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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 消しゴムマジックでね! 第9話。AI処理機能も便利だけど、ツガイもおんなじくらい便利。だんだん人類のテクノロジーはそれこそ「異能」となりつつある。

 一旦影森と離れたユルたちだったが、だからとて平穏が訪れるわけもなく、次なる戦いはもう始まっている。ただ、難しいのは未だ「東村VS影森」という単純な二元論に落とし込めないという部分である。もし東村が一枚岩であるなら、デラはそこの一味なのだからユルは自然に村へと抱き込まれていくことになるはずだ。しかし、実際にはデラにはそうしてユルをだまくらかして利用してやろうという意識は(少なくとも明示的には)表れていない。今回ユルたちは追っ手に迫られているが、その追っ手が村サイドからのものなのか、それとも影森の刺客なのかもよく分かっていないのだ。全てを警戒し、全てを疑う。そんな状況での戦いを、ユルは強いられている。

 でもまぁ、それでも割と平気なくらいにナチュラルハンター気質なユルさん。下界での生活にはまだまだ慣れないが、そりゃ江戸時代レベルの文明の人間が現代文明を全て飲み込むなんて一朝一夕では無理な話。自動車は「馬が入ってる」からギリギリ納得できたけど電車は無理だろうし、そんならあのお馬さんがいっぱい走ってる会場はなんだったんだっていう。……冷静に考えて現代社会ってカオスだよな。そして、そんなカオスの集積地であるホムセンに寄って、律儀に「矢」の材料を揃えるという生真面目ハンター気質なユルさん。……ニカワは木工用ボンドで事足りますね、そりゃね。カーボンファイバーとか渡したらちゃんと矢を作ってくれるんだろうか……。意外とユルさんがしっかりと現代に馴染んだら、ホムセンに入り浸ってこだわりのDIYとか極めそうな性格である。

 ユルさんの当座の目標はアサとは別方向での真相究明で、分かりやすいところではやはり両親の追跡。現時点で両親の足取りの手がかりは影森にはなさそうなので、そうなるとやはり村側とコンタクトをとったほうが早い。パンツの思い出から「過去には村側からも襲われてたのでは?」という嫌な推測が出てきてしまっているし、自ら殴り込みに行ってねじ伏せる大義名分は充分に得られただろう。デラもその辺りの詳細は知らないと言っているし、まずは「村に出入りできた一部の関係者」から探るのが良さそうだ。でもまぁ、こっちから行かずとも相手が勝手に攻めてきてくれるんですが……。

 一方、影森の家ではアサたちが襲撃班の足取りから黒幕を追う。新たに登場した「閻魔帳」はスタンド能力寄りの超チートアイテムで、いわばなろうにおける「解析」である。これを持ってるのは確かに影森の圧倒的な強みだな……。チートを駆使して襲撃班の一部からわずかな情報を引き出し、次の一手を模索する影森当主。このジジイ、外面は好々爺だがとんでもねぇ食わせ物で、なるほど確かに「影森も安易に信じちゃダメ」というデラたちの見たても間違ってはいなかったらしい。結局2つの極道がぶつかり合ってるようなもんだからな……ホワイト企業に就職できたかも、とか思っちゃった襲撃班のお2人は御愁傷様である。

 しかし、結局「西口」の謎は解明されないままであった。果たして影森の内部には本当に内通者がいるのか。「空間的な誤認を誘発する能力」って、その後のデラさんの「迷い家」の能力と繋がる部分もある気がするのだが……いや、でも西門の件はどちらかというと「結界の破壊」が問題か。その辺も多分専用のツガイがいるんだろうなぁ。ちなみに、合間には漫画家のヒカルが黒幕っぽいおふざけ描写が挟まれていたが、なんでだろう、私は最初から「黒幕のフリしたボケだろこれ」ってすぐに勘づけた。描写の手癖というか、ちょっとした「スカシ」の傾向みたいなものがあるんだろうか。自分でもすごく不思議な感覚だったが、あそこでわざわざ露骨な「スカシ」を入れてくるあたり、一周回ってヒカルは怪しい気もするな。というか、現状の登場人物で内通者がいるとしたら石田彰との2択だもんな。

 てなわけで、まだまだ混迷極める戦況、ユルを襲撃するのは分かりやすい武闘派ツガイの手長足長。伝統的な妖怪がここにきてツガイとして登場だ。……なんか、藤田和日郎っぽさあるな。

 
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 狼煙って今だと消防法違反なんだ……第8話。一応AIに聞いてみたら「火災と紛らわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届出」というのが必要らしい。気軽に狼煙も上げられない、こんな世の中じゃ……。

