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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 超高性能人工心臓なんてずるいアイテムを、単に女の子が女の子の胸に顔を埋めるために使うアニメ、第5話。いや、それだけじゃねぇんだろうけども……絶対に今回はラストシーンがやりたかっただけだと思うの。

 サブタイトルは「今のところ良し」の意。シナリオ的にもアニメ的にもその言葉通りで、何やら巷では今作がだいぶバズってるとかなんとか。まぁ、それはそれで喜ばしいんですが、言うほど爆裂する要素も無いんだよなぁ。似たようなコンセプトの「リリスパ」とか全く当たらなかったのに、なんで今作は「今のところ良し」なんでしょうね。作画クオリティの高さは文句なしだけどもそれだけで当ててるとは思えないし……やっぱりあれじゃないかな。世界中が安済知佳という存在に支配されたってことじゃないかな(とりあえずちかぺの話題に持っていけば全部解決すると思ってるタイプ)。

 しかしまぁ、わざわざサブタイで「ここまでは」って言ってることからも分かるように、少しずつ話が核心に向かっていくために、どうしたって内容は変質し始める。ここまでは割とおちゃらけて底抜けな明るさを前面に押し出していた本作だが、千束の秘密なども少しずつ匂わされるようになり、今回はシリアス成分もやや多め。特になんの成果もなしに惨殺されちゃったリコリスの子の存在なんかは、冷静に考えればとんでもねぇ事態になっているはずだ。まー、人殺しがテーマの一部になってる作品なんだから、そういう展開も当たり前に起こるのだろうけども……うまいことギャグや百合とシリアスのバランスをとり切れるか、ここからが色んな意味での勝負どころになるのだろう。

 個人的には、とりあえず千束の顔さえ曇らなければなんとかなるとは思っている。彼女はイケオジに命を救われ、こっそりと迷惑な使命を与えられた謎チルドレンという設定なわけだが、千束がどんだけ恩義を感じていて、どんだけ自分の信条との板挟みに悩むかってのが今後の焦点になるだろう。不殺を貫くノー天気女学生が、どこかでカチッとスイッチが切り替わって虐殺上等のキリングマシーンになるような展開は流石に起こり得ないと思うが、最終的にたきなに止めてもらうところまで含めて、ある程度の「揺れ」は覚悟しておく必要があるだろう。一応千束とたきながガチで撃ち合うシーンは観てみたい気もするが……片や絶対回避能力を持ちながら銃の練習をサボって命中率が低いタンク型。片や訓練を重ねてオールマイティに仕事をこなせる優等生型。……純粋な実力勝負だと五分五分な気もするが、あとはメンタル面での勝負ですよね。たきながデレるのが早かったのって、さっさと千束に銃を向けて「撃てません!」っていう展開の必然性を上げるためなんだろうなぁ。1話の時のたきなだったら遠慮なくぶっ放すだろうからなぁ。

 

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 女性同士のデートには水族館がおすすめですね、第4話。まぁ、同性じゃなくてもおすすめだけども……今週はたまたま別作品で京都水族館を訪れてるカップルもいましたね(祝・京都水族館2クール連続アニメ出演)。とにかく、これまで数々のカップルが、水族館を各々の概念解釈で利用してきましたよ。星のキラメキをヒトデに置き換える奴、水族館のガチャガチャでメンダコを狙ってお揃いのキーホルダーでアピールする奴、そもそも水族館で働いてる奴などなど……。今回はそこに「チンアナゴの真似する奴」が加わりました。

 さておき、今回の事件は過去一でド派手ででっかくて大変なテロだったのだが、もう今作において銃撃やら殺し合いやらテロやらはほんの添え物に過ぎない。あくまでも「千束はめっちゃ銃弾を避けるのがうまいし、たきなは銃の腕前がそもそもすごい」というステータスがあることがわかればそれでいい。そしてその腕前が、なんか一昔前っぽいグラフィックの3D対戦ゲームにしか使われなくても別にいい。だって、銃撃などなくてもデートはできるもの。

 凸凹カップルがどのように交流を深めていくかというアニメなのかと思っていたが、なんかもう、たきなのデレはほぼ完了してる気がするな。少なくとも高坂麗奈さんはまだ4話目でこんな顔では笑わなかったと思うのだが……今回は麗奈じゃなくてたきなだからしょうがない。3話目でのあの交流がたきなのマインドにクリティカルヒットしたということなのだろう、今回は先輩の言うことにも大した反抗を見せずに素直に従い、いつの間にやら互いに笑い合える関係にまで上り詰めていた。一応今回のターニングポイントというか決定的瞬間は、やっぱり「魚の真似」のところだろう。あそこでわざわざ遠近法を使ってストローを「互いの間の壁」に見立てて、それを突き抜けて2人でペンギン島に向かった時点で、もう今作は終わってもいいくらいのもんである。

