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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 こんなん泣くに決まってるやん! ボロ泣きやん! 第7話! ほんとに見たかったやつ。どこまでも待ち続けてたやつ! この言葉は安易に使いたくないので意識的に避けるようにしてたけど、今回は使わせてもらう。神回や!

 もう、この流れほんとダメ。現在連載中のキン肉マンで悪魔超人が助っ人に駆けつけた時にもボロボロ泣いたんですが、この展開に弱すぎるんだよ、俺。しかもずっとずっと「いつか来て欲しいなぁ」って思いながら待ち続けてた連中だからね。振り返ってみれば、ご丁寧に「XD」の中でも温存されてた連中なのよ。ソシャゲシナリオではフィーネ・ウェル・アダムは手を替え品を替え再登場してたんだけど、何故か3部陣営だけは頑なにシナリオに絡んでこなかった。雑魚敵として画面には登場していたのでそこに違和感はなかったのだが、気づけば彼女たちのシナリオを見るのはまさに3部以来のこと。つまり約4年間もお預けをくらった状態だったわけだ。それだけ溜めて溜めて、満を辞してファンの期待に応えた展開。そりゃもう、感無量というしかないです。廃墟となった玉座のシーンだけでも涙腺に来るんだよ。

 最初にキャロルがミラアルクの眼力を弾いたところですでに満足したつもりだったのだが、そこからのソードブレイカーとか、もう展開がいちいちずるすぎる。オートスコアラー連中は3部の時点で一応団体行動はしていたのだが、こんなにも至近距離で、背中を任せあっての戦闘シーンってなかったんじゃないだろうか。そう、彼女たちも信頼できるマスターの下で、信念ある戦いを続けてきたのだ(まぁ、ガリィちゃんはだいぶ露悪的に振舞ってはいたけど)。ダンサブルに刻まれる彼女たちの歩法、ファラの剣にレイアのコイン・トンファー。そして本編では起きるのが遅くて出番がちょっと少なかったミカちゃんの掛け替えのない笑顔と、満ち足りたその叫び。そして、全てを睥睨するように生きてきたガリィの甲斐甲斐しい忠義。かつて人形だけを従え、全ての記憶と関係性を捨て去ったキャロルが本当に手にしたかったもの。何もかもが、僕らが夢見てきたキャロルの世界だ。

 オートスコアラーたちはあくまで予備機体が復旧しただけなので、残念ながら戦闘力があまり高くない。まぁ、もともと人ならざるものを相手にするのにはあまり向いていないのだが、改造人間たるヴァネッサたちが相手では部が悪い。せっかくのかりそめの命だが、悉く散らせて刻一刻と危機は迫る。しかし、最後の最後でエルフナインが掴んだ強さ。「借り物の肉体」とはいえ、彼女があの事件以来積み重ねてきた人生。それを託せるのはやはり、あの人しかいないではないか。奇跡を殺すと誓ったならば、その程度の奇跡なんて安いものだ。ご丁寧に新曲を提げての堂々たる入場。まさか見られるとは思っていなかった、殲琴の猛々しき勇姿。世界を壊す歌がある。歌えキャロル。反逆を永劫に断て。

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