忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]

○「バジリスク〜桜花忍法帖〜」 5

 リバイバルブームはまだまだ続く。こちらは色々と出自がややこしくて、調べてみるとまず山田風太郎作品「甲賀忍法帖」(1959)がスタート地点にあり、そこから作られたアニメが初代「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」(2005)。そして、そんな「バジリスク」から今度は同じ山田は山田でも山田正紀によって作られたのが「バジリスク新章」(2015)で、これがこのたびアニメ化に至ったという。なんかもう、わかんねぇな。

 上にあげたもののうちでは原作の「甲賀忍法帖」と「バジリスク」の漫画、アニメは視聴済みだが、「新章」とやらは全く知らぬ状態での視聴開始。一体何が起こるものかと思ったら、割と普通に後日談からスタートした。ただ、あの「甲賀忍法帖」の後日談の形をとって展開する意味があるのかどうかはよくわからない。あれはあれで完結してしまってるわけでなぁ。何か活かせる材料があるものか……と思ってたらいきなりの「天膳桜」でちょっと笑った。「不死の忍者なら墓があるわけないだろ」。確かにそうだ。

 そんなわけで、何が飛び出してくるかは期待半分、不安半分。1話目はまだなんのバトルも始まっていないので、山風らしいエロ奇天烈な忍法がここから炸裂するのかどうかは様子を見守るしかない。なんか子供忍者が色々と技を見せていた気もするけど、詳細はよくわからないのが多いしな。オープニング映像を見るとなんとなく察しもつくんだけどさ。流石に「甲賀」で使われていた能力も、今のご時世からすると非常にスタンダードなものばかりなので、もうちょいヒネってヘンテコバトルにしないと他作品との差別化は図れないだろうなぁ。今更ながら、あの設定を60年も前に作り出した原作のイカレっぷりは感心するな。

 アニメーションとしては、「どうせだったら初代と同じGONZO作品にすれば面白いのに」と思ったが、さすがにそれは叶わなかったようで(GONZOさん復活してるんだからやればよかったのに)、なぜかよりによってセブンアークスに回された。……うーむ、最近の評判だけを考えれば当時のGONZOと大差ない気がするのだが……まぁ、1話目は割と気合入ってたから……大丈夫かな? 「でもだいぶ止め絵が多かったぞ?」とお思いの方は安心してほしい。何しろ監督が西村純二なのだ。そりゃ止める。バシバシ止める。不自然に止める。そういう味わいの人なので、さっさと慣れてしまうのが得策である。これはこれで慣れてくると味わい深いもんですよ。まぁ、バトルシーンであんまり止められるとテンポが悪くなる危険性はあるけども。その辺りはベテランだし、見せ方の機微はわきまえているだろう。

 中の人は、どうしたってこの手の作品なので野郎むさいことになりがちだが、何故か子供忍者軍団に心ぴょんぴょんする面子が集まっている。そういえば、チノちゃんのお父さんは天膳様だったっけな!(錯乱)

拍手

PR

○「ポプテピピック」 4

 あぁ、これは……確かにクソ……。

 いや、でも思ってたほど酷くはない。だって、割と手間かかってるやん。いや、手間かければいいかと言われるとそうじゃないんだろうけど、これ、そもそも原作の時点でどうしようもないんだから、誰がどういじろうとこれ以上の形ってないんじゃないの? 個人的には、途中で入ってきた本当に不快感以外の感情を抱かせないクソみたいなぐちゃぐちゃアニメさえなければ、(少なくとも15分は)見られる作品なんじゃないかと思います。まぁ、芳忠さんが好きすぎるというのも原因かもしれないけど。そもそも、別に原作は嫌いじゃないんだよね。ネットのあだ花として、刹那的なネタ回しを意地汚く拾っていく作風はありだと思うし、時たま出てくるおっさん泣かせの「誰がわかるねん」みたいなネタがあるのが嬉しい。まぁ、そういう部分がアニメで活かされるかどうかは知らないけど。