 転スラもびっくり、みんなで会議をして現状のまとめ、そしてこれからの指針をまとめてくれるお話。影森の家は色々と設備が充実しているので簡単にミーティングができて助かりますね。アサは確かにこんな家に囲われてれば不自由はないでしょう。

 今回1つ目のびっくりは影森住まいの三兄弟のお話。前回ちょろっと出てきて「この声の山口勝平ボイスは珍しいな」と思った影森ヒカル(ハグレ)。特技のホワイト&ベタは漫画家らしいスキルと言われれば納得してしまいそうだが、こないだ登場した「陰陽」も含め、ツガイの能力ってガチでスタンドとか念能力に勝るとも劣らない節操のない「能力」なんだな。最初に登場したガブリエルと左右様がシンプルに近距離パワー型だったもんだからちょっとびっくりである。まぁ、最初にスタープラチナが出てきた時もシンプルだったしな。今後も突拍子も無いツガイが出てくることになるだろうが、一応スタンドと違って常に「2つで1つ」という制約があるので、その辺が個性の見せ所だろうか。

 そしてこの便利な能力を操るヒカルが長兄で、その下の次男坊が石田彰(アスマ)だという。そうか、次男なのか……山口勝平・石田彰・諏訪部順一の三兄弟って、多分最初で最後の地獄のマッチングよな。アサとユルの忌まわしき双子が霞むくらいのインパクトだよ。

 とまぁ、濃い連中が集まった影森の家だが、そいつらを前にしてもびくともしないデラさんは相当な面の皮。飯を食いながら双子の処遇についての話し合いを何故か五分の立場で行なっており、「お前、どの口がそんなこと言えんの?」と思っていたのだが……これが意外なことに、ユルくんもデラの言うことにはそんなに反対しないのですよ。曰く、「村を滅ぼした影森を許すことはできない」と。まぁ、確かにそうか。あの惨殺劇については視聴者目線では「正当な理由があったから納得できたのかな?」と思っていたのだが、流石に十数年暮らしてきた故郷を蹂躙される地獄絵図は理屈で塗り替えられるものではないらしい。加えて「影森も一枚岩ではない」という情報も確かなものらしく、まとめて双子を置いておくと何かしら取り返しのつかない下ブレもあるかもしれない。ユルがそこまで考えたかどうかは分からないが、とにかく「自分でなんとかしたい」という克己心溢れる若者である。アサの不自由な様子を見て、「ここは兄ちゃんが一肌脱いだるわ」という気概もあったのかもしれない。2人して飼い殺されてしまったら、それこそ人生の喪失だものね。

 まぁ、客観的に見るとどう考えても世界でいちばん安全対策出来てるのは影森家な気がするのでユルの判断が正しいとは思えないのだが、少なくともデラが身元を引き受けたということは、彼(と東村の一部)からしても、みすみすユルをいいようにやらせはしない目算もあるのだろう。今までの様子を見ているとデラの「村側ではあるが、俺もそこまで全部理解してるわけじゃない」という訴えも口から出まかせというわけでもなさそうだ。この世界に潜む「双子の敵」を、2つの別々の立ち位置から潰していく「反抗戦」が、ここから幕を開けることになるのだろう。……色々と不安は多いけど。

 なんだかんだで振り出しに戻り、ユルは次に何を目標に日々を過ごすことになるんだろう。……アサさんは一日中兄様の写真だけ見て身悶えしてそう。

 

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 タイトル回収完了、第7話。まぁ、ご本人曰く正確には「黄泉の手前のツガイ」ではあるけども。なんとも珍妙な設定だったが、黄泉比良坂の伝承でいうなら普通はツガイってイザナギとイザナミを指すとは思うんだよな。夫婦と兄妹じゃ印象が違うが……その辺は今後言及される時がくるのかしら。

 アサを巡る設定解説を詳しくやってもらったおかげで、これまで抱えていたモヤモヤが割と解消されたお話。まぁ、その説明もだいぶトンデモ要素を孕んでいたので全部が全部飲み込んでいいのかどうかは定かじゃないが、少なくともアサはそう信じてるんだろうな、ということは確認できたと思う。伝承に語られる忌むべき双子の力。それらは死を通じてしか現世に呼び込むことが出来ず、双子の存在が明かされた後には、その力を巡って命を奪い合う凄惨な争いが起こっていたというのも納得である。

