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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 アツいよね! そうだね! フランメッ!(あいなあいば先生の例のポーズで) ライブは断念したけどLVなら問題なしだね! まぁ、空調効いた劇場内でも汗だくですけどねっ! 私ごとで申し訳ないのだが、今回のLVの席が色々と衝撃だったんですよ、まず、両隣が女性。まぁ、それくらいは別におかしくないんだけど、片方はカップルで来てた人だったので「あぁ、両方ともファンなのはいいことだな」って思うくらいなんだけど、なんともう片方が「子連れのおかあちゃん」だった。つまり、私の2つ隣は幼い娘さんである。3、4歳くらいじゃないかな。「もしかしてお母ちゃんがファンで無理やり連れてこられたんじゃあるまいな?」ともいぶかしんだが、「キャラくず」の映像見ながら「サヨ〜」とか「あいあいアカンやん」とか楽しそうにしてたので、すでに英才教育は完了している様子。しかも終演後に一緒に会場の外にでた時にわかったのだが、娘さんはいかにもRoselia風の黒のドレスを身にまとっていた。お母ちゃん、その調子だ(どの調子だ)。

 


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 頼むからラウンジでしゃべるのは1セクションずつにしてくれ!! 最終話!! 5バンド一気に押し寄せたら情報過多でこっちがパンクするやんけ! いや、多分薫くんは「儚い」っていってるだけだけども!

 いやー、こういう構成になるのなー。凄まじい最終回(?)だったわ。この潔さは本当に昨今のバンドリ界隈によく見られるもので、すげぇ阿漕なのは間違い無いんだよ。いうてしまえば本筋はすでに12話時点で終わっており、今回はボーナストラックとしてのフルライブ。そして、その中身はいわば「今度出すCDのこれ以上無いほどの販促」なのである。確かに一気にこれだけの量の曲をリリースされると買うのはもちろん、聞くだけでもそれなりにエネルギーを使うはずなのだが、此度の演出のおかげで、5バンドがリリースする楽曲全てが「あのライブで初披露したあの曲」として紐付けされるのである。ただでさえガルパというゲームで耳に馴染んでからリリースされるので馴染みやすい状態で購入できるようになるし、多くの曲はゲーム中のエピソードにもひもつけされるのでそれぞれに思い出深くもなる。そうして1曲1曲に付加価値をつけていく手練手管が本当に巧妙で、こちとら販促戦術だと全部わかっているにも関わらず、「そんな餌につられクマー」状態でどの曲も気に入ってしまうのである。いいよいいよ、お互い楽しいならWIN-WINだ。買ってほしい物を魅力的に見せていくのは、至極真っ当な売り方なのだ。

 そうしてライブシーンは前代未聞空前絶後疾風怒濤の新曲ラッシュ。ポピパに至ってはReturnsからストレートに新曲に繋いでおり、本当にお腹いっぱいである。これだけの楽曲を固め打ちできるノウハウは案外「シンフォギア」で培ったメソッドなのかもしれないな。あとはどこでゲーム中に実装されるかですかね。ポピパはわかっているだけでも直近に対バンを控えているのだが、今回お披露目した新曲2曲のうちから片方でも演奏されるのだろうか(Returnsはやらなきゃダメな気がするよな……)。バンドメンバーの練習量も相当なものになっているはず。いやはや本当にお疲れ様だ。

 どの曲が一番いいなんてことは選べるはずもないが、やはり楽曲についてはRoselia推しなのでFIRE BIRDが気になる。SanctuaryやRの時にも触れたが、やはり今回も友希那さんの渾身のハイトーンが聞きどころになっている。加えて今回はメンバーのコーラスも多く、なんかもう、現代Roseliaの真骨頂って感じだ。あとは前島、もとい丸山の振り付けも本当に小憎らしい。あれもキャプチャーっぽいけどどうなんだろ、もう、前島ムーブにしかみえないんだよ。ほんとにライブで見たいやーつ。

 とりあえずいろんな告知も来たし、事前に3期まで発表されていた上での最終回だったのであまり終わった感は無い。まさかのRAS結成秘話が次作に持ち越しだが、むしろその方がじっくり見られていいという考え方もできるか。みんなして並んでるシーンでのチュチュ様ちっちゃすぎるだろ、という気もするが……あことどっちが大きいんだろうな。

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 六花にはぜひとも「うーん、むにゃむにゃ……(これ以上のカップリングは)もう食べられないよ……」って寝言言って欲しかった、第12話。そこかしこでイチャイチャしすぎやねん。いいぞもっとやれ。