 そんでまた、デートの動機が「パンツショッピング」っていうのがねぇ……これだからクソオタク向けの萌えアニメは…………女子ってさ、マジで連れ立ってパンツ買いに行くもんなんですかね……こればっかりは、絶対に男同士ではやらないことなので未知の領域である。男同士で真剣にトランクスの品定めしてるカップルがいたらマジで怖いと思う。それだけ野郎の下着というのはどうでもいい存在ということなのだが、たきなさんにとってのパンツもその程度のもの。店長、おすすめのパンツ聞かれてトランクスと返答するのは正常と異常のギリギリボーダーくらいのラインだぞ。ただ、いきなりそんなこと尋ねるたきなさんの方にも責任はあるので、今回の店長は一応無罪とします。おかげでとんでもねぇきっかけから買い物デートが成立したんだしな。

 「女の子とパンツ」というあまりにもアレな題材をフル活用し、いろんなところで見せてくれる実に阿漕で汚い展開。きっちり1話の中で2人それぞれに赤面させたり、方向性は斜め上だが、「相方のパンツを勝手に借りて履く」というとんでもねぇシチュエーションも難なくクリア。冷静に考えると攻めの姿勢があまりに強すぎる。それもこれも、全ては千束さんのイカレたキャラクター性の賜物である。どう見ても「女子高生の皮を被ったおっさん」でしかないのだが……しょうがないよ、だって「性格がサバサバおっさんの美少女女子高生」はオタクの憧れる概念の1つだし……。こんな性格のくせに赤面する時はめっちゃ赤面するの、完全に概念矛盾なんですけどね。こういう現象を一言でまとめると「都合がいい」というのですよ。

 実はそれ以外にもクルミちゃんのお風呂シーンがあったり、なんかもうアレな要素が多過ぎてツッコミが追いつかないが、とにかく分かるのは「お前らが見たそうなものは全部見せる」という制作側の意気込みですね。よし、もっと要求しても大丈夫だな!

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 ジャングルスピード! ジャングルスピード……なのか? 第3話。いや、よく見ると取ってるのがトーテムじゃなくてモアイだったので類似ルールの別ゲーの可能性もあるが……この手のアニメで「ボドゲやってる」描写する時にアクションゲーム描くのって珍しくね?

 さておき、どうやら本邦の誇る「同性間クソでか感情生成器」でおなじみの安済知佳は今作でも無事に機能しているようである(命名には諸説あります)(同じ名称が寿美菜子に使用されることもままあります)。2話目時点ですでに千束→たきなの感情は過剰なくらいに乗っていた気もするが、3話目にしてこれが一方通行ではなくなり、形の上では先輩後輩関係ということでひとまず落ち着いた。今作の概形はおおよそ「バディもの」といっていいものだろうし、ひとまずここからがスタートと考えていいんじゃなかろうか。ま、できることなら千束がこんだけたきなに肩入れしてることにも何か動機が欲しい気もするのだが……単なるいい奴なのか、上に噛み付くのが好きなのか。……後者の可能性が案外高い。

 リコリスという組織は1話で提示されたようにとんでもない設定なのだが、「孤児を引き取って養成所でキリングマシーンに育て上げる」という下地があってなお、そこで育ってしまった千束の性能は異常。主人公に与えられるチートとしても充分すぎるくらいのものだが、司令いわく「それ以外は単なるクソガキ」とのこと。でもまぁ、後輩との接し方を見ればとても女子高生とは思えないくらいに人間性も老成と達観が混じった完成形になっている気もするんだけどね。こんだけの人材が本部に絡まずに在野でダラダラしてるだけっていう状況は、本当に千束の素行不良だけが原因なんでしょうかね? たきなが流された理由も併せて考えれば、本当に「そういう部分で融通が効かない組織」なのかもしれんけど。あんだけドタバタと跳ねっ返りな言動が多い割に粛清されてないだけまだマシなのかもしれない。

 そんなわけでごつい業を背負いまくってるリコリスの面々、やたらとはすっぱでヤクザな物言いが板についた連中が多く、とてもじゃないが女子高生同士の絡みとは思えないようなハードボイルドでアウトローな掛け合いが魅力的。千束が悪ガキなのは間違いないのだろうが、それを相手取って一歩も引かないフキさん(これって苗字じゃなくて下の名前なのね)もいいキャラである。多分あいつ、口では散々悪態ついてるけど案外いい奴だよね。その相方についた三下は下手したら単なる悪い奴かもしれんけど。みんなしてロアナプラみたいな倫理観で生きてるもんだからやたら引き金軽そうで良い社会である。

