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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 後世で「島編」と呼ばれるエピソードである、第5話。知らんけど。時期的な問題なのか、ここ最近いろんなアニメでまとめて「島編」をみている気がする、「プリキュア」、「100万の命」、そして「不滅のあなたへ」……大体の島が殺伐としているな。

 お団子改めちーちゃん(本名は千砂都というらしい)加入回が2話に分かれている様子。思い返せば、ラブライブシリーズって高校が舞台なもんだから必ず「幼馴染ポジション」ってのがいて、必ず主人公と幼馴染関係を持つキャラが強い傾向にあった。穂乃果にはうみことりがおり、千歌ちゃんには曜ちゃんがいた。そして虹ヶ咲ですら、「私」に対する上原歩夢という殺戮兵器が。そう、やはりスクールアイドルの関係性に幼馴染は欠かせない。そうしてみると今作はイレギュラーな構造になっており、留学生の可可が中心となって振り回しているおかげで、あまりセンターポジションのキャラに幼馴染が絡んでこなかったのである。同学年で常にセンターを支える強固な幼馴染がいないのかと思いきや、想像以上に大きな感情を抱えた秘密兵器、ちーちゃんがいよいよ本格的にテイクオフしそうだ。

 まぁ、ここまでずっと見返りも無しにクーカーの練習に付き合ってくれていたのだからそのスタンスは推して知るべしなのだが、この度わざわざトップアイドルからの外圧という形で「お前が加入しねぇと始まらねぇんだよ」という動機が設定されてしまった。別にダンスを習う相手との関係は完成度に影響しない気もするのだが、そこはトップアイドルが見抜いてしまったのだからしょうがない。「自分たちのためを思い、自発的に出てくるダンス」という条件を満たすためには、そりゃちーちゃんが加入して「自分たち」の中に入るしかないのである。

 もちろんここまで加入を先延ばしにしていたちーちゃんにもそれなりの理由はあったようで、なんと幼い頃にかのんと盟約を結んでおり、かのんが歌でトップに立つなら自分はダンスでトップを取ってやる、という誓いを立てたらしい。なんか最近どっかで「私は歌劇のトップ、お前は野球のトップ」っていうカップルをみたことがある気がするのだが、心根としては全く同じ関係性だ。しかし、かのんとちーちゃんの間にあるのは「学科の差」というよくわからないもの。音楽科に入学できた人間は、自分のベストを尽くすためにもただただ精進を尽くさねばならない……まぁ、別にどんな芸事だってそりゃそうなんだろうが、どうにもこの学校は「音楽科だから」というこだわりが強すぎる様子。そこでちーちゃんは、決意のダンスコンテストに挑み、その結果がどう出るかを待ちながら、なんとその胸には退学届を抱えているという。いや重いやろ。そこまでせんでもええやろ。いや、やらないとダメなのか……ちーちゃん、流石に真面目がすぎるっていうか、思い詰める方向性がなんかおかしい気がするよ。かのんたち、ちゃんとちーちゃんをなだめて説得できるんかなぁ。

 しかし、ラブライブに出てくるライバルユニットってのは、中の人に必ず下手なのを混ぜなきゃいけないルールでもあるんだろうか……え? A-RISEには素人は混ざってなかった? そうですなぁ。

 

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