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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 だからさ、最後に網膜に残る映像がキリンっていう仕様で問題ないの? 第2話。「次週の放送を首を長くして待っとけ」という意味が込められている。嘘。

 なんとまぁ、まさかの2戦連続メガネであった。1話目でおよそのフォーマットが提示され、2話目で重ねて定型を固めていくものかと思っていたのだが、なんと上に思い切り同じものを重ねて追加ルールの説明という形式になった。いや、さっぱり前に進んでいない気もするが……1話目で「よくわからねぇけど1話目だからしょうがないな!」と思わせていた部分をもう1回重ねることで、「これ、回数重ねてもわからねぇやつだな!」という理解にさせるのである。

 一応確認すべき事象の1つ目、「キリン、なんか地下にずっといる」。ひかりが昼間にエレベーター(?)の前でキリンと対話していたということは、少なくともひかりが交感できる形式でキリンはあそこに「いる」のである。そして舞台は「ある」のである。どういうシステムになっているのかは定かでないが、メールでの呼び出しがあれば学園の地下へと送り込まれ、そこで各自のエゴが炸裂する夢バトルをおこなう。どこまでが現実でどこまでが虚構なのか、現時点では線引きが難しいが、少なくとも全てが華恋の妄想だったというオチだけはなさそうである。

 確認すべき事象の2つ目、「リベンジあり」。メガネこと星見純那は「オーディション1日目」で敗北したが、なんと2日目で再び華恋と対戦。純那本人も「負けたら終わりじゃなかったんか」って言ってたのでその辺りはよくわからないままに放り込まれていたようだが、単にかませ犬としてぶちのめされるだけではなく、「最初に乗り越えるべき敵」として立派に役目を果たしたようだ。純那は純那なりの「スタァ」への思いがあり、その気持ちを「舞台での戦闘」という映像部分のギミックで語りつつ、さらに華恋との対話を通じてセリフでも語っている。彼女を表すツールである「メガネ」の存在感は言わずもがなだが、彼女が何故「弓」を使っていたのか、という部分も考えてみると面白いかもしれない。普通は「弓使い」ってどうしたって裏方に回るイメージがあるのだが、彼女の場合、杖(スタッフ)のような意匠が込められた弓でしっかり近接戦闘もフォローしているあたりは「スタァ」らしくて良いね。

 確認すべき事象の3つ目、「オーディション会場は1箇所ではない?」。純那と華恋が火花を散らし、試合後に友情を深めていた一方その頃、別な会場では九九組のエース二人がしのぎを削り、明暗を分けていたという。あっちもキリンが見ていたのか、それとも二人は勝手に試合っていたのか、そのあたりもまだよくわからないが、どうやらこの世界では「オーディション」に挑むことはごくごく普通の出来事のようである。となると、なんで華恋はあんなに無頓着だったんだろう、というところは疑問になってくるわけだが……キリン曰く「彼女は二人で一人」とかなんとか。あんまり華恋・ひかりの関係性が深くなると、ルームメイトのソウルジェムがものすごい勢いで濁っていくぞ……。

 さて、次回はいよいよ次のステージへと進むことになるんですかね。

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