 そういやなんでこの組織って女の子しかいないんでしょうね……どっか別な寮ではちゃんと男のエージェントも育成されてんのかな。ま、最大の理由は「その方が画面が華やかだから」だと思うけど。いや、でもモブのリコリス隊員の顔、「おめぇイナズマイレブンにいなかったか?」みたいな適当な面相してるんで笑っちまうんだよなぁ。可愛いのはメイン級だけで良いってことなんでしょうね。正しい判断です。

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 このタイミングの祭り、第10話。なんか、「深刻な状況でクライマックス行くかと思ったらなぜか祭り」っていう展開で「はいふり」を思い出した。あっちは意味不明な赤道祭だったが、こちらも思いの外がっつり祭りやってたな。一時は避難してた市民の手による急ごしらえだったはずなのに、テキ屋とかの裏稼業の人たちが頑張ってくれたんだろうか。

 最初に「祭りやるよ!」と言われた時には本当にアズズと同じく「そんなことやってる場合じゃねぇだろ!」とは思ったが、こうしてみると嵐の前のいろんなフラグ立て行為として正しい行いだっただろうか。次回以降に空戦要素をがっつりやるために、もう1つの柱である女の子イチャイチャ要素を今回フル回転でやっておこうという狙いだったのかもしれない。結局、ミコちゃん×アズズっていうカップリングが鉄板すぎるのよなぁ。そうすると余ったクラウとおソノがくっつくのかというと、決してそんなことも無いのが悩ましい。この世界は残念ながら「ミコちゃんとアズズとその他大勢」で形成された世界なのである。

 冒頭、生まれ変わったおソノとミコちゃんはお風呂でサービスシーンを提供。「爆」のおソノと「貧」のミコちゃんでうまいことバランスが取れているし、髪をあげているミコちゃんも(誰だかよくわからんようになるが)なかなかセクシー。風呂にいなかったアズズはその後着替えシーンでサービス要素を補填してくれているので抜かりなし。今回の作画で一番気合が入ってたのがアズズの下着だったんじゃないか説。サービスのためのサービスサービス回をここで用意してくれていた配慮には素直に感謝しよう。もちろん、単なるエロだけでなくカップル要素の最終確認のためにもね。まぁ、ミコちゃんは全方位型エンジェルなので特定のカップリングなどなくても輝いてしまうのだが……「アズズは天才の正解を出す、あたしはバカの正解を出す」っていうフレーズが良かったなぁ。ミコちゃんからすると、「天才の正解とバカの間違い」ではないんだよね。どっちも正解で、どっちも信頼できるってことを疑っていないから強い。ちなみにそれを受けてのアズズの態度は「私は天才だし可愛いから知ってる」である。なんだこいつら。

 そうそう、一応オーディンが全てをさらけ出したことも注目しなきゃいけないはずなのだが、前回すでに「それは知ってた」で終わりだったことだし、思いの外底の浅い暴れ方だったのでもうあんまり突っ込みようがない。なんかもうちょいヒネた大望があってやってるのかと思ったんだけど……どうなんだろ? まだワルキューレを人類側に残してやってるあたりに、もっと根の深い妙な動機が残ってたりするんだろうか? あんまりこれ以上の底は無いように見えるんだけどね。トータルすると「オーディンはミコちゃんよりアホ」みたいな結論になりそうで怖い。いや、別にそれでいいのか。

 

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 「赤ちゃん:本渡楓」って何!? 第9話! なんやその無駄なキャスティング。今後のお話に登場するキャラがいて、キープがあったから適当な兼ね役で出てるって可能性はあるが……どないやねん。頑張った結果本渡楓が生まれたら、そら泣きたくもなるわ。

 総集編を挟んで久しぶりのバトルは、結果的にはすげぇあっさり実現した館山基地の奪還作戦。成り行きとはいえワルキューレたちがいくらか分散して活動していたために個々のパートについては割と薄めで、せっかく復活を華々しく飾ってもらったはずのおソノについても、「まぁ、そうなればそうなるよな」っていうくらいでそこまで劇的な感動は無いかな。総集編明けで通常パートがあんまり作画に恵まれてなかったってのもあるし、何より頑張っていたはずの空戦パートが、あまりに歯車世界のデザインがガチャガチャしすぎていてせっかくアクロバット飛行を見せてくれてるはずなのにイマイチ何やってるか分からないってのがもったいなかった。多分作り手側からしたらあの歯車ワールドのデザインはオリジナリティで攻めた「観て欲しい場所」だったと思うんだけども……おソノの乱射シーンなんかも何が起こってるかピンとこない画になっちゃったのがなぁ。

