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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 そういや村瀬迪与もTRIGGER声優っぽさあるよな、第13話。ガイナックス声優といえばなんといっても新谷真弓だと思うんですが、その系譜を継ぐ「変な声声優」の流れ。

 さておき、予想もしてなかった展開になってしまった……先週時点で「2クールありますよ」と教えてもらったので「こっからファリンと一緒に更なる冒険を続けていくんだろうな」となんとなく思っていたのだが、残念ながら兄妹の同道はまだ先のことになりそう。「狂乱の魔術師」なるとんでもない奴の逆鱗に触れてしまったらしいライオス御一行。そして何故かそんな大物に隷従させられてるっぽいファリン。理由は今回チルチャックが「何故魔術師に目をつけられているのか」というので似たようなことを考えていたが、オーク娘の発言も加味して、まず単純にレッドドラゴンを殺しちゃったことがトリガーだという可能性が高い。そしてレッドドラゴンと魔術師の繋がりが強いと仮定すると、そのレッドドラゴンの血肉を基にして復活してしまったファリンがなんらかの影響力でもって支配されているというのも頷ける話。いや、よく分かんないけど。

 一応もう1つ、「マルシルが黒魔術を使って復活させちゃったことがなんらかのトリガーになった」という可能性もあるが、これは「ファリンのみが魔術師にコントロールされている」=「マルシルの使った魔術の大元が狂乱の魔術師である」という仮定が正しい場合にのみ成り立ちそう。単に黒魔術が嫌いなのだったらファリンはむしろ殺されてしまいそうだし、黒魔術自体は決してタブーとして扱われてはいない様子。マルシルが魔術師の生み出した魔法生物を「解除!解除!」って夜神月みたいにぶっ倒していたのも、その魔術が同根である示唆であろうから、黒魔術研究は良くも悪くもこのダンジョンとの繋がりを深くするものだったと考えられる。マルシルが半端に優秀だったもんでドツボにハマってる感があるよな……。ファリンと友達になったのはよかったのか悪かったのか。

 そうしてピンチピンチで追い詰められてしまった面々は偶然オークたち(とセンシのコネ)に救われるが、状況としてはファリンがレッドドラゴンの腹の中にいるのと大差ない、いや、それ以上の窮状。もはや手に負えるものではないとチルチャックは早々に匙を投げる。そしてそこから彼の内面を掘り下げるお話になっていくわけだが、やっぱり一行の中で一番クレバーに物事を判断できるのがチルチャックなのは間違いない。彼の主張は確かに感情的な要素もゼロではなかろうが、何一つおかしなことは言っていないのだ。それがうまいこと通らないのはライオス・マルシルがことファリンのこととなると冷静ではいられないせいであり、感情的な要素を押さえ込むのが非効率的だと考えるチルチャックが一時のこととはいえ離脱を考えるのも無理からぬこと。お互いカッカしてたら話なんて通じない。そこをまぁ、うまいこととりなしてくれたのがオーク娘のリドさんだったわけだ。こういう時に、より直感的に動けるモンスターたちの方が真理に近いことってあるよね。

 チルチャックの素直な気持ちはちゃんとライオスに通じた様子。あとはマルシルが何を言い出すかだが……流石にライオスが折れたらマルシルは無理できないんじゃなかろうか。一旦ここで地上へ戻り、ダンジョンの知識を深めた上で更なる深層へ。ふぅむ、第2クールも波乱は絶えずか……。ところで、今回ついに料理要素がほぼゼロになったぞ。2クール目、料理する余裕あるか?

 

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