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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 さぁ、新しい時代を刻んでいこうか。また1年という長丁場をお付き合いすることになるプリキュアが始まったぞ。そして今年は、これまでのプリキュアから随分大きな変更が加えられる改革の年という噂も聞こえてくる。一体どんな作品が出てくることになるのやら。

 ただまぁ、1年間のお付き合いとは言ったものの、当方別にそこまで熱心なプリキュアフォロワーというわけではない。いや、世間の××歳の人間の中では文句無く熱心な方だとは思うが(そりゃそうじゃ)、最近は身近に真性の人間がうろうろしてるので、「いや、すみません、ボクはそこまでは……」という心持ちで幾分謙虚に見せてもらっている状態。実際、戦隊と違って1話目でそこまでテンションがあがることはなく、過去の履歴を見ても、大体の作品の評点は5。唯一1話目からビンビン来てた「プリンセスプリキュア」だけが加点されている程度である。

 今作もそういう意味では「ま、こんな感じやろな」というスタート。毎年1話目はこのくらいの滑り出しだろうよ。ただ、確かに過去作に比べると幾らか気になる変更点は存在しており、一番分かりやすいのは大胆な実写の導入だろうか。作中の演出と番組後のコーナーに挟まれた「リアルスイーツ」は、これまでファンタジー一辺倒の存在だったプリキュアが、随分身近な「女の子の楽しいもの」に降りてきた感がある。キャストにあの福原遥がクレジットされることも加味すると、なんだかNHKの子供向けお料理番組の要素を足したような感じ。更に、プリキュアの伝統である徒手空拳によるガチバトル要素も今作では薄くなる(無くなる?)という。1話の戦闘でも、キュアホイップは超人的なうさぎ跳躍こそ見せたものの、そこからのアタックはパンチもキックも無しで、何かよく分からないクリーム空拳を駆使して戦うスタイルになっている。

 プリキュアがスタートした元々の理念の1つに「女の子だって、戦うんだ」というテーゼがあったはずなのだが、どうやら今作ではその部分は大きく削られている様子。もちろん、闘うという言葉にも色んな意味があるわけで、パンチキックで粗野に戦わず、まるで「男の胃袋を掴む」かのように食い物で相手を籠絡するのも立派な戦いの1つと言えるわけだが、どうも今作はそういう意図ではなく、もっと概念的な部分で「スイーツとバトルの融和」を目指しているようである。まぁ、そりゃプリンやケーキでどつくわけにもいかんしなぁ。ただ、スイーツと合わさったもう1つのモチーフが「動物」なんだよね。今後仲間になる他のプリキュアたちの動物、割と好戦的なデザインが多い気もするのだが……どうなるんでしょう。「仮面ライダー鎧武」の「鎧武者+フルーツ」みたいな無茶苦茶な組み合わせになったらどうしよう。どう考えてもパンチキックで攻め込む女児よりも、生クリームをぶちまけながら暴れる女児の方が凶悪だよな。

 個人的には、プリキュアはやっぱり殴る蹴るの暴行を容赦無く叩きつける世界であってほしいので、期待値的にはやや辛め。ただ、それだけがシリーズの魅力というわけでもなかろうし、新しいことに挑戦するのは良いことだと思うので、現状ではしばらく様子見といったところだろう。どうせこの手の5人キュアはメンバーが全員揃わないと真の実力は分からないし。パッと見のキャラでは後から加わる連中の方が気になるし(キャストのせいです)。

 というわけでキャストの話だが、メインを務めるのはほぼ新人の美山加恋という子。プリキュアって元々、いわゆるメジャーガチガチの声優ばかりを起用しないっていうところも特徴の一つだったが、ここ最近はずっとメジャー路線だったのでここに来ての原点回帰の印象。まぁ、ぶっちゃけ1話目で響くものは感じなかったが、特にひどいということもないので中の人の成長もシリーズを通じて見ていけるのではなかろうか。そして意外だったのは妖精役のかないみかである。そうか、みかさんってまだプリキュア妖精やってなかったのか……真っ先にキャスティングされてそうなのでこれは盲点。そして敵サイドにはうえだゆうじ。デフォルトのちっちゃい形態での発声が大変そうな役だったな。うえだゆうじとかが「キラキラル」とか言っててもどうしても「キルラキル」に聞こえちゃうのは仕様ですね。あとはツダケンがとーちゃんやってるのを聞いてると「ツダケンがいつの間にか日本の親父像として定着しそう」とか思う。……1話目はほとんどメインの女の子が出てこないからおっさんにしか目がいかないのよぅ。

