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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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12月28日 ドラフト模様(RTR×3)
ピック順 【Alessi】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Serra】→【Mei】→【Metallica】→
 
 今年も1年間お疲れ様でした。今年最後のドラフトどっかん。今年のドラフトは46回ってことで、まぁ、大体毎週やってるわなぁ。頑張ったなぁ。終わり良ければ全て良し、終わり悪しけりゃ全て駄目? いやいや、良いお年を。来年は一週空けて、1月11日より再開予定です。


    AL SE TH SA ME MT
AL  ー  ○  ○  ◎  ×  ◎  4ー1 1
SE  ×  ー  ×  ○  ×  ×  1ー4 6
TH  ×  ◎  ー  ◎  ×  ○  3ー2 3
SA  ×  ×  ×  ー  ○  ○  2ー3 4
ME  ○  ○  ○  ×  ー  ×  3ー2 2
MT  ×  ○  ×  ×  ◎  ー  2ー3 5
 
 
1位 【Alessi】 赤青黒 <跳ね散らす凶漢 穴開け三昧 通りの引きつけ>
 
 終わり良ければも何も、結局全て良しじゃないの。他人に恨み節(通称ヘックス)をぶつけて威圧してるけど、考えてみりゃ一番優勝多いのあんたや。勝率もダントツや。最後くらい負けてくれてもいいのに。やっぱり今環境は経験値の差が大きいのかなぁ。今回のデッキは割と明確にイゼット志向。もちろん、純正2色で決め撃ちするリスクも把握しているので、タッチ黒に行きやすいようにマナソースもキープし、怒濤の「穴開け三昧」3枚タッチ。あとは「跳ね散らす凶漢」×3がさっさと殴り切ってくれるし、凶漢を止める準備が整ったディフェンスの高いデッキに対しても、「高射砲手」や「火炎収斂」といった後方支援機による直接砲火と「ニヴ=ミゼット」という切り札を用意。開けたパックのレアにぶーぶー言っていたが、いざ終わってみれば、他人にカードを流したということは、それだけ見返りもあったと言うことなのでした。ずるいデッキやなぁ。
 
 
 
2位 【Mei】 青白 <新プラーフのギルド魔道士 劇的な救出 トロスターニの裁き>
 
 意外なデッキを狙ってきて、初戦では最大の難敵「ニヴ=ミゼット」をくだして流れにのるものの、そこで「優勝か、以降全敗しなければリアルで死ね」という呪いをかけられる。常に死と隣り合わせの試合という、伊藤カイジでもなけりゃなかなか味わえない緊張感の中、最終的にはこの位置なので無事にこの年の瀬に命日を迎えることとなった。まぁ、香典くらいは包むよ。冗談はさておき、なかなか珍しい方向性である。2引き「拘留の宝球」からの発想なのだろうか、1パック目で運良く2枚登場した「写本裁断機」をメインとしたライブラリアウト戦術。何の因果か「宝球」が2枚になり、ここに幾ばくかのカウンターと「浮遊障壁」、それに「門衛」が1枚。ライブラリ削り力でいったら前回の私のデッキと大差ないのだが、それを固める回りのカードが贅沢すぎる。「閉廷宣言」の5ライフが刺さるんだよなぁ。まぁいい、これで味をしめてライブラリアウト極道に入信してしまうと、きっと次の環境が大変だぜ(主に俺が)。
 
 
 
3位 【Thraxi】 白緑赤 <議事会の招集 アゾリウスの拘引者 幽霊の将軍>
 
 ここ数回のドラフトが本当に紙の束しか組めていなくて、年内最後はきちんと勝てるデッキが組みたい! ってんで、割となりふり構わずガチで行ったデッキ。その割りには居住狙いのセレズニアなのがどうかと思うが、単純に2マナ3/3のトークンが2体いるデッキは多分強い。更に今回「根生まれの防衛」が多く出たのもラッキーで、正面からぶつかってくる相手をいなすのはかなり楽だった。上家が優しく「セレズニアが空いているよ」と教えてくれたのもラッキーといえる(6引きの魔除けとか)。後悔があるとすれば、タッチカラーは赤で本当に良かったのか、というところだろうか。並び順からいったら大人しく触りやすい青に早めに移行しておけば、「劇的な救出」あたりでもう少し手数が増えた気もする。まぁ、後考えとは思うけども。人が頑張って居住しているのに「拘留の宝球」2枚入りのデッキがあるとか、ムリゲー過ぎるだろ。
 
