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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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3月7日 ドラフト模様(BNGTHS×2)

ピック順 【Sangriter】→【Alessi】→【Serra】→【Mei】→【Thraxi】→【Metallica】→

 

 お久しぶりです。通信の更新としては3週ぶり。その間に私がいないところでドラフトやってたみたいですが、そんなこたぁ知りませんので、その時に勝った人間の記録は残らないし、負けた人間の記憶も抹消されます。まぁ、私はその全てを知らないわけですが。

 さて、春は出会いと別れの季節ということで、我々もドラフトの運営について色々と考える時期にきております。次週、めでたく我々を裏切って足抜けすることになった某氏のドラフト最終回となりますので、みんなでせいぜいフルボッコにして送り出すことにしましょう。ちなみにその他1人が仕事と法事が重なって「2件までならまだ片付けられたがドラフトはまでは無理や」とのことだったのですが、その空いた穴にはピンチヒッターから繰り上げで正規メンバー入りを目論んでいる(目論んでいるのは俺ね)1名が加わる予定です。このままの調子で頭数を揃えて安定運用を目指したいところですね。

 

 




 

    AL SE TH SA ME MT

AL  ー  ○  ○  ×  ◎  ×  3ー2 2

SE  ×  ー  ×  ×  ×  ×  0ー5 6 ●

TH  ×  ○  ー  ×  ○  ○  3ー2 3

SA  ◎  ◎  ◎  ー  ×  ◎  4ー1 1

ME  ×  ◎  ×  ◎  ー  ×  2ー3 5 ●●

MT  ○  ○  ×  ×  ○  ー  3ー2 4

 

 

1位 【Sangriter】 青黒 <撤回のらせん 船壊しのクラーケン 天馬の乗り手>

 テーロス環境の4戦目以来ということなので、かなり久しぶりの優勝。実はメンバーの中では一番優勝から遠ざかってたのね。今回も相変わらず独自のセンス溢れるピックパフォーマンスを繰り広げてくれたわけだが、後になってピック表を見てみるとこれは我々をはめるための罠である。なんともがっちりした青の引き。今回6人中5人が青という相変わらずの泥仕合なのだが、それもこれも青が強すぎたせいであり、その青にひたすらこだわり抜いて引き続けた結果、このデッキがもたらされたわけだ(まぁ、実際3パック目1引きはカットしてるわけだが、他に引くものがあるかと言われると、あんまりない)。デッキの主線を成すのはコモンの基本中の基本「潮流の合唱者」×2や「深海の催眠術師」など、環境が変わっても何故か肉の質が衰えていない青の理不尽さに溢れている。更にクラーケンにスフィンクスと相手の心を折るレアもあり、なんでこの世界の青はここまで頑張るんだろう、という結果に。勝利コメントは「やっぱり下家と棲み分けると勝てるんやな」。下家との確執も多少は晴れたのでしょうかね……。

 

 

2位 【Alessi】 緑赤 <クルフィックスの狩猟者 神々の憤怒 高木の巨人

 その下家。念願かなって因縁浅からぬ上下2人と完全に棲み分け成功。というか、今回唯一青を見ずに引いたので自然に独立部隊となったのである。「クルフィックスの狩猟者」スタートの緑メイン。レア連続の引きなのでなかなか他所の色に浮気しようという気が起こらなかったのはラッキーで、今回緑が独占色という恐ろしい事態に。2パック目まではそこそこレベルの引きであるが、堪えた甲斐あってか3パック目はかなりひゃっほうな仕上がり。1引きは全てレアと贅沢だし、その他にも「加護のサテュロス」「スコラ谷の災い」などが相手を蹂躙していく。なんで今回こんなに偏ったんだろうなぁ。全部青が悪い。

 

 

