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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイティーーーーーーーーーーーーーーーーンッ! てなもんで! 2日目だよ! いやぁ、良いイベントだったよね……とにもかくにも、雨が上がってよかったよ!

 

 




 まぁ、言うてもセトリにそこまで大きな変化は無いので昨日ほど書くことはないんですが、逆に言えば、曲内容はそこまで大きく変えずに、要所のスイッチと曲順だけでこんだけ見せてくれるんだからやっぱすげぇや。雨の心配が無くなって余計なこと考えずに楽しめたのも大きいなぁ。

 

○昨日からずっとRoseliaのターン

 当然今日はRoseliaが先攻。昨日はオープニングからスターマインというとんでもないぶっ込み方で度肝を抜いたわけだが、今日はどうなるものかと身構えていた。というのも、キャンペーンの内容を考えると新曲3つはどっちのバンドも絶対に変更出来ないわけじゃないですか。それぞれ10曲の枠内で、過去の経験からするとだいたいセトリの更新は2〜3曲程度。となると、オープニングってのはまず変えてくる候補なわけですよ。印象が全然変わるからね。ってことで、スターマインではないだろうと予想していたわけだが……。

 オープニングアンセム!!!!!!!!!! 馬鹿か! セトリ考えた奴大馬鹿か! さては氷川紗夜さんだな? こんな馬鹿なこと考える奴は! 初手から地球を割る構成、どう考えても致命傷。少しはさ、会場をあっためる準備運動とかさ、そういうこと考えてくれてもいいじゃん。……それを考えずに「ついてくる」ことを要求するのがRoseliaなのよなぁ……。とにかく「対バン」を象徴するこの曲からスタートしたのだ。それはもう、宣戦布告だ。

 そして2曲目は昨日と同じく「R」。どこに入れてもビシッと引き締まるのはやっぱり冒頭のベースソロと、Roselia曲の中でも異色の風合いを持つからこそですね。この日は幕間映像でも「R」が流れたため、私はこの3日間で「R」を4回聞いているという……。まぁ、とにかくここで昨日のリストに戻り、「あれ、「ここからONENESSへの繋ぎになるのかな?」と思っていたら……。

 「Break your desire」!!!!!! ここで仕掛けてきましたなぁ! ヤッターーーーー! いやぁ、かけて欲しい曲がかかるバンド is 何……いやまぁ、そりゃ全部かけて欲しい曲だと言われりゃそうなんですが……この曲も実は「対バン」を意識した文脈のある曲ではあるのよね。それが一気に挑み掛かるようにして冒頭3曲で固め打ち。本当に馬鹿の考えた「明日のことを考えていない」セトリですよ。曲頭のロングトーンを成功させた時点で友希那さんが一仕事終えた感があるわ。

 そこからは予定通りに「Proud of onself」が劇場版の流れで入り、間に場所を入れ替えたスターマインが挟まる。スターマイン、もうどこにいたって頂点に狂い咲けるだけで幸せ。そして今日はやや眺めの謎茶番が挟まり、友希那さんたちにも「キラキラドキドキ」を表現するというチャレンジを抱えたままで「BRAVE JEWEL」へ。カメラの抜き方のせいかあんまり友希那さんの動きを追えなかったのが残念だったが、間奏のところで客席じゃなくてリサ姉の方に向けてやってたのはなんだったんですか!(憤怒) けしからん企画である。ちなみに、キャラ的には「友希那・紗夜・燐子のキラキラドキドキが見たいよねぇ」とリサ姉が煽る形になっていたが、くどうはるかさんとかは全然そういうのに抵抗がない人なので余裕でやってた。のんちゃんは冒頭にちょろっとやって誤魔化してたのずるい。めぐちはわざわざギリギリの隙間をぬってスティック置いてやってくれてたぞ。そんなに全力で挑まんでも。

 「Safe and Sound」「Sing Alive」までは昨日と同じ流れ。改めてゆっくりと聞くと、やっぱり最近の新曲はいちいちえげつないんだよなぁ。「Zeal」も「Proud of oneself」もそうなんだけど、もう曲提供する側が「友希那さんの高音パート、これくらいなら平気でしょ」みたいな作り方してくるもんだから、もうあいあいも大変よ。多分FIRE BIRDあたりのハードルを超えてしまったせいでどっかのタガが外れたんだろうな。でもラストの高音、決まるとやっぱり気持ちがいいのでなぁ。

