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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「本好きの下剋上 領主の養女」 ー 「火の神ライデン・シャフト」ってアニメ作りたそうすぎるだろ、って突然思いました。ちなみに今作はWITの制作です。 というわけで、スタジオも変わって劇的な復活を遂げた古参のなろうアニメ。履歴を確認しておくと、これまでアニメは3クールが放送されており、放送開始は2019年と7年前。……あれ、アニメ自体はいうほど古参ではなかったな。ただ、私の中では1つのターニングポイントとなった作品だったのは間違いない。もうこの辺りの時代にはなろう文化に嫌気がさしていた私は最初から「また知識マウント系のなろうだ……」とうんざりするところからスタートしていたのだが、意外に丁寧な脚本運びと、マインの「すぐ死ぬ」度合いの恐ろしさなど、他作品との差別化はきちんと図れていたし、何より作者がちゃんと「物語」を作る手管を心得ている感があったことから評価を改めた。今作がちゃんと成立したことで、「なろうなんてどれも同じでゴミばっか」という私の認識に待ったをかけることが出来たので、結構感謝しているのである。 しかし、そんな作品も4年前を最後に打ち止め。しばらく沈黙を続けていたためにアニメとしては終わってしまったものかと思っていたのだが、なんと土曜夕方という予想外の枠で復活。スタジオをはじめ制作スタッフも一新され、ある意味で全くの別物になって帰ってきた。正直、ここまでの「本郷みつる+亜細亜堂」という制作スタッフはハイクオリティとまでは言えないものの、どこか童話風のテイストを残していた本作の雰囲気にマッチしていて嫌いじゃなかったので、この変更が吉と出るか凶と出るかはまだ分からない。普通に考えたらWITへの変更は「格上げ」であるし、1話目を見る限りではキャラデザも随分シュッとして見やすくなっている。おそらく今後の作画カロリーも上がるんじゃなかろうか。ただ、それが本作にとってプラスなのかどうかはまだ様子見である。監督がまさかの岩崎さんだし、大崩れすることはないと思うのだが……どうなりますことやら。 この枠はある程度幅広い年齢層に見てもらうのが目的だと思うのだが、いきなり途中から始まった異世界ものは初見を完全無視するレベルでハードルが高い。普通に考えたら途中からの顧客をゲットするプランは想定できないと思うのだが、わざわざコストをかけてこんなセールス形態をとったということは、ある程度の勝算があるってことなんだろうか。興味は尽きない。まぁ、ずっと速水奨が喋り続けてればなんとかなるのかもしれない。やたら声のくどいアニメである。 PR ○「終末のワルキューレⅢ」 ー 展開なんて1ミリも覚えてなかったんだけど、今作ですでに「ヘラクレスVSジャックザリッパー」っていうマッチメイクが実現してたのね。聖杯戦争以外にこんなマッチメイクが実現して被ることなんてあるもんかね。 ネトフリ配信済み作品。この漫画はそれなりに人気があるようで順調に3期までは制作されているのだが、私はどうにも刺さらず「アホだなー」と思ってなんとなく眺めているだけである。プロットがつまらんだけならフォローのしようもあるのだが、アニメーションとしても大した見どころがないのでそろそろ切ってもいいんじゃないかとも思っている。 そういえば3期はオープニングがGLAYなんですよ。しかも割とがっつりタイアップ風味を出しながら。どんだけキャリアを重ねてもけっこうアニソンやってくれるよねぇ。 ○「また殺されてしまったのですね、探偵様」 4 人類は横柄な口を聞く若山詩音メイドを引き連れたいという願望がある。その1点を叶えてくれるアニメ。 前クール「アルネの事件簿」に引き続きのミステリアニメ。最近は1クールに1本ずつくらいはミステリアニメがある気がするが、まぁ、世に溢れるミステリ的作品の数に比べれば、アニメ化にまで到達する作品は本当に限られてはいるのだろう(そう考えるとなろう作品の母数ってほんとにどんだけあるんだ)。 そしてそんなミステリアニメの少なさに言及した時、結局はいつも通りの「ミステリ、アニメと相性悪い説」に帰ってこなければいけないのである。今作はその辺が非常に分かりやすい1話目になっており、「死んでも生き返る探偵」という強烈な(意味があるかどうかはまだ分からない)設定があるにも関わらず、そこに至るまでの道中が全部地味。