 アサの存在についてはご両親が早いうちに「とりあえず村から出して一旦考えよう」くらいの気持ちだったようには見えるが、その判断が災いしたのか、東村の連中からすれば強引な手段を使ってでも「命を取る」大義名分を与えてしまった。両親の行方不明に村が絡んでいるかどうかはまだ確定していないが、普通に考えたら無関係とは思えない。その上で「村のアサの様子を知る者」、つまり東村の一味が一度はアサを殺してしまった。黄泉の世界でアサに突きつけられた真実と選択。「死ねば楽になるのに」は一抹の真実ではあるのだが、残念ながらこの時点でアサはだいぶブラコンを拗らせていたようで、ユルの生死も分からない状態で自死を選ぶなんてことはできなかった様子。おかげで誰が望んだかも分からない「解」の能力は現世に降り立ってしまったわけだ。この時にアサが死を選んでいたらどうなってたんだろう。2つの力は必ず両方ないとダメってこともないだろうし、その後でユルが誰かに使役されて封の力を行使させられることになったんだろうか。

 しかし、実際にはアサは生き残り、自らの意思で「解」を使い出した。東村の連中はそのことを知っていたのかどうなのか。ババアたちが何も知らないユルを飼い殺しの状態にしていたのは、将来的になんとしても「封」を手に入れようとしていたためだと考えられるが、その場合にユルが納得した上で村に協力するシナリオってあったんだろうか。一番シンプルなのはアサの存在を(真でも偽でも)人質にとり、無理やりにでも習得させるというプラン。別に脅す必要はなくて、「アサを外敵から守るためにはお前が能力覚醒しないとダメなのよ」とでも説得すれば割とユルは騙されそうである。まぁ、その場合でも「いっぺん殺す」理由が作れるかどうかは分からないが。

 結局、なし崩し的に能力解放できたアサと違って、ここから先でユルは「死んで能力を得るかどうかチャレンジ」をする or しないという選択肢が生まれてしまった。あったほうが何かと便利な気もするが、すでにアサがこんだけのトラブルに巻き込まれていることを考えると、「もらえるもんなら」くらいの感覚で手にしていい能力でもなさそうだ。それに「黄泉にいって帰ってこらんない」リスクもある。ユルがどのタイミングで「封」に近づくかも、今後のお話の焦点になるだろう。

 加えて、大胆不敵な接触を試みたデラの存在も気になるところ。今回のアサのモノローグを見れば、もはやユルの中でも村の連中は相当「悪」によっているわけで、その片棒を担いでいたデラだって悪そうな奴らの一味には違いない。ここまで紳士的な対応をしてくれたジンが敵視していることもあり、ふつーに考えたら村での援助程度の恩義はさっさと忘れて縁を切ってもおかしくはないだろう。ただ、デラが以前言っていた「影森は厄介な家」という話も、単なる囲い込みの方便とも思えない。アサは恩義があるから信じきっているが、ユル目線では100:0で頼るという判断も早計ではあるだろう。(あと、石田彰が怪しすぎるというのもある)

 さて、設定は理解できたので、ここから改めてどういうお話に伸びていくか。引き続き楽しみである。

 

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 そのタヌキとキツネのお名前教えてよ、第6話。飼い主の女の子が教えてくれなかった時点でそう思ったので念のために公式ページに確認しに行ったら、狐の方が「赤井さん」で狸の方は「みどりさん」というらしいです。……そこに愛はあるんか?

 「いったい誰が襲ってきたんだァ〜!?」と思って気になってたのにサブタイは「謎の襲撃者」だし結果的にその謎は明かされなかったし、とにかくアサたちはどっかに狙われてるんやなぁ、ということしか分からないお話だった。多分影森の人間はある程度そうした勢力にアタリはつけてるんだろうけど、俺ら視聴者はユルと同じで周りの状況は何一つ分かってないのでどうにももやっとする。まぁ、今回のことでユルもだいぶアサたち影森の人間と打ち解けたみたいだし(?)、次くらいでようやく双子を取り巻く環境ははっきりしそうですけどね。

 ってことで今回は(今回も)豪快活劇を楽しんでまいりましょう。大量のツガイが入り乱れての勝負ではあるが、基本的に襲ってきた連中は「ザコ」レベルなのであまり相手にならないし、ツガイの面白みを発揮してくれる奴らもあんまりいない。ガブちゃんたちに殺されたツガイがいっぱいいるのだが、そいつらはガチで「モブ」にしか見えない雑魚モンスターのデザインだったし。そう考えるとデザインがはっきりしてる赤井さんとみどりさんは恵まれてるな。この世界には本当に有象無象のツガイ使いが生息していて、それらが影森やら東村やらとは関係ないところでもしっかりと現代的な生活をしているという現状……未だ受け入れ難いな。

