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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「レイトン ミステリー探偵社〜カトリーのナゾトキファイル〜」 5

 何で早朝6時から謎解かなあかんねん。いや、解いてなかったけども。今期は「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」に加えてこれの放送まで始まり、何だかやたらとレベルファイブなシーズンになっている。やっぱり強いなぁ。

 レイトンシリーズってのは触れたことが無いので、「キャラものだったら追いかける意味もないやろなぁ」と思っていたら、一切教授が登場しないというのでまず驚いた。確かによく見たらタイトルにも「レイトン教授」って一言も書かれてないな。娘さんが主人公のシリーズということだが、知らん間にそんな展開になっていたのかよ。クレジット見たら連載誌が「ちゃお」って書かれてたし、一体どんな層に向けて作られたどんな作品になるのだろう。

 新規シリーズということで知らない人間からしてもハードルは低め。さらに「レイトン」シリーズでは(個人的に勝手に)ハードルの1つに設定していた芸能人のキャスト起用もアニメ版ではほぼなくなっており(そりゃ予算の関係で無理に決まってるだろうが)、せいぜいゲストキャラに使われる程度にとどまっている。特に障害もなく、サクッと「何となくミステリっぽいような子供向けのお話」が展開されているので、「人が死なない名探偵コナン」くらいの気持ちで見られれば良いのではなかろうか。1話目の謎は……まぁ、これくらいの導入の方が「真面目にミステリやる気はないですよ」っていうのが分かっていっそ安心するよね。

 こうしてみるとやっぱりレベルファイブが作り出す分かりやすいキャラクタ造形というのは大きな武器なんだな、ということがわかる。コロコロしたデザインはどんだけ殺伐とした話をしていてもあまり圧迫感が無く、これくらいなら多少ギスギスした話が展開しても見にくくなることはないだろう。まぁ、日曜日の早朝に観たいかと言われたら微妙なところだが、なんと無くでも小利口なお話を観ていれば目がさえるのかもしれないしね。今期は図らずもニチアサがとんでもない量になってしまっているのだが……これ、本当のターゲット層であるお子さんたちは絶対消化しきれないよね。もしこれを見た子が「CCさくら」→「プリキュア」→「鬼太郎」→「プリチャン」なんて連続して見ようものなら絶対お母さんからストップ入るだろ。

 

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