 こうしてみると、やっぱり30分アニメにしようという企画スタート段階が諸悪の根源だよな。これ、5分アニメなら「てーきゅう」や「あいまいみー」と同じで問題なく成立してたはずなんだ。ただ、それではもう二番煎じになってしまうってんで、駄目元で30分にチャレンジしたってこと……なのかねぇ。考えたやつは責任とったほうがいいと思うよ。あと、江原さん、芳忠さん、もう少し仕事選んでもいいと思うよ……(三ツ矢さんはなんかこれでいい気がする)。江原さんの「スーパードゥラァァァイ!」が聞けただけでも俺は満足だよ。

 これ、勝負は2話目だろうね。2話目でも同じようにして15分×2だったら流石にお客もついてこないと思う。

拍手

○「刻刻」 6

 ちかぺ、こないだまで30社お祈りの子と生活してて、今度は自身が19社お祈りだってさ。謎の就活地獄声優になりつつあるぞ。

 画面はなんだか荒削りな印象があるものの、1話目の構成は存外に端正で、すぐに引き込まれてしまった。てっきりオリジナルアニメなのかと思ったら、原作漫画がある作品だったのね。一体どういうジャンルで分類したらいいのかも定かじゃないが……パニックもの? 能力バトルもの? 今後何が起こるかわからないという意味でも、とにかく黙って見守るしかない作品。

 「ループもの」は最近やたらと取りざたされることが多かったが、こちらは「時間停止もの」である。エロ漫画ならば一定以上のニーズがある(AVでもニーズがある)が、漫画のいちジャンルとして成立させるのはさすがに難しい。せいぜい能力バトルものでは強敵が使いこなす能力、っていうくらいの認識である。多分この認識を作ったDIO様がエラい。しかし、本作はそんな「一つの能力」が世界を作ってしまったというところから物語が始まる。就職活動やらお祈りやらニートやら不審者やらで俺みたいな人間には耳が痛くてしょうがないアニメなのかと思っていたら、あれよあれよという間に異次元に迷い込んでしまったので驚いてしまった。しかし、途方に暮れているのは主人公の女の子も同じことなので、「わからない」というアニメ1話の難所についても特に不安要素にはなっておらず、「わからないけど、次に何がわかるんだろう」というワクワクが先に来る。この導入は刺激的だ。

 映像制作のGENO STUDIOという会社は聞いたことがなかったが、プロデューサー名義で山本幸治氏の名前が上がったことからノイタミナ絡みの会社だったことは想像がつく。なんでも、氏が立ち上げた「アニメプロデュース会社」(どんな業務なのかよくわからんな)が「ツインエンジン」というメインでクレジットされている会社で、こちらはノイタミナ関連の作品を中心に展開。今回はそんな中からさらに「虐殺器官」のために立ち上げられたジェノスタジオが制作をつとめ、いよいよ本格的に自社制作がの体制が整ったという様子だ。新進のスタジオということもあり、映像面でも挑戦的な部分が多く見受けられ、特に「止界」描写については本作最大のポイントでもあるので色々と工夫を凝らして印象的な見せ方を模索している。梅津泰臣を起用したキャラクターデザインのメリハリのある描写もどこかうらぶれたような作品の雰囲気に不思議ななじみ方をしていて、どこか違和感があるのに、その違和感が「世界から浮き出す」という本作の肝を捉えているかのようにも見える。こうして、一発でそれとわかるデザインを押し出してくれる作品作りは好きよ。今後のストーリー展開も含めて、楽しみな作品です。

 あとはまぁ、どんだけちかぺがひどい目にあうかっていう勝負ですかね……彼女は本当に、どんなアニメの中にいても不思議と「生臭さ」みたいなものを持ち込んでくれる役者だと思うんですよ。入れ込みすぎるきらいがあるので、お仕事中に止界に引き摺り込まれないように祈っています。

 

拍手

○「カードキャプターさくら クリアカード編」 6

 ついに来た……来てしまったかッ! リバイバルブームここに極まれり。約20年の時を経て、現代にかの伝説が今蘇る!

