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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
そのタヌキとキツネのお名前教えてよ、第6話。飼い主の女の子が教えてくれなかった時点でそう思ったので念のために公式ページに確認しに行ったら、狐の方が「赤井さん」で狸の方は「みどりさん」というらしいです。……そこに愛はあるんか? 「いったい誰が襲ってきたんだァ〜!?」と思って気になってたのにサブタイは「謎の襲撃者」だし結果的にその謎は明かされなかったし、とにかくアサたちはどっかに狙われてるんやなぁ、ということしか分からないお話だった。多分影森の人間はある程度そうした勢力にアタリはつけてるんだろうけど、俺ら視聴者はユルと同じで周りの状況は何一つ分かってないのでどうにももやっとする。まぁ、今回のことでユルもだいぶアサたち影森の人間と打ち解けたみたいだし(?)、次くらいでようやく双子を取り巻く環境ははっきりしそうですけどね。 ってことで今回は(今回も)豪快活劇を楽しんでまいりましょう。大量のツガイが入り乱れての勝負ではあるが、基本的に襲ってきた連中は「ザコ」レベルなのであまり相手にならないし、ツガイの面白みを発揮してくれる奴らもあんまりいない。ガブちゃんたちに殺されたツガイがいっぱいいるのだが、そいつらはガチで「モブ」にしか見えない雑魚モンスターのデザインだったし。そう考えるとデザインがはっきりしてる赤井さんとみどりさんは恵まれてるな。この世界には本当に有象無象のツガイ使いが生息していて、それらが影森やら東村やらとは関係ないところでもしっかりと現代的な生活をしているという現状……未だ受け入れ難いな。 そんな人海戦術な襲撃作戦の中にもそこそこのやり手は混ざっており、その代表が白黒ワンセットのツガイ(公式ページだと「陰陽」という名前)である。飲み込んだ相手を亜空間に連れ去るという誘拐向きの能力の持ち主で、しかもガブリエルとかと違って収納空間が2つで小回りも効く。今回は白い「光の空間」の方にユルとひだり様、真っ黒い「闇の空間」の方によりによって暗所恐怖症らしいアサさんが捉えられ、そのサポートにみぎ様がついた形。ここで以前も取り上げられた「解」と「封」という双子の能力への言及があり、「封の能力を持つみぎ様はアサの天敵。であれば、封の能力を持つであろうユルの天敵はひだり様」という話になった。現状で左右様がユルと敵対する理由もないだろうが、今後ユルが成長していって本当に双子の伝承の通りに騒乱を巻き起こすなら、最終的に左右様がユルと袂を分つ選択もあるのだろうか。現時点では左右様は完全に子守り役であり、アサさんとみぎ様でぎこちない友情形成ができたようである。 そんなアサさんが発揮する「解」の能力、それはこのツガイバトルではチートとも言える決定的なもので、なんと他者のツガイ契約を問答無用で「解」約できるというもの。さらにそこから自分の血を使って再契約まで結べるらしく、よくあるなろうのチートテイマーの設定である。相手からしたら露骨なNTR展開はたまったもんじゃないが、今回の陰陽の元飼い主みたいにあんまりツガイへの愛情が感じられない奴であれば多少罪悪感も下がるか。アサは「一時的な主人」と言っていたし、仕事を終えたら契約解除されて野良ツガイに戻っていくってことなんでしょうね。動物愛護センターみたいなもんだと思えばいいのか。 気になるのは、アサが複数のツガイ契約を同時に行えるのかどうか。もし好き放題に契約できるなら戦力は多いに越したことはないわけで、全ての契約をそのままにしておけば無敵だが……まぁ、アサはそういうことをする子じゃないってことなんでしょうね。影森の人間は少なくともみんなツガイのことは大切に思ってるっぽいからね。みんないい連携してるよ。 結局、敵対組織の謎は解明できず、ひとまず話はアサの過去のことへ。「東村の刺客に一度殺された」とのことだが、流石に死者蘇生できるツガイなんていないよね? 右目の話題から自然とそっちの告白に向かったことを考えると、右目が彼女の「命」に何か関係しているようだが……よかった、あの眼帯が単なる厨二病じゃなくて。 PR (何故か先週感想書いてたのにupするの忘れてたのでついでにあげる) 入っていきなり石田彰に迎えられる大邸宅がまともなわけないだろ! 第5話。おかしい、ストーリー的には影森の家への信頼を構築する話だったはずなのに、不信感ばかりが募っている……。 とはいいつつ、キャラクターたちはみんな割とフレンドリーでユルい雰囲気。