 まぁ、とにもかくにも1年間の長い作品である。じっくりゆっくり、育ててもらえばよいのではないでしょうか。

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○「BanG Dream!(バンドリ)」 5

 無事に辿り付きました、今期最後の新番チェック。今期の執筆本数は32本、これに視聴継続分の15本を加えた47本が、今期視聴アニメということになる(ショートアニメを除く)。おっ、前クールがスタート時点で53本だったから、今期は巷の噂通りに本数が結構減ったぞ。アニメ業界の不振を聞き及ぶに喜んで良いのか悪いのかはよく分からないが、この本数でもまだまだ健全とは言い難いわけで、将来的にはもう少し落ち着くことを期待したいもんですね。あと、今期も出来ればもう少し削っていきたい。前クールと違って明確に女性向けのタイトルがそこまで多くないので、どれだけ削れるかは定かじゃないのだけど。2話目くらいまで進んだ現状、あんまり「切ろう」って思ってる作品はない。

 さておき、今作が今期最後にスタートした背景には、本来1話2話を放送するべき枠で中の人メインのライブ特番を放送していたためである。「リアルのバンドとアニメがリンクする」というのが売りらしく、そこを前もって強く押し出した形だ。まぁ、今更中の人が歌って踊ってってのも別段珍しいことじゃないが……ここまで強く押し出して、果たして集客が望めるのかどうか。「最初からメディアミックス前提」という意味では、最近のヒット作なら「ラブライブ」に近いセールス形態だと想像することが出来る。しかし、歌って踊るというこれまでのアイドル的売り出しと異なり、今作は「バンド」というジャンルでの挑戦。つまり、歌やダンス以上にキャストに特殊な技能・トレーニングを求めることになるわけだ。そして、1話2話のライブ番組を見た感じだと、「やっぱり楽器演奏となるとパンチが弱くなるのでは……」という懸念が強い。ラブライブやアイマスのような「アイドル」路線ならば歌が前面に出るし、全員が均等にパフォーマンス出来るおかげでメンバー全員が「アイドル」として売り出せるわけだが、バンドの場合、どうしたって目立つのはボーカル。ドラムやキーボードのようなパートは、その技術が問われることになり、「出ているだけでメンバー」というわけにもいかない。そして、アイドル以上に、この世の中にはバンドが溢れており、我々は常日頃から「売れてるバンド」の音を聞くことが可能で、声優畑の人間が急ごしらえで作った音を聞いても、大して新鮮味もないし、満足感も低いのである。まぁ、そうしたセールスの挑戦は今後の展開次第だろうが……少なくとも現時点では「アイドルグループ」ではなく「バンド」という形態であることのうま味はあまり感じられない。

 リアルの方に多くを求められないということは、やはりアニメ単体として評価することになりそうだ。映像制作はXEBEC、監督は大槻敦史氏。演奏シーンのCGモデリングは今回最後に流れたオープニング部分で使用されていたが、これはなかなか悪くない。バンドシーンを売りにしたアニメなら最近だと「SHOW BY ROCK」があったが、あれはライブシーンになると次元を超えちゃうからあんまり参考にならなかったし、今回作られた映像が、(あるとするなら)今後の「バンドアニメ」の規準になると見ていいのではなかろうか。完全に手描きで作り上げていた「けいおん」のライブシーンとはまた違った味わいである。キャラ造形も新鮮味は薄いが特に悪いものではないし、ベタな女子高生の克己ストーリーも、分かりやすさ優先であれば決して不出来ではなかろう。何でこの手の主人公は妹がいる2人姉妹の天然姉ばかりなのかは、永遠の謎。やはり平沢唯さんは現代アニメに多大なる影響を与えたと言えるのかもしれない(もっと先例はあるんだろうけど)。

 ただ、こうして「バンドアニメ」としての全体像は悪くないものになっていると思うのだが、ぶっちゃけ、1話目は筋立てがだいぶ雑。特に、主人公が星に導かれて質屋に迷い込み、あれよあれよとギターを抱えてライブハウスになだれ込むまでのパートは、振り回されたツインテの子の対応も含めて、マジで訳の分からない展開になっている。この手の主人公は「天真爛漫」が度を超えて「キチガイ」になってしまう危険性が割と高いのだが、残念ながら現時点では割とキの字に近い印象なのである。もうちょい自然にギター握らせる手もあったと思うのだが。ここから何とか、まともな女の子に揺り戻してもらえると助かります。他のメンバーはまだまだ顔見せにも至ってないような状況なので今のところは保留かな。