 いや、同時期に「デビルマン」のリメイクなんかが起こってる(らしい)ことを考えれば、20年程度のスパンは昨今のリバイバルの中では特に驚くべきことでもないんですけどね。だがしかし、今作には他作品にはない恐ろしい要素が大きく2つあるのだ。

 1つは、20年ものブランクがあるにもかかわらず、多くのスタッフが当時のままに再結集を果たしたというところ。もちろん細かい制作スタッフなどは入れ替わっているに決まっているが、少なくとも視聴者目線から見えるメインスタッフはかなりの部分で当時をそのままに再現している。浅香守生監督がマッドハウスのスタッフを集め、原作のCLAMPが多くの部分で協力し、キャストもそのほとんどが続投。放送枠はもちろんNHKのBSである(まぁ、ちょいと放送時間が早い気もするが)。NHK.BSとマッドハウスの協力でCLAMP作品が放送される形態は「こばと。」でも実現しているので間に1作品挟んでいるとはいえ(それでも10年前だが)、やはりこれだけの間が空いているにもかかわらず、ほぼ当時の雰囲気が維持されているというのは恐ろしいことだ。制作技術などは変わっているのだろうが、前作の時点で時代を飛び越える完成度と魅力があったこともあり、全く色褪せない画面が、当時の雰囲気をできる限り維持したままで画面を彩る。監督のディレクションのおかげだろう。細部の構成、エフェクト、音響に至るまで、「あぁ、これだ」と思える要素がてんこ盛りの文句なしの「再現新作」である。これほどまでに恵まれたアニメ化が他にあるだろうか。

 キャストも当時のままということで、さすがに加齢による変化は避けられないだろうと思っていたのだが、これが思いの外頑張っている。というか、さくらが中学生になったのに中の人の声はさらに幼くなっている感すらある(いいのかそれ)。丹下桜は一時声優業を休業していたこともあり、当時は本作の再開など夢にも考えなかったものだが、そのままのクオリティでの復活を果たし、声優という仕事の無限の可能性を改めて感じさせてくれる仕事ぶりになっている。他にも知世役の岩男潤子、藤隆さん役の田中秀幸など、本当に変わらぬ世界がそこにあることが素晴らしい。一応「中学生になった」という成長があるはずなのだが、そこに大きな変化をつけるのではなく、細部でさりげない成長と変化を見せながら、「変わらぬ部分」を中心に見せてくれるのが心憎い。個人的には、さくらが最初に家を出て曲がり角を曲がった時の桜並木で本当に泣きそうになった。変わらない景色がそこにあり、変わった部分はさくらがローラーブレードを履いていないということ、そして、そこに雪兎ではなくて小狼の面影を見ること。中学生かぁ……大きくなったわねぇ……(20年経ってます)。

 というわけで、本作が持つ大きな意味の2つ目は何かというと、「私の人生を狂わせた作品である」という部分である。何度か触れたこともあるかもしれないが、私の人生に影響を与えたアニメとして三本の指に入るのがこの作品。具体的に何がどうなったということは難しいのだが、多分この作品が、「子供が見るアニメ」から「オタクが見るアニメ」に明確に変質した過渡期なのだ。おおっぴらに見るのが恥ずかしくて、親兄弟に隠れてこっそり録画してみていたこのアニメから、はっきりと「アニメオタクとしての視聴」が始まったのだ。他の作品だったら「恥ずかしい」が優先して観るのをやめていたかもしれない。しかし、多感だった当時の私は、この作品に一体何を求めていたのだろう。どうしても観たい気持ちを抑えることができず、あらゆる幸福をこの作品から享受したために、こんな人間になってしまっているのである。つまり、私は「CCさくら」の純然たる被害者なのである。

 そんな「加害者側」が、ぬけぬけと20年の時を経て帰ってきたという。とんでもない話だ。何としても、俺の青春を返してもらわなければならない。もちろん、作品の全てを費やしてだ。このアニメを視聴するため、原作「クリアカード編」の情報も一切耳に入れていない。何がどうなるのかは全てアニメが決めてくれ。まぁ、別に何かとんでもないものが襲ってくるわけではないので、安心して観ていられるとは思うんですけどね。

 ギブミー青春。そして、この新しい時代のアニメから、新たな被害者があまねく生まれんことを。

拍手

○「ラーメン大好き小泉さん」 4

 多分アニメ見てて一番面白かったのはぼのぼのが竹書房に行こうとして自動改札機をくぐるCM。今や竹書房のメインコンテンツってぼのぼのとポプテピピックの2つなんだな(頑張れメイドインアビス)。

