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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「フルーツバスケットThe Final」 ー

 ついにここまでやってきました。いよいよ完結するのですなぁ。いや、どこぞの巨人アニメみたいに「Final」なのに終わらないって可能性も微レ存ではあるが……いや、終わる。綺麗に終わるはず。

 ことここに及んで余計なことは言いますまい。間にコロナが挟まってしまったことは不安材料だが、きっちり分割で3期目、きっと製作はコントロールできていると信じている。毎度毎度クライマックスみたいなエピソードがあるのでどこが大事かなんてことは言えない作品だが、やはり、アニメとしては初めて到達する「最後」には、是非万全の状態で到達してほしいものである。まぁ、今作についてはあまり心配もしてないのだけども。オープニングの映像、いきなり大総括っぽくてグッときちゃうよ。十二支みんなして主人公だからなぁ。

 それにしても、やっぱり魚ちゃん花ちゃん良いなぁ……透くん、それだけで幸せだろうなぁ……。

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○「髭を剃る。そして女子高生を拾う。」 5

 これと「恋と呼ぶには気持ち悪い」が並んでいる放送枠、かなりクドいな……。綺麗に逆ベクトルの犯罪を見せてくれるんだが……なんか、口の中ベッタベタになりそう。

 かつて「おくさまは女子高生」なんて作品もアニメ化されたことがあるし、別に女子高生となんやかやすることが悪いわけではない(まぁ、現実だとやっぱり犯罪になるのだが)。しかしこれも時代の流れなのか、スタート時点でその女子高生が「ヤれるよ」と言ってくる。そしてもちろん、主人公はヤらない。この辺りが色々と難しい部分で、冷静に考えて、このシチュエーションはヤる。ヤらない理由が見当たらない。いや、「手を出したら犯罪」という明確なブレーキはあるのだが、そのあたりは正直「もう家に入れちゃった時点でアウトじゃね?」という気もするので、やっぱりこの状況なら「ヤる」が正しい(?)。こんだけの状況でそうじゃない選択肢を選ぶ主人公のメンタリティは正直理解できない。

 ただ、だからといって本作主人公が異常者に見えるのかっていうとそうでもなくて、ちゃんと「手を出さない」理由も見えるようになっている。このもどかしさに耐えつつ、「ギリギリ触れない範囲」にいる女子高生を愛でていくという何とも倒錯した欲求を満たすのが今作の目的なのだ。手を出さないことにやきもきしながらも、手を出せないこと自体に楽しみを見出す。こんな珍妙な需要の創出があるもんだろうか。

 気持ち悪いと言われればそれこそ「恋と呼ぶには〜」な話で、これを恋愛だと言ってしまうと色々と問題ではあろうが、「女子高生拾いたいなー」という男の素直な願望を叶えつつ、そこにギリギリのブレーキを設けてシチュエーションを楽しむってのは案外新しい展開なのかもしれない。「食べようと思えば好きな時に食べられるものを、あえて我慢してよだれだけで白飯を食う」みたいなプレイだ。もう、自分でも書いてて何言ってるか分からなくなってきた。とりあえず言えることは、「この女子高生はかわいい」ということくらいである。まぁそりゃ、CVが市ノ瀬加那だからね。かわいいに決まってるんだけどね。この声で「いっちょヤるかぁ!」って言われてヤらない男、やっぱり意味がわからない。

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○「恋と呼ぶには気持ち悪い」 5

 「そこは代入するといいですよ」って、絶対に数学のアドバイスとして役に立ってないと思う。そもそも女子高生の解いてる問題としてあれどうなんだ。偏差値低くないか?

