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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 世の中だいたい日笠のせい、第5話。今期だけでも「グランクレスト」「封神演義」「ヒナまつり」などなど、ぴかしゃ(キャラ)のせいで不幸になった次元は数知れず。いやまぁ、今回のレンちゃんは不幸にならずに済んだし、結果オーライではあるのだが。

 やっぱり面白い。前回の急展開だけでもドキドキしたのにさらに今回はラストバトルにふさわしい極限状態のドンパチがゲームのくせにやたら盛り上がる。オチの部分ではしっかりと「ネトゲらしい」どんでん返しまで用意してニヤリとさせられるし、多分私が最初に見たかった「SAO」ってこういう作品だったんだと思う。もう、全然違う作品だけども。

 とりあえずエムのアホみたいな展開。さすがにその発想はなかった。何しろレンちゃんを殺そうとした理由が「隊長を殺せば自分が隊長になる」→「隊長になればサレンダーできる」→「そうすれば死なずにゲームから離脱できる」→「リアルでも死なない!」というとんでもない発想。いや、これが正当性を持つくらいにピトさんがイかれてるという可能性もあるのだが……エムはリアルだとどんな奴なんだろう。「こっちが素の僕」って言ってたけど、想像できないな。少なくともピトさんはあのまんまの状態なのは間違い無いだろうし、単なる家畜なんでしょうかね。なんでそんなやつとレンちゃんを組ませる気になったんだろう……もしかして、レンちゃんを地獄に放り込んで楽しんでるのかしら? 今回のお話で一段落ではあるが、最終的なボスキャラはピトさんになるのかもしれんな。

 そして、ラストバトルでのレンちゃんの八面六臂の大活躍がむやみに格好いい。いや、どう考えてもチート性能なんだけど、それでも単なるオレツエーに見えないように色々とギミックが仕込んであるのが上手いよね。敵サイドもちゃんと強豪に見えるようになっているし、ぽっと出のモブっぽいのに何故かやけにキャラが濃かったりもする。ボスキャラのCVがあやちゅで、部下にゆーみんとか種さんがいるのはちょっと面白いぞ。あやちゅはゴリラ女とミニマム女子高生を同時に演じているのがなかなか面白い。

 レンちゃんは「超速い」っていうのと「小さい」っていう性能をフル活用して勝っているのでズルいようにも見えるのだが、今回の試合では例えばゴリラ女のエヴァと組み合ったときに完全に力負けしていたあたりは性能差を見せつけられた形だし、Pちゃんは連射しても相手を倒すまでに至らなかったあたり、おそらく銃についても重量制限を設けられてあまり大火力のものを使えないのだろう。そうした部分でちゃんとデメリットも提示した上で、己の武器を活用した戦いになっているという。まぁ、破壊不能オブジェクトが有能すぎるとか、使用済みのマガジンまでオブジェクトとして活用できるゲーム設定ってすげぇな、とか色々ツッコミどころはあるのだが、全て「そういう世界だから」と言われれば文句もない。狙って投げたマガジンがすっぽり銃身に収まっちゃう奇跡だって、ゲーム的な補正がかかっていたのだと思えばすんなり理解できたりするので案外矛盾はないのである。

 最後に用意されたオチは「でかいやつがチビでチビだったやつはでかい」という、見た目にもわかりやすい凸凹ネタ。せっかく仲良くなれたんだからエヴァさんたちのチームの活躍ももう少し見てみたい気もするけどね。判で押したようにずらっと並んだちびっ子女子高生たちが活躍する日はくるんでしょうかね。

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