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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 本編で不足した養分をエンドカードでまかなってくれる姿勢、とても助かる、第11話。まぁ、このアニメに求められてる養分なのかは分からんけど……もうなんも分からんけど……。

 間違った展開と間違った絵面しか見せてくれないアニメ。突っ込みながら観なきゃいけないのにどこから突っ込んだらいいかも分からなくなり、結果なんとも言えないモヤモヤした違和感に胸を締め付けられるという地獄みたいな展開。この味わいは今作ならではのものなので今後の摂取先不足が懸念されるが、こんな成分を摂取したいかどうかは別問題。

 序盤の「ボーンファイア」、じゃなくてキャンプファイアの様子、およそロボでやるべきでないことを全部やる。俺さぁ、前々から不思議に思ってたんだけどさぁ、……ロボットものが好きな人って基本的に「格好いい」を受容したくて見るんだよね? 私自身があまりロボフォロワーじゃないのでその辺りの感覚がピンとこないのだが、多分メカメカしい格好よさが他のジャンルと区別する最大要因で間違いないと思う。だとすると、そのメカでキャンプファイアとかラブシーンをやったら、それは良いものなのだろうか。……いや、カテゴリとしては「良い」「悪い」じゃなくて「ギャグ」なんだろうけど、もしかしたらせっかくの「格好いい」ものを馬鹿にされたみたいでかちんとくるロボファンとかもいるんじゃないかと不安になったもので。……まぁ、最初から「ギャグだから」と思って見てれば問題ないのかしら。「スタイリッシュ」とか「ヒロイック」とかを全部犠牲にした「シュール」というか「ファニー」というか。……まぁ、笑えるならそれでいいかぁ……。途中、「ロボットものでふざけ倒すギャグ」にさらに「グルメマンガお約束演出擦り」というよく分からない要素もプラスし、「もしかしてロボットアニメってグルメマンガなのか?」とかいうよく分からない真理に片手を引っ掛けている。……ごめん、ほんとに何言ってるかわかんない。

 今回最大の見せ場となった(??)セグニティス戦。こちらも理不尽とシュールを詰め込んだような謎だらけの展開。事前にスペルヴィアが敵機の情報をくれた時点で「なーんか怪しい」とは思われているわけだが、見事にそのフリを回収するありえん活躍(?)っぷり。でもロボ的なフォルムで言うと個人的には割と好き。こういうふとっちょデザインはなんか好きなんだよな。ケンプファーとか、GP02とか。フロストマン(ロックマン8)みたいなのもいいよね。そこにさらに手足の着脱ギミックも加え、メカ的な見せ場がたくさんある機体だったのだが、残念ながら活躍の予定はなかった。……何で関西弁やねん、というツッコミ以外は何も残らない(中の人が和歌山県民)。

 そして更なる刺客の中の人は大阪府民……いきなりやられ過ぎやろがい。もう、そこも含めてのネタなんだよな。なんで死ぬ時にフェイスガード閉じる仕様なんだよ。ほんでデスドライヴズはなんでか知らんけどブレイバーンに期待し過ぎじゃないですかね。どういう関係なのか、実はいまだによくわかってないしな。来週、どうやって復活する気なんだろう……。

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