 そしてこの作品はどうあがいてもメインコンテンツにはなれなそうな雰囲気である。いや、なられても困るんだけども。なんだかつかみどころのない、「これで30分か……」という印象ばかりの作品。原作コミックは1巻だけ既読。1巻だけというところでお察しだが、漫画喫茶で一応手に取り、「これ、2巻以降は興味沸かへん」というのでそのまま終わった。だって、本当にただラーメン食うだけなんだもん。そして漫画でラーメン食われても腹ふくれないもん。特に何か新しい知識が描かれるでもなく、「女子高生+ラーメン」という組み合わせの妙にしても出落ち感が強くてシナジーは生み出さない。世に有象無象の食い物漫画が生み出された、そのあだ花の一欠片という印象しかない作品だった。

 そして、アニメもそのまんまの印象を維持している。この絵柄だとラーメンをすげぇ美味しそうに描くなんてことはできないだろうし、お話の中に刺激は特にない。強いていうならメインの子の行き過ぎたストーカー気質は今後どこかで花開く可能性はあるが、それが欲しいならラーメン要素が余計である。足し算が互いに邪魔しあってるようでは、作品作りの意味がない。

 当方、少なからずラーメンに人生を捧げている身ではあるのでこうした作品はしっかりフォローしておくべきだという気もするのだが、本作は1話目でいきなり二郎と天一を持ってきているあたり、あんまり「ラーメン好き」という印象がないのである。暴論かもしれないが、普通に考えてラーメンが好きな人が描く漫画の1話目に二郎は絶対出てこないだろう。いや、「女子高生とのギャップを描きたい」という気持ちはわかるけどさ。二郎に通いつめる人間が「俺、ラーメン好きなんだよね」って言ってても「ウルセェ、黙れ」って思ってしまう。あれは食事ではない。作業だ(別に作業も嫌いじゃないけどさ)。まー、とりあえずエグいところは真っ先に処理してしまったわけで、この後どういう広がりを見せるのかはちょっと気になるところではあるが……。良くも悪くも日本のラーメン文化は際限ない広がりを見せているため、やろうと思えばどこまでも細かく、どこまでも徹底的に描ける要素ではあるんだ。だからこそ、安易な消費は意味をなさないと思ってしまうんだ。まぁ、なんだ、お互い食い過ぎには気をつけような。

 もしかしたら、世界的に「竹達を太らせよう」という闇の組織が暗躍しており、その活動の一環がこの作品なのかもしれない。実際私も肥えた竹達の方が好みなので、この作品を機にガンガン食わせればいいと思う。今季は「だがしかし」の2期も始まるので、糖質糖質&糖質だ。

 そうそう、ラーメンに人生を捧げている身としては、作品がどうでも良くてもエンディングテーマはマスターしておくべきかな、って思った。こんなところに西澤幸奏を起用するのはどういうことだってばよ。

拍手

○「サンリオ男子」 4

 こういう形のダイレクトマーケティング。アニメにも色々な販促方法があるものなのだなぁ。

 まぁ、明らかに「向きじゃない」作品なのでガード不能で辛いですけどね。別に野郎がサンリオキャラを持ってようがなんだろうがどうでもいいんですが、それを「サンリオ男子」という謎属性で括られてしまうとなんとも薄気味悪いというか、そんなジャンルが定義される余地があるか悩むというか……。この作品って、明らかに女性向けの作品なので「キティちゃん持ってる男子がいてもいいよネー」っていう新しい売り方なんだろうけど、男の方がサンリオ商品を持つモチベーションには一切なってないんだよね。身の回りのサンリオ男子を見つけて仲良くしましょうってことなんですかね? 僕だってサンリオ好きですよ。主に徒然なる操り霧幻庵が。サンリオ系男子を売りにするんだったらまずはSHOW BY ROCKを出せや!

