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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
いちいちジジイが格好いいアニメだよな……第9話。西の龍門、東の閉伊。しかしその片方は儚く堕ちて。 ぼちぼち三角の話が描かれるのかと思ったが、まさかの聖夷側のお話でまるまる1話使った。まぁ、前回の橋上の茶会決戦の影響は両国に等しくあったわけでね。まずは大和軍、龍門側はあの作戦があくまで「一時凌ぎ」であるという覚悟はできている。そのわずかな時間を稼ぐために命を張ったからこそ、龍門の空城の計は意味をなしたのだ。もちろんそれだけのリスクを伴いながらもさらに無傷とはいかず、龍門の肩には桜虎の放った矢が確実に届いており、さらにギリギリの状態で民を守らんと奔走している加来にも肉体的な限界が。勝者ですらギリギリのところで戦っているのが、此度の戦争なのであろう。 そしてもちろん、「敗戦」した聖夷側の方が被害は深刻。撤退しただけなので一兵も失ってはいないものの、これまで必死に積み上げてきた桜虎の名声に翳りが見え始め、心無い臣下からは不要論まで飛び出す始末。このご時世でも「馬鹿にするためのワード」として『草』が残ってんのは正直草。どう考えても元ネタわかんなくなってるやろ。しかし、そんな丁寧な手書きの草が生えた書状が着実に桜虎のメンタルを削っていき、歳若き女の子はぼちぼち限界。ここまで必死に張り詰めて戦ってきたが、大きな敗北を完全に自らの責任で喫してしまったために、頭首としてのプライドはズタズタ。もうこれ以上の指揮は不可能な段階にまで落ち込んでしまった。 そして、そんな桜虎をこれまでずっと支え続けてきたのが、聖夷屈指の名軍師である閉伊弥々吉であった。堀内賢雄ボイスの似合うナイスなおっさんである弥々吉。今回ナレーションで彼の略歴が語られたが、どうやら先代からずっとこの聖夷を支えてきた傑物であることは間違いなさそう。その業績も錚々たるもので、見る人が見れば彼がちまちました名声や野望のためにアホみたいな失敗を繰り返すなんてありえない話だ。しかし、残念ながら情報伝達手段が乏しくプロパガンダの創出も難しいこの世界において、彼の威名を轟かせるような方法もない。そして何より、今はあくまで輪島の家の再興を目指すのが最大目標。弥々吉1人の命数など瑣末な問題である。 それを全て理解した上で、名軍師は自らの命をコストとして支払い、崩れかけた桜虎政権の基盤の修繕を図った。まぁ、これま軍記物としては定番の流れではあるが……忠臣の命懸けの作戦で仮初の英雄を作り上げる手管。本来「苦肉の策」とは敵陣内部に食い込むところまでを意味するので原義としてはこないだのムートンの策を指すものだが、現代では今回の弥々吉が行った全ての計略こそがまさに「苦肉の策」。窮地に立たされ、起死回生の一手として稀代の軍師が採った一世一代の大作戦であった。 目論見通り、桜虎の失墜は回避され、再び党首の下で団結し始める聖夷。しかし、これはあくまでマイナスに滑り落ちそうなところを押し留めただけにすぎず、これをもって聖夷が大きく有利になるということでもない。どちらかといえば名軍師1人を失った損害の方が大きいとも思うのだが……おそらく弥々吉の企みは、自分の犠牲を通して桜虎を党首としてもう一回り成長させることも狙いに含まれていたのではなかろうか。これまで父親の仇討ちを主なモチベに戦ってきた桜虎。今回はそんな墓石に弥々吉の名前も刻まれ、桜虎が背負うものがさらに大きくなってしまった。ナレーションによればこれによって桜虎も一皮むけたらしいのだが……隣に立ってくれるのはせいぜい弥々吉の息子さんくらいか。果たして、この状況でまだ聖夷に勝算はあるのだろうか。 早く動け、三角。 PR
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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