豪華客船を舞台にしたのも1話目に相応しい大仰な幕開けなのに、その豪華要素が何も活きてこず、結局は探偵が地道に足を使って調査をするしかない。挙句死体の発見シーンは放送コードの都合でやたらと画面が薄暗く、何がどうなってるかよく見えないときたもんだ。そりゃ画面見てても退屈になるのはしょうがないでしょうよ。 まぁ、ぶっちゃけ「問題編」だけで何かを判断しようというのが野暮ではある。ミステリとしての評価ならば提示される謎と魅力的な解決をワンセットで考えなければいけないわけで、事件が起こっただけの今回がつまらないのは当たり前。次回、「後編」と銘打ってるということは解決まで行ってくれるはずなので、そこで何か面白い要素が拾えたら改めて触れることにしよう。 ただ、残念ながら1話目はそうした要素をさっぴいても印象はあまりよくない。ま、端的に作画があまりよくない。ライデンフィルムなのでびっくりするほどグダグダってほどでもないのだが、今作の場合はオープニングのやる気のなさとかを見ても「あんまりコストをかけてもらえなかった方の作品っぽいな……」というのがそこかしこに滲んでおり、1話目ですでに怪しげな描写がちらほら。後半に探偵がすれ違った船のクルーっぽい不審者の首の角度とかどうなってたんや。 ま、最初からお察し気分で観てりゃ切る時にも心が痛まないのでね。これはこれでいいや。 ○「スノウボールアース」 6 今期から読売の金曜夜アニメ枠、通称「フラアニ」が2作品に拡大。これまでも1時間スペシャルとかで枠の拡大は結構やってたのでフレキシブルな時間帯なのだろうが、最近はまた各地上波キー局も深夜アニメ枠が増えてる気がするな。時間帯だけ被らせないでくれよな。 というわけで「転スラ」の後ろの枠での作品。番宣を見ててオリジナル作品なのかと思っていたが、原作は「スピリッツ」連載の漫画作品とのこと。さっぱり名前を聞いたことがなかったし、現時点でWikiの項目すら立っておらず、やはりマイナー誌(と言っていいんだろうか?)の漫画はこうしてアニメ化するだけでも結構な奇跡なのかもしれない。 1話目段階での評価は素直にポジティブ寄り。制作は最近仕事量がめっちゃ多いスタジオKAI。今作はキャラデザにもかなり色濃くCG制作のデザインが採用されているが、もはやその辺りの違和感は限りなく減っているし、モーションも含めていい具合に動きを見せてくれている。大量発生した怪獣のデザインが均質なのだけがちょっと気になったが、まぁ、あれだけ大量の怪獣がぷかぷかしてるのはおそらくこの1話目だけだろうし、今後はアクションパートでももっと地に足がついたものが見られるんじゃなかろうか。監督は「ゾンサガ」でお馴染みの境宗久。悲壮なエピソードのくせしてギャグを織り交ぜてポンポンと展開していく構成も小気味よく、どんな展開になるか予測できない無茶苦茶な1話目を気持ちよく見守ることができた。怪獣ものとしても終末ものとしてもちょっとでも油断すると陳腐なところに落ちてしまいかねない設定だけに、今後はどれだけ際立ちを見せてくれるか、興味を惹かれる。さっさと司令官のおねーさんが殉職したのは残念だが(捨てキャラだったんやなぁ)、女の子のデザインも割と好みのラインに寄りそうだし、しばらくは楽しく見られそうである。 ○「転生したらスライムだった件(第4期)」 ー 「あれ? まだ4期か、そんなもんだったっけ?」って思って確認したら1〜3期が全部2クールでしかも第2期が分割だったからより話数が多く感じていたみたい。トータルでみたら今回スタートしたのが「73話目」らしいです。そりゃなげぇや。 今期は「よう実」に続いてこれがスタートし、「界隈では大看板扱いされてるけど私がそこまでフォローしてないコンテンツ」が重なっている。今作に関しては「よう実」のようなネガティブな印象は無いのだが、さりとて積極的に追うモチベを持つほどではないという半端な印象なので追うでもなし、切るでもなしという難しい状態になっている(劇場版も観に行かんかったし)。アニメとしてはかなり気合を入れて作ってくれてる方なので、観ていて不快感があんまりないのだよな。 前クールはひたすら会議を繰り返して「会議アニメ」などと揶揄される事態になったが、もはや世界がその規模になってしまったので致し方ない。