 前回までが落とす系の溜め回だったおかげで、もうそこかしこで心置きなくバーストしている。よかった、これで最終回に一気に修復とかだとどうしても駆け足になってしまうところだが、ちゃんとラス前で万全の状態に戻しておき、ラストは一気にライブ攻勢に出るという流れだ。見たいものが心置きなく見られるのはありがたい話ですよ。流石にあれだけ陰鬱は空気が流れていた展開なので、ちゃんと修復のための1話も確保して欲しかったしね。今回わずかながらも緊張感を持たせていたのは友希那さんくらいだが、もちろん彼女は自分の役割は心得ているのでスムーズにそのあたりもクリア。むしろラスボス然として、ポピパがけじめをつけたということをしっかりと意識させるための試金石になってくれたまである。てっきりリサ姉に「友希那ったら真剣にセトリ用意してマァ」って言われた時に「余計なこと言わないで」って嫌がるかと思ってたけど、それすらも飲み込んじゃう友希那さん強い。名実ともにガールズバンド界の元締めみたいになっとるな。本人にもまだ色々弱いところはあるはずなんだけどね(それを見せないからこそのRoseliaだけどさ)。

 そんな和気藹々とした盛り上げムードの中、唯一泥をかぶったのはチュチュ様である。ただ、前にも確認した通り、彼女も何か悪いことをしたわけでもないし、彼女なりの誠意と信念でもっておたえを口説き落とそうとした結果である。ポピパのことを「子供の遊び」と貶したあたりはちょっといただけないが、それでもおたえのことをちゃんと考えた上での発言。大人といえば大人な判断だったはず。それが蹴られてしまったのだから怒っちゃうのは致し方ないだろう。必要な「負け」役とはいえ、彼女のこれまでの頑張りを思えば不憫である。いや、マジで「花園を迎える会」の準備してたところとか考えると泣いてしまったんですけど。チュチュ様もさ、やっぱり香澄たちと変わらない、バンド好きな女の子なだけなのよね……「ようやく私のBest memberが揃ったわ!」って浮かれながらPartyの準備してたのに振られちゃったことを思うと……やっぱかわいそう。なんとかパレオが慰めてあげてほしい。そしてそんなチュチュ×パレオに合わせるように、着実に関係を密にしていくマスキング×レイヤ。マスキングさん、回を増すごとにどんどん可愛くなっていくのは笑える。おかし作りキャラなのかよ。可愛いじゃねぇかよ。多分、あの後どっかでちゃんと牛乳あっためて出してあげてると思うわ。

 その他の注目ポイントとしては、各バンドが揃ってセトリを提出してライブに備えているシーン。それぞれのバンドが準備段階でどんな行程を経ているかがわかるのが面白くて、仕事の一環としてジャーマネ通してるパスパレ、友希那さんが一晩で全部やっちゃうRoselia、そしてつぐがツグった結果の産物であるafterglow。つぐだって燐子や有咲と同じで生徒会の仕事で大変なはずなのになぁ。やっぱすげぇなぁ。ちなみにafterglowのセトリ、1局目がHey-dayから入ってそのままY.O.L.Oにつなぐというかなり攻め気の強い曲順になっている(その次にソラモヨウ)。ぜひ行ってみたいライブだ。ところで、コロッケタイム????とは一体……もしかして次の新曲のタイトル?? いや、流石のハロハピでもそれはちょっと……(もしかしてはぐみの実家で流れるおさかな天国みたいなもんなんだろうか)。

 ポピパの内部事情については、もう完璧に出来上がったとみて問題ないだろう。おたえはもう辛そうな表情も見せないし、何より沙綾が終始笑顔なのが助かりますね。やっぱり沙綾の表情が暗いとバンド全体にも影響があるしね。ご丁寧に今回はチスパとの関係性もフォローしてくれているし、背景部分への配慮も行き届いている。まぁ、今回割と濃かったのは沙綾×おたえじゃなくて有咲×おたえの方だった気もするが。「可愛い」って言われて普通のツンデレテンプレで「うるせー馬鹿」って叫んだ後に「……お前もな」ってホントにダメなフォロースルー入れてくる有咲選手。そういうとこだぞ。

 そして、いよいよ完成した新生ポピパの新曲、Returns。前回はおたえの弾き語りで聞かせてくれた曲だが、それがしっかりバンドサウンドの新曲に解題されており、バンドにおける曲作りがどういったものなのかが伝わってくる。1つの曲でもこういう変化をつけて見せ方を工夫してくれるのは「バンドアニメ」ならではの部分よね。曲の入りは当然おたえのギターソロから始まり、自然にキーボード、ベース、ドラムと音を重ねていくくだりもなんだかポピパの結成を思い出させてくれてしみじみしてしまう。どこかでCDは発売するんだろうけど、カップリングでおたえソロバージョンも入れてもらえないもんかね。

 

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 変態だよなぁ……、第11話。変態は変態に通じて、すなわち和合へと至る。

