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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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4月1日 ドラフト模様(MM3×3)

ピック順 【Mei】→【Thraxi】→【Serra】→【Chrolony】→【Alessi】→

 

 モダマス3回戦にして最終戦。来週からはアモンケットまでの残り期間を霊気紛争で消化していきます。戻りたくねーなー、モダマス、まだまだ有効利用出来てないカードがいっぱいあるからやりたいこと多いんだけどなー。まぁ、流石にコスパの問題がありますのでね……。

 とはいえ、今回は割りかしコスパは良い方。前回はあまりに残念だからやらなかったけど、今回も「お値段チェック」してみましょうかね。5人戦なので15パックの開封。一体何が出たか、下から順にお値段ドン。

 

絞り取る悪魔(66円) ミジウムの迫撃砲(67円)×2 狙い澄ましの航海士(69円)×2 地獄乗り(72円) ワームの到来(79円) 士気溢れる徴集兵(111円) 原初の命令(194円) 天使への願い(568円) 突然の衰微(784円) けちな贈り物(953円) 湿地の干潟(3280円) 瞬唱の魔道士(6933円) ヴェールのリリアナ(9983円)

 

合計23295円!! 2枚目の来訪となるヴェリアナさんの圧倒的なパワーな。パックが近所の一般的な市場価格だと仮定すると税抜き1300円で、それが15パックならトータルで21,060円。元が取れたよ! やったね俺ちゃん! まぁ、「その値段で買ってたなら」の話だけどな……。

 




 

    AL SE TH ME CH

AL  ー  ×  ×  ×  ◎  1ー3 5

SE  ◎  ー  ○  ×  ×  2ー2 3

TH  ◎  ×  ー  ×  ×  1ー3 4

SA  ◎  ○  ◎  ー  ◎  4ー0 1

CH  ×  ◎  ○  ×  ー  2ー2 2

 

 

1位 【Mei】 緑青白黒 <狙い澄ましの航海士 森のレインジャー 海門の神官>

 前回休みで2度目のモダマスだが、1引きが「狙い澄ましの航海士」ということで結局前と同じコンセプトに行くっていう。以前統率者戦をやったときも「航海士」をキーとしたデッキを使っていたし、本当に馬鹿の一つ(略)。まぁ、こんだけカードパワーの高いレアが出てしまえば、今更そんなところで遠慮することも出来ませんけども。というわけで、後はひたすらこの「航海士」に合わせたように出入りするクリーチャーを選別していくだけ。ブリンク系がアーキタイプとして与えられているので青白は確定だが、3色目には「森のレインジャー」「とぐろ巻きの巫女」と小回りの効く緑が採用され、バントカラーだけでは対応力に不安があるってことで、黒も導入して「骨の粉砕」「急速な衰微」などのタッチに当てている。土地は一応フェッチ込みで16枚(+印鑑1)だが、「森のレインジャー」が2体おり、更にこれがブリンクギミックで複数回出入りすることを考えれば充分過ぎるくらいのマナ基盤だろう。出入りするクリーチャーは基本的にステータスは二の次で、「海門の神官」や「罪の収集者」などが渋くアドバンテージを重ね、2枚の「一瞬の瞬き」や「返済代理人」で充分に使い倒したら相手のやる気を削ぐフィニッシャーの「航海士」に繋ぐか、「都邑の庇護者」をこれまた出入りさせてゲームを決める。何とも悠長なゲームプランに見えるのだが、これが存外早くプレッシャーを発揮出来るのである。結局終わってみればこの環境は(この環境も)「クリーチャーの187能力って大体やり過ぎだよね」という結論に。さぁ、分かったら来週からパンハモニコンを引く仕事に戻るんだ。

 

 

<復讐のブリンク>

森×6 島×2 平地×1 沼×1

湿地の干潟 ジャングルの祭殿 オルゾフのギルド門

アゾリウスのギルド門×2 ディミーアのギルド門

 

<クリーチャー類> 15

翼造り 森のレインジャー×2

返済代理人×2 コーの空漁師

とぐろ巻きの巫女 海門の神官

罪の収集者 ケンタウルスの癒し手×2

二人組の見張り番 塔のガーゴイル

狙い澄ましの航海士 都邑の庇護者

 