 結果的におソノは「まぁ、おかえり」くらいのテンションなのだが、その行程で株を上げたのは天塚さんではなかろうか。お守りから何が出てくるかってのは色々と想像できる部分だったが、あの答えは確かにイイ女である。おソノが凹んだ時に何を出してやれば回復アイテムとして機能するかをきちんと理解した上で遺していったものであることを考えると、今回のMVPは天塚さんだったと言えるんじゃなかろうか。

 転じてアズズ・クラウのヴァルハラ探索チームだが、こちらはなんかよくわかんない野郎どものお涙頂戴が鼻についてやっぱりモヤモヤする。柱の陰に隠れて「こういう映画あったよね」っていうシーン、隠れて何か策があるのかと思ったら、本当にただあそこで休憩してるだけで、その直後に襲われて深手を負ったところは完全に自己責任。なんか「それっぽいセリフを言わせたい」っていう脚本の都合が先立って、シーンでの動きがちぐはぐなのはもったいない部分である。そりゃアズズだって困るだろうよ。

 まぁ、今回もミコちゃんは溌剌としていたし、文句なく可愛かったのでそこは良しとしようじゃないか。泣きべそをかく子供2人を抱えて慈母のごとき微笑みを浮かべるミコちゃんまじエンジェル。そりゃ推すだろうよ。

 え? オーディンがなんかやってるって? いや、まぁ、最初から知ってたことだし……。

 

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 このくらいのタイミングで挟む総集編がなんか久しぶり、第8話。春・夏クールはコロナの影響でそもそも体力のない作品自体が放送されなかったからなぁ。今作の場合は事前に予定していた総集編なのか、それともいわゆる万策パターンなのか。気になるところでの小休止となってしまった。

 しかし、こういう世界観も意外と新鮮なものである。普通に考えたら現在の地球のパラレルなのは間違いなくて、千葉の館山を舞台にしていて、クラウはヨーロッパからやってきてるから世界地図も現実と同じ。微妙に名前を変えて現実をベースにしているストパンなんかともまた違って、今作の場合は「現実と同じなんやろな」という漠然とした事前の了解みたいなものがあった。しかしまぁ、フィクションはフィクションなわけで、ここから急に現実と全然違う設定をぶっこんだとしても決してアンフェアというわけではないだろう。いや、そんなこと言い始めたらフィクション世界は何をやってもOKになってしまうのでどこかで線引きは必要になるだろうが……少なくとも、この世界には北欧神話は無い。もしくは、失われている。

 こういう変化球ってのは、別に言われてしまえばそれまでなのだけど、こちらとしては一切想定してなかったのでちょっとしたフックとしては効果的。アニメやゲームの中の用語として使い古された北欧神話のあれこれが、この世界では未知のものとして取り扱われている。なるほど、そりゃ突然出てきた「オーディン」を名乗る神を誰も実際的な存在と結びつけなかったのも納得できるというわけだ。まぁ、あんだけかっちりした世界観があるのだから、「最初からなかった」というよりも「失われた」という方が正しい気がするが。オーディン自体が過去の自分の歴史(つまりは北欧神話)を全て消し去り、改めてこの世に神話を刻もうとしている図なのかもしれん。

 そして、そんなこととは全然関係ないが今週もミコちゃんはすこぶる可愛い。今作はミコちゃんとアズズの2人でもっていると言っても過言ではないわけだが(?)、ミコちゃんの自己犠牲の精神と、他人にその責任を一切感じさせない天真爛漫さは裏表なしの100%魅力成分である。改めて確認しとくけど、最終的にミコちゃんが死ぬようなシナリオは絶対ゆるさねぇからな。今回の作戦、どう考えてもミコちゃん死亡フラグにしか見えないのだが、まぁ、シールド隊の犠牲くらいでなんとか落とし前をつけてほしい。あいつらは別に死んでもいいので。

 そしてクラウの謎リンクから生み出されたヴァルハラゲート。普通に考えたらこれだってオーディンの手のひらの上のはずなのだが、それをわかった上でアズズたちは進んでいるのだろうか。ゴールはどこだと思ってるんだろうか。そして引き続き影の薄さを挽回できないおソノの運命は? 総集編の次へ続く。

 

