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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 これさぁ、時期を考えると最終回の3バンド共演の拡大版を5月のメットライフドームでやるっていう演出だったんだよね……第12話。もし実現してたら、すげえ安易で分かりきってるのにボロ泣きしながら棒振ってただろうね。見たかったなぁ。

 最終話に向けての助走パート。今まで競争相手としてバチバチにぶつかっていたバンド3つが一転して手を取り1つのステージを作り上げていく行程を描く。これまでのバランスを考えてポピパが一気に主人公ポジションに戻ってきて真ん中に落ち着いたわけだが、おかげでこの世界は3バンドしか存在しない次元になったかのよう。まぁ、こればっかりは仕方ないね。今後はさ、残りの3バンドにスポット当てた新しい番組作るしかないよね。マジでそれくらいやってあげないとガチ勢が可哀想(僕はリアルライブ寄り民なので、正直今の3バンド体制でも不満はないのです)。

 ポピパにカメラを戻すとなると、突然勢いづく有咲。というかかすあり。今までの分を取り戻そうとするかのような圧倒的有咲エキスに溺れてしまいそうである。他のカップリングでは久しぶりに丁寧な花×レイが見られたりしたのも注目ポイントだが、3バンドが渾然一体となったために今まであまり接点がなかった部分が接続したのも注意すべき点だろう。パレオ&おたえの無駄に運動神経良すぎる組の活躍なんかも見てて面白いが、中でも有咲に初めて濃厚接触した結果「香澄の同類」認定を受けてしまったまっすーさんは……あかんよ、その認定はこの世界においては最後通告と同じだよ……まぁ、ゲーム内だと友希那さんが「あこと同じ人種」って言ってたけど、多分あの当時とは随分事情も変わってきたし、ことここに至って「香澄ゾーン」にいる人間は、割とまずい「こころゾーン(3馬鹿ゾーン)」と同じくらいまずい。ますきさん、頑張って……(もう無理だと思う)。

 中の人たちがすでにみんなして武道館を経験してる中での武道館談義もなんだかメタ要素が強くて面白く、「回るステージはどこが前だか分からなくて迷子になる」とか、どっかのボーカルさんが実際にやってたやつだしね……(あれはボーカルさんが正解位置に立ってたんだっけ?)。次回の予告映像を見る限り、完全に去年のライブの再現なのよねぇ。もう、いっそ丸山彩とかも出しちゃえばいいと思うよ。

 

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 かくしてRASは成った、第11話。もう、これが最終回でもいいと思うんですが、あとはシーズンの総まとめが待ってるわけですね。こんだけドラマを盛りに盛ったRASが最終的にポピパに追いつかれてんのは釈然とせんけどな。

 というわけで、今回はハイパーパレオタイムである。いや、相変わらずマスキングとかいう看板娘も頑張ってますけども……、あの子、ここ三ヶ月頑張ってきた結果、最終的な評価が「単なるバカ」で終わりそうなのがちょっと怖いんだけど。アホな子ほど可愛いのは間違いないが……パレオが各方面に完璧超人すぎるせいで、ますきさんのヌケサクな面がどんどん個性として突出し始めてるんよな。

 さておき、そんなパレオさんとの和解のお話だが、まぁ、行動が思い切ってた割に復縁は随分あっさりしていた。消化試合だと言えばそれまでなのだが、結局パレオはチュチュ様が大好きでしょうがなかったのだ。あの一言があまりにショックすぎて家出をしてみたが、おそらく元がお利口さんなので色々と良くない方向に考えすぎてしまったのだろう。(比較的)おバカな方の2人に迎えに来られ、その二人のあんまり考えてなさそうなストレートな物言いを聞いて、自分の悩みがちょっと行きすぎてたことは感じ取れたんじゃなかろうか。そして、最後の一押しはチュチュ様との直談判である。もう、普段自宅から出てこないチュチュ様がわざわざ鴨川まで出張してくれたっていうだけでパレオとしては充分だったのだろう。数日間チュチュ禁してたもんだから鬱憤溜まってた部分もあるのかもしれん。あとはまぁ、ちゃんと冷静になって話せばわかる、ってことよ。それにしても、マスキングの説得は本当にバカっぽかったなぁ……。