 中の人は、主人公の中の人は当然歌唱スキルも求められての登板、愛美である。歌の方は文句無しだが、さて、声優としてはどんなもんか。まだはっきりと色を持っているわけではない(というか私がそこまで認識していない)が、1話目だとちょっと発声に気になる部分は残ってるかなぁ。ミルキィのときなんかはまだ新人だってんで気にしてなかったけど、主人公を務めるに当たって、ここらで一歩レベルアップを図りたいところ。他のキャラも割と新人が多いので、全体的に不安要素は多い。そんな中でただ1人悠然と構えるのは頑張りアイドルでお馴染みの大橋彩香。へごの起用理由が「ドラムが叩けるから」ってのが凄まじいな。一体どんなモチベーションでドラムを始めていたのだろうか……どんちきどんちき。

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○「この素晴らしい世界に祝福を!2」 7

 このすばです。えぇ、今年もやってまいりました。この馬鹿番組が。

 ほぼスタッフに変更は無く、テンションも1期からそのまんまで一安心。1期でドはまりした身としては、お変わりないカズマたちの様子を見てとても喜ばしく思います。1期からシナリオは地続きだし、こうしたラノベ作品ってのは「1期がピーク」みたいなことが多いので、ここからシナリオでトーンダウンする可能性もゼロではないのだが、幸い、今作は他のラノベファンタジーと違い、「シナリオが進むことによる成長、物語の肥大化」について考えなくていい。だって、カズマさんたちだもん。いっそこのまんまで「始まりの街」に滞在し続けても問題無いレベルの連中だからな。一応人間関係は広がっているし、カズマたちの知名度(悪名)も広まっているわけだが、だからといってこいつらがどんどんシリアスになっていくなんて展開は想像も出来ない。いくらでも馬鹿は追加注文出来るし、1期同様にユルく抜けまくった冒険譚を見せてくれるのではなかろうか。

 今作の何がずるいって、画が本当にへちょいのよ。なんなら、ある程度背筋を伸ばしてた1期の方がまだ作画は頑張ってたんじゃないか、ってレベル。1期で人気を博し、「このアニメは別に肩肘張る必要ないんやで」という部分まで受け入れられたため、意図的にキャラ作画なんかは崩して作ってる節すらある。オープニングのダルダルダンスとか、あれ、絶対わざとやってるだろ。でも、そんなユルさも武器にして「このすばならしょうがない」とかいわれちゃうのがこの作品。ヒロインの顔がぶっ壊れても、アクア様の尻が完全に見えても、「このすばだからしょうがない」。世の中のアニメの全てがそういう風に見られたら、幸せな世界なんだろうになぁ。まさに「この素晴らしい世界」である。

 もちろん、「ユルさ」と「駄目さ」は一線を画す。確かに変な顔はてんこ盛りだが、それでも駄女神アクアさまの可愛らしさは健在だ。というか、1期と比べても馬鹿さ加減が加速してないか? ここまで残念な子だったっけ?(残念だった気もする) もう、カズマさんなんか諦めて飼い犬や猿を見るような目でアクア様の相手をしてますからね。めぐみんも同じ。唯一ダクネスだけはヒロインとしてのファンタジー的凛々しさを保っている(部分もある)が、今期の目標はそんな彼女を陵辱し尽くすことにあるのかもしれません。冒頭、カズマと揉めた時のダクネスの「ブッコロシテヤル!」の発声が最高にイカしてたんですが、かやのんにそんなこと言わせちゃ駄目だろ。いいぞもっとやれ。

 というわけで、今期も馬鹿馬鹿しさフル回転で楽しませてくれそうです。カズマ、ダクネス、そしてアクア様の中の人の好き勝手なアドリブ劇も加速しそう。デュラハンの人、台詞つきで登場するといいですね!(安元への気遣い)

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○「鬼平」 4

 謎アニメ。果たしてどんな層にニーズがあるのか、誰が何を目的に作ろうとしたのか。現代アニメ業界の混沌を表すタイトルになりそうだが、考えてみりゃこういうメディアミックスって逆方向(アニメ→実写)はいくらでもあるわけで、発想としては割と普通のことなのかも。なお、一番笑ったのはスポンサーに「時代劇専門チャンネル」がついていたこと。そんなら素直に時代劇みろよ、っていう。

