忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]

 全員で指差してパン選ぶやつでチョココロネを選んでりみりんを発狂させたい、第6話。あそこで全員違うパンを選ぶのはポピパの個性と相性の良さを示しているんだろうけど、そこは我らが花園さんが容赦なくコロネに行くべきところだろう。いや、単に好きじゃないだけかもしれないけど。今回だけで、作中でいくつのチョココロネが消費されたというのだろうか……。この作品のコロネとコロッケにかかる負担は異常。

 そんな要素とは関係なしにafterglow回である。afterglowは個人的に「作中で一番影が薄いバンド」だと思っているのだが、今回も割と軽めの扱いでした。キーワードが「いつも通り」の時点でなかなか特別感を出しにくい制約がかかっているのだが、そこをいかにして特別に見せるかっていうのがシナリオのポイント。今回は商店街という完全ホームグラウンドでの試合、さらに「雨がふってちょっと困る」なんてシチュエーションも過去のシナリオでやったやつなわけだが(スマイルソイヤで雨雲を吹き飛ばすくだりはやらなかったですね)、それにバンド結成時の話なんかを振り返りつつ、いつまでも同じ空の下で活動し続ける「同級生バンド」というくくりがうまいこと個性としてまとめられていた。「いったいどれくらいの『いつも』を過ごしてきたのだろう」っていうフレーズ、実に印象深くてafterglowの良さを端的に示す表現なんじゃなかろうか。

 ゲームのシナリオイベントの場合、どうしても誰か1人のメンバーにウェイトがかかることが多くて、視点が一箇所に集まってしまいがちなのだが、今回は本当に満遍なく、第三者視点からのafteglow。一応つぐが中心にはなっていた気がするが、普通に活動するとつぐは分身してしまうのだから目立つのは当たり前のこと。普段通りのひまりとか、要所で赤面してみせる蘭とか、そこにいるだけで存在感をにじませるモカとか、やっぱり画面をフルに使えるアニメはいろんなものが見られて良いですね。また、今回はゲーム中であまりフィーチャーされない「ポピパからみたafterglow」という視点での描写が多く、同い年のバンド、しかも全員同じ学校の仲間だけで組んだ純正学生バンドというかなり近い存在をどんな風に見ているのかが確認できるのは興味深い。ポピパからすると、やはりキャリアが(ちょっとだけ)長いafteglowは敬意の対象になってるのね。

 今回のライブ演奏曲が「Y.O.L.O!!!!!」なのは意外といえば意外。何しろこの曲、作中ではafterglowがパスパレのために書き下ろした曲という設定になっているのだから。普通に考えたら、バンドリ次元においてこの曲はアイドルユニット・パスパレによって演奏されるものであり、afterglowが晴れ舞台で大トリの曲として演奏するのはなんか違和感がある。まぁ、単純に「間も無く発売される新曲」っていう大人の事情があるだけという気もするが……個人的にはせっかく夕焼け空をいつも以上にがっつり意識させる場面になってたんだから、「scarlet sky」で良かったんじゃないかって気もする。まぁ、曲調がハードなのでYOLOの方がPV映えしそうってのもあるかもしれないけどさ。

 あと、今更なんだけど……沙綾の私服、エロすぎない? ほぼ乳見えるやん、あんなの。ゲームだとそこまでじゃなかった気がするんだが、アニメだと露出がでかい。

拍手

PR

 何らかの概念存在となった花園たえ、第5話。きっと通常武器ではダメージが与えられないタイプのユニットなのだろうが、それでも渡り合う白鷺千聖は大したタマである。

 パスパレ回。前回のハロハピ回以上に他のユニットとの絡みが無い、ほぼ独立したバンドエピソードと見て良いお話。そして、パスパレは作中屈指の問題児だらけユニットなので、こじらせるのはいとも簡単なのである。いや、「問題児」っていうくくりだと他のところも大概ではあるのだが、パスパレはなぜか問題をいとも簡単に致命的なトラブルにまで引き上げる才能に長けている。から回る努力・丸山彩。内向き自虐インキャ・大和麻弥。クレイジーモンスター・氷川日菜。そして今回もフルスロットルでした、我らが白鷺千聖。こいつら本当にコミュニケーションについての認識に個人差がありすぎて、隙あらばすれ違おうとするので油断できない。その顛末は過去のバンドエピソードでも数多く観察することができるだろう。こないだのフリマエピソードなんかを見ると千聖さんも随分丸くなったとは思ったのだが……まだまだこういうところはあの頃から変わってないわねぇ。「あの頃」っていってまさかのデビューライブが映像化されるとは思ってなかったけど……そういやあんな地獄のような立ち上げだったんだなぁ……。もう、それがわかるだけでも良いのではなかろうか。

