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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ハイスコアガールⅡ」 5

 ようやく、今期のゴールにたどり着いた。今期の新番チェックはトータル40本。前クールの33本から大幅増で、減衰期は単なる一過性のものだったのかと悩ましいところだ。今期はこれらを含む52本が視聴対象ということになる。50本超えは3期ぶりなのでこれまた久しぶりといえば久しぶり。ただ、現時点で注目作というか気に入ってる作品は原作付きの物が多いため、どれくらい感想が書けるかは微妙である。

 さておき今作。せっかくラストを飾る作品なのだが、ぶっちゃけ全然新番として見ることができない。というのも、まず1期の放送が1年前、そして、その際には何故か12話まで放送されたのち、1315話はOVA扱いとなり放送は無し。今回第2期のスタートにあたり、10月頭からこのOVA3本が順次テレビ放送され、ようやく今回のスタート(つまり16話)にこぎつけた形。つまり、一応今週が新番組ではあるのだが、私としちゃぁここ数週間はずっとこの作品の「あいだ」を観ていたのでさっぱり新番じゃないってわけだ。なんか不思議な放送形態だが、まー、ファンからしたら結果はどうあれ順調にアニメ化が進んでいるのだから喜ばしいことなのだろう。

 基本的には1期からの差別化はほとんどなく、スタッフもほとんど同じままで続いている第2期。つまり印象も評価も1期と完全に同じになるわけで、1期の時の最大の印象は「権利関係、今度はちゃんと注意したんやなぁ」くらいだった私からするとそれ以上でもそれ以下でもない。そこまでゲーム云々に共感を得られない身としては、「このデザイン性は本当に振り切れてて楽しいなぁ」という部分こそプラスだが、癖の強いCGデザインのキャラデザとの融和で「これを楽しんでいいやらなんやら」という半端な印象を抜け切らない。まぁ、ちょい甘酸っぱい青春絵巻として、なんとなくで追いかけさせてもらえればそれでよかろうよ。

 ちなみに個人的に楽しいのは大野役の鈴代紗弓の存在である。初登場時、この大野役が「初主演」というなんとも不可思議な状態で、「主演も何も、しゃべらへんやんけ!」となっていたのだが、その後わずか1年の間に「ぼく勉」の武元をはじめとしていくつものメインキャラを演じ、気づけば若手注目声優の1人になっている。「大野役がきちんと次のキャリアにつながったんだろうか……」となんとも不思議な気持ちである。

 

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コメント
無題
13~15話は放送してましたよ
【2019/10/26 17:52】 NAME[NONAME] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
うん。
【2019/10/27 00:32】


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