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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 今期は感想書く番組の選択が難しいよぅ、第4話。ラノベ作品も微妙に「面白い……けど書くほどでもないかなぁ」くらいの当落線上をフラフラしてるのが多くてね、面倒臭いと結局書かなくなっちゃうんだ。「35小隊」も「落第騎士」も。そしてこれも。

 今作は1期目の駄目駄目なイメージに引きずられている部分もあるし、実際に大した話をしているわけではないのだが、作品全体のクオリティは1期と比べるべくもない。少なくともキャラの分かりやすい可愛らしさを出そうという方向性では圧倒的だ。まぁ、時代が違うんだから当たり前ではあるんだけど(そうはいっても4年でそこまでの差が出るわけでもないが)。加えて、形はどうあれ、「1期で描かれたキャラクターが先輩として大きく成長し、後輩たちを育て上げる」っていうデザインそのものが魅力的に見えるのかも。「あいつらも立派になったなぁ」っていうのは見ていて嫌なものではないからね。

 そして、今回のお話ではこの「立派になったなぁ」が色々な方面からよく出ているので気持ちが良い。1期のメインキャラがそれぞれのポジションから今期のメインキャラに影響を及ぼす様子が面白おかしく描かれている。アリアは典型的な「理想の先輩」であり、学園内では英雄的存在。そりゃ鳥取しゃんしゃん祭りに行きたい気持ちも分かろうというもの。さらに、曲者だった理子も立派に大物臭を漂わせており、やっぱりただ者じゃなかったことが確認出来る。キンジの扱いは……まぁ、もう男なんていらないからあんなもんでいいじゃないかな。

 そして、何と言っても白雪である。白雪・志乃のコンビネーションは完璧だ。白雪ってあそこまで危険な性格だったっけ? 別に志向はノーマルだった気がするし、そこまでエグい方法でアリアと争っていた記憶も無いのだが……(いや、あんまり覚えてないだけか)。今期は志乃の先輩として、一定方向への性質特化があまりにも著しすぎる。志乃さん、絶対に行っちゃいけない方向に進化してしまった。あそこまで極まったクレイジー、あかりさんもこれだけ思われてれば本望なのではなかろうか。今後も志乃さんのえげつない攻勢に期待大だ。

 地味に「修行するバトルもの」としてもまっとうなシナリオ展開。こういう世界ってのは必ず「訳の分からない特訓」をするのがお約束。次週、一体どういう意味があるのかが分かるのが楽しみですわ。

 ところで、鳥取しゃんしゃん祭りってなんなんですかね……。

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