 毎回ライブシーンが楽しみな作品なのだが、今回はライブシーン自体はそこまで目を見張るものではなかった。まぁ、すでに1話目でたっぷりしゅわしゅわしたのでそこに大きな変化をつけるのも難しいのだが、今回はむしろ、ライブの演出云々よりもそこまで積み上げるシナリオラインの重みの方が見どころだろう。なるほど、まさかゆらゆらをこんなシナリオに使ってくるとは。確かに、丸山・千聖間の関係性を掘り下げるツールとしては面白い楽曲である。

 カラオケなんかで歌ってみるとわかるのだが、この「ゆらゆら」は本当にワード数も多く、掛け合いの部分が大切な「バンド全体の楽曲」である。他のチームならそうした部分が問題(話題)になることはあまりないのだが、それまで丸山彩のアイドル性に絶対的中心を見出していたパスパレからすると、千聖とのツインボーカルに振るのはなかなかの冒険だったという。リリース時にはそんなことはまったく気にしなかったのだが、まさかそんなところからパスパレの成長譚が紡がれることになろうとは。リリース時にはあまりストーリーとの絡みを意識していなかったので、この掘り下げ方は目からウロコである。

 まぁ、シナリオ単体で見たときにはやっぱり「流石に千聖さんが頑なすぎやしねぇかな」という気もするのだが、「こういうことを平気でやる女なんだよなー」という共通理解はある気がする。もちろん、はたから見ているメンバー全員についても同じことが言えるけど。なんか、「ぱすてるらいふ」をもう一回キャラデザ変えてやってる感じはあるよね。イヴが椅子の下にもぐろうとしたのもパロディといえばパロディだし。それにしても、やっぱりこうしてしっかりドラマが刻まれて解像度が上がると「この氷川日菜ってヤツは……」とどんどんSAN値が削られる感じがたまりませんね。「あ〜あ」じゃねぇよ。

 あとはやっぱり個人的に嬉しかったのは、パスパレ回のくせに何故かぐいぐいきたのがおたえだった部分ですね。パスパレがその粋とも言える白鷺千聖の本気をぶつけてくるなら、そのための舞台を整えるサポーターもその重圧に耐えられる人材を選ばざるを得ませんからね。おたえ、わかってるのにわかってない感じが尋常じゃ無い……いや、この子は常に尋常ではないが。千聖先輩、おたえのコントロール方法を知ってるっていうだけで人類としてのステージが1つ上だ。

 

 

拍手

 直接SAN値削る系の話やめーや、第4話。そりゃさ、先週「トラウマ残すような話にしてくれ」ってお願いはしたけど……マジで公式が病気かよ……。いや、公式に病気なのがハロハピだったな……久しぶりに生のハロハピ成分を喉奥に流し込まれた気分だ。ハッピー、ラッキー、トラウマ、イァイァ。

 おそらく「ハロハピ回は何やってもセーフです」みたいなゴーサインが出たのだろう。ただでさえ「世はまさにガールズバンド時代」とかいうわけのわからない設定が出てきたアニメ2期だが、それでも新たなバンドであるRASの導入などで色々と設定に気を使う部分は多く、ことに人物相関についてはデリケートな描写の取捨選択などもシナリオ会議で行われているに違いない。そういう世界なら無難に、波風たてない展開でもいいのに……ハロハピだったら黙ってたら負けだ。まさかのスカイダイブ設定を「ピコ」ワールドから逆輸入。さらにミッシェルに新たな決戦兵器を導入し、これで今後いつスパロボからオファーがかかっても問題ない状態に。まぁ、ボン太くんも出演経験があるんだから、純粋な科学力で上をいくミッシェルがガンダムと殴り合っても特に問題はないだろう。こころなら平然とこういうのだ。「何故出来ないと思うの?」と。

