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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 うるかにしてください、第4話。初見では何言ってたかさっぱりわからなくて、しばらく考えてからようやく分かった。いや、あのイントネーションでは言わんやろ。

 今期2本目のゆるキャンアニメである。いや、一応ゆるくないはずなんだけど、まだあんまりキツいイメージもないからね。寒空の下でテントを張るのが流行るという謎のシーズンを迎えております。しかし、富士山の麓でなんとなくテントを張るチームとは異なり、こちらの面々はガチで南極に行こうとしているわけで、気合の入り方もだいぶ違う……かな?

 結月を迎えて4人体制で改めてスタートする南極への道。しかし、最初に立ちはだかった壁は意外にもキマリのママンであった。まぁ、そりゃ声が本田貴子のお母ちゃんは強いわ。なんともスペクタクルな玉木家は、お母さんに頼み事するだけでも一大イベント。そこからは殺人兵器を使いこなす母親との対決を、お父さんはサポートできません。でも、確かに子供の頃に親に何かお願いを切り出すタイミングって、ああいう風に「この一瞬をつくんだ!」みたいな謎のクエスト感がありましたよね。結局ズルズルと引き延ばして怒られたりするのもあるあるネタだ。キマリの場合、そこに移行するまでの過程がずいぶん短かった気はするけども。ママンも娘さんが考えてくることくらいは何となくわかるんやろな。しかし、生まれてこのかたろくに生きる目的も見出せなかった娘さんが突然南極旅行を提案してくるのを見て、一体どんな風に考えたんだろう。ある意味「宇宙旅行に行きたい」って言ってるのと大差ない事件なわけで、あんなに冷静に「赤点とったら駄目やで」なんて条件出せるのはスゲェよな。

 キマリ宅の問題はひとまず置いとくとして、やはり問題の中心は報瀬さんであろうか。いよいよチームに合流して訓練がスタートするわけだが、彼女だけは関係者に知った顔がたくさんいるわけで、過去の記憶との帳尻合わせが大変。能登麻美子ボイスの隊長さんについても、母親との因縁浅からぬ複雑な思いを持っている様子だ。こうして見ると、やっぱり4人の中では報瀬だけが唯一シリアスな理由で南極を目指してるんだよな。今週はずっとしかめ面のままだった。

 こうして彼女の信念が浮き彫りになってくると相対的に「残り3人は遊び感覚じゃないの?」という非難が出やすくなってしまい、実際、そういう違いは少なからずあるはずなのだが、今のところ、4人まとまってちゃんと「シリアスに」南極に行こうとしてくれている。隊長さんに「あなたは報瀬に誘われたのか?」と聞かれた時、キマリは「でも、決めたのは私」という一番大事な一言を口にした。まだまだ辛さも難しさもわからない南極旅行だが、キマリのモチベーションは問題ないようだ。後の2人がどうなるかはまだわからないけども。

 それにしても、何故キマリが「コンパサー」なんて謎の属性を得るに至ったのだろうか……。今後も色々と難しい訓練が出てきて、その都度3人で「得意分野」を分けてプロフェッショナルを育てていくことになるんだろうか。こうして見ていると、確かに南極も宇宙も大して変わらん危険度なんだ、っていうのは伝わってくるなぁ。

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