3位 【Thraxi】 赤青 <悪魔の皮の魂結び 航海の終わり モーギスの狂信者>

 1引きがおもしろレアで、2引きでは「これぞ好機」とばかりに「憤怒売り」。めくるめくミノタウルス生活を目指すぞ、と思ったのだが、遅めでダラダラ流れてくる「無効化」を見て「青、誰もいかないのかよ!」と渋々青へシフト。まさかこの流れから他の連中が大挙して青に押し寄せてくるなんて思いもしなかった。どう見ても被害者やないか。結局いつもの癖でスペルが先行してしまい、守りはそこそこだが攻め手がない。しょうがないのでメインカラーの赤を極端に前に寄せ、「性急な太陽追い」×2などでクロックを設置し、そこからはカウンター・バウンスで全て裁ききる目標のあり得ないクロックパーミッションへ。とことんまでデッキを前にのめらせて5マナ以上のカードは1枚だけ、2マナ以下のカードが16枚という恐ろしいデッキになった。まぁ、そのうち2枚が「天啓の嵐」なので必死にルーターして使えるカードをかき集めなきゃいけないんだけどさ。ちなみに当然のオチだが、3パック目で「怒血のシャーマン」が流れてきて涙に濡れることになる。でも今回黒がホントに弱かったからなぁ。まぁ、赤は「ドラゴンのマントル」さえあればなんとかなるで。

 

 

4位 【Metallica】 赤白青 <宿命的火災 雨雲のナイアード 希望の幻霊>

 序盤は調子よく勝ちを重ねていたが、ちょっとした事件から意気を削がれ、じわじわと負け始めてここに落ち着いてしまった。デッキはボロス的なオラオラ系に青からナイアードをちょい足ししたデッキ。今回白はヒロイック持ちに恵まれなかったのだが、なんとか「恩寵の重装歩兵」などの最低限のコマを集めたのがここで、そこからアナックスさん、サイミーディさんに繋げられれば理不尽なレアとしての実力を堪能出来るという仕組み。ペガサスに乗騎して空を飛び始めるアナックスさんがホント理不尽。でもまぁ、この日のメインはデッキ云々ではなく、僕らの回りで起こったある大事件に対してのコメントがいちいちキレッキレだったことの方が印象深いよなぁ。この環境からの、卒業。

 

 

5位 【Mei】 白青 <苦痛の予見者 メレティスのダクソス 神聖なる評決>

 1引き「苦痛の予見者」スタートだったが、何故か秒で黒を斬り捨ててあっという間に白青方面へ。まぁ、実際黒は弱かったのでしょうがないのだが、ご存じの通り青は鉄火場、白も上家とモロ被りということで、デッキのイメージはひたすら「予記された運命」をはり付けてドローするだけであった。あ、あと「神々の思し召し」がいっぱい撃てる。そう考えるとヒロイックデッキとしては優秀なんだけど、肝心のヒロイック持ちがいねぇからなぁ。すっかり慣れきったデッキタイプでも、未だに完成形を予測しながらピックするのは難しいってことやな。こればかりはパックの巡りもあるのでしゃーないけども。ちなみにこの日のハイライトは、カウンターされたときに吐いた「俺みたいなことしやがって」という台詞。ホントにリアルミサワみたいな台詞が吐けるのは才能だと思う。

 

 

6位 【Serra】 白青 <宿命的報復 希望の幻霊 捕海>

 そしてここも白青である。1引きラスゴなんだから白に行くし、上とも被ってないから万々歳なはずなのだが、2色目が混迷。2引き「オドゥノスの黒樫」で今回唯一黒を見ることが出来ていたのだから、そのまま黒に行っておけばそこそこのオルゾフコンになったはずなのである。2〜3パック目での黒除去の流れ方なんかを見れば、たらればだけどそれはイメージ出来るだろう。4引き「屍噛み」なんて残念な引きしてるんだから、そこで添い遂げればよかった。しかし、残念ながら今回の青がそれを許さない。2パック目、3,4引きで「ナイアード」→「地平の識者」。「あれ、青いないんじゃん」と思う。まさか、その上3人が全員青を引いた結果の流れだとは誰も思えない。あとは茨の道に踏みいることになり、当然青に参入したのが一番遅かったのでデッキを取り繕うこともままならないのである。「ヘリオッドの試練」×2が望みを繋ぐが、そのためには軽めのクリーチャーを入れなければならないし、そうなると最初に狙うはずだったコントロール方向と噛み合わないし、カードの質も下がる。宜なるかな。

 

 

今回のピック表

 

 【Sangriter】(青黒)→【Alessi】(緑赤)→【Serra】(白青)

                        

 【Metallica】(赤白青)←【Thraxi】(赤青)←【Mei】(白青)

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