 まぁ、予定通りの元鞘ではあるのだけど、ちゃんと全員が意思表示できているので最終的に憎まれ役がいなくなってるのは良いね。いや、多分「沙綾がもっとしっかりしてればいいのに」とは思ったけどね。結局、チュチュが蔵に乗り込んできたタイミングで沙綾でも有咲でもいいから思いっきりチュチュをぶん殴って「うるせぇ! うちのおたえを横取りするな! これは俺の女だ!」って言ってればそれで万事解決してたお話なんですよ。沙綾たちはそれを望んでいたのだし、おたえだってその言葉を待っていたのだ。しかし、お互いにそれが出来なかったからこそのいざこざ。時に思いやりは事態をややこしくさせる。

 今回の流れを見て、本当に「気が利く」人間ほど厄介なものはないということを痛感させられる。チュチュの提案に対し、おそらく一番ありえないと考えていたのはおたえ自身だったのではなかろうか。「自分がポピパを離れるなんて考えもしなかった」と言っている通り、別にRASに骨を埋める気なんてこれっぽちもなかったし、メンバーだってそう言って自分を呼び止めるもんだと思っていただろう。「いや、チュチュが勝手に言ってるだけで、私はRAS辞めるってちゃんと言ったじゃん」と。しかし、いざチュチュの弁舌を聞いて、むしろ周りの方が「気を利かせて」しまった。そんな時にいち早く察してしまったのが、沙綾と有咲という世話役2人だったのは致し方ないところ。「もしかして、おたえの技術ならRASで大成した方がいいのか? ポピパに残って欲しいというのは単なるエゴではないのか?」と考え始めると、2人の中でおたえに残ってもらう大義名分がなくなってしまった。「おたえはもしかしたら、RASでもっともっとレベルを上げて頂点を目指す方が幸せで、本人もそれを望んでいるかもしれない」と考えてしまった時点で、おたえを引き止めることが出来なくなり、むしろ本人の「意思を尊重して」、黙って送り出すという選択肢すらあったのだ。二人の空気に感化されて香澄までそんな風に思いはじめてしまったし、みんながこんな様子じゃりみだって口出し出来るはずもない(多分、最後までおたえのことを信じて疑っていなかったのはりみだったのではなかろうか)。

 こんなやるせないすれ違い。まぁ、ちゃんと膝を突き合わせて話し合えば片付く問題なので根は深くないのだが、それでも一度感じてしまった違和感を元に戻すのはそれなりに勇気がいる。そこに踏み込めるのは、世紀のKY女子高生、戸山香澄のお仕事だったわけだ。香澄なりに一応気を遣ってモジモジしていたが、最終的に「面倒だからギター引こうぜ、もう、音楽で語れよ」と言い出してのギターソロ。二人の関係を語る上で、余計な言葉よりもギターの方が何倍も雄弁である。そして、香澄のギターに響き合うように、おたえからは詞が生まれ、歌になった。「どないやねん」という展開ではあるが、仕方がない。これが花園たえの世界、ハナゾノランドである。そりゃぁ有咲さんも苦笑い。お互いにうまく言葉を伝えられなかったけど、歌えば心は繋がる。そんなキズナが、この1年で出来上がっていたのである。みんなそんなことは知っていたはずなんだけど、やっぱり当たり前と思っていることもちゃんと言葉にしないとね、というお話でしたとさ。沙綾は、今回の一件はちょっと反省した方がいいかもしれんね。気遣いは時として残酷にもなりうるんだ、と。まぁ、どれだけお姉さん役でも、まだまだ高校生だもの。

 こうしておたえは一となり全となった。花園たえが世界を作り、花園たえの物語が生まれた。彼女の笑顔をみるために、この世界はあったのである。もう、それでいいじゃないか(おたえ過激派なりの意見)。今回はダイレクトにたえ×香澄を再確認しているのだが、それだけじゃなくてポピパ全方位×おたえなんだよな。やっぱり沙綾との繋がりは強いし、今回真っ先にキーボードの前に立った有咲の奮闘もポイント高い。いちいち蚊帳の外みたいだったりみにもちゃんとラストでフォローが入るあたりがニクいね。

 そして今作の偉いところは、こうした気まずい物語を作っておきながら、最終的に悪役が誰もいないっていうところ。ちょっともやもやしてしまったポピパメンバーは「それもこれもお互いが大切だからね」という結論になるし、諸悪の根源たるチュチュにしても、別に間違ったことは何もやっていない。彼女なりの正義を貫き、筋を通した。その結果ポピパの中で最も大切なものを再確認させる役割を担ったのだから、むしろ感謝されるべき存在ですらある。しっかりチュチュの人間性を補強するためにパレオのほんの一言を挟むだけで随分印象も変わったし。ああ見えて、パレオもきっと周りをよくみる気遣いの人なんだろうなぁ(ちなみに蔵に持ち込んだお菓子はあの上松さんお得意の「魔法のマカロン」である)。前回マスキングが案外いいやつだったのも合わせて、RASのメンバーもみんなして良い子なのである。今回トータルで一番損な役回りだったのはレイヤだった気もするけども……まぁ、多分そのうち有能なギターを紹介されると思うから我慢して。

