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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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9月9日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Alessi】→【Chrolony】→【Mei】→【Sangriter

 

 さぁ、「破滅の刻」環境も今回を含めてラスト3回。ぼちぼちゴールが見えてきましたかね。ちなみに今後の予定が若干ゴタゴタしておりまして、次回(9/16)のドラフトはすでに欠席1名の報告があり、次々回(9/23)も欠席1名が確定。もう7人戦は発生しません。さらに、ちょっと言いましたが、その翌週、つまりイクサランのお目見えとなる週(9/30)は、僕がどうしても外せない予定があって開催できないんですよね。別に私がおらずとも6人でドラフトはできるわけですが、そこはほら、俺主催者じゃん。環境スタートの試合を俺がいないところでやられたくないじゃん。自分が参加できない試合のためにパックとかスリーブとか用意したくないじゃん。ということで、リリース週のドラフトは土曜日以外の日にズラすという強権を発動したいのだけども……。以前のように金曜深夜開催にするか、可能ならば日曜の昼間にするか。土曜がベストって人が多いとは思うんだけども、そういう事情なので3週間後の予定の確認・調整をしていただけると助かります。次回集まった時に(6人しか集まれないけど)擦り合わせするので、よろしくお願いします。「お前無しでやるからパック用意しとけ」って言われると、多分年下に買い物を押し付けてふて腐れます。

 




 

    AL SE TH SA ME CH

AL  ー  ◎  ×  ○  ×  ×  2ー3 5

SE  ×  ー  ◎  ×  ×  ×  1ー4 6

TH  ○  ×  ー  ◎  ×  ◎  3ー2 1 ○

SA  ×  ○  ×  ー  ◎  ◎  3ー2 2 ○

ME  ◎  ◎  ○  ×  ー  ×  3ー2 4

CH  ◎  ◎  ×  ×  ◎  ー  3ー2 3 ○○

 

 

1位 【Thraxi】 緑黒 <栄光の刻 夢盗人 疫病吹き

 やったよ! 僕は! 勝ったんだ!!! えーとねー、「アモンケットで1回も優勝してない」ってのは覚えてたんだけど、確認したら俺、霊気紛争も優勝してねぇや。最後に優勝したのはカラデシュの終盤、去年の1217日の試合。マジか……。いやぁ、時の流れが早すぎますなぁ……。さらに、今回は強引に勝ち点やらなんやらをガチャガチャやった胡散臭すぎる3勝2敗での優勝。形だけのやつ。いいんだ、大人は肩書きを大事にするから。勝てばよかろうなのだ、ってすごく偉い人も言ってた。さらにさらに、今回のデッキ、マジでふざけている。すげぇなMagic、可能性は無限大。すでに現場では喋ったが、今回のデッキのスタート地点は「もう環境も終わるし、今まで誰も使ってなかったカードを使おう」ということで、白羽の矢を立てたのが「人生は続く」だったのである。なんでそんなところを選んだかっていうと、個人的には強いカードだと思ってたから。そして爆裂ライフゲインを活かすデッキ構成というと速攻デッキの押し込みをひっくり返す使い方になるだろうから、緑で腰を据えたランプ構成の重いデッキだ。1パック目は都合よく「栄光の刻」からスタートしたし、黒除去で捌きながら「大いなるサンドワーム」や「猛り狂うカバ」につなぐ緑黒ランプで、あわよくば最近見向きもされないカウンターギミックも拾っていこう、という精神。……でもまー、除去がこなかったよね。1枚も目の前を通らなかったよね。今回黒除去は壊滅的。1パック目時点で集まったのは「序盤を堪えないと」ってんで集めた「忘れられた王族の壁」×3。もう、こうなったら切り替えるしかない。「序盤を凌ぎ、ライフを稼ぎ、壁ティム20点」。これしか「人生は続く」を活用するプランはない。あとはもう、試合を長引かせるカードを引き、当初の予定通りに「カバ」は2枚確保。全く色の合わない砂漠まで全部突っ込んで壁を確実に動くようにしたら、副産物で序盤のエース「不憫なラクダ」が大活躍だったのは嬉しい誤算。まぁ、ぶっちゃけ、勝った試合の半分は「夢盗人」「疫病吹き」あたりの1引き黒レアの回りが良かっただけだけど……。振り返ってみると、「人生は続く」があったおかげでライフが残って勝てた! という試合は1度もなく、負けた試合はだいたい「人生は続く」みたいなクソカードを引いていたせいで負けた気がする。勝てばよかろうなのだ!