 話せばわかるけど、話さなきゃ分からない。そんな簡単なことでも、意外と気づけないのが人間関係ってもんでね。チュチュ様が帰りの電車で確認したのは、そんな当たり前の人生のお話。普段忘れそうになるが、彼女はまだ中学生なのだ。あんなヘンテコな家庭に育ち、なまじっか才能をもらってしまったがゆえの天才ちびっ子の苦悩。それを最も近くで感じていたのが、歳も近いパレオだったからこそ、すれ違いのショックも大きかったのだろう。もう一度歩み寄って、繋がって、それで完成である。果たして新曲はどの段階で準備してたのか、というのは不思議なところではあるが、チュチュがプロデューサーとしての辣腕を振るわずに生まれた、初めての「RASの中の曲」としての「Beautiful Birthday」。これまでのRASの曲はチュチュの強いメッセージ性がこもっていたわけだが、そこから少し離れて、改めて、5人でRASになるのである。ちなみにどうでもいい話だが、これでRASにもバースデーソングが生まれたことになり、今後ライブの時に誕生日が近いメンバーがいればこれを演奏することになる(RoseliaRe:birthdayと同じ扱い)。確認したら5月が倉知の誕生日だったので、メラドのライブが実現してたらみんなして「パレオおめでとう」コールになってたのかも。多分、そこまで計算して曲作ってたんじゃないかなぁ。残念。なお、その次は7月のつむつむの誕生日。

 さて、これでRASのお話は無事終了。アニメシリーズとして、このあとどういう締め方になるのだろうか。まぁ、最後にポピパにバトン渡さなきゃならないのでね。どうでもいいことだけど、有咲が心配そうにしてるところに「具合悪いの」はわかる(沙綾)、「人って書く?」もまぁ、おたえならそんな感じだからわかる。でも「チョココロネあるよ?」は人としておかしくないか?

 

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 なんてこった! なんだこれ! えっ、ロリチュチュ? お嬢チュチュ? なんて呼べばいいんだろう!? 第10話! 情報量ノンストップなんだが?!

 いや、そんなところよりもメインストーリーの方に注目しろよって話なんですけどね。……いやー、ついにでましたね、エンディング映像版パレオ……。正直舐めていた。どうせパレオは何をやってもチュチュ様のいいように動いてくれるだろうと思っていた。しかし、どうやら先週のあれはパレオにとっては文句なしの致命傷だったらしい。芸能人がステージにマイクを置くかのように、パレオの髪から色が消え、ステージから姿を消した。まさかのパレオ造反は、まったく想像していなかったのでかなり驚いている。結局、過去の盲信はほんのちょっとのズレから、もっとも大きな隔たりを生んでしまったということなのか。

 そういう意味で一番軽傷だったのはロックだ。彼女の場合、まだRASのメンバーとして定着してからも日が浅く、チュチュの横暴に振り回されるのもRASの活動の一環だとすら思っている。このたびの騒動はそりゃぁ大変なものだろうが、これまで自分がチュチュから受けた扱いを考えれば、そんなにイレギュラーだとも思わなかったのだろう。だからこそ、一番目立って反抗していたマスキングさえどうにかすれば問題は解決すると思っていたのだ。

 そんなますきさんだって、基本的に分かりやすい性格(そして可愛い性格)なので話は簡単だ。確かにチュチュの言動にはイラついたし、多分今だって許しちゃいないだろうが、これまで狂犬として数多のバンドを渡り歩いてきた彼女にとって、おそらくバンド内での諍いなんてそんなに珍しいもんでもないだろう。もしかしたら、揉め事が起こって自分がつまはじきにされた経験だってあるかもしれない。「バンド内の問題はバンド内で解決しないと意味がない」とリサ姉が言っていたが、ますきの場合、全ては自分がバンド「内」にどうやって戻るかっていう話に集約できていた。まぁ、お姉様キャラの死守という別な問題もあったけども……。

 レイヤの場合、RASの一員としてこれまで活動してきたが、チュチュの駄々っ子ぶりを見て自分の身の振り方がわからなくなったことで、自分は本気でバンドと向き合っていないという事実を突きつけられた。お雇いボーカル、与えられた仕事をこなすだけの優等生。彼女の元来の性格を考えればそれでも問題なく仕事はこなせていたはずなのだが、ことここに至って、単なる「お仕事」では済まされなくなってしまった。思えばかつて、親友のおたえもバンドの中で自分の立ち位置に苦しんでいたことを目にしている。いつか自分にもそんな日がやってくるのだと、考えることができていなかった。だからこそここでけじめを付ける。そうしてようやく、ステージのセンターに立つことができるのだ。彼女がチュチュに突きつけた選択は、彼女自身の身を切る重いもの。やっぱり、レイヤさんは根っからの真面目さんで、いい人なのである。

 「いつものこと」「よくあること」「自分のこと」。そうして解決できる面々はまだよかった。しかし、パレオにとって、このたびの騒動はそんな生易しいものではなかったのだ。絶対の信頼を置いていたチュチュから突然梯子を外された。そのことは、パレオにとっては人生の一大事だったに違いない。他のメンバーのように「どうやってバンドを再開するか」という思考には至らない。「必要ない」と言われたのだから、全ての痕跡を消し去り、チュチュの前から存在を抹消するしかなかったのである。チュチュの方は、そうした事の重大さに全く気づいていなかったのだ。