 今回おたえが突然作り上げたオリジナル楽曲「Returns」。どうやら主催ライブでの新曲はこれになるみたいだな。てっきりキズナミュージックがそこに収まるんだと思ってたんだが……いや、最終回にとっておくだけかな。これで「ナカナイナカナイ」に加えて今期だけでおたえソングが2曲も追加されたわけだ。まぁ、おたえは一であり(略)

 

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 引くかー、第10話。まぁそうだね、1話で片付けられるような問題でもないもんね。しかしもう一週間胃がキリキリした状態で待たねばならぬのはキツい……。

 いや、結末は分かってるんだけどね。ハッピーエンドは見えてるんだけどね。でもさ、やっぱりこうして漫然と過ごしている間も、花園たえや山吹沙綾がどんな気持ちでいるのかを考えると辛くなるんだよね。特に沙綾がね。ほんと、彼女がどれだけ背負い込んじゃう人間なのかは1期の話で我々もよく知っているのでね……。

 表面上は、問題が解決したかのような展開だった。先週言及した通り、おたえは謝罪しなければならない人には素直に頭を下げに行き、通すべき筋を通そうとした。最初に有咲、そして香澄。まぁ、香澄(とりみ)はなんの問題もないとして、有咲はあの通りでどこか素直にならずともおたえの深刻な悩みをスルーするようにして回避した。普段から不器用な姿を見せているツンデレヒロインの面目躍如で、多少ゴタゴタしてても「まぁ、有咲ならしょうがないか」ってんで周りも納得できる状況だ(盆栽は犠牲になったのだ)。

 そして、最大の障壁だと思われた沙綾も、他の仲間の手前もあり、何かをゴクリと飲み込んだ。もともと、沙綾の不安は沙綾自身の内面から出てきた部分もある。自分が2つのバンドを経験していること、なんらかの理由でバンドを離れるという事象への隠しようの無い恐怖。そして何よりも、「どれだけ好きなバンドでも、メンバーが離れるという事態は起こりうる」という実感。自分の身に起こったことが、おたえにだけは起こらないなどという楽観視はできない。「ポピパは大丈夫だよね」という、これまでなんども漏らしてきた不安を、直接おたえに問いかけたい。おたえがポピパをやめないという確証が欲しい。しかし、それを本人に聞くことはできない。それを聞いてしまったら、おたえを疑うことになってしまうから。花園たえが誰よりも真面目な女の子で、何よりもポピパを大切にしていることは沙綾もよく知っている。だからこそ、おたえにそんな言葉をかけられず、「もう大丈夫なのだ」と言葉を飲み込む。そのまま、全てが元に戻ると信じるしかない。

 メンバー以外の人間で対応が最も気になっていたのは友希那さんだったわけだが、結局、大した問題もなしに「思ったよりも優しい」言葉で片付いてしまった。この1年間で友希那さん本人が丸くなったこともあるだろうが、どうやら、友希那さんなりに今回の顛末の裏側には思うところがあるらしい。確かにあの強烈なキャラクター性を持ったチュチュが暗躍していたとなれば、おたえ一人では片付けることができないような問題が持ち上がっていたとしても不思議では無い。友希那さんはチュチュから何を言われても微動だにせず一蹴していたわけだが、同じような強靭さをおたえに求めるのは酷だろう。同じRoseliaのメンバーにはそうした強さを求めるかもしれないが、流石に他のバンドにまで噛み付くのは遠慮したか。ニュー友希那さんは、大人なのである。

 これでポピパが「今度はちゃんとしようね」で終わって元鞘になっていたらどないやねん、という流れだったが、大丈夫(?)、もう一波乱。敏腕プロデューサー・チュチュ様はこの程度の波風を立てるくらいはお茶の子である。興味深いのは、チュチュの言動自体は何も間違っていないということである。おたえがやらかしてしまったのは紛れもない事実であり、先週言及した通り、責任を追求するとしたら、やはりおたえ自身の認識の甘さが招いた結果。志はどうあれ、彼女は責められても文句は言えない立場である。そして、今回そんなしょんぼりおたえを真正面から責めてくれたのはチュチュだけなのである。「半端な覚悟で仕事するんじゃねぇよ」と。ドがつくくらいの正論だ。しかし、それはあくまでプロデューサーとしての責任からの発言であり、そんなモチベーションのメンバーがバンドの中で吹っ切れるはずもなく、おたえの離脱は容認される空気になる。

 ここで語られたレイヤとおたえの繋がり。幼少期の思い出としてはありがちなお話ではあるが、効果的に用いられる挿入歌「ナカナ イナ カナイ」が良い仕事をする。小さかったあの日、2人ともCGモデルもできてなかったあの日に作った二人の思い出の歌が、それぞれの現在の志につながっていく。前を向いて進むことは誓ったが、それぞれの進むべき道が同じということまでは約束していないのだ。レイヤにとっては辛い選択になるが、あくまでも大切なのは2人の人生。「今」を大切にするために、親友どうしは互いの拳で通じ合うのである。なお、マスキングさんは狂犬だけど実はいい人。マスキングがしゃべるたびにハラハラするんだけど、短いシーンの中でも結構いい印象を残してくれましたね。