1話目で村人大量虐殺してる連中なんだからもっと殺伐としろよ、とは思うが、現状で村の連中にも今一つ信用がおけないため、正義がどっちにあるか分からずあの大虐殺も悪行と断じるわけにもいかず。いや、人殺しに正義はない気もするのだが……現状のガブちゃんとかを悪人扱いしていいものかどうか。 まぁ、その辺の死生観とか物の捉え方という意味では、ユルさんってば割とドライ。弱肉強食の自然の摂理に慣れ親しんだ野生児だからというのもあるのだろうが、ジンとの交渉だって存外クレバー。ただ、やはり山を下った野生児が一方的に有利な立ち回りなど取れるはずもなく、最終的には影森の家まで帯同するという和解案に落ち着いた。「殺気がなかった」という肯定的な要素もあるが、何よりスキンヘッドのあんちゃんのツガイがまだ外に控えてたから、という消極的な理由もあるあたり、まだ緊張感は途切れていない。まぁ、単純にツガイ使いの数だけでも3対1だったわけで、それである程度ユルの要望が通ったと考えれば、確かに害意は薄いと捉えるのが自然か。遠くからGPS(ツガイ)で足取りを追ってたデラさんは災難だが、ここから改めてユルを取り戻す算段なんてあるもんだろうか。 なんやかんやあってたどり着いた影森の家。そこで出迎えたのはハイパーブラコンに育った妹のアサさん。この子、だいぶ拗らせてるみたいだけど……まぁ、お兄ちゃんが(狩人として)格好いいのは一応事実か? でもアサさんが村を脱出したタイミングのユルってもっとずっと幼かっただろうし、あんまりそういう憧れの目線って元々持ってなかった気はするのだが……お互い久しぶりに見て、「ビジュはいいな」みたいなことを思ったりしたんだろうか。実際アサさんのビジュはいいな。ユルさんは身長で負けてしまってるのは悔しかろう(思い返してみれば、荒川弘作品の主人公ってみんなして身長低いよな)。 ブラコンアサさんと改めて対話の場を設けられ、ユルが何よりも聞きたかったのは両親の行方。目の前のアサが本物だってことすらまだ完全には納得していない状態だろうが、一旦飲み込んだうえで、「お前が本物だったら親がどこにいるか答えられるだろう」くらいの意図もあったのかもしれない。もちろん、何故アサだけを連れて村を出てしまったのか、その辺りの事情を知りたいという欲求もあるはず。影森の人間が信用しきれない今、もはや「顔見知り」として残った可能性は両親しかいないのだ。 しかし、残念ながらアサたちから得られた答えは「行方不明」という非常なもの。どうやら村の双子を巡るゴタゴタは村と影森だけの話ではないらしく、やはりお外に第3の「よからぬ」連中はいるらしい。アサ本人を狙っても警護が厳しかったから、みたいな理由でまずは両親が狙われたのだろうか。その辺の因果関係も分からないことだらけだ。しかし、厄介はわざわざ向こうから出向いてくれる。双子が揃ったこのタイミングで、動き出した謎のツガイ勢力。さぁ、ここからが真の戦争か。ここまでの流れから「ユル側とアサ側の2勢力だけじゃねよなぁ」とは思っていたので、真の敵キャラの登場は予想できていたが思ったよりも早かった。ツガイ使いの連中は戦闘慣れしているようで、ガブちゃんだって寝起きですぐに臨戦態勢だ。 ラストシーンはユルが矢を放ったところで終わったが、フツーに考えたらジンはもっと殺傷力の高い現代兵器出せるけどね。あれ、でもツガイに実弾って当たるんか? まぁ、ガブリエルが盾になってたから見えなくてもヒットはするのか。その辺の力の使われ方も、今後のガチバトルで色々わかりそうですね。 追伸:ひだり様が走る時もずっと腕組みしてるのなんか格好いいよね。 今日、書店でレジ行ったら先に並んでた人がこれの原作一気買いしてたわ、第4話。あたしゃアニメ放送中は原作見ない派だけど、なるほどちゃんとアニメ化ってセールス効果あるんやなぁ。 てなわけで原作も気になってくるくらいにはテンポ良く進んでいるお話。がっつり「少年もののバトル漫画」のテンションを維持しつつ、どこかすっとぼけたキャラとか会話が混ざり込んでサクサク観られるのがありがたいわね。正直「ハガレン」の時はそこまで感じてなかったのだけど、あれは作品のテーマが重かったからってのはあるかも。「百姓貴族」を観てた流れなのでネタパートも「荒川弘流なんだなぁ」ってので受け入れやすくなってるってのもあるかもしれない。 下界に降りてきたユルはまず現代社会に慣れなきゃいけないってのが一番大変で、アパートそのものも、部屋の中の畳も、色々と理解を超えた存在。でもまぁ、ここまで散々自動車やらスマホやらを見せつけられたこともあって、いい加減「村の技術は相当遅れてたんだなぁ」ってのは理解できるっぽい。タイムスリッパー設定だけどユルさんって決して単細胞のおバカさんじゃないから物事の理解は案外早いのよね。