 ここからは力業のターンだ。消えてしまったパレオ、そして自分のしでかしたことの重大さを思い知らされたチュチュ、改めて立ち上がったレイヤ。そしていつも通りすぎるキングとロック。再び、5人が同じ志を持ってステージに立つには、もう殴り合いしかない。さぁ行けレイヤ&キング。フィジカルではあんたらが圧倒的に有利だ。ただ、パレオのスペックの高さを甘く見るなよ……。

 それにしても、玉出家の内実、なんだか思ってた以上に……なぁ……。

 

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 友希那さん(友希那さんではない)のアルバムのCMを見て「あんた、現役時代ヒールじゃなかったやん」ってなる、第9話。どう考えてもメイクが悪役レスラーのそれなんだが……。

 毎回CMで本編の内容がわやになる作品であるが、流石に今回のシナリオだと本編の重みの方がでかかったか。いわゆるひとつの、テンションが下がりまくるタイプのギスギス話になってきた。予想通りといえばそうだが……2期のおたえショックの頃を思い出すとどうしてもな。ただ、これまでのバンドリシリーズの鬱展開は「なんでそんなことしてまうねん」というやるせない不条理が多かったのだが、今回は完全に「チュチュのせい」という一元集中型の責任構造になっているので余計な悩みはそこまで多くない。完全に「チュチュが悪いだけやん」ってなっちゃうのでチュチュ様の人気が落ちてしまうのは残念なところではあるのだが、一応おたえや友希那さんみたいなポンコツぶりではなく、チュチュの場合「単に幼いから」という免罪符があるのでなんとか見逃せるくらいのさじ加減だろうか。彼女がとにかくナンバーワンという肩書きにこだわり続けていることは再三描かれているので、残酷なまでに数字が出てしまう現在の状況で焦って見境なくなってしまうのは一応理解の範疇にある。ここまで順風満帆で目標を達成してきたチュチュが、いよいよ人生で初めて大きな壁にぶつかったところなのだ。周りで巻き込まれてる面々には災難だが、彼女の成長のためだと思って、暖かく見守るしかない。

 憎たらしいのは、今回のシナリオではそうしたRASの切羽詰まった状況が、同じように「順位を上げたい」という目的を抱えたポピパのキラキラした現状とあまりにも露骨に対比されている部分である。順位を上げるため、過酷なスケジュールでライブの数をこなし、私生活のあれこれを削ってでもスキルアップに努めるという姿勢は、RASもポピパも完全に同じ。チュチュがきゃんきゃん喚いたことと、有咲が繰り返す「乗るしかねェ」は、内容としてはほとんど同じ。実際に香澄とおたえは逃げ出したい課題を無理やり押し付けられて煙を吹いていたわけだ(どこぞのボーカルは逃げたが)。それでも、ポピパの方は前を向いてポジティブにその苦労を受け入れることができたのに、RASの方ではそれがメンバー内での不和の表れとなった。盛り上がりを見せるポピパに興味を持ち、確実に距離が縮んでいたからこそ、その対比はメンバーの目にもはっきりと見える形で出てしまったのだろう(そういう意味では、交流を深めることになった前回の温泉回もきちんとここで効いてるってことである)。

 言い方が違っていれば、タイミングが少しずれていれば、チュチュのイライラはいつも通りの「ちびっ子プロデューサーのちょっとした無茶」で済んだかもしれないのだが、あまりにタイミングが悪すぎたが故に、メンバーの中でそれが横暴に映った。感情に素直に眉根を寄せるマスキングを皮切りに、RASの姿勢に疑問を持つメンバーが顕在化する。それを見たチュチュがさらにヘソを曲げる。予定調和のギスギスとはいえ、やはりラストシーンでパレオにかけたあの台詞だけは、チュチュ様が言ってはならぬ一言だったのは間違いない。ここまできてしまうと、もうチュチュ様がきゃんきゃん泣いて土下座でもしない限りは収束できないところなのだが……でも、パレオはこれも全て飲み込んだ上でチュチュ様の情操教育に役立てそうな気もするんだよなぁ……。

 そして相変わらず好感度がストップ高になっている今期マスコット筆頭のマスキング氏。もう、彼女がやればなんだって許される世界になってきた。誰やねんマッスーって。語呂悪いやろ。レイヤ&ますきの手によるオッちゃんケーキなど、着実にRASの間でも結束力は高まっているのだ。あとはただ、チュチュ様が少し背伸びして大人になるだけで丸く収まるところなのだが……誰がこの問題を収束させるのか……。なんか、湊友希那のコミュニケーション下手すぎが全部問題だったような気もしてきた。せっかくチュチュは猫耳なのに……。

 

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 関係性のスパイダーネットか、第8話。もう、無限にこういう話だけでもつなぎ続けられるだけのコンテンツ力があるんだよなぁ……。2者間の関係だけでもこれまで25C2分だけあったわけだが、今となっちゃぁそれが35C2だからな……。