 今回のエピソードを経て、レイヤがどうとか、マスキングがどうという部分もあるが、RASというバンドそのものの印象が大きく変わった。麻弥さんの親切な解説がわかりやすく、彼女たちはどうやら「反逆の音楽」ということを大前提とした「ぶち壊すバンド」のようである。RASが結成した当時には「完成度の高い音楽を追求するバンドってどう考えてもRoseliaとかぶるやんけ」と不安になったものだが、Roseliaの目指す「至高」と、RASの目指す「最高」は全く毛色が違う。デビュー曲ともなった1曲「RIOT(暴動)」というのも実にわかりやすいメッセージであろう。改めて今回のMV混じりで聞かせてもらうと、それぞれのパートの音を強く打ち出す、「個の力を見せつける楽曲」になっていることが分かって実に「らしい」。今後のRASのライブがどんな展開を見せるのか、現実でも作中でも、楽しみが増えた気がする(ゲームではRASは出てこないんでしょうかね)。

 さて、そうしてはっきりと存在が確立したRAS。しかし作中ではまだ未完成のままなのだ。ここで動くのが敏腕プロデューサー。正面切っての「あの子が欲しい」である。さてさて、どこから何が飛び出すやら。次々回あたりのサブタイトルが「キズナのミュージック」になるんでしょうかね……。

 

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 つらい、第9話。マジでつらい。何がつらいって、渦中にいるのが花園たえさんであるという事実。これ、ボケて逃げられないやつだ。

 正直、まぁ大丈夫やろうとタカをくくっていた部分はある。ダメなものはやっぱりダメだったという現実を突きつける展開、このショックはなんだろう、全然シチュエーションは違うんだけど受け取る印象は初代ラブライブの3話「START:DASH」のときに近い。「どうせアニメだしなんとかなる展開だろ」と思ったら、そうではない空っぽの講堂を突きつけられるっていう。あの時の3人はそれをバネにして頂上へ走り始めるまさに「START」になるわけだが、一周年ライブという節目を迎えられなかったポピパは一体。

 先にポピパ以外の部分でどうしても拾っておきたい要素を確認しておくと、「突然Roseliaが上がってきて演奏を始める文化祭」って超すごいな。いや、この世界のRoseliaは私の知ってるRoseliaとは若干意味が違うが……。とんでもないサプライズだったのは間違いないだろう。日菜のギターを受け取る紗夜さんってのも驚きのシーンだが、それを見て(?)友希那さんが選んだのがデタミネってのもどうかと思う。結局、このデタミネがポピパにも叩きつけられるっていうのが、あまりにも残酷で、友希那さんの恐ろしさが垣間見られる選曲になっているわけが……どうなんでしょ、偶然だと思いたい。

 閑話休題、ポピパについて気になるのは、現在の状態をそれぞれの関係者がどんな風に見ているのかという部分である。誰がどう考えてもおたえがやってしまったのは「悪いこと」だ。ダブルブッキングはしょうがない、それでスケジュールがきつくなり、各所に負担を与えてしまったことについても、問題が解決する範囲ならよしとしよう。しかし今回の件に関しては、アンコールのタイミングではっきりと断れずに向こうを飛び出せなかったおたえの弱さである。普段は空気を無視する能力に長けているのだが、ことライブに関してはそういうことができない不器用な子。「チュチュの押しが強い」「レイヤの誘いを無下にはできない」「そもそも任された『仕事』である」と不可避な要因はたくさんあるが、それもこれもひっくるめて、自分が覚悟の上で請け負った負担なのだ。それを事前に解消する手続きも踏まず、ただ状況に流されて「失敗」に至ってしまったことに弁解の余地はない。まぁ、彼女もまだ高校生なのだし、なかなかそうした大人の判断はできず、むしろ学生のうちにこういったことを学んで社会に出て行くための経験にするわけだが……当事者たちには単なる迷惑では済まされない問題になってしまった。

 はっきりとは描かれなかったが、おそらくRoseliaの面々はある程度の時間で引き上げ、観客もいきなり乱入したRoseliaを見て「おそらくポピパにトラブルがあったから代役でRoseliaが来てくれたのだ。彼女たちでライブは終わりだ」と判断したのだろう。ポピパファンには残念なことだが、不意打ちのRoseliaはほとんどのお客さんには最高のサプライズになったし、おそらくおたえによって迷惑を被ったお客さんはそこまで多くはないはずだ。幸か不幸か、この後に主催ライブを企画している話は近隣のファンには伝わっているはずで、今回チャンスを逃したとしてもリカバリーもできる。そういう意味では、Roseliaの救援によってイベントとしての瑕疵は最小限に止まっている。しかし、舞台の上でパフォーマンスをする「仕事人」として、出番に穴を空けたことの責任は取らなければならない。負担をかけてしまった生徒会の面々、手を煩わせた他のバンドの人たち、そして、ポピパのメンバー。