 
 
4位 【Sangriter】 白青赤 <気まぐれな薬術師 魂の税収 凍結燃焼の奇魔>
 
 「絶妙なおっさん」の愛称で親しまれる「気まぐれな薬術師」スタートだが、2手目でいきなりダブルシンボルの「太陽塔のグリフィン」と、色に一切こだわる様子が無いピックが恐ろしい。結果的にアゾリウスは割といい位置だったようで、キーとなるフライヤー「太陽塔のグリフィン」が2体、「臣下の魂」「塔のドレイク」もそこそこに、そして最終的には「至高の審判者、イスペリア」が流れてくるところまで来た。ただまぁ、やっぱりあのスフィンクス、どっか微妙な感じもあるんだけどね。地上を3体の「武器庫の護衛」で押さえ込んでのフライヤー戦術という基本形は当然悪くないデザインだったのだが、今回はタッチ赤が不可避だったこともあって多少土地に悩まされたか。また、「麻痺の掌握」や「報復の矢」といった直接相手に触れるカードが少なく、自軍を「ミジウムの外皮」で守るといったやや遠回りなサポートになってしまったためにギリギリのところで競り負ける展開も多かった模様。タウバーンがなにか余計なことをした可能性。
 
 
 
5位 【Metallica】 黒赤 <究極の価格 死の歓楽者 逸脱者の歓び>
 
 何度目かの「最後のドラフト」を終え、満足げに祭事会場へと旅立っていきました。今回は「究極の価格」と「穴開け三昧」の2択から前者を引いてスタート。「刺し傷」→「刺し傷」ととんとん拍子で進み、6引き「リックス・マーディのギルド魔道士」で卓にラクドスがいないことが発覚。その後は「『ゴブリンの群衆』に『馬力充電』が撃ちたかっただけ」というシンプルなラクドス方向へ。3パック目には「ミジウムの迫撃砲」が5引きまで流れてくるというイカレているとしか思えない状況にまで陥り、「間違って上家が引いてるカードを見てしまったかと思った」という事故まで発生した。メインのパーツとしては、今回は「跳ね散らす凶漢」以上に「死の歓楽者」の数が多く、2〜3マナ圏のビートスピードは流石の一言。除去もそれなりだったので本当に初速が決まれば止まることはないデッキ。もちろん、流石に他の面々だってラクドスを流しまくっていることは知っているわけで、そこに対する防備は以前よりもしっかりと意識するようになっており、初速を止めることは最低限可能な状態である。一度止められると、やっぱり解鎖は解鎖だなぁ、という結論に。大丈夫、僕らには「刺し傷」がついている。ほんと、この環境は自死率が高すぎるで。あと「死儀礼のシャーマン」、お前は色々ダメだ。
 
 
 
6位 【Serra】 緑白黒 <屑肉の刻み獣 ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士 トロスターニの裁き>
 
 結局年内に優勝を勝ち取ることが出来ず、フラストレーションは溜まり続けているのがこちら。残るチャンスはあと3回。さて、どうなることか。今回はレアとの2択から「屑肉の刻み獣」を選択してゴルガリ方向かと思われたが、やはり不人気ギルドの代名詞であるゴルガリは伊達ではない。特に誰が邪魔しているわけでもないのだが、今回は特にパーツが少なく、自然にセレズニア方向にも浮気を始め、大体半々ぐらいの構成になった。それなりに土地もあるので色事故で困っていた印象はないのだが、やはり「何となくトークンも出るし、何となく活用もする」くらいの感じだと勝ち手段に乏しい。かつて「緑メインでとにかく3マナ圏のクリーチャーを連打するデッキ」が優勝したこともあるのだが、このデッキの場合はそこまでの厚みがなく、特にオーラや「巨大化」などの、一度築かれた壁を越える手段が無かったことが戦績に大きく響いたようである。まぁ、今年の最後のまとめをするなら、「ゴルガリェ……」
 
 
 
 
   
 【Alessi】(赤青黒)→ 【Thraxi】(白緑赤) →【Sangriter】(青白赤)
  ↑                      ↓
 【Metallica】(黒赤)← 【Mei】(青白) ← 【Serra】(緑白黒)

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