隣にいる左右様がいちいち共感したり、サポートしたりしてくれてるのもありがたい。 他方、何年も前に下界に降りているアサは逆に能力の使役に苦労している様子。彼女がリンゴに向けて飛ばしていたあれはツガイの力なのだろうか。兄妹で同じ世界に降り立つことには成功したが、まだまだ悩みは共有できないっぽい。ただ、彼女を取り囲む「影森」という家の話もちょこちょこ情報が出てきており、やっぱりこっちはこっちで理由があってやってることのようで、いわゆる「敵陣営」ともちょっと違う様子。双子が集まっちゃうと騒乱が起きるから隔離しましょ、っていうのが大義名分なんでしょうかね。今後、2人の後ろ盾組織は兄妹の再会を願ってくれるのだろうか。少なくとも、関係者は皆ツガイへの理解があるのだし、できることならユルも影森やら何やらの力を全部借りて下界での生活をプロデュースしてもらった方が早い気もする。あ、でも村滅ぼしちゃってんのか……。 ともかく、2人して「会いたい」と思ってるなら再会までの時間は案外短いのかもしれない。左右様のとんでもねぇリサーチ性能のおかげで県を跨いだ距離でもあっさりとアサの痕跡を見つけちゃったユル。流石にこんだけ行動が早いとお目付け役のデラ・ハナコンビの監視もおっつかない。まぁ、ハナさんは所持してるツガイがなんかゆるかったしな……今回初登場のツガイたちはみんなしてアニマルデザインで可愛かったわよね。ここまで「チョウチンアンコウ」「犬猫」「鶴と亀」と揃ってることを考えると、1人だけ邪神みたいなのを召喚してるガブちゃんが異色なのかもしれんな……でもガブリエルは意外とお茶目で可愛いところもあったり。今作はツガイとパートナーの関係性を見てるだけでもなんとなく面白いのが良いね。 さぁ、今回のバトルで左右様のチートじみた性能は充分確認できたし、「ハンター気質」のユルも下界に降りてますます元気。主人公の勇ましい活躍が、ちゃんと本人のやりたいことにつながってくれればいいんだけど……まだまだ世間知らずだからいいように扱われそうなんだよなー。
オオグンタマの貴重な産卵シーン、第3話。……で、結局何県なんだよ。埼玉を聞き間違えるとは思えないのでやはりグンマーなのか。 って部分はどうでもいいとして、タイトルの通り、現世と村を行き来していた調達屋(?)のデラさんから事情を聞いてなんとなくの背景は分かってきたお話。その上で当然謎は謎のままで残っているので、引き続き興味は維持されている。 まず、「誰にとっても微妙な状況になっている」ということは理解しておこう。前回時点で主人公・ユルからどう見えてるのかが分かりにくくてちょっと困っていたのだが、なるほど彼からしたら「村を壊滅に追い込んだ」外の連中は当然警戒対象だし、自分たちを救ってくれた(ように見える)デラさんたちは味方のはずなのだが、妹のアサを巡った陰謀があるせいで必ずしも今までの自分の認識が正しいとは言えなくなっていると。ユル目線で信じられる情報は村の守り神であった左右コンビくらい。その2人が少ない情報からなんとか「そういえば十年くらい前にお前のかぁちゃんが妹らしい子供背負って村から逃げてたなぁ」という真実を知ることができ、「村にいたアサは偽物」がほぼ確定。すると村の老人たちは自分を謀っていたことになり、同時に乗り込んできた眼帯が本当の妹である可能性が高くなる。もちろん妹が悪い奴になっちゃった可能性だって捨てきれないが、それにしたって村側の態度は秘密が多すぎてもはや信用に足らない。となると、そこにつながっているかもしれないデラさんたちだって頭から信用するわけにはいかない。突如放り出された現代社会に戸惑いつつも、ユルは意外と冷静である。まぁ、左右様がいてくれるおかげでまだ拠り所が残っているというのはあるだろうが。 この世界において注目しなければいけないのは当然「ツガイ」というシステムそのもの。ユルだって今回の騒動でそれを初めて認識するので理解が及んでいないが、その知識レベルが視聴者と全く同じなので逆に助かる。彼が周りの人間からレクチャーを受けると、それがそのまま視聴者への情報開示になるわけだ。曰く「ツガイは2体で1組」「見える人と見えない人がいる」「村の関係者にはツガイ持ちがけっこういる」などが語られている内容。まぁ、あまりに漠然としてて「結局それって何やねん」は未だ謎なのだが……こないだ見かけたみさおボイスのお馬姫のことを考えると、極めて「精霊」とか「神」に近い何かな気はするね。ただ、あの馬&姫はツガイの「持ち主」がいないみたいだったけど。あまりにフレンドリー過ぎる左右コンビの存在も合わせて、「ヒトとツガイとは」ってな部分もまだ考える余地はありそうだ。 