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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「烏は主を選ばない」 6

 こんな雰囲気なのに最後に流れたオープニングがおもいっくそハードロックでちょっと笑ってしまった。そう考えると「後宮の烏」の女王蜂はようやっとった(そうか?)。

 タイトルは聞いたことがある作品。随分前に知り合いから勧められたことがあり、そのせいでてっきりミステリ作品なのかと思っていたが、Wikiでキャッチコピーを確認したら一応「和風ファンタジー小説」と書かれているのでそこまでミステリ要素は強くないのかな(勧めてくれた知り合いは日本神話好きでもあったわ)。ついでに言うとその流れでかつてコミック版の1巻だけ(無料だったから)試し読みしたような気もしていて、今回見た1話目も漠然と「なんかこんなん読んだ気もする」とは思ったが、すでに記憶の彼方なのでカテゴリとしては「未接触作品」でいいだろう。この度きちんと触れる機会ができたのはありがたい。

 「薬屋のひとりごと」で中華風後宮ファンタジーが終わり、そこから和風宮廷ファンタジーがスタートしたのでなんとなく雰囲気は近いが、やはり日本風の方が理解は及びやすく、不思議な世界観にも足を踏み入れやすい。さらに小説媒体ということでかなりきちんと世界構築されている雰囲気も感じ取れるので1話目の印象はなかなか良い。制作がぴえろなのでこの後どう転んでもおかしくはないのだが、監督の京極義昭氏は、なんと過去に「ゆるキャン△」をやってた人である。この人がこっちに関わったからゆるキャンのスタッフが総とっかえになったんでしょうかね? まぁその辺の事実関係はわからんが、スタッフとしてはある程度の期待感は持って接してもいいだろう。シリーズ構成の人がアニメの脚本経験なさそうなのがちょっと気になるが、その辺の良し悪しの判断まではしばらく時間がかかるだろうし。

 正直、1話目だけを見てもここからどう展開するのかはさっぱり予測できない。1話目で割と陳腐なシンデレラストーリーみたいなもんかな、とは思ったけど、4人集まった四聖獣みたいな女性たちも、別にイジワル継母が集まったわけでもなさそうで、クセはあるけど主人公いびりに発展しそうな空気はそこまでない。というか、そもそもいじめられてた子が主人公なのかどうかもよく分からない。2話目は最後に出てきた少年の方にスポットが当たりそうだし。まぁ、よく分からんなりにじっくりこの世界を味わえればそれでいいかな。

 どうでもいい話だが、今回の映像を見て「あ、星馳せアルスの3本腕ってもしかして八咫烏がモチーフだったのか」って今更気づいた。知らんけど。

 
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