 そんな人海戦術な襲撃作戦の中にもそこそこのやり手は混ざっており、その代表が白黒ワンセットのツガイ(公式ページだと「陰陽」という名前)である。飲み込んだ相手を亜空間に連れ去るという誘拐向きの能力の持ち主で、しかもガブリエルとかと違って収納空間が2つで小回りも効く。今回は白い「光の空間」の方にユルとひだり様、真っ黒い「闇の空間」の方によりによって暗所恐怖症らしいアサさんが捉えられ、そのサポートにみぎ様がついた形。ここで以前も取り上げられた「解」と「封」という双子の能力への言及があり、「封の能力を持つみぎ様はアサの天敵。であれば、封の能力を持つであろうユルの天敵はひだり様」という話になった。現状で左右様がユルと敵対する理由もないだろうが、今後ユルが成長していって本当に双子の伝承の通りに騒乱を巻き起こすなら、最終的に左右様がユルと袂を分つ選択もあるのだろうか。現時点では左右様は完全に子守り役であり、アサさんとみぎ様でぎこちない友情形成ができたようである。

 そんなアサさんが発揮する「解」の能力、それはこのツガイバトルではチートとも言える決定的なもので、なんと他者のツガイ契約を問答無用で「解」約できるというもの。さらにそこから自分の血を使って再契約まで結べるらしく、よくあるなろうのチートテイマーの設定である。相手からしたら露骨なNTR展開はたまったもんじゃないが、今回の陰陽の元飼い主みたいにあんまりツガイへの愛情が感じられない奴であれば多少罪悪感も下がるか。アサは「一時的な主人」と言っていたし、仕事を終えたら契約解除されて野良ツガイに戻っていくってことなんでしょうね。動物愛護センターみたいなもんだと思えばいいのか。

 気になるのは、アサが複数のツガイ契約を同時に行えるのかどうか。もし好き放題に契約できるなら戦力は多いに越したことはないわけで、全ての契約をそのままにしておけば無敵だが……まぁ、アサはそういうことをする子じゃないってことなんでしょうね。影森の人間は少なくともみんなツガイのことは大切に思ってるっぽいからね。みんないい連携してるよ。

 結局、敵対組織の謎は解明できず、ひとまず話はアサの過去のことへ。「東村の刺客に一度殺された」とのことだが、流石に死者蘇生できるツガイなんていないよね? 右目の話題から自然とそっちの告白に向かったことを考えると、右目が彼女の「命」に何か関係しているようだが……よかった、あの眼帯が単なる厨二病じゃなくて。

 
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 (何故か先週感想書いてたのにupするの忘れてたのでついでにあげる)

 入っていきなり石田彰に迎えられる大邸宅がまともなわけないだろ! 第5話。おかしい、ストーリー的には影森の家への信頼を構築する話だったはずなのに、不信感ばかりが募っている……。

 とはいいつつ、キャラクターたちはみんな割とフレンドリーでユルい雰囲気。1話目で村人大量虐殺してる連中なんだからもっと殺伐としろよ、とは思うが、現状で村の連中にも今一つ信用がおけないため、正義がどっちにあるか分からずあの大虐殺も悪行と断じるわけにもいかず。いや、人殺しに正義はない気もするのだが……現状のガブちゃんとかを悪人扱いしていいものかどうか。

 まぁ、その辺の死生観とか物の捉え方という意味では、ユルさんってば割とドライ。弱肉強食の自然の摂理に慣れ親しんだ野生児だからというのもあるのだろうが、ジンとの交渉だって存外クレバー。ただ、やはり山を下った野生児が一方的に有利な立ち回りなど取れるはずもなく、最終的には影森の家まで帯同するという和解案に落ち着いた。「殺気がなかった」という肯定的な要素もあるが、何よりスキンヘッドのあんちゃんのツガイがまだ外に控えてたから、という消極的な理由もあるあたり、まだ緊張感は途切れていない。まぁ、単純にツガイ使いの数だけでも3対1だったわけで、それである程度ユルの要望が通ったと考えれば、確かに害意は薄いと捉えるのが自然か。遠くからGPS(ツガイ)で足取りを追ってたデラさんは災難だが、ここから改めてユルを取り戻す算段なんてあるもんだろうか。

 なんやかんやあってたどり着いた影森の家。そこで出迎えたのはハイパーブラコンに育った妹のアサさん。この子、だいぶ拗らせてるみたいだけど……まぁ、お兄ちゃんが(狩人として)格好いいのは一応事実か? でもアサさんが村を脱出したタイミングのユルってもっとずっと幼かっただろうし、あんまりそういう憧れの目線って元々持ってなかった気はするのだが……お互い久しぶりに見て、「ビジュはいいな」みたいなことを思ったりしたんだろうか。実際アサさんのビジュはいいな。ユルさんは身長で負けてしまってるのは悔しかろう(思い返してみれば、荒川弘作品の主人公ってみんなして身長低いよな)。