 あんまり触れるべき話題もなさそうなので一応アニメとしての概要をなぞっておくと、制作はぴえろ、監督は……これといって印象がない人。……引っかかるポイントは何一つないな。キャラデザが中嶋敦子なんだけど、野郎キャラがメインなのでそれも特に興味はわかない。そもそも野郎が野郎に壁ドンするアニメに興味が湧くわけなかろうに。一応期待できるのは、1話目でこそポムポムプリンだのキティちゃんだのといったメジャーキャラがたくさんでてきたが、今後の展開でマイナーなサンリオキャラが出てくれば、そういう形での総覧アニメとして見るべきポイントも出てくるかもしれない。……どうかなぁ。

 この流れで今後「サンライズ男子」とか「ブシロード男子」とかも出てくればいいじゃない(どっちかっていうとサンライズ女子の方が興味があるかもしれない)。

拍手

○「citrus」 6

 野生の百合アニメが突然襲って来た! なんだこれ、無警戒にアニメ見るとこういうので殴られるから注意が必要だ。

 先に断っておくと、おっそろしくベタベタの内容である。意外なことは一切なく、転校初日からの「憎いあんちくしょう」と気づけば一つ屋根の下。そんな恋愛ドラマは本当に数え切れないほど世の中には転がっている。ただし、今作の場合はそれが女性同士であるというところだけが違っているわけだ。まぁ、最近は同性愛の作品も本当に増えているので、多分この設定だって大して珍しいもんではなくなってるかもしれないが……。「義理の妹ができてしまったぞ?!」と戸惑う役割は、もはや男だけの特権ではないのですね。

 そうして無茶苦茶な設定から急に見ず知らずの女の子と同じ部屋で暮らすことを余儀無くされる主人公。典型的なギャルながら、実は純情ウブで夢見る乙女という男の欲望が凝り固まったような存在。そんな彼女が「お堅い女子校生え抜きで育てられた生徒会長なんだけど裏では先生と淫行に耽る妹」という、これまた男の欲望が濃縮還元されたような存在と同じ名字に。どこから突っ込んでいいかもわからないくらいの展開に「お前、そこでやめとけ」と何度も思うが、転げ転げた第1話は一切止まる気配を見せず、そのまま二人は熱烈ディープキスに及ぶわけだ。頭おかしいんじゃねぇの? まぁ、実際に妹ちゃんの方は頭おかしいとは思う。しかし、こんな狂った世界では彼女は壊れなければ生きていけない。そんなイカれた世界で、果たして主人公ちゃんはどんな恋愛を経験していくのだろう。……まぁ、まっとうな百合になるんだと思います。

 で、それだけなら「まぁ、恋愛ものとしては普通やろ」っていう締めになると思うんですが、今作は監督が高橋丈夫なんですよねぇ。そして製作は最近氏が仕事をしているパッショーネ。直近の作品だと「ひなこのーと」なんだけど、遡ると「六花の勇者」と同じ座組みです。とにかくこの人はね、描写がねちっこいんです。本当に執拗に、人の内面を掘るんです。そういう作劇が大好きなんですが、それがよりにもよってこんなド直球の百合アニメにぶつけられるというと……一体どうなってしまうのでしょう。楽しみでしょうがないです。

 あとは百合作品に大切なのは中の人要素ですかね。主役のギャル系女子は竹達が担当。まさか竹達が妹を愛する役が回ってくるとは、数年前には思いも寄らず。あんまり百合のイメージはないんですが、ギャルのイメージはあるのでうまいこと寄せていければよいな。そしてお相手を務めるのは何と津田美波。やはり、ゆりといえば……ねぇ。周りのキャストもなかなかの陣容。さあ、新しい世界を見せておくれ。

拍手

○「ポチッと発明 ピカちんキット」 ー

 とりあえず番組リストに載ってたからよくわからないけど予約してみた。テレ東系(テレビ大阪)の土曜朝放送のアニメです。

 こうして明らかに子供向けのアニメはスルーしてもいい場合が多いんだけど、なんだかんだで「アプモン」なんかも最後までみていたし、例としてふさわしくないだろうけど「ヘボット」という超ド級の地雷なんかもあったので、やっぱり少しはチェックしておきたい。まぁ、良くも悪くも、この作品はそうしたぶっ飛び方はしないと思うけども。

 ざっくり言えば現代版の「キテレツ大百科」……ではないな。実際に発明品は子供でも作成可能なものであり、販売されているキットを買えばお手軽に作中で登場した発明品のギミックを楽しむことができるというのは新しい(お母さんに必死のおねだりをする努力は必要だろうが)。我々の時代だと、多分「進研ゼミ」の付録とかを頼まないと手に入らなかったタイプのおもちゃだ。そして、個人的に気に入ったのは、全部が全部押し付けられるわけではなく、作中では「ピラメキ」と称して主人公が「最後の1パー(ツ)」を閃かなければいけないというところ。ちゃんとギミックを考えて、適切なパーツを考えつくまでに試行錯誤して「発明」の妙味を見せているということだ。真っ当な対象である視聴者層の子供達は、答えが分からなければ勉強になるし、答えがわかれば「主人公よりも早く閃いた」というので自慢できる。ちゃんと考えさせる作りになっているのは教育アニメとしてはとても良い部分だと思う。

