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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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最優先事項で第2話。あ、やっぱり言ってはいけない台詞だったのか……いや、でもねぇ。

 なんだか見ている間ずっとニヤニヤしてしまうこの作品。テイストとしては「おねティ」よりも「おね2」の少しふざけてドタバタしてた頃の方に似ている気がする。まぁ、「おねティ」は主人公の桂の停滞のせいで、どこか重苦しい空気もあったからね。

 今作の場合、おそらく事態はあのときよりも深刻で、多分海人はいっぺんイチカに轢き殺されて死んでいる(もしくは致命傷を負っている)。それを無理矢理宇宙的な技術でもってつなぎ止めたから、ああして不完全な状態で生きながらえているんだろう。幸い作中ではあんまりそういうところに悲壮感が無くて、海人自身も気づいていないので平然としているが、これでもし「実は死んでいるので、無理矢理生体活動は続けてたけど、イチカが定期的に修復しないとそのうち死ぬ」とかいう設定だとしたら話は結構重い。出来ればそこまで行かずに、適度なギャグレベルの設定にとどめておいてほしいもんだけど。

 まとめると、「おねティ」の桂とみずほ先生は秘匿義務を含んだ婚姻関係で繋がっており、今作の海人とイチカは、殺人罪を秘匿せんがための一蓮托生モードで繋がっているということになる。そしてそれ以外の点では……まぁ、少しずつ違ってきた。違ってきたんだけど、やっぱり「おねティ」みてた方が楽しめる設定なのは間違い無いな。多分なんだかんだいいながらも映画作りが「青春ドラマ」の根幹になってくるだろうから、そのあたりの設定から少しずつ「おねティ」とは違うオリジナル要素が出てくるんだろうけど、やっぱり苺……じゃない、檸檬先輩が引っかき回すと、どうしても「おねティ」と被るんだよね。だってさ、檸檬先輩、まりえ……違う、りのんを見ても全然動揺しないし、映画の台本は構想20年で執筆5年だって。仮に山乃檸檬が森野苺の偽名だとするなら、当時21歳だった苺は現在31歳前後。ほら、つじつまが合う。いや、こじつけてるだけだけどさ。

 今回のエピソードですごくいいキャラで楽しかった海人のお姉ちゃんさんが旅立ってしまい、シナリオはいよいよもって高校生たちにスポットが搾られた。下準備がようやく整った状態なのだが、既に柑菜は海人とイチカの関係に突っ込むところまで行ってて、三角関係とか恋愛談義でも、意外とテンポが速いのである。このニヤニヤ感がどこまで続くのかを、楽しみに見守りたい。

 しかし、イチカの正体は一体何者なんでしょうかね。「行きたい場所がある」っていう漠然とした目的意識が、最後にどういう風に種明かしされるのかが楽しみ。私の勝手な願望では「母が世話になった木崎湖を見たい」なんだけどね。何が凄いって、みずほ先生(の中の人)と桂(の中の人)で子供を作ったとして、イチカ(の中の人)は年齢的に問題無いっていう。保志総一朗39歳、戸松遥21歳。井上喜久子17歳。あれ? おねーちゃんの娘さんって今いくつだっけ?

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