<その他> 9

骨の粉砕 ゴルガリの印鑑

突然の衰微 一瞬の瞬き×2

ひるまぬ勇気 破滅の印章

引き霊気 原初の命令

 

 

2位 【Chrolony】 白緑青 <狙い澄ましの航海士 練達の接合者 蒼穹の魔道士>

 「モダマス環境は非常に楽しいので満足だが、まだ勝利の喜びを知らない」と貪欲な若手。これまでの2戦は経験値不足から苦い思いをし続けたが、この度ようやく勝ち星を重ね、優勝まであと一歩のところまで迫ることが出来た。まぁ、優勝は出来なかったんですけども。せいぜいザマァと捨て台詞を残すくらいしか俺に出来ることはないな。で、こちらのデッキはなんと上述のデッキと同じ「狙い澄ましの航海士」スタートである。うーむ、見たら引くしかないカードだしなぁ。席順はこちらが上家で有利なスタンスながら、こんだけカードが溢れるモダマスだと(あとクソみたいな5人戦だと)多少の席順とか関係無いよね。興味深いのは、上のデッキは完全にブリンクを主体にして細かいクリーチャーの出し入れを狙う構成だが、ほぼ同じ色構成のこちらは、主にゴーレムトークンの量産に重きを置いたデザインになっているということ。「接合者」サイクルは4枚採用され、飛行・再生・増強のどれもが揃っている。あとはブリンクするなり、居住するなりして戦線を押し上げるだけだ。私も以前やったやつだが、実はこの環境ってサイズのでかいクリーチャーがあまり多くないので、ゴーレムトークンを適当に並べるだけでもけっこう戦えるのである。しいて敗因を上げるなら、「まったくマナソースが引けてない」と怖じ気づき、3パック目に全力でマナの確保に向かってしまったことがあげられるだろうか。下家が色を足して「塔のガーゴイル」や「破滅の印章」を引けているタイミングで、こちらは色が詰まって「悪寒」しか引けない、みたいな流れがあり、やや尻すぼみのピック。試合中も何度か話に出たが、やはり多色環境のマナ確保のタイミングってのは練習しないと身につくもんじゃないのです。せっかくなのでタルキール環境初戦の僕の格好良いピック表置いときますね。良い子は真似しちゃ駄目だゾ。あと、次の環境も全然多色じゃないゾ。

 

 

3位 【Serra】 赤緑白 <ワームの到来 ヴィティアのとげ刺し ドラゴンの餌>

 個人的には一番圧を感じたのがこのデッキ。勝ち星は伴わなかったものの、お祭り環境のお祭り感をもっとも体現していたのはここなんじゃなかろうか。「ワームの到来」スタートなので当然居住方向に狙いをつけるかと思いきや、そこは割と柔軟に「空騎士の軍団兵」あたりでクリーチャーリソースを確保。この赤への接続が今回は卓の流れにドンピシャであり、そこからはめくるめくグルールの時代が幕を開ける。「グルールの戦唄」「地獄乗り」、そして何と言っても「ゴーア族の暴行者」×2。上の方で「サイズのでかいクリーチャーは少ない」と書いたが、それはあくまでグルールと湧血能力を除いた場合。「戦唄」にサポートされた軍団は、本当にでかいし止まらないのである。ただ、今回のセットは赤の立ち位置がやや難しく、たとえば「スカースダグの信者」あたりは充分強いのだが赤黒サクリファイスに寄せないと真価を発揮しにくかったり、火力が全体的に重めだったり、案外デッキを選ぶカードが多い。グルールでベースになる「瓦礫帯のマーカ」の登場枚数が少なく、緑は割れているのではっきりとグルールテイストに固めるまでにはあと一歩か。「ワームの到来」→「活力の接合者」という流れで当然居住も見てしまったので、余計なギミックが複数重なってしまったこともデッキの純度を下げる要因になっている(回り方次第だと「ドルイドの講話」とか全然使えないカードになっちゃうからね)。なかなか難しいお題を投げられたものである。いや、個人的には「巨人釣り」で押し潰されただけでも充分グルール地獄を満喫したんですけどね。「巨人釣り」→「居住」とかいうドリームも見てみたかった気はするよなぁ。