 8話で「温泉回」という教科書通りの流れになっているのだが、今作は話数が少ないはずなのでまさに「のんびりしていてよいのでしょうか」って感じではある。しかも温泉回の目的って「萌えアニメで視聴者に飽きられないように中盤でテコ入れする」ってのがもともとの意義だったわけで、今作みたいな作品にはぶっちゃけ必要はない。というか、温泉であるメリットはほとんどなくて、入浴シーンはチョイ見せどころか首から下は一切表示すらしないという鉄壁のガードである。まー、このCGキャラでエロそうなことされても多分あんまり嬉しくないだろうから必要はないのだが、「そんなら温泉じゃなくてもええやん」とは思うよな。壺の中の友希那・紗夜・蘭については、もう映像自体が完全なギャグだし。今後はどこかでエロ方向に配慮したバンドリコンテンツが発信されることがあるのだろうか……(公式絵が一番エロいやないかという話はある)。

 さて、そんなわけで「ちょっとした非日常空間でこれまで以上の関係性をつむぎましょう」というのが今回のテーマ。チュチュとパレオを差っ引いても28人もの女子高生が押し寄せることとなり、温泉宿もきっと普段とは全然違う異質な空気に包まれたことだろう。就寝シーンや食事シーンなどすらないので「温泉宿で何してたのか」がよく分からないという潔すぎる構成であるが、描かれた中に限っても4人も湯あたりしてぶっ倒れているのはほんと迷惑な集団だ。あの後で友希那さんが無事に出られたとは思えないし、下手したら救急車が駆けつけてる可能性すらあるな。

 とにかく人が多すぎるので、今回は片っ端からチェックしていくしかないが、中でも相変わらずのMVPっぷりを見せているのがマスキングであろう。ますきさんは今シーズンになって当然のようにグイグイスポットを集めているキャラであるが、今回も出発前の集合場所から謎の存在感を発揮している。さらに花音を引っ張って助けてあげる優しさを発揮したり、麻弥に対して謎すぎる敬意を見せたり、容赦無く多方面へとベクトルを広げている。そしてそんなますきさんの手広い活動のおかげで実現したドラム会議。前に4コマで「ギター揃え」の回があったけど、こういうパートごとの横のつながりっていいよね。ドラムはパートの性格が割と出る楽器かなぁ、と思ったけど、こうしてみるとやっぱり六者六様か。ただ、花音や沙綾のように一歩引いて監督するポジションになりやすいみたいなので、そのあたりの付き合い方を見てますきさんも思うところがあったかもしれない。

 そのほか、考えてみたら意外と接点がなかったなぁ、と気がついた異色の取り合わせとして「友希那×薫くん」がある。いや、今回も一切接触はしてないんだけど、まさか決め台詞の子猫ちゃんに反応するやつが出てくるとは思わなんだ。友希那さん、こういう回だと無限にポンコツ要素ばかり発揮されてしまうのはどうなんでしょうね。まぁ一応「やたら長風呂に強い」という新たなステータスは無事ゲットしたことにしましょう(いるか?)。

 友希那さんを一人でほったらかして、保護者たるリサ姉はなにしてたのかというと、一人思い悩むレイヤとの会談を行っていた。レイヤの学年がようやく判明してサプライズになったりしてたが、相談しにくそうなことも軽々と飲み込んで対話できちゃうあたりは流石のリサ姉といったところか。そしてレイヤは、さらなるコミュ力モンスターの愛美、じゃない、香澄に絡め取られていくことになる。あの流れでちゃんと「キラキラとか分からんが」って言えるレイヤさんはまだ正常な方なのでなんとか香澄スパイラルに巻き込まれないように頑張って欲しい。ただ、おたえというヤベェ媒介者がいるから多分そこに容赦はないんだよな……。そういやレイヤは有咲とも接点があったんだっけ。ガルパ本編では、新規加入のバイオリンが燐子との関係性を匂わせたりしていたし、「子供の頃の音楽スクール」って意外と伏線として機能してますね。

 とりあえず今回のお話で、間違いなくRASが「6番目のバンド」としてガールズバンド集団の中に取り込まれた。唯一の異分子となったのは今回一緒に活動できなかったチュチュ様だけということになるのだが……どうなんだろう……チュチュ様、今回追加された属性が「風呂嫌い」だけやぞ。一応「シャワー派みたい」とかいうフォローはもらっていたけど、今後はキャラ設定が「臭そう(いい匂いしそう)」で埋め尽くされることになってしまうぞ……。

 

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 良い、最終回だった……第7話。このエンドロールの感じ、完全にシンフォギアなんだよなぁ……。