 そして、実はここまで曲順スイッチはあったが、更新された曲は「Break」のみで、昨日のセトリから消えた曲は「ONENESS」「BLACK SHOUT」の2曲。そう、今日はまだブラシャが来ていない。そして流れ出すガルパの映像。当然、展開されるシーンは昨日と異なっており、バンドストーリー第2章のまとめである。ということで、もうおわかり。歴史を一歩進めよう、「Neo-Aspect」である。……駆け抜けたなぁ。やっぱりさ、ここでNeo-Aspectが入ることで、歴史の歩みの中にある「12人のRoselia」を思い出すことが出来るんですよね。過去を振り返り、新しい歴史を告げ、最後にたどり着く「Sprchchor」。いい曲だよ。綺麗な景色、薄暮の空がよく似合いました。

 

○雨が止んだ後のポピパの本気

 先に言っておくとポピパも2曲入れ替えでしたが、なんだろ、トリを任された流れがあってのことだろうか。雨の心配が無くなって好き放題できるようになったポピパはやはり強かった。やっぱり能天気お祭りバンドとして盛り上がった方が楽しいのは間違いないんだ。昨日は「ティアドロップス」スタートという因縁じみた幕開けだったのだが、なんと今日はいきなりの「Time Lapse」! 両バンドとも、やっぱりド頭で決めに行く体制で挑むに決まってるんだよ……生で奏でるTime Lapse、全員で声を揃えてのアカペラパートが決まるとくっそ格好いいんだよなぁ。

 2曲目ですぐに「ここから先は歌にならない」を消化し、昨日は「タイアップ3つ繋ぎ」で展開されたコーナーが分断される。「イニシャル」につないで一気にボルテージを上げていくと、昨日も披露した「夏のドーン!」「Hello! Wink!」の馬鹿騒ぎコンボへ(mikaさんの出番でもある)。良かった、今日の水鉄砲は煽りでもなんでもなく、間違いなくお祭りになった。タオルを回してもしぶきも飛ばないし、この2曲のボルテージはやっぱり昨日とは雲泥の差だよ。ここでぶち上げられるかどうかが勝負の分かれ目だったんだろうな。

 そのまま「Moonlight Walk」「二重の虹」「Light Delight」という流れを作り、昨日と同様にバンドストーリーに意識を向けていく。Roseliaは1章から2章に進む形で変化をつけたわけだが、ポピパの方はというと……「STAR BEAT!」! ですよねー。やっぱいざという時に頼りになる曲はスタビよ。興味深いのは、バックスクリーンに流れてた映像が旧版のスタビMVだったのよ。やろうと思えば、この度のFILM LIVEでもスタビは演奏しているのでそっちの映像を流用することもできたと思うのだが、やはり「歴史の起点」を想起させることが目的のセットリストなので、ここで使うべきは昔懐かしい方の映像である。香澄たちの顔がサンジゲンになる前から、曲は変わらず紡がれ続けていたのだよなぁ……。

 最後は当然「Live Beyond!!」で締め。まだまだ息苦しいこのご時世に、届ける場所に届く歌を。それが、演者と観客の、共通の願いなのであります。

 

○楽しいは正義

 アンコール前には昨日と同じくあいみんとあいあいのインタビューを挟み込む。2人してとにかく褒め合うという映像なのだが、この2人の場合は本当に腹のなかになんも無い状態で素直にお互いを認め合っているだけなので見ていてこころ穏やかになる。まぁ、穏やかになりすぎて、だんだん「単なる大阪と神戸の対談」みたいになってきてたけども……気が抜けるとどっちのバンドも関西のノリが止まらなくなるの、危険ですよ。まぁ、メンバー10人中6人が関西じゃしょうがないんだけども。ボーカル2人組、アンコール後の登場も完全にコンビ芸だったもんな。個人的には「大塚紗英&工藤晴香」っていう「本当の意味でヤベー奴コンビ」も色々と燃料が多いので今後の活動の幅を広げて欲しいところだが。

 アンコールは当然昨日もやった「FIRE BIRD」&「キズナミュージック」のコラボ。細かいところでは、曲順が違うこともあり、パート分けも昨日と逆の部分が多く、FIRE BIRDでは「燃え上がれ!」と「頂点の夢へと!」のセリフもスイッチしてましたね。なんかもうね、どっちの曲中も、とにかく演者10人みんなが「楽しい」を身体いっぱいで表現してくれるのがもうね……たまらんね。そう、結局最後は「楽しい」が一番よ。普段やれないことをやる楽しさ、みんなで歌える楽しさ、それが見られる楽しさ。これこそが戸山香澄の目指す「キラキラドキドキ」なのだとすれば、やはりポピパの持っているパワーというのは偉大なのだということが再確認できたのです。本当に本当に、良いライブでございました。

 さて、次はRAS×モニカに組み合わせか……どういうバランスになるんだろ。是非とも見届けてやりたいところ。

 

 

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