 ブラコンアサさんと改めて対話の場を設けられ、ユルが何よりも聞きたかったのは両親の行方。目の前のアサが本物だってことすらまだ完全には納得していない状態だろうが、一旦飲み込んだうえで、「お前が本物だったら親がどこにいるか答えられるだろう」くらいの意図もあったのかもしれない。もちろん、何故アサだけを連れて村を出てしまったのか、その辺りの事情を知りたいという欲求もあるはず。影森の人間が信用しきれない今、もはや「顔見知り」として残った可能性は両親しかいないのだ。

 しかし、残念ながらアサたちから得られた答えは「行方不明」という非常なもの。どうやら村の双子を巡るゴタゴタは村と影森だけの話ではないらしく、やはりお外に第3の「よからぬ」連中はいるらしい。アサ本人を狙っても警護が厳しかったから、みたいな理由でまずは両親が狙われたのだろうか。その辺の因果関係も分からないことだらけだ。しかし、厄介はわざわざ向こうから出向いてくれる。双子が揃ったこのタイミングで、動き出した謎のツガイ勢力。さぁ、ここからが真の戦争か。ここまでの流れから「ユル側とアサ側の2勢力だけじゃねよなぁ」とは思っていたので、真の敵キャラの登場は予想できていたが思ったよりも早かった。ツガイ使いの連中は戦闘慣れしているようで、ガブちゃんだって寝起きですぐに臨戦態勢だ。

 ラストシーンはユルが矢を放ったところで終わったが、フツーに考えたらジンはもっと殺傷力の高い現代兵器出せるけどね。あれ、でもツガイに実弾って当たるんか? まぁ、ガブリエルが盾になってたから見えなくてもヒットはするのか。その辺の力の使われ方も、今後のガチバトルで色々わかりそうですね。

 追伸:ひだり様が走る時もずっと腕組みしてるのなんか格好いいよね。

 
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 今日、書店でレジ行ったら先に並んでた人がこれの原作一気買いしてたわ、第4話。あたしゃアニメ放送中は原作見ない派だけど、なるほどちゃんとアニメ化ってセールス効果あるんやなぁ。

 てなわけで原作も気になってくるくらいにはテンポ良く進んでいるお話。がっつり「少年もののバトル漫画」のテンションを維持しつつ、どこかすっとぼけたキャラとか会話が混ざり込んでサクサク観られるのがありがたいわね。正直「ハガレン」の時はそこまで感じてなかったのだけど、あれは作品のテーマが重かったからってのはあるかも。「百姓貴族」を観てた流れなのでネタパートも「荒川弘流なんだなぁ」ってので受け入れやすくなってるってのもあるかもしれない。

 下界に降りてきたユルはまず現代社会に慣れなきゃいけないってのが一番大変で、アパートそのものも、部屋の中の畳も、色々と理解を超えた存在。でもまぁ、ここまで散々自動車やらスマホやらを見せつけられたこともあって、いい加減「村の技術は相当遅れてたんだなぁ」ってのは理解できるっぽい。タイムスリッパー設定だけどユルさんって決して単細胞のおバカさんじゃないから物事の理解は案外早いのよね。隣にいる左右様がいちいち共感したり、サポートしたりしてくれてるのもありがたい。

 他方、何年も前に下界に降りているアサは逆に能力の使役に苦労している様子。彼女がリンゴに向けて飛ばしていたあれはツガイの力なのだろうか。兄妹で同じ世界に降り立つことには成功したが、まだまだ悩みは共有できないっぽい。ただ、彼女を取り囲む「影森」という家の話もちょこちょこ情報が出てきており、やっぱりこっちはこっちで理由があってやってることのようで、いわゆる「敵陣営」ともちょっと違う様子。双子が集まっちゃうと騒乱が起きるから隔離しましょ、っていうのが大義名分なんでしょうかね。今後、2人の後ろ盾組織は兄妹の再会を願ってくれるのだろうか。少なくとも、関係者は皆ツガイへの理解があるのだし、できることならユルも影森やら何やらの力を全部借りて下界での生活をプロデュースしてもらった方が早い気もする。あ、でも村滅ぼしちゃってんのか……。

 ともかく、2人して「会いたい」と思ってるなら再会までの時間は案外短いのかもしれない。左右様のとんでもねぇリサーチ性能のおかげで県を跨いだ距離でもあっさりとアサの痕跡を見つけちゃったユル。流石にこんだけ行動が早いとお目付け役のデラ・ハナコンビの監視もおっつかない。まぁ、ハナさんは所持してるツガイがなんかゆるかったしな……今回初登場のツガイたちはみんなしてアニマルデザインで可愛かったわよね。ここまで「チョウチンアンコウ」「犬猫」「鶴と亀」と揃ってることを考えると、1人だけ邪神みたいなのを召喚してるガブちゃんが異色なのかもしれんな……でもガブリエルは意外とお茶目で可愛いところもあったり。今作はツガイとパートナーの関係性を見てるだけでもなんとなく面白いのが良いね。

