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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」 5→4

 頑張って走ってたアニメ。決して悪い作品ではないが、まー、狙ってる層には含まれていないと思うので、途中で飽きてやや減点。

 改めて振り返ると、今期は割とまっとうなスポ根ものが多いシーズンだった。その中で、これと「フォーリズム」の2作品に共通しているのは「実在しない競技である」という部分。そしてそんなフィクションスポーツを描く時に、この「ストライド」という競技はちょいと地味過ぎた。「Free!」の競泳だって同じではあるが、とにかく根性を出して速度を競うしかないソロ競技ってのは、なかなか盛り上がるドラマってのは作りにくいね。「Free!」の場合、そこはメインとなるメンバーどうしの物語を中心に描くことで成立させており、今作も当然狙うところは同じ。ただ、人数を絞ってドラマが見やすくなっていた「Free!」と比べると、今作はちょっと目先が散ったかな。方南の6人(7人か)だけで話がまとまれば良いんだけど、団体競技だから全部の対戦校が同じ人数だけ出てきて、「こいつら誰やねん」みたいなことが多発してしまうので毎回のエピソードがとってつけたような印象になってしまう。でも全部必要なことだから、やっぱりこれを1クールで綺麗にまとめるってのはかなり難しかったんじゃないかねぇ。決勝戦ではそのあたりの諸々を諦めて全部陸の物語としてまとめ、競技の意味が無くなってしまったのも肩透かしではあったし。まぁ、ある意味で狙った通りの結果になったとも言えるか。

 ストライドの描き方自体は決して悪いものではなかった。単なるリレー競技ではなく、色々と変化をつけて走る以外の戦略性を設けるってのはアニメ的に正しいだろう。でも、それも全部「何となく」なんだよな。どこをどういう風にショートカットして、どれくらいの効果があったのか、ってのが分からないし、その選択がどの程度勇気ある行動で、各人がどんなレベルで試合をしていたのかもぼんやりしている。この辺りはフィクションスポーツなのでどうしようもない部分で、効果的に見せようと思ったら事前にコースを全部紹介したり、説明臭い台詞で効果を教えてもらわなきゃいけなくなってしまう。流石にそれをやっていたらアニメが成立しないだろう。そこで今作が採用したポイントに「リレーション」ってのがあって、ここにリレーショナーも絡めて一つの見せ場にすることでアニメがグッと締まる。でも、やっぱりそこもマンネリ化しちゃうとあんまり説得力がなぁ。うん、全般的に「やりたいことは分かるが、やっぱりテーマのハードルが高い」ってのが結論になるのかな。

 しかしまぁ、のぺっとした青が基調のいしづか演出は嫌いじゃなかったし、見ていてそこまで嫌いになるような作品でもない。2期があるなら大人しく見せてもらうくらいの付き合い方は出来るなじゃないかな。いっそ2期は将棋部編にするとかでどうでしょう。

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