忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[10272] [10271] [10270] [10269] [10268] [10267] [10266] [10265] [10264] [10263] [10262]

 いい感じの若者2人を残す時にクールに去る文化(?)はこの時代にもあるんだ……第22話。まぁ、「呉越同舟」なんて言葉もあるし、意外と妙な文化が引き継がれるものなのかもしれません。

 やっぱ最終決戦といえば宙域戦闘だよね! ってことで、クライマックスに地球を飛び出すのはお約束(代表例:ハートキャッチプリキュア)。そのためにわざわざ前回2台目のシャトルの存在も提示していたのだし、やっぱり無重力空間でのロボットバトルは永遠の憧れである。ただ、ガンダム世界線とかと違って、こちらの世界はまさか人類が宇宙に飛び出すなんてことはこれまでほとんど考えてこなかったはずなんだよな……。まぁ、かつての記録があれば「人類が宇宙に飛び出すことはできるやで」っていう事実は引き継がれていたとは思うけど(イストワールの存在が認知されてる時点でそうだよね)。普段から運用されているコフィンについては、さすがに宇宙での運用は想定されてないと思う。それなのに平気でそのまま飛び出しちゃった無鉄砲3人(ヴァイスも含めれば4人)は宇宙を甘く見過ぎだと思うの。まぁ、もしかしたらその辺もマリアが全部なんとかしてくれてる可能性はゼロではないが……シャトルの改修に大忙しだった彼女が個別のコフィンをいじってる時間はなかったはずなんだよな。

 一応、ヴァイスさんがイストワールの使い方とか全部知ってたことを考えると、やはり人類が衰退したこの数十年ってのは案外短い時間だったと考えることもできる。技術も残ってるし、コフィンは元々宇宙での活動を想定して設計されたものだと考えれば、それをそのまま転用できる可能性も一応はあり得る。まぁ、長きにわたる地上での運用でその辺の機構が壊れなかったのはラッキーでしかないが。あと、「コフィンの運用にはメイガスが必須」っていう運用姿勢も怖くて、メイガスが元気なうちはいいが、今回のヴァイスの策略でシュネー・ムートン両名が停止させられたんで、「しまった! メイガスがいないと酸素の供給が!」みたいなことになって2人が即死してたらやばかった。……あれだけダイナミックにシャトルぶつけておいて、それでもなお酸素に不安がないイストワールどうなってんの。

 まぁ、色々と不思議な部分はあるのだが、乗り込んでる当人たちが疑問に思ってないのだから多分大丈夫なのだろう。手慣れた様子で宇宙を漂うスパコン・イストワールを扱っちゃうヴァイスさんは、想定通りに「計算人形全停止」を指示。自分だけはメイガス頼みの生活してないから問題ないよ、という実にわがままなオーダーである。一発で地上も含む全てのメイガスを停止させられるイストワールさんもさすがだが、個人的には平等に降りかかった停止ビームに対してもギャグで対抗して粘ってたドルチェ(ランゲのとこのメイガス)の強さに笑ってしまった。あと一応フラムもちょっと抵抗してたね。ゼロ型の方が強いって想定だと、ドルチェも隠れゼロ型だった可能性が微レ存。

 元々3対1というハンデマッチでねじ伏せようとしていたカナ・トキ・マハ連合軍だったが、これにてトキオ・マハトペアが沈黙、最後に残されたのは、想定通りに「想定外」なメイガス・ノワールが主導するカナタペア。これ以上ない主人公VSラスボスの構図が整った。せっかくの貴重なイストワール構内でバンバン暴れて人類の叡智をぶっ壊すのはええんかと思わんでもないが、もはや多少のドンパチで旧人類最強施設が壊れる心配もないのだろう。……最終回で地上に落ちたりしたらどうしよう……。

Amazonアフィリンク

拍手

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/26 な]
[04/25 な]
[04/19 NONAME]
[04/17 NONAME]
[04/17 NONAME]
バーコード