まぁ、霊だろうが神だろうが最終的にスタンドバトルになるという意味では大した差はないのかもしれないが、ツガイの最大の特徴はやはり「2体1組」という要素だろう。あまりに性格も見た目も違う左右様はもはや1組というか完全な「バディ」であるが、先週まで登場してたガブちゃんのツガイなんて「上顎と下顎」でツガイだって言ってた……それはもはや1体なのでは……。さらに今回はアササイドについていた諏訪部ボイスのキャラもツガイを発現しており、そっちは多分チョウチンアンコウ&その擬似餌というコンビ。……もはやデザインは何でもありやな。その辺の「組み合わせ」の妙を楽しむのが今作独自のバトル設定の見せ場と言えるんじゃなかろうか。 ツガイのことが分からないのでユルも色々と調査・研究中だろうが、彼らはさらに「現代社会」という異変とも向き合わねばならない。すでにフィクション世界では何万回も繰り返された「鉄の馬が走っとる」的なあれこれ。今作はデラさんがいちいち英語のボキャブラリーを翻訳してくれたり、「江戸時代くらいの文化から飛び出してきた」ユル(と左右様)への配慮はなかなかちゃんとしている。昔の人にスマホ説明するのは難しいって、戦国時代に飛んだボーリング少女たちも言ってた。ちなみにデラさんのケータイはスマホじゃなくてパカパカなので、頑張ればまだ理解の及ぶ技術レベルである可能性はあるが。……いや、無理か。 追伸:公衆トイレは別に電気消さなくても良かった気がする。 良い、最終回だった……最終話! 見事に完結。これってきちんと原作のラストまで走りきったってことなんでしょうかね。とりあえず、これから原作買います。 それぞれの決着。もちろんそれは青春の途上で、彼女たちの人生の終わりではない。それでもこの青春の季節に、きちんとけじめをつけ、答えを得られた一片の物語。まさに「さぁ次のページへ」である。 全員の思惑が千々に乱れ絡まり合った一夜。そんな中でも、立役者となった代表選手を3人ピックアップしたい。1人はもーちん。これまで全てを抱え続けてきた「モブ」の一念発起の大爆発。自分があまりに脇役すぎて、主人公のための舞台装置にすぎなくて。そんなことをまざまざと見せつけられたもーちんがいよいよブチ切れ、和紗や菅原氏に対してこれまでの鬱憤を叩きつける。すでに和紗と菅原氏の間では形式上の和解は成立していたわけだが、それを「納得づくの」和解へと導けたのは、間に挟まったもーちんがブチ切れてくれたおかげだろう。人間ってのは自分よりも冷静じゃない人間を見れば途端に冷静になるものだしね。和紗を思う友情なのか、単に自分の恋情を優先してのものなのか、おそらくもーちんは自分でもわからずに喚き散らしていた。これまで我慢してきたモブが主人公たちに精一杯の反逆を見せた。そして、頑張ったからにはそれなりの見返りってのはあるもんでね。憑き物が落ちた菅原氏は、また一から「恋愛」について考える。「性欲」と向き合うことになる。その項目の中には、「相手は男の必要があるの?」ってテーマも含まれているはずだ。 そんなもーちんのキレ芸のおかげでとんでもない現場に鉢合わせてしまった二人目の立役者、それが泉である。ことここに及んで、泉の童貞力はフル回転。目の前に和紗をおきながら、あのカミングアウトができるのは男としてどうかと思うし、一人の人間としても恐ろしくすらある。しかし、それしかできないのが泉であり、それができるからこその泉だったのだ。あんなんやられたら、そりゃ部長やひと葉はキレるかもしれないが、菅原氏にはまっすぐに何かが届いたんじゃなかろうか。気づけば何一つ知らなかった「男」という存在。その手がかりの一片を、泉がその身を賭して菅原氏に伝えてくれた。そして和紗にとっても、どうしようもないほどに正直なその告白が救いとなった。泉くん、ほんとどうしようもない奴だけどファインプレイ。 そうして集まってしまった手に余るほどの情欲と妄念。収集がつかない修羅場と化したカオスをまとめあげたのが、今回最大の立役者であるミロ先生である。ここでの色鬼。「色情」からの色鬼。なんやそれ。そんなアホな発想があるか。説明されても意味わからんし。それでも、彼はそれを思いつき実践した。そして、実践したら存外うまくいくのである。さすが現代文の教師、よくわからんものを説明させたらプロなのだろう。こうして「色鬼」なんて誰もがやったことのあるなんてことない道具立てを大事な大事なシーンのガジェットに盛り込んでしまうあたりが、岡田麿里脚本の図々しいところである。考えてみりゃ「あの花」だってかくれんぼがキーになっていたわけで、こうして共感と郷愁が入り混じった道具立てが思いもよらぬ意味を持ってキャラクターの心情を解題していく様子を見ていると、文学表現なんてのは本当に些細なところから編み込まれていくものなのだと思い知らされる。