 というわけで、多分Roselia編が完結した。多分、っていうのは、これから先のRASのシナリオでどんだけRoseliaが絡んでくるか分からないので、もしかしたら後日譚みたいなのがあるかもしれないから。でもまぁ、RASの物語とは関係なしに、あとはフェスに向かって突き進むだけなので友希那さんも目的は達成しちゃった感があるんだよね。完全に王者の余裕でRASを踏み台にしただけだったけども……生真面目な紗夜さんが「そんなことしてしまってよいのでしょうか……」ってんでちょっと心痛めたお話、っていうだけでしたとさ。まぁ、ほんと友希那さんは説明が足りなすぎるとは思うのだけど。これまでずっとリサ姉に甘やかされてたから「別に話さなくてもいいでしょ」ってスタンスが板についちゃったんだろうね。学べ、友希那。こうして周りの人間の忖度能力が上がっていくのだ……。とにかくこれで、FIRE BIRDにもドラマ性が付与されたわけだねぇ。

 さておき、Roseliaの物語については予想通りの心配無用っぷりで、「前回負けたという事実をどうやって払拭するんだろ……」と固唾を飲んで見守っていたが、「負けたけど、だから?」みたいな処理で流石に笑ってしまった。さすが湊友希那、自分たちの音楽以外のことに一切興味が無いので、チュチュの申し出についても「まぁ、これを受けたらまた一歩先に進めるわね」以外のことは考えてなかったようだ。結局、勝とうが負けようが目的に関係なかったから平然としていたという。こうなるとますますチュチュさんの一人相撲っぷりが際立ってしまうわけだが……レイヤさんの様子をみる限り、どこかで一回はチュチュがギャンギャン泣く日がくるんだろうなぁ……。

 そんなチュチュとレイヤの馴れ初めが今回初めて描かれたわけだが、実は漫画版ではすでにこのシーンが描かれてたりする。まぁ、ディティールはちょっと違ってたけど。そりゃさ、野生のレイチェルがその辺でくすぶってたら、敏腕プロデューサーチュチュ様じゃなくたって声かけるに決まってるよね。ロックのときと違って、一切迷う必要のない圧倒的スカウティングである。レイヤさんの方ははなちゃんとの約束もあるのでまだ煮えきってない感はあったが、そうしてチュチュの豪腕だけで引っ張られてきたRASにも、そろそろ一歩立ち止まって考えるタイミングがきたってことなのだろう。まぁ、考えるのは主にレイヤとチュチュの2人だけだと思うけど。パレオは、多分最終的に全部チュチュの教育のためになるように動くと思う。マスキングは……ケーキ焼いてると思う。

 今回も様々なカップリングが繰り広げられたが、中でも注目したいのはあこ×ますき、そしてレイヤ×リサ姉という同ポジションつながり。特にあこマスに関しては新たな無限の可能性を感じさせる異次元のカップリングになっている。あこにとっての「格好いい」ナンバーワンはおねーちゃんなわけだが、新たなサンプルであるマスキングの勇姿を、どんな気持ちで見守っているのであろうか。そしてますきさんの方は、可愛格好いいあこのことをどんな感情から見つめているのだろうか。まー、絶対「本筋」に関わらない組み合わせだろうから、想像するだけなら無限大である。そして、悩めるレイヤとコミュ力の怪物・リサ姉の組み合わせ。たまたま楽器が同じというだけでなく、ベースを始めたモチベーションまで似ているという共通項が見つかった二人。リサ姉の包容力は、レイヤすらも包み込むことができるだろうか。お互い苦労性だし、何かと話が合う部分もありそうだけどね。

 そのほか、今回の中心は当然濃厚なゆきさよだったし、相変わらず出番となれば容赦無く感情を垂れ流す日菜も元気だ。今回は冒頭のノックが先週と全然違っていたあたりに彼女のセンスを感じるし、姉が胸の内に抱える感傷が全てわかった上での接触を図っているらしい様子が空恐ろしい。まぁ、そりゃ誰だって床に伏せる紗夜さんを見たら物珍しさでテンションも上がる気はするけど。紗夜さん、周りにバンドメンバーがいっぱいいるのに安心して寝ちゃうあたりがもうヤバいんだよなぁ。

 さて、そんな感傷も来週には綺麗にリセットかなぁ。何しろ次回予告の内容が……こうして次週を読めないように引っ張ってやきもきさせる手法もシンフォギアなんだよなぁ……(全てに道はシンフォギアに通ず)。

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 なんかもやっとしちゃった終わり方を新バンドのCMでかき消すのやめろ、第6話。やっぱバンドに入ってるヴァイオリンはインパクトあるよな……ちなみに、私は過去に初めてALI PROJECTのライブに行った時におもむろにヴァイオリンが2人だけ登場してのけぞったことがあります。モニカがあっち方向に伸びたら笑うな。普通にアリプロカバーはやりそう。