 さぁ、今回のバトルで左右様のチートじみた性能は充分確認できたし、「ハンター気質」のユルも下界に降りてますます元気。主人公の勇ましい活躍が、ちゃんと本人のやりたいことにつながってくれればいいんだけど……まだまだ世間知らずだからいいように扱われそうなんだよなー。

 
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 オオグンタマの貴重な産卵シーン、第3話。……で、結局何県なんだよ。埼玉を聞き間違えるとは思えないのでやはりグンマーなのか。

 って部分はどうでもいいとして、タイトルの通り、現世と村を行き来していた調達屋(?)のデラさんから事情を聞いてなんとなくの背景は分かってきたお話。その上で当然謎は謎のままで残っているので、引き続き興味は維持されている。

 まず、「誰にとっても微妙な状況になっている」ということは理解しておこう。前回時点で主人公・ユルからどう見えてるのかが分かりにくくてちょっと困っていたのだが、なるほど彼からしたら「村を壊滅に追い込んだ」外の連中は当然警戒対象だし、自分たちを救ってくれた(ように見える)デラさんたちは味方のはずなのだが、妹のアサを巡った陰謀があるせいで必ずしも今までの自分の認識が正しいとは言えなくなっていると。ユル目線で信じられる情報は村の守り神であった左右コンビくらい。その2人が少ない情報からなんとか「そういえば十年くらい前にお前のかぁちゃんが妹らしい子供背負って村から逃げてたなぁ」という真実を知ることができ、「村にいたアサは偽物」がほぼ確定。すると村の老人たちは自分を謀っていたことになり、同時に乗り込んできた眼帯が本当の妹である可能性が高くなる。もちろん妹が悪い奴になっちゃった可能性だって捨てきれないが、それにしたって村側の態度は秘密が多すぎてもはや信用に足らない。となると、そこにつながっているかもしれないデラさんたちだって頭から信用するわけにはいかない。突如放り出された現代社会に戸惑いつつも、ユルは意外と冷静である。まぁ、左右様がいてくれるおかげでまだ拠り所が残っているというのはあるだろうが。

 この世界において注目しなければいけないのは当然「ツガイ」というシステムそのもの。ユルだって今回の騒動でそれを初めて認識するので理解が及んでいないが、その知識レベルが視聴者と全く同じなので逆に助かる。彼が周りの人間からレクチャーを受けると、それがそのまま視聴者への情報開示になるわけだ。曰く「ツガイは2体で1組」「見える人と見えない人がいる」「村の関係者にはツガイ持ちがけっこういる」などが語られている内容。まぁ、あまりに漠然としてて「結局それって何やねん」は未だ謎なのだが……こないだ見かけたみさおボイスのお馬姫のことを考えると、極めて「精霊」とか「神」に近い何かな気はするね。ただ、あの馬&姫はツガイの「持ち主」がいないみたいだったけど。あまりにフレンドリー過ぎる左右コンビの存在も合わせて、「ヒトとツガイとは」ってな部分もまだ考える余地はありそうだ。

 まぁ、霊だろうが神だろうが最終的にスタンドバトルになるという意味では大した差はないのかもしれないが、ツガイの最大の特徴はやはり「2体1組」という要素だろう。あまりに性格も見た目も違う左右様はもはや1組というか完全な「バディ」であるが、先週まで登場してたガブちゃんのツガイなんて「上顎と下顎」でツガイだって言ってた……それはもはや1体なのでは……。さらに今回はアササイドについていた諏訪部ボイスのキャラもツガイを発現しており、そっちは多分チョウチンアンコウ&その擬似餌というコンビ。……もはやデザインは何でもありやな。その辺の「組み合わせ」の妙を楽しむのが今作独自のバトル設定の見せ場と言えるんじゃなかろうか。

 ツガイのことが分からないのでユルも色々と調査・研究中だろうが、彼らはさらに「現代社会」という異変とも向き合わねばならない。すでにフィクション世界では何万回も繰り返された「鉄の馬が走っとる」的なあれこれ。今作はデラさんがいちいち英語のボキャブラリーを翻訳してくれたり、「江戸時代くらいの文化から飛び出してきた」ユル(と左右様)への配慮はなかなかちゃんとしている。昔の人にスマホ説明するのは難しいって、戦国時代に飛んだボーリング少女たちも言ってた。ちなみにデラさんのケータイはスマホじゃなくてパカパカなので、頑張ればまだ理解の及ぶ技術レベルである可能性はあるが。……いや、無理か。