 私は興味のないジャンルについては恐ろしいほど無知なことで有名()だが、時代劇というジャンルもそのご多分に漏れない。世間的には「幼少期に父母や祖父母が観ていたから」というのが時代劇の入り口としてはもっとも多そうだが、私の場合、家庭の事情でそうしたチャンスもなく、いわゆる「水戸黄門」のような定番時代劇も、大河ドラマも、これまで片手で足りるくらいの視聴経験しかないのである。しかしまぁ、そんな私ですら何となく知っているビッグタイトル「鬼平」。ぶっちゃけるとほとんどのイメージは「江戸むらさき特急」という漫画からのものかもしれないけども(なんでそっちは知ってるんだよ、っていう)、とにかく、時代劇の大定番であり、いつの時代にもおじいちゃんおばあちゃんの暇つぶしに大いに貢献していることくらいは知っている。

 で、そんな状態で観るわけだが……うん、これ、時代劇でいいんじゃないかな……。いや、別にアニメが悪いって言ってるわけじゃないよ。常日頃から「アニメにはアニメにしか出来ない表現があるから価値があるものだ」って力説してるわけで、「アニメオリジナルの新しい鬼平犯科帳」が作れるならそれでいいんだよ。……でも、無いよね、これ、特に無いよね。やっぱり「実写でいいんじゃないかな」って思うよね。実写で出来ない部分ってなんだろう。凄惨な拷問シーンとかかな。別に見たくないな。特に作画面に何かこだわりがあるようには見えないしな。制作は「ルパン」シリーズなんかでも割と硬派な画を作ってくるトムスの系列会社なのだが、1話目からいきなり外注だから特に「時代劇の良さ」みたいなものは感じられなかったしな。……そういえば過去に「幕末義人伝浪漫」っていうひどい時代劇(?)アニメがあったけど、あれもトムスの系列だった。なんかこう……敢えて他人が触りたがらない地雷原に自ら突っ込んで行くスタイルだな。

 こういう作品だと、中の人要素だけを見る、というのが一応有り得べき楽しみ方になってくるのかもしれない。鬼平役には賢雄さんが抜擢され、「ジョーカーゲーム」に続いての鬼っぷりを披露。こう言うときにビシッと決められるのは流石だ。ちなみに鬼平の抜けた息子役に浪川大輔がキャスティングされているため、アニメ版「牙狼」もイメージさせる設定になっている(朴璐美も出ているし)。まぁ、だから何だと言われても困るけども。

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○「Rewrite 2ndシーズン」 4

 スマン……分からぬ、分からぬのだ……。何が起こっているのか……ただの1つもッ!

 いやー、一応間空けたんだから事情説明くらい入るかと期待してたんだけど、何も入らんかったねー。おかげで1期も適当に見ていた人間は完全に放置だねー。冒頭から最後まで、ありとあらゆる部分が何をしているか分からないという、実に希有な放送回である。いや、一応主人公のバックグラウンド、おおよその設定は1期で説明されたので、「そういうことなのか?」という理解は及ぶのだが、それがこんな謎の構成で展開するなんて誰も思わないだろうよ。「そういう部分」が売りになるような謎めいた作品ってんなら別にいいんだろうけど、この作品って萌えゲーなわけでしょ? 流石に今回の構成から更に伏線が仕組まれて全部が腑に落ちるなんてことは無いと思うのだが……。うぅん。まぁ、1期を真面目に見てなかった俺が悪いだけかもしれないので、余計なことは言わんとこ。

 ただ、もう1つ気になるのは、わざわざ間にブランクを置いて分割にしたというのに、作画がそこまで安定していなかったということ。ヒロインの顔がなんだか不安定で、「休んでもこのクオリティなのか?」とちょっと不信感。「話は良く分からないけど女の子が可愛いからいいや!」っていう免罪符を用意してくれるとこちらとしては助かるので、何とか頑張ってください。

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○「クズの本懐」 6

 エンディングが怖すぎて一気に本編の中身がかき消えそうになったんだが……なんか、猟奇殺人の趣がありますね。

 個人的には今期期待の一本。いや、原作も読んだことないし、どういう展開になるのかはさっぱり分からないのだが、単に「安済知佳久しぶりの単独主人公作品」としてである。ちかぺの演技プランは割と相性が良いものが多くて、チャイカにしろ麗奈にしろ、色々とストライクゾーン。そして、彼女の真骨頂は声に籠もった「情念」みたいなものの強さ。声の振れ幅、バリエーションで見せるタイプの役者ではないのだが、一言一言がボディブローのように突き刺さる印象がある。そんな彼女が今回担当するのは、「クズ」を自称しひたすらにエゴイスティックな情念を燃やし続ける、何とも倒錯したスタンスのヒロインである。直球しか投げないにも関わらず豪速球で相手を打ちのめした高坂さんとはまた違った意味で、安済知佳の最大値を引き出せそうなヒロインではないか(番組ラジオは聞いたので作品の概要は分かっているのです)。