 さておき、今回も情報量多めなのでいろんなところからいろんな感情を引っ張りあげられて大変である。しかし、何よりもまず考えなきゃいけないのは今作におけるRoseliaの立ち位置だろう。最後で勝つ展開であれば、「まぁ、この世界では絶対不動の王者がRoseliaなんやろな」っていう暗黙の了解が得られるだけなので簡単だったのだが、実際にはチュチュの目論見通りに敗北している。どう考えても彼女の「プロモーション」の成果であることは疑いようがなく、いわばアウェーに叩き込まれたRoseliaは盤外戦術も相まって数字の上では負けたことになる。まー、正直突然「LOUDEREXPOSEのどっちかに投票しろ」とか言われたらそりゃ悩むけどさ。この身も二つに裂けようってもんだけどさ。作中ではおそらくそういう問題ではないのよね。あくまで、チュチュの作り出した大きなうねりの中で、RASは完全に「客を引きつける」存在になったということだ。

 しかし、どうやらこの結果が完全王者たるRoseliaの根幹を揺るがすものにはなっていないようだ。いくつかの描写から彼女たちが「負けていない」ことは示されており、その中でも最たるものはレイヤの立ち振る舞いだろう。あまりに子供っぽいチュチュの行動原理に浮かない顔のレイヤは、今回の対バンにもいくらか疑問があったようだし、結果もうまく飲み込めていない様子。他のメンバーはとみると、チュチュのご意向には二つ返事のパレオ、まだデビュー戦なので他のことなんて考える余裕がないロック、そして勝負事っていうだけでなんかテンション上がってる狂犬。まぁ、このメンバーだと確かにレイヤさんがブレーキ役になってくれないと困るか。RASの内部でも、今回のイベントが本当に意味のあるものだったのかを考える動きは出てきそうだ。

 とはいえ、結果として数字は出てしまっている。「負け」を突きつけられてRoseliaは落ちぶれてしまうのかというと……全くそれがなさそうなんだよな。今回一番ハラハラしたのはRoselia内部の軋轢が起こっちゃうんじゃないか問題だったのだが、よかった、その部分に関しては脚本はちゃんと考えてくれている。ただでさえバンドストーリーの1章2章とゴッタゴタしていたRoseliaが、これ以上同じような揉め事は起こしてほしくないってのが正直なところ。また揉めるようなら、それは彼女たちが成長してないってことになっちゃうからね。最初に紗夜さんがちょっとイライラしてた時には「えっ、また不和が?!」と嫌な予感が頭をよぎり、リサ姉がなあなあのうちに二人の喧嘩を諌めようとした時にも「あれ? なんか相互理解足りなくない?」と不安になったが、紗夜さんが怒りとともに口にした一言は「湊さんは優しすぎる」というもの。なんだ、ちゃんと紗夜さんは友希那の行動原理を理解した上で心配してたのね。むしろその辺についてクールな紗夜さんだからこそ、友希那のわがままに流されずに一度は釘を刺す役目を買って出られたわけだ。リサ姉は「友希那はもう大丈夫でしょ」ってんで全幅の信頼を置いているからこその放置なので、今回のゴタゴタは内部不和というよりも、メンバー間のスタンスの違いの表れと見た方がいいのかもしれない。りんりんが特に慌ててないってことは、Roseliaにとって大きな問題じゃないってことなんだ。

 つまり、湊友希那は今回の結果をあまり問題視していないし、対バンをやったことが、「RASのために、チュチュのためになる」と思ってやってあげているということになる。おそらく、RASの内部、レイヤに起こっている変化こそが、友希那の狙った部分なのだろう。わがままチュチュちゃんは、きっとそのうちに今回のライブの意味を知る時がくるに違いない。まぁ、たまには年相応に調子に乗ってもいいじゃない。ちなみに、今回はEXPOSEがライブバージョンで披露されたわけだが、Bメロのところでチュチュが指揮者っぽい動きになるのは中の人のトレスですね(実際は2番でやる動きだけど)。

 とまぁ、そんなわけで次回に続くわけだが、他にも拾わなきゃいけない要素がてんこ盛りなので本当に大変だ……中でも一番お気に入りは、やはり氷川姉妹のチュチュ邸探訪だろうか。まずもって、日菜のドアをぶっ壊す勢いのノックからして吹き出してしまう。この弾丸娘、本当にノンストップすぎる。そしてそんな日菜を見たパレオのイカれたテンションにも注目。そういやこの子、パスパレの行き過ぎたファンっていう設定があったんだっけ……。髪の毛の色を気にしてて、カットが変わった瞬間にちゃっかり色が変わっているあたりはさすがの敏腕キーボードメイドである。どういうシステムなのかは全然わかんないけど。そして「氷川姉妹が来たから」ってんですぐに出てくるポテト。好みをリサーチしているのは当然として、すぐに用意できるのはどんだけ備えがあったんだろう。ちなみに、チュチュも氷川姉妹を見たら結構テンションが上がってて、日菜に対して「ぜひギター力(ぎたーぢから)を見せて欲しい」なんてことも言っていた。以前「なんでチュチュは日菜という天才ギタリストが目の前にいるのに勧誘しないんだろう?」って疑問を書いたことがあったが、やっぱり、実力を理解した上で遠慮はしてんだろうな。その上で才能を見かけたらやっぱり声をかけたくなっちゃうっていう。

