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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 へぇ……これが大人気トレーディング悪霊バトルゲーム・ダークギャザリングのデュエルの様子かぁ…………第12話。まさに地獄絵図である。無茶苦茶すぎるやろ。

 というわけで、多分今回のお話が1クール目の節目になるっぽいんですが、それにしてもまぁ、こんな心霊バトルが過去に存在したであろうか。強大な力を持つH城址の霊を相手に、夜宵ちゃんもギリギリの選択を迫られる。ほんとにラッキーが重なって一命を取り留め、同様にギリギリで生還した螢多朗がもたらした情報を基に、どのように打倒するかを検討することに。まぁ、今回持ってきた「卒業生」はあの大僧正だけだったみたいだし、相手を見てからのデッキ選択なんてできないわけだが……広域無差別殲滅兵器である大僧正なら「分霊」と呼ばれる相手の形式にも太刀打ちできると踏んだ夜宵ちゃんは禁断の兵器の封印を解放。案の定、ロックマンシリーズの特殊武器サークルのように綺麗にH城址の霊には大僧正のデス経文が突き刺さり、ついに強敵を打倒することに成功した。成功したけど……。

 どっちかっつうとその後の大僧正を抑え込むくだりの方が命懸け。「卒業生」とか言ってたけど、基本的には自由意志に任せて殺戮を依頼した形だったから全然統率とれてないやんけ。ここぞとばかりに暴れ回る凶悪霊。そしてそれを抑え込むために依代になりかけていた螢多朗を霊的(物理)に抑え込み、ゲボ吐きそうになりながらも残り0.01秒で踏みとどまった。強敵(という名の自軍兵器)を抑え込むためにパートナーの喉奥に指突っ込んでゲボ吐かせようとする幼女ヒロイン。情報が渋滞しすぎてて何を言ってるかさっぱり分からないな。今後もあの大僧正を兵器として使うことはあるんでしょうかね。その際にはもうちょいきちんと対処した状態で使って欲しいものだが……まだ当人にも意志がありそうだし、変な使い方してへそ曲げられるのも困るよなぁ……。

 そういう意味では、今回新たにデッキに加わったH城址の霊の方がよっぽど話も通じるし、力になってくれそうなのはありがたい話。それこそロックマンのたとえなら、次のバトルで早速有効利用する可能性もありますね。あんだけいい子っぽい霊も依代理論で恐怖を与えて支配下におくルートを通るとしたら……螢多朗、夜宵ちゃんについて行くのちょっと考えた方がいいぞ。

 

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