 生徒会の人たちは、おそらく同情してくれる。身近な人たちばかりだし、おたえが怠けたせいで遅刻したなんて思っている人間は一人もいない。燐子も、日菜も、予定が狂ったことは残念だと思っているだろうが、別に責めようとは思っていないだろう。さて、そうなると残るのはより身近な人間、具体的には、あの時に講堂の中にいた面々。個人的に一番気になるのは友希那さんが一体何を思ったかである。常に演奏を完璧にするというRoseliaの信条は、何も音の側面だけではなく、ライブという時間の全てに及んでいることは、今回のアニメシリーズではっきりしている。友希那はパフォーマーとして、お客に一切手抜かりのない、完璧な「完成品」を見せることを自他ともに要求する。そんな彼女が、一時は六花や他のメンバーの義理もありステージに上がり、異例の「代役」を務めてくれた。しかしその「つなぎ」も無制限にやるわけにはいかなかったのだろう。どこかで潮時とみるや、舞台として成立したことを確認して退場したと思われる。そんな友希那は、全ての責任を負うおたえを一体どんな思いで見ていたのか。ぷいと一瞥しただけの彼女の様子からその全容を確認することはできない。しかし、そのあとに彼女がステージプログラムを剥がしたその挙動からは、明らかに「ステージを逃した」おたえに対する警告や訓戒が込められているように感じられる。一期一会の精神でもって、自分のできる最善を見せる。そのためにステージに立つことすら叶わなかった演者に、友希那は何を思っただろうか。今後の2人の対話が気になるところである(おたえは、とりあえずRoseliaには謝罪しに行く必要があるだろう)。

 そして、そんな部外者の心情にも増して問題になるのは、仲間内での関係性である。最悪の事態が現実のものになった今、改めてポピパはその絆が試されることになる。りみはなんとも言いようがない。彼女も今のところはおたえに対して同情以外の感情はないだろう。そういう子なのだ。香澄の場合は、おたえについてどうこうという問題よりも、ステージを放り出して飛び出してしまったことが問題となる。あの状況では、最悪の場合にはギター抜きでの4人での演奏という選択肢はあったはずだ(1年前のステージでは正規のドラムが不在の状態でライブを始めようとしたのだから、それくらいは許容できるだろう)。しかし、香澄が考えなしに飛び出してしまったことで、ステージを成立させること自体が不可能になり、最悪の結果となった。そのことを責める人間がいるかどうかは分からないが、今後のライブとの向き合い方を考える上で、香澄はもっと自身の責任を認識する必要がある。おたえを責める立場ではないだろう。

 有咲は、ぐっと拳を握ってそのまま飛び出した。彼女の心情は非常にわかりやすく、あのままおたえと同じ空間にいては、絶対彼女にキツい言葉をかけてしまうことが自分でも分かったのだろう。何か声をかけなければいけない、でも声をかけられない。だから、飛び出すしかない。相変わらず不器用な娘である。ただ、そこでグッとこらえておたえに何も言わなかったのは彼女の最大限の優しさだ。もし、あそこでおたえが罵られる方が救われたのだとしても。

 そして、沙綾である。やはりチスパとの関係性で今回の問題に一番心を痛めているのは彼女だ。おたえのダブルブッキングから、「おたえは本当にポピパを続けられるのか」という一抹の不安を覚え、思わず漏らした「ポピパは大丈夫なのか」という一言。残酷なようだが、一番現実が見える彼女が言うしかない言葉である。もちろんおたえは信じたい。しかし、自分自身の過去を思えば、こうした問題は単なる愛情や熱意だけで解決しないことも重々承知している。身体は1つしかなく、時間は有限である。そんな中で、おたえは2つのバンドを掛け持ちでやっていけないということがまざまざと見せつけられたのだ。そこでおたえがどんな選択をするかは本人以外には分からない。また、そうして苦しむおたえを見て、メンバーがどんな言葉をかけたらいいのかも分からない。だから沙綾は苦しんでいる。自分が言わなければならないという責任を感じている分、もしかしたらおたえ本人以上に。

 そしておたえは何を思うか。いや、今回はもう思うも思わないも無い。ただただ失敗したのだ。そのことに打ちひしがれて、同じような後悔がぐるぐると頭を回るだけで精一杯だろう。普段はあんな調子ではあるが、彼女だって普通の女子高生なのである。こんなにも明白で、大きすぎる責任がのしかかった時に、彼女は耐えられるのだろうか。立ち上がれるだろうか。

 否、立ち上がらねばならないのである。結局、5人1組の「バンド」という存在は、こうした危機を乗り越え続けることで、結束を確かめていくしかない。そのことはこれまでのシリーズエピソードで何度も何度も確認されていることである。ポピパ1章では香澄・沙綾。2章では有咲がその覚悟を試された。いよいよ、おたえの番なのである。けじめをつけろ。覚悟を示せ。叩きつけろ花園ランド。響かせろ絆の音楽。