 とはいえ中の人要素だけで話を進めるわけにもいかないので当然その他の部分にも注意を払って観ていくことになるが、1話目を観る限りではしっかりと中の人の良さを楽しめるだけのクオリティに仕上がっているように思える。天下のノイタミナ枠なのだから大崩れなどするはずもないのだが、タイトルが提示するような「クズ」方向での押しつけをあまり強くせず、画面の色付けを極力抑え、モーションよりも情景の積み重ねで心情芝居を見せていく方向性は作品のテイストにマッチしているように思う。制作はラルケ、そして監督は「WHITE ALBUM2」を担当した安藤正臣。こういうドロドロとした青臭い情念の描写ならば面白い映像を用意してくれそうではないか。

 まぁ、1話目の場合はどっちかっていうとベッドシーンの赤裸々な印象の方が強かったわけだが……。……これ、エロアニメだ! うわー。ちかぺの喘ぎ声だ! もう、その時点でノックアウトですよ。ごちそうさまですよ。いや、別に毎週これをやられても困るんだが、一発目の「餌」としてはこんなものに釣られクマー。でもさ、こうして肌を重ねてしまってる時点でさ、2人はさ。なんかもう……本当に1話目からグルグルとヒロインの内面を想像してしまうアニメである。いいぞ、こういうのは大好きだ。いや、別にNTR好きだからとかそういうのではなしに、救いようのないあけすけな「気持ち」の問題っていうだけでもワクワクするじゃないの。しかし、野郎の方は性欲があるような無いような……。ここからヤツがどういう動きを見せていくのか、普通にシナリオ面でも楽しみな作品です。

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○「MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang」 5

 略称は本人が言ってたんだから「マジフォー」でいいんでしょうかね。まさか同ジャンルのマジラブに喧嘩売るとは……って思ったけど、考えてみたらすでに「マジきゅん」もいるし、もう、どんだけマジなの。

 「またアイドルものか……」という絶望感からの視聴スタート。前クールもなかなかの難業で、すでに「ドリフェス!」は切ったし、「マジきゅん」も途中から視聴中止(こちらは一応録画保存だけはしてある)。こちとら男性向けのアイドルアニメ見るだけでも限界だってのに、野郎のアイドルなんてそんなに何本も覚えられるわけないやろ! ほーら、案の定似たような顔の連中が集まりやがって、どうせこいつらも十把一絡げの量産型やで!

 …………案外面白いですね。いや、他のアイドルと何が違うのかはよくわからんが、いい感じに抜いたギャグ展開と、あまり「特別感」を感じさせないユルい学園ライフが、抵抗の強いこれまでのアイドルアニメとはちょっと切り口が違う感じ。ステージ上で踊ってる姿なんかは他のアニメと大差無いとは思うのだが、それ以外のパートでどれくらいドラマとして引き込めるか、っていう部分で差が出てくると思うので、苦もなくヌルッと見られてしまった30分は、割と貴重な体験だ。なんか、テンポがいいね。野郎同士の関係性も、確かにベタベタしてはいるんだけど、そこまでどぎついものではないし、あと他のグループと違って4人しかいないからすげぇ覚えやすい。年老いて記憶力に限界を感じてるおっさん視聴者でも、このくらいなら安心である。

 もちろん、アイドルアニメならではの無茶苦茶さはあるので途中で飽きたらそこでドボンな可能性はある(そもそもデビュー直後の若手アイドルがなんでフェスでアンコールもらうほどの大人気なんだよ、っていう部分からして分からん)が、あまり「アイドル性」だけで突っ走らず、「4人の個性的な男の子たちの、ユルっとしたアイドルライフ」みたいな、「男子高校生の日常」方向だったら意外とついていけるかもしれない。割と本気で頑張ってもらいたい。

 しかし、中の人の1人が高橋直純ってのでちょっと驚いた。最近全然名前を見なかったが、ちゃんと活動してたんだ。

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○「小林さんちのメイドラゴン」 6

 やぁみんな! 毎度お馴染み、京アニ大好きおじさんだよ! あと、カラ松と十四松が2人で空き巣に入るアニメ大好きおじさんだよ! 適当な兼ね役とはいえ、随分濃い泥棒キャスティングだった。