例えるなら、最初はたまごっちレベルで始まった成長劇がいつの間にかシムシティになり、気づいたらシヴィライゼーションになっちゃったと、そういう広がり。初期の「スライム育成ゲー」と同じ視点で見続けていたら齟齬は生じてしまう。ただ、「領地経営ゲー」みたいな作品はなろう界隈でボコボコ誕生しているわけだが、今作の場合はちゃんとたまごっちとシムシティを経由してからここに辿り着いているおかげで、詳細部分での解像度は高く、それなりに地に足ついた物語に見えるというのは下積みを重ねてきた作品独自の強みである。まぁ、その辺を覚えてない視聴者からするとあんまり武器にはならないのだが……それはこっちの責任だからしゃーなし。 流石に制作側だって会議には飽きているだろう。この辺りでまたおっきな刺激があることに期待しよう。
ラッミスちゃんが引き続き可愛い。例えるなら小林みくるちゃんくらい可愛い。正確に何歳くらいなのか分かってないけど、ラッミスをベロベロに酔わせるのはだいぶ犯罪臭がしてとても良い。 という話題からスタートするってことは他のもんで特に触れる部分が無いということなのだが……まぁ、3期目だからとて特に変わることはなく。1期はその斬新さに目を惹かれて楽しんで観ていたが、2期目は流石にネタが尻すぼみになり、なろう的な粗が気になる部分も出てきてしまった。元々縛りプレイの中で個性を発揮するのがハッコンの面白みだったところを、移動も会話も割と自由にできるようになってしまったせいで魅力が薄れてしまうというのは何とも皮肉なものだが、思いつきで話を書き始めた作者が自分で蒔いた種ではあるから、何とか責任を持ってお話を作ってほしいものである。 アニメーションとしてのクオリティは決して低いものではないし、盛り上げるために何か残っている「自販機ネタ」があればまだまだ巻き返しのチャンスはあるはず。どうせなら楽しく見届けられるなろう作品があることを祈っている。 ○「最強の王様、二度目の人生は何をする? Season2」 ー 視聴しなくていいのかな、と思って確認したら1クール目は一応最後まで視聴していたらしい……なんでだ俺(1年前のことすら忘れてる時点でお察しだろ)。 というわけで、一応0話切りの要件を満たしていなかったために試聴したが、当然キャラクターの設定などを含めて何も覚えてないため、1話目はだいぶ虚無。いや、そりゃ当たり前なんだけどさ。一応冒頭に設定を振り返ってはくれたのだが、これって確か「何の意味もないやんけ……」って思った空っぽ設定だった。つまり1期時点で虚無だったわけで、きっと俺は悪くない。 まぁ、もう宣言しとくけどこれはギブアップします。一応監督が元永さんだからってのが市長を維持してた理由だったのかもしれないが……。もう、ゴールしなくてもいいよね……。 ○「霧尾ファンクラブ」 4 「推し活」という言葉が市民権を得たからかどうかは分かりませんが、立て続けに「病的な推し活」を扱うアニメが登場。みんな、犯罪にならないようにだけ気をつけるんだぞ。 一応ジャンルとしては「学園ラブコメ」になりそうではあるが、どうも様子が違う作品。延々2人きりのキャラクターで繰り広げられるトークは「フードコートで、また明日。」っぽさもあるし、推し活の強さだけみればどこかのうたげさんのようにも見える。「フードコート」ほど画面もテーマも固着化されておらず、「1人の男子に好意を寄せている女子2人」という設定も意外と新鮮だとは思うのだが……。 なんか今一歩刺さらない。いや、「フードコート」も1話目では刺さってなかったしもう少し観てれば馴染んでくる可能性もあるのだが、どうにもネタ回しがまだるっこしいというか、間の取り方がもっさりしている。もっと端的にいうと「視聴中に眠くなってしまった」作品。うーん、別に画面が雑ってほどでもないのだが(ただ、決して作画は良い寄りではない)、変化の乏しい画面はヒキが弱く、トークの展開にしてもその穴を埋めるほどではない。1話目での最大の誘致要因は黒髪の方のキモオタトークみたいな部分だと思うのだが、すでにうたげさんで免疫がついてしまっている我々からすると、「重度の崇拝者」は単体で見せられてもそこまでびっくりするようなもんではない。 あと、これは私のセンサーがダメなだけなのかもしれないが、ネタ回しが「シュールを狙って外してる」みたいな雰囲気がある。一番謎だったのはラストで霧尾が出てきた時の彼の発した言葉で、あれって今後何かに関わってくる伏線だったりするんだろうか。