 バンドリワールドは、女の子のバンド作品のはずなのに眉ひとつ動かさずに世界を壊滅させられるキャラが2人もいるという異常な世界であり、そのうち一人がもちろん弦巻こころなのである(もう一人は氷川日菜。あと花園たえも世界を破壊はしないが創造なら出来そう)。いきなり開幕一発目に窓からダイブをぶちかましてローリングするこころを見て、大体の視聴者は「あっ、今回なんでもありのやつだ」と察する。その後の船での展開はまさになんでもありの極致であり、一介の女子高生である奥沢美咲はいともたやすく空を飛ぶし、ファントムでシーフな薫さんは容赦無くメッセージカードを投擲し、様々なイリュージョンで文字通り視聴者を煙に巻く。裏で黒服が暗躍してるとか、そういう次元の問題ではない。もう、「ハロハピだからできる」のである。これだけ埒外のキャラクターがいる次元なのに他のバンドは成長について思い悩んだりするのだから不思議なものだ。

 しかし、ハロハピってのはブレることにないバンド。事態は全て美咲のところに回ってくるので彼女なしでは完結し得ないが、それでも様々な展開を見せて「単なるいかれポンチ集団」ではない何かを叩きつけにくる。先日、ちょっとだけカラオケに入ったらJOYSOUNDには「キミがいなくっちゃっ!」が入っていたのだが、試しに入れて流してみたら「この詞と曲、美咲なしでこころや薫くんが作ろうとしたやつなんだよな……」って思ってしまってなぜか涙腺が崩壊した。どうなっとるんやワシの涙腺。いや、でもやっぱりハロハピすごいよ。これだけピーキーなキャラ設定で紙一重の物語を成立させてるんだから……こころなんて「喜怒哀楽の怒と哀の感情を無くしてしまったんだ」っていう瀬田宗次郎みたいなキャラのくせに、それを崩さずにここまで歩んできたのは奇跡だよな。2章でようやく美咲が一矢報いて彼女の鉄の心臓に蟻の一穴を開けた感があるので、今後そこが掘り下げられるかどうかだが……少なくともそのチャンスはアニメでは回ってこない。アニメの中の弦巻こころは、とにかく「可能性」の体現者であるのだ。最終的にポピパ周りのお話に落ち着くためには、これくらい外野でヤイヤイやってる方がちょうどいいのかもしれん。ほら、あんまり真剣に絡むと収拾つかなくなるから……(同じタイミングでゲームの方で濃厚なかおみさ回やってるのも業が深い)。

 しかし、いっつも気になるんだけどさぁ、こころって体重どれくらいなんだろうな。美咲はミッシェル着た上で軽々とお姫様だっこしてるんだが……薫くんがりみりん抱えるのとは訳が違うんだがなぁ。他にもキーボード組はそれだけで体力バカが多いみたいな話も聞くし、実はこの世界ってみんなして異常筋肉の持ち主なのでは……よし、スパロボ出よか(結論)。

 

拍手

 岐阜って真ん中にあるよね、第3話。今後毎回「今週の花園」が展開されることを祈っています。蔵でおたえが座ってた椅子がウサギモチーフで明らかに浮いてたけど、あれだけおたえの持ち込みなんだろな。

 3話目にして色々と馴染み始めてきた感もありますが、まず感心したというか、納得したのは、「曲をベースにして(もしくはモチーフにして)各話のプロットを生んでいく」というシナリオ構成である。もちろん、1シーズンをつなげる縦のドラマはきちんと用意されており、おそらくそれは六花を中心とした克己と、RASの結成に関わる物語になるのだろうと思われるが、そこに毎回1曲ずつ、オリジナル楽曲のコンセプトを絡め、がっつりライブシーンを見せながら展開していく。いわば、シンフォギアが毎回新曲を披露しながら、そこに肉付けした物語を展開していくのに近い(まぁ、シンフォギアの場合は筋立てに即した歌を作っているという印象の方が強いが)。

 この作劇で一番おいしいところは、我々ファンにとって、フルCGで展開されるアニメーションそのものはそこまで馴染みのないものかもしれないが、過去のMVでCGによる「演奏シーン」には馴染んでいるということ、そして何より、我々の耳が、気持ちが、それぞれの曲に馴染んでいるということ。例えば今回のお話なら毎度おなじみ「キラキラだとか夢だとか」の歌詞と世界観をベースに、そこに六花の過去と現在、そして夢を重ね合わせダイジェスト形式で彼女の人生を浮かび上がらせる。ファンの目線からは「曲への思い入れ」がそのまま「キャラへの印象」へと転化する。これまでずっと愛してきて、ライブなどでも声援を送ったあの曲の思い出を、そのままアニメのストーリーの没入度に変えていく。結局、ファンが見てきたものは各バンドの演奏であり、曲なのだから、それに対する思い入れを最大限に喚起する作劇が一番効果的なのは当たり前のことなのだ。そして、これまでポピパやRoseliaが積み上げてきたものがあれば、多様な物語に全て楽曲を紐つけすることもさほど難しくはないだろう。

