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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 このアニメのタイトルこそ「妹さえいればいい」だよね、第5話。まぁ、全てのリンクがつながった結果女の子が全員妹だったことが判明し、どっちかっていうと「妹しかいない街」みたいになってるけども。

 前回決定した出張の話がまさかの続き物で今回まで引っ張られた。1期から通してこういう話の組み立ては初めてな気がするが、2期に入ってからは割とオムニバスというよりも一本のストーリーがつながってるような感じはありますね。2週間程度の出張、と言われてうまるも「なーんだ、その程度か」と胸を撫で下ろしていたわけだが、これまでの人生をずっとべったりで生きてきた兄妹には、たったの2週間でも随分な長さに感じるわけで。しかも「妹さえいればいい」兄と「お兄ちゃんさえいればいい」妹のコンビのこと。なかなか穏当には終わらせてくれない。というか、そもそも出張が始まっても別れさせてもくれない。ボンバのおかげで2万円ももらえて浮かれていたうまるだったが、突発的に思いついた新幹線での尾行(往復)でそのうち半分以上は消えてしまったのではなかろうか。ちゃんと2週間過ごすことができたんでしょうかね(まぁ、お兄ちゃんが立て替えてくれてそうな気はするが)。

 基本属性がインドアのうまるのこと、ウナギにつられて尾行は決意したものの、途中で面倒臭くなって中止も検討した。しかし、お兄ちゃんが駅で上司の叶と会話しているのを見て、なんとも言えないモヤっとした感情が心の奥底から湧き出てきた様子。この絶妙な嫉妬具合がえも言われぬ「兄妹感」を醸し出していてなかなかのバランス感覚である。旅先で触れた「いかにもカップルがさわりそうな像」の時にも、「こういうのはカップルでやるものじゃないの?」と素直な疑問を呈するだけで、2人とも顔を赤らめたり意識したりなんてことはないのだ。そうそう、血の繋がった兄妹ってのはこんなもんなんだよ。お互いに「好き」「嫌い」で言えば文句なしで「好き」でいいんだろうけど、それは恋愛とは別次元の感情なんだ。うまるはお兄ちゃんを別な女に取られたらイラっとするし、いなくなったら泣いちゃうくらいに寂しくもなるが、それはLOVEではない。この「健全なイチャイチャ」が土間家の良いところなんじゃなかろうか。

 そしてその他にも存在していた兄妹関係。満を辞しての登場となった「海老名兄」。過去に家を出てしまった、なんて話を聞くとその家庭環境をちょっと想像してしまうな。考えてみりゃ海老名ちゃんが単身上京してるのも不思議といえば不思議だし。でも、彼女の性格を見てると別に親が問題を抱えてるわけでもなさそうだが……料理人になりたいっていう夢を反対されたとかでしょうかね。結局、この兄の存在が判明したことで海老名ちゃんも「妹」属性が非常に高かったことが判明。他にも切絵ちゃん、そしてシルフィンと、今回はお兄ちゃんが「一緒に出張に行った連中の家に全く必要ないお土産を届ける」という謎イベントを敢行。それでも矛盾が生じずになんとなくスルーできちゃうあたり、シルフィンの強さだよな。それにしても、みんなしてうなぎパイ以外に買っていくものはないのか……。

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