 追伸:公衆トイレは別に電気消さなくても良かった気がする。

 
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 良い、最終回だった……最終話! 見事に完結。これってきちんと原作のラストまで走りきったってことなんでしょうかね。とりあえず、これから原作買います。

 それぞれの決着。もちろんそれは青春の途上で、彼女たちの人生の終わりではない。それでもこの青春の季節に、きちんとけじめをつけ、答えを得られた一片の物語。まさに「さぁ次のページへ」である。

 全員の思惑が千々に乱れ絡まり合った一夜。そんな中でも、立役者となった代表選手を3人ピックアップしたい。1人はもーちん。これまで全てを抱え続けてきた「モブ」の一念発起の大爆発。自分があまりに脇役すぎて、主人公のための舞台装置にすぎなくて。そんなことをまざまざと見せつけられたもーちんがいよいよブチ切れ、和紗や菅原氏に対してこれまでの鬱憤を叩きつける。すでに和紗と菅原氏の間では形式上の和解は成立していたわけだが、それを「納得づくの」和解へと導けたのは、間に挟まったもーちんがブチ切れてくれたおかげだろう。人間ってのは自分よりも冷静じゃない人間を見れば途端に冷静になるものだしね。和紗を思う友情なのか、単に自分の恋情を優先してのものなのか、おそらくもーちんは自分でもわからずに喚き散らしていた。これまで我慢してきたモブが主人公たちに精一杯の反逆を見せた。そして、頑張ったからにはそれなりの見返りってのはあるもんでね。憑き物が落ちた菅原氏は、また一から「恋愛」について考える。「性欲」と向き合うことになる。その項目の中には、「相手は男の必要があるの?」ってテーマも含まれているはずだ。

 そんなもーちんのキレ芸のおかげでとんでもない現場に鉢合わせてしまった二人目の立役者、それが泉である。ことここに及んで、泉の童貞力はフル回転。目の前に和紗をおきながら、あのカミングアウトができるのは男としてどうかと思うし、一人の人間としても恐ろしくすらある。しかし、それしかできないのが泉であり、それができるからこその泉だったのだ。あんなんやられたら、そりゃ部長やひと葉はキレるかもしれないが、菅原氏にはまっすぐに何かが届いたんじゃなかろうか。気づけば何一つ知らなかった「男」という存在。その手がかりの一片を、泉がその身を賭して菅原氏に伝えてくれた。そして和紗にとっても、どうしようもないほどに正直なその告白が救いとなった。泉くん、ほんとどうしようもない奴だけどファインプレイ。

 そうして集まってしまった手に余るほどの情欲と妄念。収集がつかない修羅場と化したカオスをまとめあげたのが、今回最大の立役者であるミロ先生である。ここでの色鬼。「色情」からの色鬼。なんやそれ。そんなアホな発想があるか。説明されても意味わからんし。それでも、彼はそれを思いつき実践した。そして、実践したら存外うまくいくのである。さすが現代文の教師、よくわからんものを説明させたらプロなのだろう。こうして「色鬼」なんて誰もがやったことのあるなんてことない道具立てを大事な大事なシーンのガジェットに盛り込んでしまうあたりが、岡田麿里脚本の図々しいところである。考えてみりゃ「あの花」だってかくれんぼがキーになっていたわけで、こうして共感と郷愁が入り混じった道具立てが思いもよらぬ意味を持ってキャラクターの心情を解題していく様子を見ていると、文学表現なんてのは本当に些細なところから編み込まれていくものなのだと思い知らされる。ミロ先生は、その豊かな文学経験から、意味不明な「色鬼セラピー」を思いついたのだろうが、岡田麿里がこれを見出したのはどんなきっかけだったのだろうか。是非ともその脳ミソの中を除いてみたいもんである。

 「色鬼」を通じて、それぞれの色を見つけ、自分と違う色を見ている他人を知った。そしてまさに「色を知る」経験をした若者たち。色とりどりのマーカーにまみれたその姿はあまりにも露骨な表現で笑ってしまうが、この節操のない「雑味」こそが、女子高生という人生の1ページを表す最良の彩りなのかもしれない。まだまだ知らない世界が待っている彼女たちサブタイトルの「いろは」が表す通りに、人生の初歩の初歩をようやく学んだばかりなのだから、未来は可能性に満ちているのだ。その人生に、幸多からんことを。