 2話目ではRoseliaの持つ信念、根源的な野心を最も強く表すための「黒き咆哮」たるブラシャが、彼女たちの圧倒的な強さを見せつけ、ポピパへ刺激を与えることにもなった。全ては、曲のイメージがシナリオラインにつながっているが故での効果である。こうして、自然に毎回たっぷりとしたライブシーンが違和感なくドラマに溶け込んでくれるなら、今後も2つの意味で楽しみである。今回もまさかフルで流してくれるとは思わなかったからなぁ。有咲が軽くステップ踏むみたいにしてリズム取りながら演奏するの好き。

 そして、そんな面倒な事を考えずとも、「新参」であったはずの六花は案外キャラが立っていて、新しい物語の幕開けも素直に楽しめるものになっている。「銭湯要素追加したのに風呂入らんのかい!」とは思ったが(まぁ、あんまりこのキャラデザで風呂入られても萌えない気もするが)、色々と要素がてんこ盛りの六花が「後輩キャラ」としては至極素直な存在であり、ここから紆余曲折を経て「親友」であり「ライバル」になっていく構図は今から楽しみだ。そして、そんなRASの萌芽、というか魔の手が友希那さんにも迫っており、プロデューサーというよくわからない業種の勧誘が、別方向から新たなバンドの誕生を促すことになる。友希那さん、あそこで一切迷いなく誘いを断って「私たちの音楽を探していく」ってさらりと答えてるあたり、あの時の一件で本当に迷いを吹っ切れたんだなぁ、って思うとニヤニヤしてしまう。そして、そんな友希那さんを評して地獄耳だった紗夜さん。もう、この世界はどこに火種が埋まってるかわらかないからホントに油断できねぇな。あのシーンで思わず「サヨッ! サヨサン!?」って叫んじゃったファンも多いんじゃなかろうか。まぁ、その後のシーンでしっかりリサ姉が直接友希那さんに絡んでかっさらっていくあたりが容赦ないけども。友希那さんにとって紗夜さんは「理解者」であって、リサ姉は……ごにょごにょ。(あいあいにとってくどはるは理解者であって、ゆっきーは……ペットっぽい)。

 そして次回は、ついに来てしまった問題のハロハピ回。ただでさえ破滅的なあいつらが、無傷で終わらせるわけもない。曲は当然ファントムシーフ。これ、僕がガルパを継続的にプレイするきっかけになった最初の曲なんよなぁ。神回希望。最悪でも、トラウマ回になること希望。なんでもいいから世界に爪痕を残せ、ハッピー、ラッキー、トラウマ、イェイ。

 

拍手

 ライブは毎週最低1曲! 第2話! もう、手の込んだMVだけでもわしは満足や。普段見えない場所を、もっと見せてくれ。

 否、むしろ親の顔よりも見たライブかもしれない。ほんと、ライブシーンの演出はとにかく力が入ってるのよ。しっかりと現実のライブを踏襲する形で……メンバー紹介からのブラシャの流れで「これやで!」ってなる。各メンバーの振りも極力トレスできるようになっており、普段から劇場型で見せ場の多いバンドリライブ、「アニメから飛び出したバンドのライブ」がまたアニメの中に戻っていくというなんとも倒錯した達成感。もう、毎週これだけでも構わん。こういう形でのメディアミックスに本気で埋没したのはもしかしたら初めての経験かもしれないので、今までにないアニメ視聴体験になっているのでございます。

 もちろんストーリーの方も無難に進行中。改めてアニメで見せられる花園たえの暴虐に満足しています。でもやっぱりポピパで一番推しが強いのって有咲なんだよな。表情の作り方も実にあざといのだが、例えば沙綾に「アリサ姫」って言われた後の「よきにはからえー」のところなんかは、2年生になってすっかり馴染んだポピパメンバーの交流がすごく自然に出ていて良い部分。こういうじわっとくる絡みが5バンド全部に用意されているのか? だったら是非ともハロハピ回はまるまる1話でお願いします。できれば余計な他のバンドが介入しない南の島か、もしくはスカイダイビングでライブするかのどっちかで(死亡オチです)。