 本当にタイトル通りで笑ってしまった作品。ここまでがっつり「※ただしイケメンに限る」な作品も珍しく、モブ野郎がやったら一発通報な数々のムーブが作中で許されている様子がすこぶる気持ち悪い。実際にストーカー行為なので多分条例に引っかかるだろうし、いきなりおしぼりで顔をこするのは下手したら暴行罪になってもおかしくない。単なるクズ野郎じゃなくて、平気で前科カウントを稼いでいく真性クズ野郎が主人公なのだ。

 そして、これがウケるとしたらやっぱりジェンダーギャップは避けられないな、と思うのだが、ちゃんと正規の女性読者(視聴者)は「こいつ、ヤベェな」と思って観ているものなのだろうか。これできゅんとされたりしたらマジで救いようがないのだが……ちゃんとギャグだと受け取って「キモいな」と思えるなら大丈夫。まぁ、ここから確実に関係性は改善されて丸く収まっていくことになるのだろうが、あくまでも「お前、最初は犯罪者だったからな」という精神は忘れずに行きたいものである。

 そうしてキモくてどうしようもない主人公のことをギャグとして飲み込めるなら、悪くない出だしだと思う。男キャラの造形は全く理解できないキモさであるが、「一見おとなしい女子高生に罵倒されるのは大変気持ちいい」という気持ち悪い感情なら理解できなくはない。男目線でこの先を見守るなら、いかに巧みに罵倒されていくかが勝負のポイントとなるだろう。ただ、金持ち有能イケメンを罵倒する言葉が私に刺さるかどうかは分からないが……ヒロインの方も、冷静に考えると割と気持ち悪い「理想の女子高生イデア」みたいな存在ではあるんだよな……なんかもう、煩悩の塊みたいな作品だな。

 ちなみにヒロインを担当するキャストは小坂井祐莉絵。どっかで見たことがある名前だと思ったら、「邪神ちゃん」のぺこらだったっていう。ぺこら、常に不幸な出会いに満ちているな。

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○「戦闘員、派遣します!」 5

 土師さんのめっちゃいい声で高らかに「おちんちんまつり」とか言わすなや……。

 「このすば」作者によるさらなる新規プロジェクト……と思いきや、作者の来歴みたら実はこっちの作品の方が歴史が古いのね。なろうでこれ書いて1回フェードアウトして、復帰してから「このすば」がヒット、のちに今作も書籍化という流れらしい。そう考えると「このすば・オリジン」みたいな作品とも言えるのか。まぁ、再刊行に際してどれくらい手が入ってるかはわかんないけども。

 そういう来歴だとすると、1つ良い点があるとしたらそれは作品が一応は完結しているという部分。アニメがどれくらいの量で提供されるのか分からないが、後のことを考えずに自由にシリーズ構成が組めるとあれば、一定のまとまりが期待できる。逆に懸念材料があるとしたら、そうした「プロトタイプ作品」の立ち位置であるなら、品質がどの程度保証されるか分からない部分。また、普通は同一作者の作品ならなるべく毛色を変えようとするだろうが、本作の場合はどこかで他作品との差別化が意識されているか分からないところ。1話目を見る限り、やはりテイストはかなり「このすば」に似ていて、異世界転生下衆野郎ギャグアニメという狭いフィールドの中では、印象が被ってしまうかもしれないということ。ただまぁ、テイストを変えようとしていた「けものみち」がそれで特別面白くなったというわけでもないし、ネタが多少被ったところで、面白ければいいんじゃね? という気もするので、もし作者のホームグラウンドがここだというのなら、これはこれでいいんじゃなかろうか。

 1話目はなるほどいつも通りのノリである。特にクソ野郎を描くのにためらいがなく、ヒロインであっても思いっきり顔芸を交えて最低の面を描いてくれるのはやっぱり楽しい。チームカズマのような奇跡のバランスが構築できるかどうかはまだ分からないが、よりシンプルな「エロバカ」に設定された6号と、「名誉欲の権化」というヒロイン設定は割と楽しくなるんじゃないかという期待はある。あとはアニメーション部分でそれなりのクオリティが維持できればOKだ。あ、でももう1つの懸念点として、なぜか今作も監督を務めている人が別作品も並行してやってるんだよね……「ましろのおと」と監督のクレジットがおんなじ。最近はこういうスケジュールの乱れが多いなぁ。

 ちなみに中の人要素を拾っておくと、スノウの中の人だけ記憶になかったのだが、調べたら「シグルリ」のおソノの中の人だった。こりゃまた全然イメージが違って楽しいな。

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○「セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-」 5