ミロ先生は、その豊かな文学経験から、意味不明な「色鬼セラピー」を思いついたのだろうが、岡田麿里がこれを見出したのはどんなきっかけだったのだろうか。是非ともその脳ミソの中を除いてみたいもんである。 「色鬼」を通じて、それぞれの色を見つけ、自分と違う色を見ている他人を知った。そしてまさに「色を知る」経験をした若者たち。色とりどりのマーカーにまみれたその姿はあまりにも露骨な表現で笑ってしまうが、この節操のない「雑味」こそが、女子高生という人生の1ページを表す最良の彩りなのかもしれない。まだまだ知らない世界が待っている彼女たちサブタイトルの「いろは」が表す通りに、人生の初歩の初歩をようやく学んだばかりなのだから、未来は可能性に満ちているのだ。その人生に、幸多からんことを。 荒ぶりすぎィ! 第11話! すげぇなぁ、この行動力は流石に予想してなかったわ……「男子高校生」がやんちゃやバカの象徴として使われることが多いが、考えてみりゃ女子高生だって荒ぶれば同じくらいに大馬鹿をやらかす可能性があるのだよな……作品タイトルとしては「女子高生の無駄づかい」ならぬ「女子高生の有効活用」か。 前回の鬱々とした雰囲気からどれだけ沈んでいくかと思ったが、沈むものもあれば場外まで飛んでいくものもあった。まず、単純に沈み方がキツくなった代表はもーちんだろうか。「男女交際禁止令」がサブタイトルなのだから、男女での交際を考えないもーちんのターンがきたんじゃないかと期待したが、いくらなんでもそんなに甘くはない。何気ない様子で和紗に自分の悩みの端緒を切り出してみたものの、泉との関係性で浮ついている和紗は余裕でスルー。まぁ、あの切り出し方ではなかなか察してもらうのは難しいと思うけどね。長年連れ添った親友が、そんなことで悩み始めてるなんてなかなか理解しにくいだろうし、「男女」のことでぐるぐるしている和紗なら尚更のことだろう。もーちんも聞くタイミングが悪かったかもしれない。とにかく、結果的にもーちんは「親友」から「あんたおかしいかもしれんで」と暗に示されてしまい表情を曇らせる。自分にとっての菅原氏は友人なのか、恋愛対象なのか、はたまた敵なのか。決めなければいけないことが多すぎる。 意外にも休戦協定が成立したのは菅原氏のまわり。前回の泉の英断により、菅原氏は自分に足りないものがあることを痛感させられた。上から目線の自分の「優位」が虚勢だったことを突きつけられた。当座の打開策として経験値で上を目指す手段をとるしかないと考えた菅原氏は禁断の三枝に拠り所をもとめようとしたが、単なるロリコンジジイに自分を変えられるのは、想像以上にキツかったようだ。細い足、薄いすね毛、そして煌めく鼻毛。なんだかもう、全部が全部異形のモンスターのようで、「大人への一歩」とは別次元の存在。素晴らしいご馳走を提供していたはずの菅原氏が最後に見舞ったのは渾身のグーパン。まだまだスタートラインにも立てず、菅原氏は自分の浅はかさを知る。それにしてもこのシーンのエロ菅原氏、ほんとエロい(語彙)。 そうして敗北感に打ちのめされた菅原氏は、おそらく本当に誠意からの行動だったのだろう、和紗への報告と謝罪という形で事態の収束を図る。基本的に全方位に良い子である和紗の対応は、誰にとってもベストアンサー。非の打ち所のないまっすぐなものだったが……和紗自身へのダメージはそれなりに。うーん、くしゃくしゃになって爆走する和紗が相変わらず可愛い……。でも、そんな面倒臭い葛藤は泉にはなかなか伝わらない。「和紗を大切にしたいから」は実に良いセリフではあるのだが、本当にタイミングが悪いというか……そのセリフ、NTRもののエロ漫画でNTRれる方がいう定番フレーズやぞ。 ひと葉女史の一件は軟着陸。やはりミロ先生の判断はあの場では間違ったものではなく、どうやらあの夜は何事もなく終えることができたらしい。しかし、そんな優しい結末だけで終えられるような女じゃないからひと葉は強い(?)。自分が相手にされなかったこと、今だに子供のようにあしらわれたことに喜びを覚えつつ、そのさらに奥にある答えを目指すことを改めて決意。これまで並び立とうと躍起になっていた相手に完敗したにも関わらず、なぜ自分は浮ついた感情に溺れているのか。その惨めさの先に、まだ見ぬ男女の世界があるやも。こちらもまぁ、茨の道というか泥沼というか……いや、でもひと葉ならなんとかしてくれそうな気配もあるか。 そして、このひと葉たちの一件から玉突き事故のように発生してしまった曾根崎部長の急転直下。一番うまくいっていたと思われるカップルに最大級の事件が起こるのは、予想通りといえば予想通りなのだが……本当にひでぇ高校だな……流石にこれは今のご時世でTwitterとかで拡散されて学校側が炎上する案件だと思われるが、まぁ、お話の中だからしょうがない。そして、乙女たちはここで最大級の「荒ぶり」を見せるわけですね。ひと葉さん、こういう時に意味不明な方向に振り切れるそのバイタリティはどこから来るのか。そして、ミロ先生のナイスとばっちり。延髄に手刀は、本当に打ち所が悪いと命に関わるらしいからやめたほうがいいっすよ。女子高生4人に寄ってたかってマニアックな縛り上げ方されるミロ先生。怒涛の展開に爆笑してしまったが、果たして彼女たちはこの先のことを考えているのだろうか。 次週が最終話。荒ぶれ乙女たち。