 とりあえず「ライブ好きぃ」くらいしか書けることがないのだが、個人的にズキュンと胸を打たれた1カットだけどうしてもピックアップしたいのでそこにだけ触れておくと、BRAVE JEWELのMV(オープニング)、タイトルに入る前のワンカット、紗夜さんの後ろに友希那さんが写ってるところで、友希那さんがバッと左手を広げるモーションがあるんですが、なぜか知らないけど「ここ! ここすごく友希那さんっぽい! 友希那さんの中の人の友希那さんっぽい!」って思った。まだBRAVE JEWELはライブでかけたことないから、実際にどんな風に動くかなんてわからないのに、もう、絶対にあいあいがそうやってるとしか思えなかったのよ。もう、2次元なのかサンジゲンなのか……。毎週主催ライブやってください(りんりんが過労死する)。

 

拍手

 ファーイティーン!!! っとくらぁ! もうね、とりあえず「Roselia最高かよ」って呟いてさっさと寝てしまいたいんですが(明日朝イチだよ)、いやしかし、今回のイベントはやっぱり何か書きたいよね。すごいぞRoselia、がんばRoselia……。

 


拍手

 この夏のイベント締めくくりはこちらの会合でございました。どうせ私みたいな人間は本物のチケットなんて当てられるはずもないので、おとなしくライブビューイングを観に行きましょう。いいんだよ、こっちの方が一人一人の表情もよく見えるしね(大半がとんでもない表情なのだが)。開場前の貴重なワンシーンも見られたし。あ、ちなみに観に行ったのは夜の部だけです。今回はライブもそんなに長くないし、ネタ成分多めのイベントではあるので、覚書程度に。細かいセットリストとかは他のところを探してくれ。


拍手

 1120日という日付に思い入れがある人がどれくらいいるだろうか。誰かの誕生日だったり、命日だったり、結婚記念日だったり、そんな人はたくさんいるのだろうが、私にとってもその日付は忘れられないものになっている。2004年、1120日。伝説的萌えソングユニット、UNDER17が解散した日だ。わずか3年という短い活動期間を全力で駆け抜けたアンセブは、当時の私の様々な感情形成に大きな影響を及ぼし、ラストライブには参加できなかったものの、共通のファンとは涙しながらその喪失について思いの丈をぶつけていた記憶がある。

 そして、この度新しく、5.13という日付も歴史の1ページとして刻まれることになった。アンセブの活動期間は3年。そして、Roseliaの活動期間は未だわずかに1年。それでもなお、この日の記憶は忘れられないものになるだろう。アンセブのラストライブのタイトルは「そして伝説へ」。このたびのライブがEwigkeit(永遠)になり、伝説になるかは、まだ誰にも分からない。

 

 歴史的瞬間をその目に焼き付けんと、意を決して向かったライブビューイング。本来ならセットリストとともにそのレポートでも書きたかったところなのだが、どこをどう切り取っても感情的な話しか出てこないし、あまりレポートにする意味もない。しかし、生来の難儀な性分から何かアウトプットせずにはいられない。そこで今回は、Roseliaというバンドのこれまでとこれからに思いを巡らしつつ、ライブを見て感じたこと、今まで感じてきたこのたびの顛末への由無し事を、自分語りの一形態としてまとめていこうと思う。

 

 


拍手

 どうも、イベントを見にいくのがずいぶん久しぶりな気がする人です。もともとインドア派だし出かける金もないからってんでじっとしてることが多いのですが……なんか色々ときっかけが重なったので、近所の映画館で初めてのライブビューイングを体験。東京まで行くのは大変だが、これくらいで雰囲気が味わえるのだったらお得なイベントですね。あんまり熱気を高めてぶつける必要もないのでゆるっと参加できるのも良い感じ。実際、会場まで手ぶらで行っちゃったくらいだからね。幸いにして会場にオタク棒はあったのでそれを買ってからの参戦でしたけども(そういうものが必要かどうかすら分からなかった)。


拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/26 な]
[04/25 な]
[04/19 NONAME]
[04/17 NONAME]
[04/17 NONAME]
バーコード