 まぁ、そうは言ってもアニメーションとして何が面白いかはあんまり語るべき部分はないのだが……主人公は少年役でメインは久しぶりな気がする沢城みゆきで、相棒のダンボールロボットに山崎バニラが登場。つまり芹沢茜とメソウサのコンビである。なんか、色々懐かしいわ。

 来週も視聴するかどうかは微妙なところだが、まぁ、余裕があれば。

拍手

○「新幹線変形ロボ シンカリオン」 5

 唐突な中川家に笑うわ。なんでおんねん、って思うけど、これ以上ぴったりの居場所もないよな。

 土曜朝の子供向け新番組で、「ドライブヘッド」の後番組。「ドライブヘッド」は1話だけ見て「ちょっとこの時間の作品はフォローせんでもええかな」と思ったが、こちらの作品は無視できない気がする。いや、無視してもいいんだけどさ。なんかほら、色々ぶっ飛んでて訳がわからないので、何か楽しそうなものが出てきそうじゃないですか。

 JR全面協力のもと、とにかく新幹線のための新幹線アニメが実現。過去にも電車を含めて乗り物が変形するアニメはたくさんあったと思うが、ここまで実在の車両に言及し、現実路線に不可解なひねりを加えた愉快ファンタジーというのはなかなか無かったんじゃなかろうか。東京駅で聞こえてくるチャイムの音とか、車内音声とか、全部実在のものを使用しているおかげでやたらめったら新幹線のリアリティが高い。主人公の最寄駅が大宮っていうよくわからないリアルも気になるところで、人生初の新幹線を「東京→大宮間」の乗車で終わってしまうあたりが笑える。いや、宇都宮まで行っても何したかったんだよ、って話だけども。

 そして、そんな世界に生み出された主人公は、今のご時世の小学生でどれくらいいるんだ、っていう圧倒的新幹線マニア。そりゃまぁ、現代だって鉄道好きの小学生は変わらず一定数存在するだろうが(俺だって小さい頃は電車好きだったよ)、その興味が完全に新幹線オンリーに絞られている意味がわからない。あんまり身近な存在じゃないよ? 使用頻度が高いのってサラリーマンとかだと思うよ? まー、最近はいろんな新幹線があるから、その違いを見ているだけでも面白いもんなんでしょうかね。なんとも不思議な世界観である。でもまぁ、変身して悪のメカと戦う新幹線なら、そりゃ好きになるのはわからんでもないけど。

 リアルなんだかスーパーなんだかよくわからない絶妙な世界が描かれるアニメは、キャラクターデザインなんかもいかにも今風で見やすいものになっていて、すごくわかりやすくいうと「女の子が割と可愛い」。いや、小学生だけどね。ほら、オペレーターの子も割と可愛かったじゃない。そして、「新幹線変形ロボ」という救いようのないギミックを搭載したメインマシンも、割と面白い変形ギミックを備えている。これ、新幹線の数だけ変形ロボがいるってことなんだよな。まぁ、さすがにこだまやひかりは変形しない気もするけども……とにかく、もともとメカとしての機能美を追求している新幹線が変形するのだから、それはなかなかに格好いいということだ。まぁ、名前はダサいが。

 さて、こうしてJRやタカラトミーがプラレールに加えて新たな商品展開を始める訳だね。これが将来的に定番と見なされるのか、すぐに消えて幻の存在となるのか。それは誰にもわかりません。とりあえず、「息子が佐倉さん、親父が杉田」っていう家族はいろいろ大変だろうな、って思いながらちょっと見続けていこうと思います。

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2018/02 03
S M T W T F S
2
9
16 17
21 22 23 24
25 26 27 28
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[02/16 NONAME]
[02/11 ろはん]
[02/11 幼少期のあだ名は「あず」でした。]
[02/10 NONAME]
[02/10 NONAME]
バーコード
ブログ内検索
カウンター