そうじゃないと流石に霧尾がヤベェ奴すぎて、百年の恋だって冷めなきゃおかしいだろ、と思ってしまった。 というか、我々はそもそも「霧尾はそんなに惚れられるべき人間なのか」を知らないため、その「ファン」が荒ぶったところでその心情を追いきれない。福原多聞であれば「アイドルとして日本中で大人気!」だったし、分かりやすいイケメン仕草があったわけだが、今作における霧尾は本当にただの「概念」でしかなく、そこに向けて特大のベクトルを向ける人間の気持ちは理解できない。Aパートで「霧尾と思わせといて霧尾じゃない」というネタ回しだったので「これ、もしかして作中で霧尾は一度も登場しないアルジャーノンなのでは?」と思ったのに全くそんなことなかったし。半端に存在し、半端に不明瞭な霧尾の立ち位置は、今後どのように設定していくのだろうか。 まぁ、一応そこかしこで「栗毛の子の方は実は霧尾が好きなわけじゃなく、隣の友達が好きなだけなんだよ」という匂わせがあるためにここから百合へと展開する期待はあるのだが、果たしてその感情を中心において作られた物語であるかどうかもまだ分からない。もう少しテンポを上げてもらった方が助かるのだが、こればっかりは演出方針次第。馴染んで印象が好転することを祈りたいところ。 ○「氷の城壁」 6 0/7で防衛持ってそうなアニメがスタート。ちなみにどうでもいい知識だが、そこそこの時代まで生き残っていた青の「氷河の壁」は、完全同型で色だけ違う緑の「氷の壁」というクリーチャーが存在していた。これマメな。 などというさっぱり関係ない話題から入ってみたのは、事前にコメント欄でちょっとだけ情報をもらって概要を知っていたからである(関係あるか?)。「正反対な君と僕」と同じ作者さんの漫画が立て続けにアニメ化。「正反対」は7月に帰ってくる予定なので、実質3クール連続で同一作者の作品が放送されるというのはなかなか珍しい事例かもしれない。 事前に情報を聞いていたせいでどうしても「正反対」との比較にはなってしまうのだが、まぁ、絵柄の類似があるから知らなくてもすぐに気づいてはいただろう。そして作風に関しても、当然ながら通底するものは間違いなくあり、純粋に合う合わないだけで言えば「合う」方の作品だと思われる。細かい会話の台詞回しとか、ちょっとしたところで「楽しいな」って思わせてくれるのはありがたいですね。 その上での差分としては、まず物語としては「正反対」と違って明確なネガ要素が存在している。主人公の小雪さんは中学時代にいじめられた過去があり、それが理由で現在は「城壁」を作ってしまっているという設定。どこかとぼけたところもあり、そこまで頑なな「壁」ではないものの、ラストの描写を見る限りではタイトル通りにこれがキーになってくるのは間違いないだろう。加えて、悪い人間が1人もいなかった(平とか東まわりの男連中は置いとくとして)「正反対」と異なり、こちらは小雪の中学時代の同級生はもちろん、町ゆくナンパ男など、明らかに「悪いやつ」として描かれるキャラも存在している。まぁ、善悪がスパッと分かれてた方が物語は見やすくなるわけで、そうした道具立てを使わずにあれだけの心情劇を作り上げた「正反対」がすごかったという話ではある。 今作は時系列で言えば作者の処女作にあたるもので、よりシンプルな見せ方になるのでその辺りの肌触りはだいぶ違ってきそう。絵柄の方の特徴であるスヌーピーみたいなデフォルメも共通要素ではあるが、「正反対」の鈴木さんはあのフォルムを自由自在に駆使して見た目のバリエーションで楽しさを提供してくれていたが、こちらの作品の場合は明確に「ここはとぼけた雰囲気を出したい」という時に切り替わるデフォルメ。これもまた分かりやすい描写方針。総じて、より分かりやすくまっすぐなドラマ展開がここから構築されていくんじゃなかろうか。 アニメーションとしてはラパントラックと張り合うのはなかなか骨だぞ、と思っていたのだが、幸いにも今作を担当するスタジオKAIも自力では負けていないスタジオ。1話目の状態もよく、すんなりとこのキャラデザに入り込むことができた。監督のまんきゅう氏はどうしてもショートアニメの印象が強いが、ここ最近はちょっとずつ通常枠のアニメでも監督をやるようになっており、取り立てて問題はなさそう。是非とも、2作品続けての成功を祈っております。 |
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