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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 劇場版でやれ、第7話。わーい、コラボ回だよ。ゴレンジャーの放送開始日から(大体)40年ということでの記念回。ちゃんとアカニンジャーと唯一同じ「アカ」の名を冠したアカレンジャーも登場してくれるのは嬉しいところよね。

 こうもあっさり普通の話数でレジェンドコラボをやってくるあたり、この辺の売り方も随分安くなったもんだなぁ、とは思うものの、やっぱり「ゴーカイジャー」から戦隊シリーズを見始めた身としては嬉しいもんでね。鷹介はこないだのVシネでも見たしゴーカイジャーでも活躍してたから割と見てたけど、サスケはまだまだ若いなー。むしろ現役当時よりもシュッとして格好良くなってる気がする。2年前のコラボ映画で出てきたジュウレンジャー・ゲキがメタボってたので、ほとんど年代が変わらないサスケがあんだけ立派なのは本当にすごいと思うわ(まぁ、ゲキの人は本来役者業を引退してたらしいのでしょうがないんだけども)。ある程度歳を重ねて、だいぶ落ち着いてニンジャレッドっていうよりも黒騎士っぽく見えるっていう話もある。あと、サスケは当時サスケってしか呼ばれてなかったはずなんだけど、やっぱりフルネームは「猿飛佐助」でいいんだな。他の4人がどうだったのかが気になるよ。

 わずか30分に戦隊レッドが3人集まっちゃうという贅沢かつ勿体ない使い方。どういう風に絡んでくるかと思ったら、割と素直に「先生」ポジションである。鷹介がしかつめらしい顔して後進の指導してる姿ってのは微妙に違和感があるよな。Vシネでも落ち着いてるふりしてあんまり落ち着いてなかったしな。でもまぁ、ニンニンジャーの連中はまだ放送7話目ってことで「未熟さ」の方が目立っているので、1年間頑張って戦い抜いた先輩たちは一応説教する権利はあるか。特にカクレンジャーの方は相手取っているのも同じ「妖怪」だしね。「忍びなれども忍ばない」スタイルに不平を持つのも分かるといえば分かる。「人に隠れて悪を斬る」→「人も知らず、世も知らず、影となりて悪を討つ」→「忍びなれども忍ばない。忍ぶどころか暴れるぜ」。……あー、これはゆとり乙って言われても仕方ないですわ。でもまぁ、視聴者サイドはみんな思っていた「おまえらもあんまり忍んでなかったじゃん」っていう突っ込みを最後に大先輩のアカレンジャーにやってもらえたのはホッとしました。そういやゴレンジャーも「秘密」戦隊だよな。

 一応過去戦隊とのコラボということが関係あるのかどうか分からないが、今回は過去に遡るということをやっている。ただ、飛んだ先が10年前っていう微妙な年代なのはよく分からないね。10年前だとマジレンジャーが戦ってる。日付で調べると、ウルザードさんのところのお馬さん、バリキオンを助けてあげているくらいの話数だ。うん、多分あんまり関係無いな。「最後の手裏剣」とやらの行方は割と今後のシナリオの根本に関わってくるだろうけども、今回の騒動は今後に影響は与えないかな? 一番の驚きは10年前にサスケと鷹介が協力してたっていう事実だよな。「忍者関係者がネコマタに次々襲われていた」ってことは、鶴姫とか七海とかも襲われていたんでしょうかね。その時の縁で今回のダブル先生体制も実現したのだろうなぁ。まー、元々割と不良生徒の2人組だし、案外馬が合うのかもしれない。ただ、(すごく中の人だけど)かたや当時のヒロインと結婚しての所帯持ち、かたや女性関係のスキャンダル持ちという、随分印象の違う赤戦士なんですけどね……。

 先輩からもらった手裏剣は、カクレン側が分け身の術、ハリケンは空駆けの術。この2つが両戦隊(というか両レッド)のトレードマークかな。空忍は言わずもがなだし、分け身もオープニングテーマに出てくるくらいだからね。しかし風花が分身しようとして失敗してるシーンは笑ったな。あれ、どういう仕組みで分身してるんだろう。ただ、ちょっと残念だったのは、せっかく手裏剣もらったのに巨大戦で他のレジェンドロボとのコラボが無かったこと。無敵将軍とかとの合体が出るかと思って期待してたんだけど。そのあたりはそれこそ劇場版待ちかなぁ。ただ、ニンニンジャーの単体映画(おそらく来年冬)は、次の戦隊が40周年記念だからそっちに引っ張られる気もするんだよなぁ。

 ま、そんなこんなで色々と夢のコラボが楽しかった今回だが……そんなニュースよりもよっぽど気になったのが、妖怪ネコマタの存在だよ。……イカんでしょ。確実に狙ってやってるやん。「え? 違うよ? アカレンジャーが出てくるから、そのついでにCVを関智一にしただけだよ」って言い訳してそうだけど、確実に後付けである。「赤い猫の妖怪」ギリギリグレー。「必殺技が肉球」。割とアウト。「憑依先はウォッチ」確実にアウト。「登場時にまずやったことが『トラックに仕返し』」多分アウト。「笑い声がゲラゲラ」ややアウト。「九衛門に返事するときは『ウッス』」別な意味でアウト。「断末魔の台詞」妖怪のせいなら仕方ない。最後のネタ以外は微妙に子供さんに分からないくらいでやってるのが質悪い(もしかすると「ウッス」はセキトモのアドリブかもしれん)。頑張れ東映、もっとやれ。

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