 「キングスレイド」「オルタシアンサーガ」が終わり、休む間も無く次のソシャゲRPGものがスタート。ほんと、いくらでも出てくるよな、って思ったけど、世に出ているソシャゲの本数を考えればまだまだ氷山の一角か。

 もう元のゲームがどんなもんかとかは調べる気もないが、まぁ、普通の世界観でしたね。ただ、汽車が走ったりはしているので、いわゆる「中世RPG」の世界よりかは近代寄りで、他の生活レベルが近代寄りなのかどうかは謎。何しろメインウェポンが憑依型のスタンドバトルなので、戦闘技術から文化レベルが探れないのである。まぁ、モンスターがうじゃこら湧いてる世界で現実と比較する意味もないか。

 映像部分はそれなりに頑張っている部類。1話目なんだから見栄えが良いのは当たり前だが、最低限を守れているかどうかは基準となるだろう。それにしてもおっかない話が1つあり、これの監督に名前がクレジットされている人物(市川量也氏という)が、今期はなんと3本同時に監督としてクレジットされているのである。「灼熱カバディ」とこれと、今週始まる「すばらしきこのせかい」の3本。そんなんで大丈夫か、と不安になるが、この人はどうやらCG開発会社の社長をやっていて、そのスタジオ(ドメリカという)が全ての作品に関わっており、「制作」でクレジットされていたり、「制作協力」だったりする。さて、どういう体制になっているのか……まぁ、コロナの影響で放送スケジュールはかなり混乱してるので、製作期間のずれていた作品がたまたま同時期に放送されてる可能性もあるのだが……なんかおっかない。

 まぁ、こうしてクレジットから勝手に邪推して怯えるってのもアホな話で、素直に作品の中身だけで受け取れば「まぁ、頑張って視聴が継続できればいいな」くらいのもんである。RPGとしてあんまり目を引く部分はなかったのだが……最後に倒れてる花澤メガネの意味深な表情だけちょっと気になるかな。そのうちサイコレズとかになりそうなのを期待しておこう。

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○「さよなら私のクラマー」 4

 ヨハネの中の人、ここ立て続けにタイアップ取ってきてて「クイーンズブレイド」以来随分久しぶりの流れやんけ、って思ってたらレコード会社移籍してたのね。そういう巡り合わせってあるもんかね。

 問答無用の傑作アニメ「四月は君の嘘」の作者さんの次作が待望のアニメ化、ということで期待してたのだが……ん〜〜〜、なんか、違う……。そのクオリティの差は歴然である。やっぱりアニメってのはスタッフやスタジオによってこれだけ差が出ちゃうんだ、というのがよく分かる結果となっている。もともと、原作絵が割と濃いめのデザインなのでアニメにするのは難しいとは思うのだが、それを逃げずに正面から迎え撃ったのが「四月は君の嘘」。映像面でのクオリティも高く、イシグロキョウヘイ監督による繊細なコンテワークも相まって傑作になった。今作の場合、そのままのデザインで動かすことを諦め、かなり簡略化されたあっさりキャラデザになっている。もちろん適材適所なのでそうしたブラッシュアップが悪いことだとは思わない。今作は「サッカーアニメ」であることが間違いないのだし、どうしてもフィールドでの動きが増えてしまうのだったら最初からキャラデザで線を省き、動かしやすくするのは1つの方策だろう。それ自体は間違いではない。

 ただ、そうして作られた「サッカーの画」に全く魅力がないというのが結果なのだ。特に走るモーションがかなりしょんぼり気味で、ポニテの子が白髪のこぼしたボールを拾った後のカットとか、思いっきり女の子走りに見えてしまって疾走感も躍動感もありゃしない。他にも体重の乗らない走りのモーションが散見されるし、あたりが強くて複雑な画になってしまうチャージのシーンを止め画で逃げるなど、どうにも省エネ優先の政策理念になっているように思えてしょうがない。「動かすからキャラを描きやすく」か「キャラが濃いので動きがもたつく」か、どちらかなら言い訳にもなろうが、「キャラを削ったのに動きももっさり」だと、そりゃ期待はずれと言われてもしょうがなかろう。残念ながら第一印象はあまりよろしくない。1話目でこれってことは、今後のシーンで盛り返しもあまり期待できないと思うんだよなぁ。

