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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ゆかちのこういう役は割と珍しい、第5話。本人があんなんだし、ぼちぼち年齢的にも声質的にも落ち着いてきたんだからこうして色々無茶苦茶な役をやっても良いと思うの。

 5話目になってようやく人間関係なんかも多少落ち着いた印象だろうか。相変わらず組織のキャラは増える一方でとてもじゃないが名前なんて覚えられないのだが、とりあえず女の子の頭数が揃って、どの子が可愛いだのどの子が可愛くないだのということが言えるようになるのは悪いことではない。まぁ、いかんせんキャラデザが濃いのでどの子もあんまり可愛いとは言えないのだが……やっぱり顔の造形からするとメインヒロインのマーリヤが一番素直に可愛いって言えるのかな……。あとは声で判断するしかないのだが……(やっぱりゆかちが可愛い)。

 そうして組織の女の子メンバーが増えたのはよいのだが、やっぱり現時点では誰が何してる人なのかがいまいちわからないので、せっかく飲み会でワイワイやってるのにそこまで盛り上がってるような雰囲気に見えないのは残念なところ。今作の大きな問題点は、どうしても視点が散りがちになってしまい、色々な要因を小出しにしているせいで全ての要素が没入感に欠けるという部分だ。作画の良さもあってなんとなくの雰囲気だけは出ているのだが、結局どこの誰が何をしているのかが正確に分かっていない。いや、全部赤裸々にしてしまったらそれこそ物語が成り立たないわけだが、今回も少し進んだマーリヤとヴェルの関係性なんかは、本当に要素だけがチラ見せさせられるのでいまだに彼女たちの中にある感情の正体がわからず、どんな風に身を入れたら良いのかが決められないのがもったいない。気づけばすでに物語も5話目。もし1クールなら間も無く折り返し点だ。そろそろ「このアニメじゃなきゃ見られないな!」という一本の芯が実感できないと不安になってしまう頃合いだろう。一応、今回の変態昆虫妖精戦のおかげで「妖精」という戦闘システムの幅の広さというか、スタンドバトルの中に紛れ込んだ異質さみたいなものは垣間見ることができたとは思うのだが……やっぱりもうひと押しほしいなぁ。

 

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