 翻ってRAS側の注目ポイントは、なかなかみる機会が無かったレイヤ・ますきの絡みだろうか。なんだか完全に被害者サイドにまわっちゃってて気が重いレイヤに対し、ますきさんは自由にキャラを広げてどんどん面白ヤンキーになってきている。控え室でのあことの絡み、考えてみりゃ初のドラム対面なんだよな。そのあとにリサ姉(と紗夜さん)のクッキーに反応して的確なコメントくわえているのも、お菓子の狂犬マスキングらしいところ。なお、ますきさんの中の人の趣味もおかし作りだが、リサ姉の中の人は(略)

 さて、何はともあれ、気が重い展開なのは確かだし、下手したら界隈が荒れそうな雰囲気ではあるが、今回はRoseliaの描写にブレが無かったので、個人的にはあんまり心配はしてない。湊友希那は、もう余計な涙は流さない存在なのですよ。しかし、この世界線のRoseliaはまだLOUDERやってくれるんだよなぁ……セトリ一発目でLOUDERを用意していたあたり、友希那が込めたメッセージ性が重過ぎてな……。

 

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 突如としていわれなきあやちさが視聴者を襲う! 第5話! いやー、今回はRAS編を離れて久しぶりに日常に戻ってきたせいでちっちゃいカップリングで連打を決めてきましたね。一番強いのは当然のようにかすありなのだが、個人的には最近にわかに浮上してきたマス×ロクにも注目したいところですね。マクロスではないわよ。

 前回は見事なRASのMVが披露されたわけだが、それを見て「私たちも続け!」なんて身の程知らずなことを考えてしまうポピパ。そして恐れを知らずに実行できるポピパ。普段だったら有咲・沙綾の常識派(?)2人あたりで止めに入りそうなものだが、なぜか今回沙綾が割と乗り気。4対1になると有咲は止めることができなくなってしまい、勢いで素人ビデオ作成が始まってしまう。あれだけのクオリティのRASを見て何を作ったもんやねん、と思ったが、なるほど、ぽっと出のYoutuberの動画編集レベルなら素人高校生でもなんとかなるか。スライドショー形式ならリズムさえ合わせられればそれなりに見栄えがするものになるんだな。なんだか、かつてのニコ動時代を思い出してちょっと懐かしくなった(動画投稿した後のドキドキ感とか、あるよね)。

 当然RoseliaRASとは違ってポピパが狙うのはファン密着型、地元密着型のフレンドリーイメージ。ビデオの中に他のバンドがてんこ盛りで入っちゃってるし、なんなら六花なんてポピパのサブメンバーじゃねぇかってレベルでがっつり映ってしまっているのだが、それを許容出来るのがポピパの芸風ということか。まぁ、これでもしRoseliaのMVに協力しました、ってんならチュチュさんもキレるかもしれないが、ポピパの手伝いくらいならあまり気にもされないだろう。そして、周りから参加してくれた協力者たちもだいたいは楽しそうだからOK。考えてみりゃ、残り3バンドは今回のイベントに参戦すらしてないからポピパが何やろうと知ったこっちゃないんだよな。唯一友希那先輩だけは「なんでそんなことせにゃならんのよ」みたいな雰囲気だったけど、あっという間にリサ姉に丸め込まれてなんとなくの参戦になってたのは笑ってしまった。もしかしたらあの人は「そもそも動画撮影でMV?ってなにかしら?」くらいの認識の可能性すらあるな。nihongo ga shaberenaiレベルの人だしなぁ。

 そうして完成したのが「ぽっぴんしゃっふる」のMVってのも良い落としどころだったかもしれない。阿漕な商業戦術を考えればここでさらにポピパの新曲を打ち出しての選曲になりそうなものだが、現実的に考えて、ポピパメンバーが新曲を作った上でさらにMVまで作成するってのはしんどかろう。いや、STEP×STEPとかいつの間にかできてた曲もあるし、あんまりその辺は気にしない気もするけど……まぁ、RASRoseliaとの差別化を図るなら、わかりやすく楽しいポピパテイストが発揮され、なおかつまだスポットが当たっていなかった曲としてはちょうどいい選曲なんじゃなかろうか(ガルパではどうせそのうちMV映像が導入されるんだろうし)。まさかのウサギ好きにはたまらないMV。一体どんなファン層を目指しているやらな。

 まぁ、とりあえずこれで主役グループのメンツは保った形。ちょいとポピパが息抜きを果たし、次回からはどんな展開になっていくか。次回予告を見た感じではレイヤさんがいよいよ? 