 

 

4位 【Thraxi】 黒青赤 <ディンローヴァの恐怖 ボーラスの占い師 士気溢れる徴集兵

 今回が最終戦ってのは決まっていたので、出来ればこれまでやってないタイプのデッキで決め撃ちしたかった。前2回がバント居住、ナヤビートときたので、使ってない色は黒、そして青。となれば、もう、コントロールするしかないでしょう。おあつらえ向きに「ディンローヴァの恐怖」からスタートで、2引きもディンローヴァ。ここからはどこまでコントロールに寄せて耐えられるかの勝負だ。先々週「ヴィティアのとげ刺し」にエラい苦労させられた記憶があったので、この世界は−1除去でも充分効果があることが分かっており、「居すくみ」2枚のピックに加えて「紅蓮地獄」も追加。他にも「忌まわしい光景」×2に「イゼットの魔除け」、カウンターは「使い魔の策略」×2。あとはとにかく耐えに耐えて6マナ域の「好機」×2とディンローヴァ×2のみで勝つ。クリーチャーカウントはいつものように1桁台で、ディンローヴァのために「魂の操作」「奈落の守り手」×2で墓地回収も準備万端だ。とにかく相手のリソースを全て叩き潰してからのディンローヴァ以外に勝ち手段がなく、ある試合は残りライブラリ3枚まで減らして殴り切ったりもした。ギリギリまで狙いを絞ったデッキ構成、戦った相手なら楽しんでいただけたのではなかろうか。私も割と楽しかったので、伴わぬ結果に大きな不満はないのですが……ねぇ、なんで「忌まわしい光景」ってアーティファクト殺せないの?! おかしくない?! あれが収録されてたギルド門侵犯ってアーティファクト関係無いよね?! 途中で気付いた時にはもう手遅れで、「塔のガーゴイル」に撲殺され、ゴーレムトークンを除去れないので隣の1/1に撃つ羽目に……。なんだったんだ……。

 

 

5位 【Alessi】 赤黒白緑 <天使への願い ミジウムの迫撃砲 ヴェールのリリアナ

 終わり悪ければ全て悪し。まぁ、ボコられた原因は本人が一番分かっていたようなのでそっとしておくしかないのだが……レアに踊らされるだけの人生だったね……。先々週は「奇跡で撃ちたい」っていうだけのデッキ、先週は「根本原理撃ちたい」っていうだけのデッキ、そして今週も「奇跡で撃ちたい」っていうデッキ。成長せいや! でもまぁ、「天使への願い」は間違いなくかつての環境で使ったことが無いカードである(だって俺持ってないもん)。使ってみたいのはしょうがない。そこから割とまっとうにナヤ方向へのカード集めが進み、2パック目では1引き「ミジウムの迫撃砲」から2引き「ミジウムの迫撃砲」という訳の分からない展開。もう、赤マナ3つ溜めるしかないじゃない。いくらか赤を濃くしながらナヤに絞り込んでいったら……3パック目からプレインズウォーカー(ダブルシンボル)。いや、そこは流そう? もういいじゃない? レアいっぱいあるじゃない。……でも使うねん。だって普段使えないから。まぁ、1パック目時点で黒も見ていたおかげでマナソースはそれなりにあるし、「とげの道化」「殺戮の剣闘士」といったラクドスのムーブが追加出来てデッキ全体も膨らんだが……でも、やっぱりポリシー無きデッキに勝ちは無いですよ。他の全員が頑張って環境を読んでシナジー構築してる中、1人レアや土地と格闘していては、思い出作りもままならぬ。でもまぁ、1勝したしね。天使湧いたしね。もう、それでいいじゃない。来週から、勝てるかなぁ。

 

 

 

今回のピック表

 

Mei】(緑青白黒)  →    【Thraxi】(黒青赤)

                        

Chrolony】(白緑青)←【Alessi】(赤黒白緑)←【Serra】(赤緑白)

 

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