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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 フィギュアの発売が2月て、第2話。これって2クール作品なのかしら。だとしても放送が終わってからの発売になるけど……大丈夫?

 思いの外設定が明らかになって一安心の第2話である。もちろん突っ込んだ部分にはまだまだ謎も多いが、ベースとなる主人公サイドの行動原理が何となく分かり、いびつな三すくみ構造の理由が判明したことで一気に見やすくなった。あとはこの関係性をどう転がしていくかっていうお話になるのかな。

 地球を守るヒーローたちは純粋にヒーロー。今のところ、最初にやられてしまった哀れな青年(虎居)はどう考えてもいい人だろうし、今回負けてしまった柔道少女(美羽)もおそらくいい子だったはず。愛されるべくして愛されるヒーロー像である。曲者揃いで足並みが揃っていない設定なのかとも思ったが、今回の会議の様子を見る限りでは案外チーム内の関係性も良好のようだし、問題があるとしたらじじいの管理が難しいことくらいだろうか。あと、一応後藤(弱)ボイスの秘書さんが若干怪しげな雰囲気は出しているけど、しばらくはこのままの構図で問題なさそうだ。

 となると、分からないことが多いのはそんな防衛サイドと対峙する主人公サイドということになる。海から迫る謎物体は「ネビュラウェポン」と名付けられ、これが「封印派」と呼ばれる連中のものらしい。なんとまぁ、ちゃんと予想通りに地球人にとっては脅威となる存在だったのだ(そりゃそうか)。なんであんな珍妙な外見でゆっくり海から迫ってくるのかは全く分からないし、わざわざ体内に取り込んで1人1人に夢を見せていく理由も分からないが、「封印するか、見守るか」というレベルで地球人を監視しているらしいネビュラの最終的な目的と何か関係があるのかな。過激派といっても、すぐに大都市に突撃して破壊の限りを尽くすなんてこともないわけで、まだまだ「封印派」にも明かされていない動機がありそう。単純に猫娘(銀子)のいうことだけを信用するのも危ないかもしれない。そういえば、今回の敵は世界中に同時に登場してたっていう描写がなかったけど、もう防衛チームが日本にいることが特定されたから日本にだけ攻め上がってきたのかしら。

 一方、銀子と先生のコンビは「穏健派」と呼ばれる一団であり、一応ネビュラといえばネビュラであることは確定。先生が手元の機械で今回登場したウェポンの映像を映し出していたことから、ウェポンの存在は穏健派の方でも認識している「一般的な」オブジェクトのようだ。先生は自宅のフィギュアを覗き込んだり、手元に置いておけるオブジェクトが好きなだけかもしれないけども。結局、封印派の動きが未だよく分からないので、相対すると言ってる先生たちも信用しきれないままなんだよな。なんで「ネビュラ」っていう呼称が先生たちと防衛側で共有されているのかも分からないのだが、偶然なのか、裏があるのか。

 それなりに見栄えのするアクションと、日常パートの程よいギャグのおかげでテンポよく見やすい本作。できればこのままシナリオも盛り上がる展開になってくれるといいなぁ。あらいけいいちばりの集中線演出は好き。

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