 

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 友希那さん宛てに大量のMAXコーヒー(仮)を送りつけないようにな、第8話。あのトポトポトポの1コマ漫画のネタもしっかり拾っているのはさすが。今期、作中に1コマ漫画のネタが活かされてるシーンは結構あるよね。今回はととみねぎデザインのアニメ映像も登場し、全ての世界がシームレスにつながっていく爽快感もある(瞑想友希那さん可愛い)。そして、あんな些細なシーンからでも強固なリサ×ユキを見せつける脚本も憎らしい。カバンのスペース的に考えて、リサ姉が携帯してたのはバンド全員の分じゃなくて友希那用のコーヒーだけなんだよなぁ。最近は公式のリサユキがちょっと強めなのでオーバーキルになってる感はある(コレほんとやばい)。

 相変わらずかゆいところに手が届きまくり、1シーン1シーンで各方面をぶん殴りに行ってくれる展開。やっぱり特定チームの話でなくなってから各方面に掃射してる感が強くなり、亜空間からのダメージが増えた気がする。個人的に注目したいのはヒナ×リサですかね。リサ姉と日菜って、基本的には間に紗夜を挟んでのコミュニケーションのはずなんだけど、お互いに紗夜さんに気遣ってる部分は一緒で、さらにどっちも忌憚なくコミュニケーション取れるタイプなので、絡んだ時にどういう化学反応が起こるのかがまだまだ未知数。今回の「聞いてないぞぉ(ニヤリ)」のくだり、リサ姉の底知れない度量が垣間見えて良い演出である。もちろん、その前提として何をやってもうまく行ってしまう超人・日菜の存在があるわけだが。気づけば生徒会長もプロデューサーも片手間で全部出来てるんだよな。りんりんが必死でやってるのとはエラい違いだ。そういやアコ×リンも今回さりげなく補強。この2人の場合、どれだけ私生活が充実しててもネトゲは手放さないあたりが絶妙に浮世離れしとる。作中では貴重な2年離れた年の差ペアなので、その辺りの関係性も大事にしてほしいところ。

 そして、今回中心となるのは、我らがタエ・ハナゾノ。冒頭でいきなり「他のバンドに行きたい」と言い出した時には「これ、どう考えてもギスギスするやつやん!」と慄いたものだが、今のポピパならちょっとやそっとのギスギスは乗り越えられる。というか、これはギスギスと言ってはいけない奴だ。まぁ、おたえがあの通り言葉を伝えにくい人間なので次回あたりで微妙なすれ違いはありそうだけど、メンバーは基本的に理解がある人間ばかりなのでおたえの奇行はすぐに飲み込んでくれるだろう。香澄はいつも通りだし、りみりんは基本的に他人の意思を優先する。有彩は言いたいことははっきり言うだろう。そんな中でキーとなりそうなのが沙綾の存在。彼女はかつてチスパとポピパという2つのバンドの間の存在として板挟みになった経験があり、現在のおたえの状況に一抹の不安を覚えている。もちろん、以前の沙綾の状況とは色々と違うので完全に重ね合わせることは出来ないだろうが、「自分の心がどのバンドにあるのか」ということを見定め、自覚することの難しさは彼女が一番よく知っている。おたえはなんだかんだで筋を通す人間なので「裏切り」の心配は一切無いが、どうやってポピパに自分の気持ちを伝えるかというのは難しい問題。沙綾がベストな方法をおたえにそれとなく伝えられれば良いのだが。ここでしっかり1章の経験が生きてくるのはありがたい。

 おたえの能力は、どうやら結成前のRASのプロデューサーであるチュチュのお眼鏡にも適ったようである。このままおたえが借りてきた猫(うさぎ?)のままで我を通そうとしなければ、あの押しの強いプロデューサーに飲み込まれてしまう危険性があるわけだが……まぁ、レイヤさんは良い人そうだから多分大丈夫だろう。ただ、幼馴染っていう関係がどれくらい強いかって問題もあるんだけどね。レイヤが心底おたえのことを欲しがっているとなると、おたえの板挟みは苦しくなってくる。いや、オチとしてそこに六花が入ることはすでにわかっていることではあるんだけど、おたえがレイヤとの関係性にどう落とし前をつけるかでだいぶ印象は変わってくるだろう。

