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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ゴテ盛りの関係性、第7話。ほんとにいろんなところに好きすぎる関係性。同性間のクソでか感情、なんかもう。 今回は大人パート。今作の魅力の1つはやはりこうして安海メインの若者パートと手島先生メインの大人パートが行き来するところにあるが、個人的には自分の年齢的にも、これまでの人生的にもどうしても先生パートの方が刺さってしまう。少しずつ紐解かれていく先生の人生遍歴、それを思うだけでちょっと泣いちゃいそうになるのよね。 数多の関係性が積み重なった今回、1つずつ紐解いていくと、一番大きかったのはもちろん手島先生とその「師匠」へびちか先生の関係性。今作で登場した2人目の「天才」キャラで、バクマンでいうところの新妻エイジポジション(ちょっと違うけど)。「2人目の」とは言うたものの、1人目は光ちゃんだったのでその2人が親子ってのがどうにも業の深い世界観ではあるが、とにかく数年前の時点で、すでに光ちゃんの母親であるへびちか先生が手島に大きな影響を及ぼしていたことが判明する。 元々大ファンだった手島はアシとして現場に加わり、少しずつ「作家」へびちかの実態を目の当たりにしていく。創作物とその作者の関係性ってのもなかなか面倒なところで、作品が好きすぎるとその作者との距離感ってのは案外厄介な要素になりうる。よくあるダメな例として「作品は好きだったのに、作者の人間性が見えちゃったらなんか幻滅して作品も嫌いになる」みたいなことがある。個人的には極力作品と作者は分離して考えるべきだとする宗派なので「作品が勿体無いから作者のことは気にしない」ことを目標には生きているのだが、さまざまな事情でどうしたって作者との人間どうしの繋がりが生まれてしまうことってのはあるものだ(昨今はSNSのせいでそれがよく事故を起こすわけだが)。案の定、へびちかは人間的には(ある意味において)凄まじい問題を抱えた人物であり、古参アシの怨嗟が漏れ聞こえる現場はなかなかの地獄。そんな現場でいじめのようにただひたすら線を引き続け、持ち込んだネームに訳のわからん擬音だけでコメントされることで、手島の持つ「憧れ」が消えてしまってもおかしくはなかった。 しかし幸か不幸か、手島の「信心」が最後までギリギリその灯を消さずに済んだのはへびちかのカリスマの大きさのおかげだったのだろうか。最後の一仕事で手酷い裏切りを受けてしまった手島は、確かにその瞬間には憎悪の炎を燃やした。しかし、そこでただ腐るのではなく、受けた仕打ちをモチベーションへと転化し、「殺す」エネルギーを作品にぶつける。そして、そんな手島の「本気の殺意」をへびちかはしっかりと感じ取り、まさかの形で、しかしベストな形で返礼した。人間的に大きな問題を抱えた人物なのは間違いないのだが、やはり「創り手」としての才は間違いなく本物だったのだ。彼女から一人前と認められ、手島の作家人生はこの時点では先へつながった。視聴者目線では、その果てに生まれたのがあの「ポコ太」だったと言うこともわかってなかなかに感慨深いものである。 アシの現場にいたのはへびちかだけではない。ずっと気になっていたサブの存在、寺村七との出会いもこの場所だった。七ちゃんは当時からなんとなく人を小馬鹿にしたようなのらりくらりスタイルのままであり、当時どんな気持ちでへびちかのアシをしていたのか、そしてクソ真面目にあらゆる物事にぶつかっては不器用にへし折られる「仕事仲間」の手島をどう見ていたのか。その辺りは相変わらずうまいこと誤魔化されてしまっているのだが、島へ向かう際の船での叫び、そして時を経た現在の2人の関係性が全てを物語っている。手島は間違いなくへびちかという大きすぎる才能に目を灼かれてしまった人間だが、そんな煉獄の炎にもがく手島にも、同様に何かを灼かれた存在が隣にいたのだ。どうにも手島にそのあたりの真意は伝わりきっていないようだが、多分、七ちゃんは今の関係性にそれなりに満足はしているんだろう。こんなにもありがたい理解者、なかなかいないよね。現時点で(赤福のKYな質問はあったが)手島がなぜ筆を折ったのかはまだ明かされていないのだが、最終的に島で教師になった理由の1つに、七ちゃんの存在があるならそれはちょっと嬉しいかもしれない。 今回は手島を中心としてへびちか・寺村といった「大人たちの関係性」がメインで描かれたが、いち視聴者として気になるのは、今回全く描かれなかった「へびちかと、その娘・光の関係性」である。いやと言うほど見せつけられたへびちかの才。そして若くしてすでに完成の域に達している光ちゃんの才。単なる「天才の遺伝」と言ってしまえばそれまでだが、あの母がまともに娘とコミュニケーションをとっているようには見えないし、2人の「天才性」にはどうにも歪な差異があるようにも感じられる。本筋ではないのかもしれないが、将来的にその辺にも(もしかしたらヤな)ドラマがあったらおもしろかろうと、今から楽しみである。 PR
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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