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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「アイドルマスターシンデレラガールズ」 5→6

 とりあえず前半戦終了。現時点で何か評価をする必要性は無いと思うが、節目としての記録は残しておこう。

 良いアニメ化ですわね。2話目で一気に346プロのアイドルが10人以上まとめて紹介された時には「流石に覚えきれんわ」と思っていたものだが、わずか3ヶ月を経た現在、問題無くメインメンバーは覚えることが出来ている。とりあえず、それだけでもかなり難しいタスクであるはずだ。その上で作中では大きな齟齬も生じず、確実に「1ユニットずつ消化する」という形で全アイドルに見せ場を用意し、アイマスアニメの売りであるライブパート、歌唱パートを設けて本来のセールスにもしっかり切り込んだ作品作りになっている。この構成は、簡単そうに見えてなかなかできることじゃないだろう。ちゃんみおクライシスにより波紋を呼んだりもしたが、「あれだけアイドルを目指してる若い女の子がいれば、そりゃ誤解もあるし若さ故の過ち、情けない部分も出るやろ」という「紛れ」を上手いこと落とし込んだ結果と考えれば、むしろ上手く行った部類のシナリオ運びだったのではなかろうか。

 それに加えて、やっぱりアイマスのライブ動画というのは良いものだ。出来る限り手描きによる見せ方を徹底しており、個としてのキャラのモーションの統制を重視するのではなく、ある程度大きな「グループ」としての動きを見せる演出方向。全員が同じモーションになってしまうCGモデリングではなかなかこうした「生っぽい息づかい」は生まれにくいもので、労力をかけた分だけしっかりと独自色が出て魅力に繋がっているという好例といえるだろう。やはりアイドルアニメの先駆者としての矜恃は伊達ではないのだ。

 その上で、後半戦に繋がる課題も残されているのは事実。間に総集編が挟まったことは、やはり製作状況の問題を表したものだと考えるべきだ。作画は高い水準で安定していたとはいえ、一部で粗が見えたのは事実であるし、全てのユニットのエピソードが完璧に描けたとは言い難く、エピソードごとにどうしたってムラはできる。まぁ、今回の「前半戦」は、より密度の濃い「後半戦」の布石と考えればそれをマイナスと取る必要はないわけで、そこはどうしても「中間報告」であるから、良し悪しについては判断を保留するしかないか。こうして期待感を高めておいて、期間を空けての「本番」と考えると、後半戦にかかる期待は無闇に大きくなり、ハードルはガンガンあがってますけどね。さぁ、ファンの熱視線に応えることは出来るかな?

 どうでもいいことですが、現時点で私の順位は「きらり(杏装備)」→「かな子(最盛期)」→「莉嘉」→「きらり(単体)」です。もし「中の人が本気出した美波さん」っていう隠しキャラが出たら上位に躍り出る可能性はあるけども。「私が熱を出したのはしょうがないけど、あっちゃんは舞台に出させてあげて!」「あやっぷぇ〜(´;ω;*)

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