タスケテ、ホントタスケテ、第10話。情報量が多すぎる、感情が多すぎる。人はあまりに不器用すぎて、そのすれ違う摩擦の熱で焼けきれてしまいそうだ。 そりゃぁ、煮え繰り返っていたものは沸騰してこぼれだす。分かっちゃいることだが、5人が5人ともに、何故このタイミングで動くことになってしまったのだろう。それぞれの小さな火花が誘爆し、次々に大きな流れを生み出していく。そういうドラマなんだから当たり前と言われればそれまでだが、女子高生の心のトリガーは、引くつもりも無いのに勝手に銃弾が飛び出してしまう。 中心にあるのは誰あろう、菅原氏に違いない。彼女が意を決して進むことにした人ならざる道。泉にダイレクトモーションをかけ、その反応で自分の立ち位置を見定める。自分の持っている武器を知っている、自分の今までの立場を知っている。さも全てを知っているかのように、高みから振りかざしていた恋愛強者としての武器は、今や自分の作戦を遂行するための唯一にして最大の拠り所だ。自分が見てきた「恋愛ドラマ」なら、自分が見てきた「男という生き物」なら、このルートが正着なはずだった。しかし、すんでのところで泉は留まった。男子高校生のピュアさを舐めちゃいけない。和紗への気持ちを守り抜くため、泉は仁義を通してみせた。それはつまり、菅原氏にとってはパーフェクトプランの敗北でもある。これまでの人生観を揺るがす泉の反応に、どうしていいかわからない菅原氏。漏れてしまった言葉は、謝罪でも悔恨でもなく、どうしようもない負け犬の捨て台詞。しかし、それが泉にどれほどの影響を及ぼしたことか。 時を同じくして、なんともーちんにも動きがあった。これまで少しずつ募らせていた気持ちに結論を出すタイミング。外野からの望まぬ圧力で、吹き出してしまったその気持ち。「男が嫌い」は別に「女が好き」とイコールではない。しかし今この時においては、その2つが繋がっていないことには耐えられない。菅原氏にすがろうと助けを求めたその手は、折悪しく丸裸になっていた菅原氏の心をぴしゃりと殴打することになってしまった。いつもと違う反応に戸惑うもーちん。気持ちのベクトルが届かず、受け付けず、崩れてしまった菅原氏。害意は人を傷つけ、好意が人をすりつぶす。「好き」とはなんなのか、「性別」とはどれほどのものなのか。スタート地点は似たようなものだった2人の探求は、思わぬ形で絡み合い、引きちぎれそうにもつれている。 そんなこととはつゆ知らぬ和紗。浮かれていつも以上におバカなドタバタを見せる和紗は素直な可愛らしさに満ちており、これで何もなければ本当に幸せな初々しいカップルということで暖かく見守れるはずだったのだが、泉には小さな毒が仕込まれている。恋愛感情と性的欲求、そんなもんがぴったり重なるはずもなく、綺麗に分化できるわけもないことなんてのは男として生きていればそのうちに嫌でもわかることなのだが、初めて恋人が出来たばかりの男子高校生にとってはそんな些細なことでも重すぎる人生問題。和紗に顔向け出来ず、かといって相談できるはずもなく、泉は勝手に袋小路へ。何も知らない和紗は、知らず知らずに渦中へと向かう。 最大の攻めの手筋を考え出したひと葉女史。信号機の気まぐれ次第では一世一代の大勝負に大勝するはずだったのだが、これが運命のいたずらか。彼女の妄想は止まらず、車も一切止まらなかった。頭でっかちの妄想系にはコントロール出来ない男女の駆け引き。その答えはググっても出てくるはずもなく、最後には破れかぶれの捨て身の攻撃しか残されていなかった。しかしそこは年の功、泉とは全く逆に、立たせぬことで守り通した仁義がある。まぁ、ぶっちゃけあの展開で勃つかと言われると……難しい気もするが……とにかく、こちらは一線を守りきった戦い。そして、ひと葉にとってはこれ以上ない負け戦。この夜の出来事が、彼女にとって一番優しい結果だったことを、いつか知る日が来るのだろうか。 そんな暴走を影から見守っていた曾根崎部長カップル。場所が場所だけにピュアピュアカップルも自然と盛り上がりを見せ、めでたく一歩推し進めることができた……はずなのだが、月に叢雲の例えの通り、全てがうまくいくお話なんてあるはずもなく。