 「他のバンドに手を貸す」という状態、普通のバンドなら割とよくあることだが、仲間意識が強いチームだと色々問題があるのだろうか。今回はおたえの葛藤と並行して学園祭特別チームの方も進行しており、ここでも対比を見せられるようになっている。「うちの子をとるな!」と噛みついていた狂犬・美竹。与えられた役割さえ果たせば個人の活動には一切タッチしないRoselia、多分バンド結成に際して何一つ文句も出てないというか、後で報告したら「私も行くわ!」って暴れるこころを抑え込むのが大変だったと思われるハロハピ、そしてプロデューサーの鶴の一声でメインボーカルを引っ張り出しちゃったパスパレ。それぞれのチームが「メンバーの活動」を暖かく見守っている(美竹を除く)。今回のチームにポピパのメンバーは含まれていなかったわけだが、おたえの「貸し出し」が今後どのように影響を及ぼすことになるのか。ポピパの「第3章」とも言える今後の動きに注目したい。ポピパの中でいえば、さりげなくカス×タエを補強しつつ、それでも不動のカス×アリ。有彩、今回香澄を気遣うセリフ以外喋ってないんじゃなかろうか。

 

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 ファアアアアァイティイィィィィン!!!!! 僕です! もうダメです!

 

 人生初武道館だよ……。そして人生初の生Roseliaだったよ……もうダメだよ……。こんなもん、見せつけられたらもう今後のライブがLVでは満足できなくなってしまふ……。知り合いにライブ沼にはまっている人間もいるが、その気持ちは大変よくわかった。でも、関東民のライブ沼はまだいいが、関西民のライブ沼って絶望的だよな……。富士急……なぁ…………。

 


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 レイチェル声優できてる! 第7話! まずそれが一番びっくりした。その前にマスキングさんの中の人が見事な仕事ぶりを見せていたために「まぁ、RASはそういう専門家じゃないしなぁ」と覚悟していたのだが、想像以上にしっかり役が作れていてびっくりである。ぶっちゃけ、現時点では燐子よりうまいぞ。挿入歌も実に良かったし、RASも今後目が離せないバンドになるのかも。まぁ、おたえとレイヤだとRASっていうよりもTHE THIRD(仮)の方なんだけどさ。

 というわけでRASもいよいよ揃ってまいりましたが、これまでのように1バンドに注目したシナリオ作りはひとまず終了した様子。まぁ、ざっくりではあるが一応5チーム全部描写は終わったので、いよいよここからは今シーズンの真骨頂か。……なんかもう、すごい。そこら中に萌芽が転がっている。25人(+5人)ものメインキャラクターがいる状態でその全てに注力して回すなんてことは土台無理であり、毎度私がソシャゲアニメに文句を言っているのは「キャラが多すぎて全部出すとか無理に決まってるやろが!」ということだが、今作は、遠慮なしにその「全部出す」をやってのける。正直、ゲームをプレイしてない初見の視聴者からしたらやっぱり同じような感想になるんだろうが……気づけばガルパも一大コンテンツ。もう新規ユーザーはある程度犠牲にしても、とにかく原作ファンの見たいものを見せようという意気込みなのだろう。できれば新規ユーザーも取り込んでいきたいところではあるが、二兎追うものはなんとやら、うさぎが増えて喜ぶのは花園たえだけである。ここはもう、無秩序無節操のめくるめくバンドリワールドの真髄を見せてもらおうではないか。

 とにかくそこかしこにカップリングの気配が漂いまくっている。定番となるかす×ありやゆき×りさなどは言わずもがなだが、ここにきて「2校合同」という免罪符を振りかざし、やってきた最大級のモンスター・氷川日菜。彼女が姉のいる学校に乗り込んできて無事で済むはずがない。結果としては「例のバイト経験者バンド」がアニメでも実現してしまうというサプライズにつながったわけだが、それ以前の部分でも持ち前のコミュ力(?)でとにかく片っ端から線を繋ぐ繋ぐ。冒頭、いきなりの「日菜×あり」ですら無限の可能性に見えてしまうくらいである。その後も本命の千聖×彩かと思わせて最近流行り(?)のちさ×かのに舵を切ってみせたり、燐子×紗夜の下地を確実に作りながらも紗夜の相手は誰にも譲る気がなかったり。ねぇ、わざわざクラスでおねーちゃんの机の位置を確認して、その後何したの? ねぇ? 個人的にはその後の日菜×蘭という異次元にも可能性を感じますね。蘭みたいなタイプはトリックスターに弱いので、過剰にディフェンスをあげているところがむしろチャンスかもしれない。もちろん、そんな関係性を構築するところにモカが切り込んでくるのも織り込み済みである。そして謎フィーチャーされていたのがたえ×りみ。こんなところにもまだまだ変身を残してやがったか!

 まー、本当に可能性は無限大。実際30人から2人を抜き出す組み合わせはとんでもない数になるわけでな……。恐ろしい話じゃ。まだまだ六花やマスキングにカップリングなんてものは無いと思うが、レイヤがまさかのおたえとの連携プレイで早速コネクションを繋いできたので油断ならない。今期はRAS結成物語になることは間違いないはずだが、なんとそこに花園たえが1枚噛んでいたというのか。やはり世界は花園たえを中心に回っているというのか。よかろう、ならば見届けよう、この花園ランドの行く先を。まぁ、その地名が「大塚」であることはすでに判明しているわけだが……。

 

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