 

<ドラフトは続く/Draft Goes On

森×5 沼×5 不屈の砂漠 栄光の砂漠 周到の砂漠×2  

生存者の野営地 絡みつく砂丘 陽焼けした砂漠

 

<クリーチャー> 17

ロナスの重鎮 不憫なラクダ×2

忘れられた王族の壁×3 砂丘の易者×2

疫病吹き 悪意のアムムト

呻きの壁 オベリスクの蜘蛛

夢盗人 活力の信奉者

強靭な狩り手 猛り狂うカバ×2

 

<その他> 6

人生は続く×2 苦しめる一射×2

権威の殿堂 栄光の刻

 

 

2位 【Sangriter】 緑青 <ケフネト最後の言葉 不吉なスフィンクス 心臓貫きのマンティコア

 以下もしばらく3勝2敗が続くので、ぶっちゃけ今回の試合は誰が強いとかいう差はあんまりありません。その上で、こちらのデッキも「こんなんで3勝もできるなら充分や」と似たようなことを言ってました。私は正直ほとんど苦労せずに事故ってるところを殴り倒したのでどんなデッキだったのかはピンとこないんですが、確か「パクりデッキ」と言っていたので、やっぱり「ケフネト最後の言葉」がズルかったんじゃないでしょうか。デッキには最近あまり見かけなくなった「周到の書記官」も入っていたので、やろうと思えば理不尽なパクリを2連発で叩き込むことも可能。まぁ「待ち伏せ」を戻されるだけでも充分強かったけど。攻め手としては「不吉なスフィンクス」「エイヴンの葦原忍び」といった航空戦力をベースに「強靭な狩り手」「大いなるサンドワーム」とやっぱりサイズはあるし、防御は「苦弓の名射手」×2あたりに任せておけばなんとかなる。「川ヤツガシラ」によってロングゲームに引き込みやすいのも緑青ならではの利点といえるだろう。全体的にパーツが地味なのでどう評していいのかも分からんのだが、緑がベースのデッキって、どうしても「何が強い」って言いにくいからガタついた印象になるよね(無理やり同族扱いしたい)。

 

 

3位 【Chrolony】 青黒赤 <機知の勇者 蝗の神 グレイブディガー>

 今回一番際立っていたデッキといえば文句なしでここだろう。ここ数試合は自分がどこぞの大会で優勝してもらってきた「破滅の刻」パックを開封して参戦しているのだが、その自前パックから出てきたのが「機知の勇者」と「蝗の神」なのだ。あまりにも出来過ぎな豪レア運。そして、このレアからどんなデッキに進むのかというと……クリーチャーの数は、1桁台だったそうだ……まぁ、ほら、どうしてもグリクシスカラーってそうなるよね。もともと「大災厄」キープからのピックなので青黒方向で伸ばしており、そこに「蝗の神」で赤タッチ、くらいのバランスになったということだろうか。しかし、それでも今回はギミックが終わらない。青黒というカラーリングにがっちりハマる「見捨てられた石棺」までもが流れてきたからだ。これのおかげで、とにかく序盤はサイクリングor除去で場をつなぎ、「巧みな軍略」×2や「知識の試練」なども加えればマジでふざけたペースでのライブラリ掘削が進む。無事に「蝗の神」にたどり着ければゴール。リミテッドであの1枚を対処する手段はほぼ皆無なのだからそれでいいのだ。もちろん、たった1枚の勝ち手段ではライブラリのボトムにいた時にお手上げになってしまうため、2つ目の勝ちプランが「見捨てられた石棺」からのサイクリングエンジン。こちらも手堅くアドバンテージを稼ぎながら、じわじわと優位を固めて僅かなクリーチャーからでも勝ちが狙える。「機知の勇者」「しなやかな打撃者」など、墓地関係のギミックがきっちり集まっているのでポイント高い。まぁ、多分回していて最高に楽しいデッキだったのは間違いない。

 

 