気づけば部長の親友とも言えるようになっていた十条が、妊娠発覚でまさかの退学。関係性を一歩進めたと思ったら、外野がそこから10歩下がれと突いてくる。高校生同士のお付き合いがそんなにも難しいものではないはずなのだが……やっぱり避妊は大切なのだ。 乙女たちは恋に落ちたというが、「落ちる」ということはそれは「穴」であったのか。今回執拗に描かれていたのは空に浮かぶ真っ赤な満月。血が通ったかのような空に開いた大きな穴は、人々のちっぽけな悩みも決意も飲み込んでいくかのよう。菅原氏が沈んでいく「穴」、もーちんが飛び込むことを決めた底の見えぬ穴、ひと葉がつっ走って見えなくなった「穴」、部長の足元に突然抜けた「穴」、そして和紗を待ち構える大きな大きな「穴」……。その深みに終わりは無い。
「友達とはSEXできないでしょう?」、第9話。各方面から「そうでもねぇよ」という反論が来そうな一言ではありますが、このセリフが言えるからこその菅原氏。そして返す言葉が出ないもーちん。女子高生セックスバトルは次第に鉄火場へ。 完結作品じゃないんだからアニメ1クールの後にも物語は続いていくのだろうが、普通に1クール作品的な盛り上がりを見せて煮詰まっていく様子が本当に心臓に悪い。恋愛ってのはどこがゴールっていう明確な終わりがあるわけじゃないってことを、5者5様の恋愛模様のステージの違いで嫌という程に見せつけてくれる。いや、すでにもーちんの場合は恋愛模様ですらないので4者でまとめてもいい気がするけど。 本当にニヤニヤが止まらないのは、めでたくカップル成立した和紗と泉。お互いに「幼馴染」というステータスからのアップデートってことで本当に呼吸を合わせたテンパりぶりで、「初めての恋愛」っていう初々しさを嫌という程に見せつけてくれる。そうそう、こういうことってあるんだよなぁ、っていう共感を得た人も多いんじゃなかろうか。「手を握る」とかって意外とハードルが低いタイミングがあるくせに、いざ意識して二人になるとそこに特別な意味を見出して躊躇してしまう。特にあんな顛末の末に一緒になったという記憶が残っていると、どんなことでもすぐさま「肉体関係」って方に繋がってしまうような気がして、かえって距離が離れるような、もどかしいタイミング。まぁ、ちゃんと2人の時間が長く取れてればこういうのって自然に解決するもんなんですが……高校生だとなかなか時間を確保するのも難しかったりするのよねぇ。親に隠れて云々だし。まぁ、この2人はゆっくりやってくれればいいし、このままのテンポでも(余計な邪魔が入らなければ)ちゃんと愛情を育んでいけるんじゃ無いでしょうか。きちんと「幼馴染ってだけじゃ終わらないんだ」っていう痛みを乗り越えての関係性だし、正面から話し合えばかなりの割合で相互理解はあると思うんだけどね。 ただ、残念ながら「余計な邪魔が入らなければ」がどエラいハードルってのが難しいところでね……。菅原氏、本当に恐ろしい女。三枝との連絡がどんどん密になっているのでどこまでが三枝の意志と言えるのか微妙な部分もあるが、少なくとも菅原氏は三枝を想って行動しているわけではなく、あくまでも自分の欲望に素直に行動している。そして、今までろくすっぽ友達もいなかったオンリーワンの菅原氏だからこそ、丁寧に育んできた友情も冷酷に天秤にかけて選択することが可能。もーちんの「こっちの方が数が多いよ」理論は笑ってしまったが、「もう一個サービス」程度で揺らぐような財布の紐のゆるい女じゃねぇんだわ。「男との恋愛を経験する」っていう確固たる目標を持ってしまった菅原氏をねじ伏せるには、「それ以上の何か」を提示しなければならない。残念ながら、一般ピープルのもーちんと和紗ではその任は重すぎる。 菅原氏の本当にひどいところは、これだけ計算づくで動き始めているのに、和紗には面と向かって「恋愛を楽しんで」と言っているという部分である。「恋愛の楽しみを知りたい」のはあくまで自分自身であるはずなのに。まぁ、だからこそ、「和紗の恋愛」と「自分の恋愛」という2つの対照実験みたいなサンプルを身近で観察できるようにしているのかもしれないが。それにしても、汗びちょびちょの手繋ぎすら乗り越えられない和紗に対して、いきなりの尻勝負を挑める菅原氏では火力が違いすぎる。そうですよ、部長も言ってたでしょう、男はバカな生き物ですからね。そんな強引な攻めでは……落ちる可能性が高いです……。美人のセックスアピールは、そりゃどうしようもねぇよ。これで転げても泉を責められる男なんてそうそういねぇよ。 女性側から男を攻め立てる関係性があり、その逆もまた存在する。ミロ先生は常に「マウントを取り」続けていたひと葉との関係性に、一体どんな落とし前をつけようとしているのだろう。