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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 今期は本当に色んなアニメの完成度が高く、なかなか感想を書くアニメが絞りきれない(全部書ければいいんだけど、流石に体力がしんどい)。とりあえず、短めの感想で今週末作品の面白い部分を覚え書き。来週以降は少し記事の体裁をまとめて行きたい。

 

 

・ドリフターズ 第二幕 「踵 鳴る」

 素直に面白い。ガンガン首をかっ切ったり剣を突き刺したりするシーンも一切の修正無しで描いていくが、別にグロくなるというわけでもなく、テンポ良く虐殺劇が描かれているのはむしろ優しい演出になっているのかも。こうして見ると、いちいちグロシーンの断面とか血飛沫に修正を入れる方がかえって変な印象を与えかねないんじゃないか、なんて気もするな。

 3人のメインキャラの悪辣な活躍を非常に印象的な画風で濃密に描いている。信長の真っ黒な表情、豊久の滾りまくって鬼気迫る表情など、ヒラコー作品そのままのエグさがここまでアニメで映えるとはおもわなんだ。冒頭、ハンニバルとスキピオの口論なんかは画の枚数が少なくて「手抜きしてね?」って思ったけど、その分をクライマックスにたっぷり持ってきてるし、あのシーンはそもそもギャグだから敢えてああして抜けた雰囲気を出しているのかも。謎の存在だった「紫」のフィールドにゴスロリな女性が乱入してくるシーンの墨がかかった演出もとても楽しい。紫はCVに宮本充が付いたおかげで一気にキャラが固まって魅力的に見えるようになったな。

 大体、視聴開始時に「日本語版とオルテ語版のどっちで見よう……」って悩むんだが、せっかくキャストの人が頑張ってくれているので、一応オルテ語版で観てます。

 

 

・ブレイブウィッチーズ 第2話 「はばたけチドリ」

 502のメンバー登場。まだ個々のキャラの区別をつけられる段階ではないが、部隊長がまさかのクールサトリナボイスで大変なご褒美になっています。もう、その時点で他の何もかもがどうでもよくなるレベル。

 お姉ちゃんと一緒に戦っていく物語になるのかと思っていたのだが、なんとリミッター解除からのまさかの初戦リタイア。なるほど、ひかりのモチベーションは「お姉ちゃんの代わりに頑張る」なわけね。姉の信頼度が高すぎるせいで部隊に溶け込むのにしばらくかかりそうだが、まぁ、芳佳だってメンバーに認められるまでに1クールかかってるわけでな。同じ前向きマインドでも分かりやすいポジティブ思考の芳佳と違って、ひかりは「姉の代わりを務めなきゃ」っていうプレッシャーがあるから多少重い話も増えるかも。しかし、メンバー表を観ると思ってたよりも扶桑の人間が多い部隊なのな。

 

 

・タイムボカン24 第3話 「桃太郎は鬼よりも鬼だった!」

 くだらない作品なのは間違いないんだけど、結構えげつないネタを盛り込んでくるあたり、夕方アニメで穏当な終わり方にしないぞ、という気概が感じ取れる一本。ギャグの方向性が分かりやすく、カレンちゃんとビマージョさまという2大ヒロインがしっかり魅力を振りまきながらも残念なキャラに落ち着きそうなのが良いね。

 

 

・クラシカロイド 02 「出せ!ムジーク」

 やっぱり貧乳をネタにされた時の怒りの演技が真に迫っていますね! 毎回そんなんやられてる気がします!

 一応今回はモーツァルト回ってことになるのかな。ムジーク発動の手順がクッソふざけていたので前回のベートーベンと比べるとどうやねん、って気もするが、この2人はどこまでも真剣になりきらずに天然のままで突っ走るんだろうな。まぁ、残りのクラシカロイドも全部そんな気がするけど。次回参戦はまさかの能登麻美子ボイスのリスト。どこまでもテンション高めで突っ走ってくれる。今回は奏助たち3人のアホみたいな修行シーンダイジェストが見もの。こりゃぁ歌苗ちゃんの苦労も絶えませんわ……。胸、育つといいですね。

 

 

・週末のイゼッタ 第3話 「天翔る剣」

 ようやく披露された、イゼッタの無双劇場。戦場の悲惨さをたっぷりと演出しつつ、それをひっくり返す「白き魔女」の大活劇シーンは必見。オーソドックスな話の作りながらも、イゼッタの飛行ギミックや節操の無い武器の取り回しなど、映像面が非常に高カロリーでかなり見応えがある。ロングスピアがエンチャントマジックを受けて戦闘機を貫けるようになるとか、実にロマンじゃないですか。流石に普通の片手剣で戦車は貫けないからそこは反重力魔法で吹っ飛ばすしかないけど。戦車の砲弾を剣の集合シールドで守るギミックとか、魔女の万能性を感じさせながらもギリギリでチートになりすぎないようなバランスの性能設定が絶妙だ。

 

 

・三月のライオン 第2話 「Chapter.2 〜 Chapter.4

 濃いなぁ。今回は「あかりさんフルスイング」回ってことでいいんでしょうか。もう、将棋アニメとか主人公の生い立ちアニメじゃなくて、三姉妹の魅力をマシンガンで乱射するだけのアニメになってませんか? いいぞもっとやれ。

 1話で見せていた沈んだ空気は一応残しつつも、「そこまで陰鬱な要素もないのか?」と思い直すような展開。前回登場したふとっちょライバルキャラは愉快だし、今回出てきた対戦相手の先輩連中も予想外にファニーな連中ばかり。あんまり将棋バトル自体に重たくなる要素は無さそう。一応、ダイジェストとはいえ棋譜をちゃんと描いてるのはなかなか面白いね。こういう作品って、大体勝負の具体的な中身は省略されることが多いから。

 それにしても三姉妹よ。というか、あかりさんよ。ただでさえ羽海野デザインで「ハチクロ」のはぐみみたいな童顔のイメージがあるあかりさんが、キャバ嬢の大胆エロ衣装を着てかやのんボイスで酒を振る舞ってくれるとか、もう色々とシナジーが多すぎてヤバい。「酒を飲む巨乳かやのん」っていう文字列の破壊力の高さよ。かやのんはこのまま人妻ボイスを活かして年齢を重ねてもずっとポジションは維持し続けるんだろうなぁ。大沢三姉妹に囲まれた主人公が今更何を言っても自虐風自慢にしかならねぇぞ? って思ってケド、別に今回は鬱な話もしなかったし、単なる羨ましいヤツだった。猫もいるし。猫のCVも可愛いし。ずるい。

 ライバルキャラのCVがしこりんで、ついに彼もキャストとしてプロ棋士を演じることに。実戦慣れしているおかげで諸々の将棋用語が自然に聞こえてくるのがいいですね。

 

 

 以上が金・土曜日作品の前半戦。今期も週末にアニメが集中しすぎてるのでまだまだ消化するノルマが山積みなのだよ……。

 

 

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