 他にもキャラの出し方が地味なテロップと一緒だったり、あまり見せ方の工夫が感じられない画面が続くのが気がかりだし、何よりも私としては死神認定に近い高橋ナツコがシリーズ構成についていることも気がかりではある。まぁ、彼女も全部が全部悪いというわけではないので、原作にハマってくれていればいいのだろうが……。

 一応フォローもしておくと、1話目で出てきたメイン級のキャラクターが島袋美由利・悠木碧・黒沢ともよというとんでもないカロリーを擁していることには注目したい。ことに「悠木・黒沢」の2名は私の中では「子役上がりの怪物声優」という同じカテゴリにいながら、これまでほぼ共演がなかった組み合わせ。互いに一歩も譲らぬ我の強い個性がぶつかりあった時に何が見えてくるものだろう。間に入るのが万能の調整者たる島袋美由利っていう配役も、そこだけ見れば神采配だ。なんとか、そこだけでも突き抜けられると幸せなんだけど。

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○「マジカパーティ」 ー

 いわゆるひとつのタカラトミー的販促アニメである。日曜の朝アニメで、すでに周りの「ヴァンガード」とかは完全に視聴対象外になってるので、これもまぁ、パスしてもいいかな、という作品ではある。場合によってはそのうちフェードアウトする(「爆釣バーハンター」と同じ扱い)。

 一応録画対象に入っていたので観てみたわけだが、まずもってトレカ商品だと思われるのに「スクラッチでカードを削る」ってどういうこと? すげぇ商品だな。細かいところはアニメみてもさっぱりわからないけども……。まぁ、そういう販促じゃねぇからな。テンションに馴染みがあるなー、と思ったらこっちも「アースグランナー」と同じウシロシンジが監督。もう、妖怪ウォッチ以降は完全に子供向け販促アニメの監督で定着したんやなぁ。

 あまり真面目に観るタイプの作品じゃないのでやいやいいってもしょうがないが、「パリピナ精神で世界を救え」というわけのわからないノリは日曜朝からついていくのは大変そう。今後、モンスター(?)が増えてバリエーションが出た時に面白くなるかどうかやなぁ。朝番組の目標は「ピカちんキット」なんだけど、あそこまでいくのは難しいか。

 ほんとどうでもいい余談だが、サブキャラのキャストに鷲見友美ジェナがいたのでちょっと笑った。主人公がみかこしだから、こんなところでそこそこKEMURIKUSA

 

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○「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」 6

 まーた種さんが人格と合理の間で揺れてる……。まともな人間性のキャラがさっぱり回ってこないのはやっぱりすごいわ。今回は福山潤との直接対決。もう、このキャストだけでもお腹いっぱいだわ。

 初回1時間で2話放送という特別形態の作品。それだけ諸々の期待がでかいということなのだろうが、なるほど気合のほどは伝わってくる。アニメーション製作はWIT。1話目はそこまで目の覚めるような動画演出が光ったというわけではないのだが、細部まで卒のない仕上がりで安定感が感じられる。このままのクオリティでラストまでキープしてもらえるならありがたい。そして脚本が「リゼロ」の長月達平というのも話題になっている部分だが、まぁ、シグルリの脚本が面白かったかと言われるとクエスチョンになってしまうので、そこはあまり過度な期待はせずに見守っていこう。

 こうして大きなオリジナル作品を打ち出してきたとなると、やはり気になるのはシナリオということになる。1話目でことのあらましはすんなり入ってくるようになっていて、掴みはまずまずといった印象。「未来の使者の過去改変物語」というベースはいつかどこかで見たものになるのは致し方ないが、そこにAIの人格問題や、「歌姫」要素などを絡める贅沢盛りで目を引く部分は多い。あとはこれらの要素をもてあますことなく使いこなせるかどうか。