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 荒ぶりすぎィ! 第11話! すげぇなぁ、この行動力は流石に予想してなかったわ……「男子高校生」がやんちゃやバカの象徴として使われることが多いが、考えてみりゃ女子高生だって荒ぶれば同じくらいに大馬鹿をやらかす可能性があるのだよな……作品タイトルとしては「女子高生の無駄づかい」ならぬ「女子高生の有効活用」か。

 前回の鬱々とした雰囲気からどれだけ沈んでいくかと思ったが、沈むものもあれば場外まで飛んでいくものもあった。まず、単純に沈み方がキツくなった代表はもーちんだろうか。「男女交際禁止令」がサブタイトルなのだから、男女での交際を考えないもーちんのターンがきたんじゃないかと期待したが、いくらなんでもそんなに甘くはない。何気ない様子で和紗に自分の悩みの端緒を切り出してみたものの、泉との関係性で浮ついている和紗は余裕でスルー。まぁ、あの切り出し方ではなかなか察してもらうのは難しいと思うけどね。長年連れ添った親友が、そんなことで悩み始めてるなんてなかなか理解しにくいだろうし、「男女」のことでぐるぐるしている和紗なら尚更のことだろう。もーちんも聞くタイミングが悪かったかもしれない。とにかく、結果的にもーちんは「親友」から「あんたおかしいかもしれんで」と暗に示されてしまい表情を曇らせる。自分にとっての菅原氏は友人なのか、恋愛対象なのか、はたまた敵なのか。決めなければいけないことが多すぎる。

 意外にも休戦協定が成立したのは菅原氏のまわり。前回の泉の英断により、菅原氏は自分に足りないものがあることを痛感させられた。上から目線の自分の「優位」が虚勢だったことを突きつけられた。当座の打開策として経験値で上を目指す手段をとるしかないと考えた菅原氏は禁断の三枝に拠り所をもとめようとしたが、単なるロリコンジジイに自分を変えられるのは、想像以上にキツかったようだ。細い足、薄いすね毛、そして煌めく鼻毛。なんだかもう、全部が全部異形のモンスターのようで、「大人への一歩」とは別次元の存在。素晴らしいご馳走を提供していたはずの菅原氏が最後に見舞ったのは渾身のグーパン。まだまだスタートラインにも立てず、菅原氏は自分の浅はかさを知る。それにしてもこのシーンのエロ菅原氏、ほんとエロい(語彙)。

 そうして敗北感に打ちのめされた菅原氏は、おそらく本当に誠意からの行動だったのだろう、和紗への報告と謝罪という形で事態の収束を図る。基本的に全方位に良い子である和紗の対応は、誰にとってもベストアンサー。非の打ち所のないまっすぐなものだったが……和紗自身へのダメージはそれなりに。うーん、くしゃくしゃになって爆走する和紗が相変わらず可愛い……。でも、そんな面倒臭い葛藤は泉にはなかなか伝わらない。「和紗を大切にしたいから」は実に良いセリフではあるのだが、本当にタイミングが悪いというか……そのセリフ、NTRもののエロ漫画でNTRれる方がいう定番フレーズやぞ。

 ひと葉女史の一件は軟着陸。やはりミロ先生の判断はあの場では間違ったものではなく、どうやらあの夜は何事もなく終えることができたらしい。しかし、そんな優しい結末だけで終えられるような女じゃないからひと葉は強い(?)。自分が相手にされなかったこと、今だに子供のようにあしらわれたことに喜びを覚えつつ、そのさらに奥にある答えを目指すことを改めて決意。これまで並び立とうと躍起になっていた相手に完敗したにも関わらず、なぜ自分は浮ついた感情に溺れているのか。その惨めさの先に、まだ見ぬ男女の世界があるやも。こちらもまぁ、茨の道というか泥沼というか……いや、でもひと葉ならなんとかしてくれそうな気配もあるか。

 そして、このひと葉たちの一件から玉突き事故のように発生してしまった曾根崎部長の急転直下。一番うまくいっていたと思われるカップルに最大級の事件が起こるのは、予想通りといえば予想通りなのだが……本当にひでぇ高校だな……流石にこれは今のご時世でTwitterとかで拡散されて学校側が炎上する案件だと思われるが、まぁ、お話の中だからしょうがない。そして、乙女たちはここで最大級の「荒ぶり」を見せるわけですね。ひと葉さん、こういう時に意味不明な方向に振り切れるそのバイタリティはどこから来るのか。そして、ミロ先生のナイスとばっちり。延髄に手刀は、本当に打ち所が悪いと命に関わるらしいからやめたほうがいいっすよ。女子高生4人に寄ってたかってマニアックな縛り上げ方されるミロ先生。怒涛の展開に爆笑してしまったが、果たして彼女たちはこの先のことを考えているのだろうか。

 次週が最終話。荒ぶれ乙女たち。

 

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