4位 【Mei】 赤青 <破滅の刻 血水の化身 周到の神、ケフネト

 ここまでみんな3勝2敗。マジでこの環境は団子の結果が多いよなぁ。こちらもある意味極まったデッキと言える。何しろピックのかなり後半まで「赤単でよくね?」というまとまり方なのだ。環境最強と言われている赤。大体は「どれくらい割れるか」が問題になるはずなのに、今回はみんなして目の前を「発射」が流れていくのを華麗にスルー。相変わらず馬鹿ばっかの卓なのである。その結果、「発射」が3枚、「削剥」「マグマのしぶき」に「熱烈の苦悶術師」、「マグマロス」もいるし「ケンラの潰し屋」だってきっちり2枚。多分単色でも行けたのだろうが、さすがに「血水の化身」は入れたいし、なぜか3パック目でケフネトさんのパックも開けたのでタッチ気味での2色目が青になった。「突破」×2でサクサク回る果敢エンジンとか、どこから飛んできてもおかしくない本体火力とか、当然赤らしい活躍は各所に見られたわけで、僕は押し寄せる軍勢の前に「あのデッキにタフネス4の壁なんて意味ないじゃん!」と言いながら(そして16点のライフを得ながら)死んでいったのである。この流れでもう一つ勝ちきれなかったのは、若干低マナ域が足りないかな、というクリーチャーの登場数による部分かな。今回「呪文織りの永遠衆」が0枚だし。いや、でも「火付け射手」は2体いるのか……足りてる気もする。

 

 

5位 【Alessi】 白緑 <誇り高き君主 オケチラの報復者 活力の模範>

 緑白ということでなかなか器用な立ち回りができない色、しかも今回は(相変わらずなぜかは分からないが)緑が一番人気になったこともあり、他の連中の緑以上にぼやっとした印象。その分、白は割と融通されたはずなのだが、「突風歩き」「オケチラの報復者」などの基本コモンがあまりおらず、攻めるデッキとしての圧力はやや弱いか。しかし、そんな中でも楽しめる要素というのはいくらでもあるもの。今回は2パック目で流れてきた「冠毛の陽馬」というヘンテコ神話が実力を遺憾無く発揮。私なんかは除去が割と早い段階で間に合ったはずなのに5/5トークン1体をどうにもできずに押し負けたし、他所からの情報によると、「選定された行列」のせいで一瞬にして戦場を馬が埋め尽くしていったなどという怪事件も報告されている。ちなみに「選定された行列」については、私は絆魂持ちの猫トークンが同時に4体沸く光景なら確認しています。なんだそのレアリティ高すぎるシナジーは。まぁ、そんなわけで勝てるぶん回りの流れは楽しそうでしたよ。あとはほら、ラクダが強い。

 

 

6位 【Serra】 黒緑白 <ラムナプのハイドラ 霰炎の責め苦 野望のカルトーシュ>

 というわけで今回の負け頭はここだ。まぁ、みんなしてぼんやりしたデッキを組んでる中でもひときわぼんやりしたデッキになっているし、宜なるかなという感じではある。いや、俺は負けてるんだけどね……ほら、壁ティムモードになった場合って、「絆魂」とか「接死」って言われたら投了するしかなくってさ。つまり「ほころびミイラ」死ねってことだな。しかし、私はそういう負け方だったが、別にこれはゾンビデッキというほどゾンビでもない。1パック目、2度目の登場となる「ラムナプのハイドラ」の引きのせいで、上2人が行っている緑に半ば無理気味に介入してその先のピックを先細りにしてしまっており、1パック目時点ではなんとか白・緑か、くらいの展開だったのだが、2パック目の「霰炎の責め苦」からさらに黒にも突っ込む(これで上家と丸かぶり)。結果的には黒と白は今回完全に浮いていたゾンビパーツが回収できる組み合わせなのでそのまま黒白でぶっちぎる展開なら展望もあったのだろうが、その時点でゾンビなんてすでに手遅れだという印象が強いためか、むしろ白の方を切って黒緑がメインに。最終的にはほぼ均等くらいの不安定な「ゾンビっぽいような何か」に成り果てたのである。まぁ、駄目なときはどこ行っても駄目、っていう分かりやすい例。ただ、どう考えても本人のせい、っていう部分は間違いなく存在している。ピック表見てて吹いたんだけど、1パック目で「農場/市場」流して「砂爆破」っていうピックがあるんだ……お疲れですか?

 

 

 

 

今回のピック表

 

Thraxi】(緑黒)→【Serra】(黒緑白)→【Alessi】(白緑)

                          

Sangriter】(緑青)←【Chrolony】(青黒赤)←【Mei】(赤青)

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