 1話目時点で思い出すのは「プラスティック・メモリーズ」だったり「仮面ライダーゼロワン」だったり。注意しなきゃいけないのは、この手の作品であんまりSF設定について真剣に考えすぎちゃダメってこと。プラメモもゼロワンもどちらも「AIに、愛はあるんか?」みたいな部分がテーマになっていたわけだが、これ、突き詰めちゃってもそう簡単に答えが出る問題ではなく、両作品とも「そんなん言われてもなぁ」みたいなしっくりこない展開になってしまっている。特にゼロワンの場合、明らかに人類に敵対するAIが出てきて商品品質に問題があるのに、「それでもAIは友達なんだ」みたいな暴論を振り回す主人公が全く理解できずに大変だったものだ。今作の世界でキーとなる要素は、「AIの使命」と呼ばれる概念だろうか。そこをどのように解釈するかで、今後の納得感も変わってくるはず。なんとか「気にならない」程度のSF設定で抑えてほしいところだが……どうなるでしょうね。

 ちなみにもう1つの懸念要素に「時間遡行」があって、例えば1話目では死ぬはずだった人間の命を救って未来改変を一歩進めたという展開なのだが、今作ではバタフライエフェクトをどんな風に想定しているのか。今回の一件でかなり運命は大きく揺れたはずなのだが、それでもまだ、世界は悲劇へと進んでいるのだろうか。「極力過去に関与しない」という姿勢はこの手の作品ではお約束で、今回のラストシーンはその制約の厳しさをいきなりヒロインに叩きつけた形になるのだが……ある時は遠慮なく介入し、ある時は頑なに不干渉という判断基準が見えにくいので、その辺ももやもやしそうだ。

 改めて「細かいことは気にしない」の精神を大事に。でも、気にしないでこういう作品って楽しめるのかなぁ……。

 

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○「SSSS.DYNAZENON」 6

 ちかぺボイスで「私たちいとこだから」って言われると「どのキャラの話?!」ってなるよね。……なるよね? わからない人はキャスト表参照。

 さて始まりました、話題作「SSSS.GRIDMAN」の続編……かどうかも定かでない新作アニメだ。そして、例によって何がなんだかさっぱり分からないスタートとなった。この独特の空気、さすがとしか言いようがない。ぶっちゃけ、ここから面白くなる保証はないのだが、出だしの奇妙な手触りが出てくるだけでも「他と違うものが作りたいんだな」ということが分かって緊張感がある。特に1話で顕著だったのは音響面で、とにかくBGMを廃し、ひたすら生活音や環境音を流すことで展開していく風景は、近しいはずなのに、何故か薄ら寒いような空虚さが漂う。これがグリッドマンの時と同様に虚飾の街を舞台にした作品であるかどうかも全然分からない段階でだ。雨宮哲作品、いつも通りに一筋縄じゃいかないんだろうなぁ。

 1期(と言っていいのかどうか分からんが)を楽しみに観ていた身としては、やはり気になるのは作品世界がリンクするのか否かという部分だ。「GRIDMAN」は特撮の方のグリッドマンと綺麗に接続して度肝を抜いてくれたわけだが、ああしたトリッキーなものでなくとも、今作が「GRIDMAN」の世界と繋がるのかどうかは気になるところ。繋がらなければ嘘だと思うのだが、「GRIDMAN」の世界はあの作品で完結してしまっているし、あそこと繋がったからってどうしたらええねん、という話でもある。全く新しい世界なのだとすると、今度はグリッドマン周りのパーツが用いられることに説明をつける必要がある。どう転んでもおかしな世界には違いないのだが、そのおかしさが一番観たいものだっていうのもまた事実。今回はどんなびっくりを見せてくれるのか、素直に楽しみにしておきましょう。

 まぁ、今回は最大の誘致要因である最強ヒロインアカネちゃんがいないわけだが……でも、新キャラのちせちゃんもきっと愛せると思うの。中の人の好き度で言えば負けず劣らずよ。ほんと、北陸声優好きすぎ問題。

 

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