 

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 ああああ〜〜〜〜〜〜〜〜!! EXPOSEMVィ〜〜〜〜〜〜〜〜第4話!!! もう、それだけで何もいらないです。ありがとうございます。きっちりリアルメンバーの振りが反映されてるとこホント好き。パレオのキメ顔がたまらんし、チュチュ様のお行儀の悪いセット回し、中の人と完全に一致や。

 もう、本当にRASは主人公チームとして立派にドラマを見せてくれている。これは昨年からリアルRASにどハマりしてしまったせいで完全に贔屓目なのだが、中の人たちに愛着がわけばわくほど、それを阻害せず、むしろ引き立て合いながらキャラの魅力に繋がっていくのがこのコンテンツの恐ろしいところである。だってチュチュ様が13歳、パレオも同い年(?!)って、どう考えても中の人の歳とかみ合うはずがないのに、もう完璧にシンクロしてるんだもの。いや、チュチュ様のあの気高さみたいなものが中の人にあるかと言われれば甚だ疑問ではあるのだが、中の人が持っている天性の愛嬌というか、人たらしっぷりはチュチュ様にも厳然と存在している。圧倒的な才能と財力で無茶してくるという、いわばこち亀でいえば中川ポジションみたいなキャラ設定のくせに、何故か彼女の場合はそうした部分が嫌味に感じられず、「やれることは全部やる、それくらい音楽に対して本気で向き合っているのだ」というプラス方向の解釈になる。そんなチュチュに率いられているからこそ、「狂犬」ですらその中に取り込まれる最強のバンドとして、RASは存在しているわけだ。まぁ、今回の顛末を見ていると実は影の立役者はパレオなんじゃないかって気もするけども……。

 それぞれのメンバーが阿漕なまでに「新しい一面」を見せてくれるのが実に刺激的。六花は今まで何も隠し立てしていないのでそのまんまであるが、例えばチュチュの場合は寝食を惜しんで全力でプロジェクトを進行させる無茶なまでのバイタリティが見せ場。小さな身体で体力にも限界があるだろうに、「他人に無茶を強いるのだから自分が一番無茶をしなきゃいけない」という、おっそろしい上司の行動力をその身で示している。でもちゃんとお風呂入れよ。パレオは今回、ほぼ初めてと言っていいだろう、険しい表情を見せた。まぁ、採寸後の試着の時にだけども。様々な機材を使いこなしてチュチュの合図1つで全てを完璧にこなすキーボードメイド、あまりに完璧すぎるコンビネーション。

 そして残りの2人はどんどん可愛い方向にキャラを伸ばしていくというずっこい方向性だが、これまたリアルRASと同じではある。ますきさんはどんどんおかんみたいになっていくし、これまでアニメで影が薄かったレイヤさんもようやく六花との絡みでキャラを出せるようになってきた。今までみたいな「はなちゃんbot」で終わらせず、RASの屋台骨としてアニメでも傷跡を残していって欲しい。RASのお母さんとして開花するのも良いが、やはり今回のMVで見せたような格好いい方向での活躍に期待したいね。嗚呼、あのMVは間違いなくヘビロテするやつだわな……。

 そして、そんなメインストーリーとは全然関係ないところで今回もう1つ刺さった内容がある。全国のアニメファンの中で、どれくらいの人があの存在に気づいただろうか。ますきさん行きつけのラーメン屋の店主の存在である。そのCVは山口眞弓、髪の色は燃えるような赤毛だった。彼女のバンド名には「ギャラクシー」が含まれている(ラーメン屋の名前は「銀河」)。彼女の存在が何を意味するのかというと、それはブシロードの前身となったブロッコリーが誇るコンテンツ、「ギャラクシーエンジェル」の存在である。そう、バンドリには、同じくブシロードが誇る大先輩コンテンツ「ミルキィホームズ」があり、ミルキィの面々はそのままグリグリとしてバンドリ世界に顕現している。そして、さらにそのミルキィの先輩たるギャラクシーエンジェルも、実はこの世界では大先輩バンドとして存在していたのである。おそらくバンドリーダーは、エンジェル隊のリーダーを務めていたフォルテさん(の中の人)なのだろう。きっと残りのメンバーのCVは新谷良子・田村ゆかり・沢城みゆき・かないみかなのだ。うーむ、そんな贅沢ばバンドコンテンツが今の世の中で実現するなら見てみたい気もするが……。まぁ、とにかく二十年近い時空を超えて、(おそらく木谷社長のジョークとして)エンジェル隊の影がアニメの中にちらついたことが、なんだか無性に嬉しかったのである。

 え? ルーンエンジェル隊? それは知らない子ですね……(先代りんりんは声かけたら来てくれるかも)。

 

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