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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 レズレズじゃのう、第2話。あ、そこは注目すべき点じゃないんですかね。個人的には、1話目よりも2話目の方が盛り上がっています。何故かっていうと、あおちゃんの台詞が一気に増えたから。ウェヒヒ。

 典型的な巻き込まれがた覚醒パターン。不完全な形でシンフォギアとして覚醒した響と、その先輩である翼。本作でメインとなるであろう2人の出会いは、なかなか思うようにはいかなかった。未だ明かされぬ理由で「人助け」に対して不可解な意欲を示す響に対し、大切な人・奏の遺物を所持し、神格化されたあの姿に変身する響を快く思わない翼。本来ならば助け合わねばならない2人だが、出会いのすれ違いは何ともデリケートな問題から始まっている。

 とかいうシリアスな中身の話は正直そこまで大事じゃないんだ。何が大事かって、そんな聖遺物に誘発された響が、歌いはじめちゃったことである。この子たち、戦っている間も本当に真剣に歌ってるのが真面目なんだかふざけてるんだか。変身シーンでも当然歌っているわけだが、なんだか「変身シーンのBGMを自分で口ずさんでいる痛い子」みたいでちょっと切ない。そしてあんだけダイナミックに動きながら息も切らさず歌っちゃっている図は、流石にどっか違和感もあるのだ。「歌が戦い」「歌が武器」というのがこの作品最大の売りなんだろうけど、いまんところ笑える要素にこそなれ、面白い要素としてはちょっと機能しきってないような感じ。今後本当にこれがシナリオ面に関わってくるんだったら面白いんだけどなぁ(現状では、アレが歌である必要が無いのだ。別に念仏でも早口言葉でもいいし、単に精神統一でパワーアップ、とかでもシナリオには大した差が出ないはず)。

 とまぁ、シナリオ面にはまだまだ不安要素は多いものの、冒頭でも書いた通りに「あおちゃんがとにかく騒ぐ」というのが最大の素敵ポイント。やはり巻き込まれてバタバタしているあおちゃんは良いな。悲鳴や雄叫びにもキレがあるし、緩急のついたヒロインボイスが堂に入っている。このキンキンした声が不愉快さを伴わずにスッと入ってきて満足行くキャラクターに仕上がるというのは、やはり悠木碧マジックと言わねばなるまい。そして、前回不安視していたあおちゃんのお歌だが……まぁ、アリ、かな? 完全にキャラ声歌唱というか、どこまで行っても紅白に出場したりはしない歌には違いないが、それなりに真剣さが伝わってくるし、思ったよりも作品世界を壊す要因にはなっていない。このまま水樹奈々とのコラボが実現するというなら、あおちゃん本人にしても嬉しいサプライズだ。いや、歌い手方向にキャリアを伸ばさなくてもいいんですけどね。

 歌い手方向といえば、エンディングが今回から彩陽担当曲(正規版か)にスイッチした。これはもう、夢のコラボと言わざるを得ない。オープニングをアニソン演歌の大家がつとめ、エンディングはアニソン声楽家が担当。確かに、ここまで固めれば「歌うアニメ」という看板も嘘じゃない。ここで歌っているってことは、当然彩陽キャラもそのうち出てくるってことになるわけで……別にラスボスとかでもいいぜ! 丁度どこぞのガンダムでもライバルキャラとして頑張ってるとこだし、悪役彩陽も見てみたい! 違うと思うけど!

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