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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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6月13日 ドラフト模様(JOUBNGTHS

ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Mei】→【Sea-chicken】→【Alessi】→

 

 最近なかなか面子が揃わなくて苦労してます。今週は普通に開催されるはずだったドラフトだが、ドタキャンが出て急遽5人戦に。「5人だったらコンスピラシー続けて剥く選択肢も出てくるなぁ」と思ったが他の人に判断を任せると、結局鶴の一声というか、シーチキンの一声でニクスを剥くことが決定した。まぁ、コンスピは適当なタイミングで思い出した時に剥きましょう。

 普通は5人戦というとパックもすぐに帰ってくるから6人戦に比べるとテンションが下がって今ひとつになるものなのだが、今回はあまりにも綺麗な棲み分けが完成しており、普通の6人戦の時よりも全体的にデッキが強いくらいだった。こういうこともあるものなのね。

 




    AL SE TH ME CH 

AL  ー  ×  ○  ×  ×  1ー3 6

SE  ○  ー  ×  ○  ○  3ー1 2

TH  ×  ○  ー  ◎  ○  3ー1 1

ME  ○  ×  ×  ー  ◎  2ー2 3

CH  ○  ×  ×  ×  ー  1ー3 4

 

 

1位 【Thraxi】 黒白 <饗宴の主 万戦の幻霊 エレボスの使者>

 この環境に入ってからはあまり調子が上がらなかったが、人数が少なくて優勝が狙いやすいチャンスにヌルッと勝ち上がって多少戦績回復である。今回は「饗宴の主」スタートで黒をメインとしたビート。上に「綺麗に棲み分けて」と書いたが実は大嘘で、私だけは上家と完全被りである。ただ、それでも影響が少なかったのは、今回特に黒が低マナ域によっており、あまり序盤のコマに不自由しなかったことと、普段人気で割れ気味になる白も割と穏やかに引けたことが勝因の1つである。とはいえ、やっぱり「饗宴の主」の存在はでかい。「脳蛆」で確認してからのコイツで勝ったゲームも多いが、それ以上に、「こいつがいるってことは短期決戦しかないわ!」というので前のめりに詰めたビートを意識してピック出来たので、全体的にまとまりの良いスピーディなデッキが出来たという影響がでかい。普段だったら絶対「神々の思し召し」より「ファリカの療法」優先してるだろうし。1パック目で引けた「夢の饗宴」×2も大きな安心材料。大抵の局面を最低コストで打開してくれるし、殺せない敵についても、相手がオーラで補強して自信満々で殴ってくるタイミングってのが結構多い。今回だけで少なくとも7/7の「ファラガックスの巨人」を2回殺してる。やっぱりオーラ環境よなぁ。

 

 

2位 【Serra】 緑赤 <双つ身の炎 黄金の木立ちの蛇 マグマの噴流>

 最終戦の引きゲーで本当に1ターン差で敗れたために悔しさもひとしおなのがこちら。当然デッキはかなりまとまっている。遅めで引けた「黄金の雄鹿」×2のおかげで緑が引きやすく、「セテッサの誓約者」を「食餌の時間」×2でフォローしながら一石二鳥を狙っていくのが基本的な戦術。アスプこそいなかったが「黄金の木立ちの蛇」「セテッサの猟区管理者」などサイズはあるし、「名高い織り手」×2から渋く低マナ域もサポート出来ている。そしてゲームを決める仕事を果たすのが、なんといっても1引きの「双つ身の炎」。大体終盤になれば2〜3体がコピー出来るので、一番でかい奴を適当に増やして全軍ゴーだけでも余裕で計算がひっくり返るのである。数が増えると「ハイドラの血」が殺人アイテムに早変わりするのもナイスギミック。このデッキでも「性急な太陽追い」が入ってるあたりがブレてない。

 

 

3位 【Mei】 青 <果敢な泥棒 撤回のらせん 雨雲のナイアード>

 こちらは青。おそらく念願であろう単色デッキであり、「果敢な泥棒」という危険なレアからスタートし、他に競合相手もいなかったので割と好き放題に引けている。「泥棒」に加えて「厄介なキマイラ」までおり、もう、オーナーとかコントローラーとか訳の分からなくなるギミックだらけのデッキである。ただ、青単色になってしまったおかげで序盤の受けが他に比べて大きく劣る部分が辛かった。青に競合相手がいないってことは、やっぱりいつもほどは元気が無かったということであり、「航海の終わり」のような軽めの対処法が乏しい。また、「波濤砕きのトリトン」みたいな壁役が少なかったこともあり、カウンターを構えようにも盤面不利ではどうにもならない、という展開が幾度も見られたのである。こればっかりは青の性質上仕方ないところか。デッキに噛み合わない「トリトンの岸忍び」なんかをはずして他の色にタッチしても良かったとは思うんだけどね。

 

 

4位 【Sea-chicken】 緑赤 <凱旋の間 ゴルゴンの首 ナイレアの試練>

 長い長いトンネルを抜けて、ようやくこの環境で初の1勝をマークした。本人がどの程度納得して、喜んでいるかは定かじゃないが、とりあえずここでの1つは大きな1つだ。今回はデッキも真っ直ぐにまとまっており、絡み方次第ではもう少し上も狙えていたくらいの内容になっている。1引き「凱旋の間」からスタートなのでとにかくクリーチャーを揃えるデッキにしたいという流れがあり、そこにグルールカラーというのはきちんと理にかなっている。赤の低マナ域、緑のファッティという役割分担もされているし、「マグマのしぶき」「灼熱の血」と火力もそこそこ。出来ればもう1つくらいデッキのキーになる爆弾があれば言うことない仕上がりだったのだろうが、まぁ、そこは5パックしか開けられないのでしょうがないか。

 

 

5位 【Alessi】 白黒 <黄金の呪いのマカール王 ブリマーズの先兵 希望の幻霊>

 「デッキのかみ合わせが悪すぎる」ということで、大体片方の土地を引かなかったりして死んでいくことが多かったデッキ。ただ、改めてピック表を確認すると、多分今回のがっちり固まったいた他の4人に比べると、まだフラフラしている印象はある。1パック目は「マカール王」から黒意識だが、そこから「印章持ちのヒトデ」→「血に狂った重装歩兵」→「刃牙の猪」と他の色に寄り道しているため、下家が黒に行くのを許してしまっている。結局「マカール王」からのスタートなのでデッキの全体像が見にくく、どういう方向性で勝ちたいデッキなのかが決めきれなかったのが不発に終わった原因なのだろう。「ファリカの療法」×2に「一口の草毒」×2と除去も数はあるが一長一短。明確な勝ちのラインが「湿原霧のタイタン」×2ではちょっと迫力不足だ。必死に「エファラの管理人」でのタップを試みたものの,結局、一度たりとも黄金を産みだすことはなかったという。

 

 

今回のピック表

 

 【Thraxi】(黒白)       →     【Serra】(赤緑)

                        

 【Alessi】(白黒) ←【Sea-chicken】(緑赤)←【Mei】(青)

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