さすがのひと葉女史、これまでの先生の行動パターンから「今回だってどうせ相手にされない」というパターンを先読みして、とんでもない秘密兵器を仕込んで(むしろ仕込まないで?)勝負をかける。「どうしてそう変な方向にばかり思い切りがいいのよ!?(画像省略)」とは思うが、まぁ、これまで散々子供扱いされてきたことへの意趣返しとしてはなかなかの作戦かもしれません……まぁ、ガチ事案にならないことを祈るしか無いのだが……なお、ミロ先生が富多先生に気があるってのは確定事項らしいが、なるほど確かに良さそうな先生である。今回パッと彼女の全体像が出た時に「ムチムチの太ももあたりが美味しそう」と思ってしまった(そしてそのあとの「デブじゃないですか」の発言に「なんだこの野郎」と思ってしまった)のは事実なので、僕はミロ先生を応援します。ガリガリ信仰が強すぎる女子高生たちよ、目覚めたまえ。まぁ、僕は絶対女子高生と関係を持つチャンスはないでしょうけど。 もう、ここが最終回だったら平和なのに……第8話。すごく良い告白シーンが豪華二本立て。もう、あまりにも素敵すぎておじさんちょっと泣いちゃったよ。女の子が奮い立つ展開に萌えてしまうので、部長の身も蓋もない告白シーンがすごく良い。 もっと面倒くさい方向に拡散するかと思ったが、意外にまっすぐ進んだ告白2つ分の物語。もちろんその脇には告白にも至らぬ物語もあり、ぶっちゃけ作中で一番悲惨なのってもーちんの立ち位置だと思うのだが、彼女の場合はどこか真剣味にかけるファニーな展開になっているので今のところは静観するしかないようだ。あれで男の方が心を入れ替えて関係性が修復する未来ってあるんだろうか。今回は一応喧嘩別れみたいになってたけど、どうも「いやぁ、うちの彼女ってほんと照れ屋だから」みたいに思ってる最悪の未来が見えるのだが……。 そしてひと葉女史の方はなかなか難しい。もともとここの関係性だけはターゲットが学生じゃないっていう時点でハードルが高いし、そもそもミロ先生は学生との関係性を持つことを絶対的タブーとしているので(そりゃそうだ)、単純にお互いの気持ちだけが問題になる他のカップリングと比べるとまだまだハードルは多い。というか、そもそも彼女の気持ちが本当の恋心なのかどうかもまだはっきりしてない。それにしても、単にその辺で別な女性と話しているのを見るだけで意気消沈するの勘弁してもらえないでしょうかね。部長もそうだったしさぁ……いくらなんでも他の異性と話すくらいは普通じゃんね。まぁ、ひと葉の場合、「アイツは女子高生よりも同年代との方が可能性がはるかに高いんだよな」ってことを理解した上で尻込みしてる部分はあるんだろうけど。 「他の異性と話しているだけで意気消沈する」というイベントを経て、ついに部長は自分の気持ちをはっきりと認識して切り込み隊長の任を務めた。まさかここで部長が先に飛び出すとは思っていなかったので意外すぎる展開だが、今のところ5人の恋心の中で一番成功率が高いのがこのカップルだったので、キャンプファイヤーのイベントの口火を切り、成功の保障を与えるための前提としてはこの2人からスタートするのが良かったということだろう。まぁ、部長はここから先の「お付き合い」でも色々ハードルは多いだろうしな。彼女の背中を押したのが戸松ギャルのまっすぐな感情表現だった、っていうところに「これ、エロ漫画なら真面目な委員長キャラの部長が堕ちていく展開になるんだけどな……」とか余計な雑念が。こういう時の戸松キャラ、本当にまっすぐで幸せそうだよね。 で、成功組が2人も生み出されたところでエンドロールが流れて終幕になればとてもハッピーで終われたのだが、そうは簡単に終わらせないのが岡田麿里ワールド。なんと、余計な方向に吹っ切れた菅原氏が覚醒、胎動を始めた。なんでよりによってその方向に思い切りがいいんだよ、ってのは本当に文句を言いたいところだが、彼女からすれば16年間得られなかった問題の答えがようやく目の前にぶら下がっているのだ。別に和紗のことを大切に思っていないわけではないだろうが、ここでは三枝との因縁を断ち切るためにも、当面は自分の欲望を優先させるということに。泉からしたら両手に花の贅沢な悩みではあろうが、和紗からしたら生きた心地のしない展開なわけで……真の幼馴染パワーを発揮し、恐怖の化身・菅原氏に太刀打ちできるのかどうか。泉はどっちのルートに行ったとしても地獄な気がするが……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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