 まぁ落ち着こう。今作は京アニ作品とはいえ、私の愛してやまないタイプの京アニ作品とはやや方向性が違う。原作のことは全然知らなかったが、なんと作者が「旦那が何を言っているかわからない件」のクール教信者だ。そんなもん、作画が売りの京アニ作品としてはどうなのよ、って話だ。ただ、単に私が浅学なだけで、この原作者って結構色んなところに連載持ってる売れっ子だったのね。てっきり、「おじさんとマシュマロ」程度の一発漫画だと思っていた。すまんな。ただ、認識が違ったとはいえ、京アニの壮絶作画が活きそうな作品には見えない。どんだけ節操なく原作を引っ張り出してくるのよ、と怪訝な目でも見たくなる。

 しかし、思い返せば京アニは「日常」なんて漫画もアニメ化しているのだよな。そして、「日常」の方も、「なんでわざわざ京アニが……」と思って見始めたら、最終的にはちゃんと「京アニすげぇ」に着地出来る作品になっているという。結局、このスタジオのすさまじさは、どんなテイストだろうと容赦無い作り込みの丁寧さにあるわけで、元の素材がどんな状態でもあまり問題は無いんだ。「萌えキャラ」を描かせたら、そりゃ際だつに決まっている。

 作品自体は非常に分かりやすい萌え中心のコメディ。タイトルの文法的には「吉永さんちのガーゴイル」と同じなんだけど、作品の中身で何となくイメージしたのは「勇しぶ」あたりかなぁ。圧倒的戦闘能力を持つ怪物が小娘になって、どうでもいいところで働いてドタバタさせるデザイン。今作の面白いところは、メインヒロインのトールは「ドラゴン」なんだが、ラノベやらなにやらで流行っている「異世界もの」のテイストではなく、現実世界の神話で語られるようなリアル寄りの(??)ドラゴンをベースにしているところ。お知り合いにはファフニールさんやケツァルコアトルさんもいらっしゃるようですよ。ファフニールさんが物騒なのはしょうがないとして、ケツァルコアトルさんが大人すぎてちょっと面白かった。

 まぁ、あとはトールが可愛ければ大体何とかなるんじゃないでしょうか。主人公の小林さんのキャラも悪くないし、京アニが原作の面白さを回収しつつ、映像としては可愛らしさを多めに注ぎ込んでくれればありがたい。まだまだキャラは増えそうだし、ドタバタも加速しそうだ。いつもいつも張り詰めたような高次元の作画を求められる作品ばっかりじゃ京アニスタッフだって疲れるだろう。息抜きとか言っては失礼だろうが、気軽に見られるギャグアニメになることを期待したい。

 中の人は、トール役が「卓球娘」のほくと役だった桑原由気。彼女はこれまでもちょこちょこ他のところで名前を見ていたが、ほくほくでようやく脳のメモリにインプットされるに到った。高野麻里佳もそうだったし、こうして振り返ると割と良い作品だったのかも、「卓球娘」。そしてそんな萌えっ子の相手をするのは、こういう年齢の高い女性役はひょっとして初めてなんじゃねぇかとすら思える田村睦心少年。少年、こういうトーンでもバリバリ個性が出てやっぱり面白いな。「将来的に高山みなみの後継になれる」とか思った。

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○「SUPER LOVERS2」 ー

 HELP。なんか、描写がよりドぎつくなってませんか? なんか、液体の音が響いてませんか? マジで勘弁してください。

 映像面は綺麗だし、スタート地点は家族愛だったんで最後まで観てしまった第1期。着実に深まる関係性に、「待って、そっち行かないで。待って」って思いながらも、最初からタイトル見てりゃそうなるに決まってることくらい分かるだろ、ってんで容赦無い展開。「俺は、ノンケなんだ」ということを圧倒的現実として叩きつけられる作品となった。

 そんな、ある意味記念すべき作品の2期目。もう、1期で関係性が出来上がっちゃってるから一切の躊躇もゆるしてくれない。最初からアクセルべた踏みで止まらない。零の方からはっきりと「好きだ」って言っちゃってるし、その特別さを認識してるし、幼気な少年に何させてやがるんだ。ご免無理。今回は点数付けません(でも、せっかく1期は見てたし最後まで何とか視聴は続けたいと思ってるが)。何が怖いって、これ、「ヘボット」と同じ監督なんだよなぁ……。アニメクリエイターって、化け物のような精神力を持ってないとやっていけないんじゃなかろうか。

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