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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 よくあんな大会で観客集まってるよな……第4話。現実のe-sportsの試合もあれくらいは客が集まるもんなんでしょうか。海外はなんとなくそういう雰囲気ありそうだが……日本国内のe-sports業界がどの程度の規模になってるのかがいまだにピンときてない。

 そして、今作の出来不出来もまだピンときてない。なんとなく見続けられるくらいのヒキはあると思うんだよ。例えば極端な例だと「全裸でゲーミングチェアに座ってレトルトカレーを飲む天才プレイヤー」はなかなか思いつかないキャラ造形だし、そういうところをきちんと際立たせて見せられれば、e-sportsアニメという類を見ないテーマをもう少し新鮮に見せられる可能性もある。何かというとたとえに持ち出して恐縮だが、「焼き物アニメ」という類を見ないテーマを、そこまで突飛な発想を用いずともしっかりと視聴に耐えるドラマに仕立て上げた「やくも」みたいな例があるわけで、映像のクオリティはそこまで大きなビハインドではないはずだ。

 ……でもまぁ、やっぱり今作はもう少し画が強い方が良かったかな……今回はほぼ大会の模様を描き続けていたので作中におけるゲーム画面の比率が非常に高く、こうして鍵を握る要素になってくるとどうしてもゲーム画面の低クオリティ部分は突っ込みたくなってしまう。1話目時点で「アニメ本編とゲームをしっかり線引きして雰囲気だけでも描き分けられるからいいんじゃね?」と思ってたし、実際に「ゲーム然としたゲーム画面」が分かりやすいので混乱は避けられるのだが、やはり慣れてくるともうちょい「いいゲーム」っぽい画面にしてもらった方が嬉しいという欲は出てしまう。今回作中で描かれた「キャラが爆弾なんかで吹っ飛ぶ」時のグラフィックがあまりにPS1レベルのポリゴンみたいになってたもので……流石に現代ゲーム業界でそれはねぇよ、と。

 そして、ユウ・望という2大ヒロインがはっきりと並び立つ状態になったからこそ、ヒロイン勢が可愛くなかったらそれだけでもったいないお化けが出てしまう。どっちもキャラはいいんだ。だからこそ活躍をもっと綺麗な顔で見たいというか、もっと萌えられる画面が増えてほしいというか……妹ちゃんもいれば観客のよく分からん2人組もいて、決して女の子比率が低くはない作品になっているのに、残念ながらひと目見て可愛いってキャラがいないのがなぁ。よりによって最後のシャワーシーンが野郎だったしなぁ……(あれは狙ってああいう描写にしてるならギルティだろ)。

 まぁ、そうして画面の見栄えばかり気にしてしまうが、お話はそれなりに進行し、主人公の家族にいよいよメスが入ってお母ちゃんの過剰反応っぷりはギスギス度合いがかなり高め。そういうところで悩んじゃったせいで大会で本気出せなかったとしたらお母ちゃんが戦犯になってしまうのだが……一応は「ゲームを通して描く、青春と成長の物語」になるのだろうし、ご家庭の事情も飲み込んだ上で、瞬には成長してもらわねばならぬのだろうな。周りにいるのが「経営破綻直前のプロゲーミングチームオーナーの娘」と「多分お金のこととか心配したことないだろう気鋭の女優」だったりするので、経済観念がぐちゃぐちゃになりそうで怖いシチュエーションである。最終的にユウが金の力でマウント取り始めたらどうしよう。

 

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