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 せっかくのシリアスなのに天塚さんの尻が……第7話。もう、痴女とかいうレベルの格好じゃないんでギャグにしか見えないんだよな……。いや、でも我が知己は「シリアスって尻尻なんだ」という気づきを得ているやつがいたし、これこそがシリアスの極致……。

 一応、今回が中盤の山場ということになるのだろう。ただ、残念ながら序盤の「うわーい、ミコちゃん可愛いー! アズズも可愛いー!」と思って見守っていた時と比べると、ここのところのシリアスはあんまり気が乗らない展開である(いや、ミコちゃんは変わらず可愛い)。まぁ、ダイレクトに萌え要素が減ってるからってのもあるだろうが……どうにも展開が納得できないのである。今回のシリアスだって、結局どこで何がどうなってるのかよくわからんしなぁ。

 もともと「オーディンが胡散臭すぎる」ってんで、今回のピラー殲滅戦が無理ゲーなのだろうということは予想がついていた。それにしたってここまで完敗になるとは思ってもみなかったが、改めて人類とピラーの差をまざまざと見せつけられ、絶望する以外に選択肢が無い状態である。ここまで追い込まれて、今後何に期待したらいいかもわからないのだが、そんな圧倒的な戦力差を見せつけられたにしては、なんか戦況がおかしい気がするのだ。ピラー側があれだけの戦力を持ちながら積極的に人類を殲滅しに来ないのは「休眠期」とやらが絡む部分もあるからまだ良いのだが、そんだけの絶望的な状況で、人類側は何をやっているのだろうか。

 一番分からんのは、なんであそこで天塚が生存者の救出なんてミッションに挑もうと思ったかだ。すでに全力投入での敗戦という結果は出ているわけで、今更そんな「負け戦の戦場」に残存兵を探しに行く意味はほとんどない。普通に考えて生きている可能性も殆どないのだし、そんなわずかな望みのために貴重な戦力をさらに失うリスクと、撤退補佐の人員を割くデメリットを許容できるとも思えない。さらにさらに、今回は戦場において「ロストしたワルキューレの機体が敵側に回っている」というさらなる絶望までもが提示されている。そんな状況で、ネームドを単身駆り出して、「敵側に奪われるかもしれない」という想定は誰もしなかったのだろうか? まー、何をやっても絶望的な状況に変わりはないのでいっそ人道的な義憤を優先させた結果と考えることはできるかもしれないが、そんな無鉄砲なヤケクソ作戦に過去の思い出を利用されてしまったおソノはいい迷惑である。挙句、最終的には天塚が失われて全然関係ない奴が帰ってきた。いや、生きてたんかい、っていうのも驚きだし、一体どんな状況なら、わざわざペンダントだけ託して死ぬなんて面倒臭い状況が起こるというのだろう。流石に、その辺はやりすぎだ。シリアスにしたいという狙いばかりが先行して、どうにもちぐはぐなシナリオになってしまっている。

 やっぱり空戦パートでそこまでのめり込めないってのは純粋にハンデなんだよなぁ……。あ、でも天塚の従者3人が「松竹梅」っていう名前で、わざわざキャストも松竹梅で揃えてるのはちょっと感動した。松はまだしも、梅は割と貴重だよな。

 

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 ちゃんとカプコンに許諾とったんやろな? 第5話。技出してる方はともかく、ガイルとかもモーションがそのまんまなので見たら1発でわかるのはやっぱりすごいな。イズナドロップ、久しぶりに見たわ。

 どうでもいいところから入ってみたが、今回は戦闘シーンなしの「つなぎ」回である。前回鳴り物入りで参戦した(かと思った)新キャラ・天塚は、結局どれくらいの傑物なのかはよく分からず、鬱陶しいシールド隊を3名追加するだけにとどまった。過去の因縁、特におソノとの関係性は次回以降に持ち越しなので、なんだかはっきりしないモヤモヤが1週間続くことになる。このタイミングでのキャラの投入を考えると、どうにも次の侵攻作戦で犠牲になる捨て駒ポジションのような気がするのだが……。

 常に不穏な空気が流れ続ける最大の原因は、やはりオーディンの腹の中が全く見えてこないせいだろう。1話目の時点で「どう考えてもワルキューレVSピラーって神サイドが用意したマッチポンプじゃねぇの?」という疑念が生まれていたため、こうしてオーディンの主導で話が進んでいくと、「絶対なんかあるやんけ」と勘ぐってしまうことになる。今回のお話で、そんなオーディンに対してワルキューレたちも頭から信用しているわけではないということが確認できたので「父親に裏切られた最悪の事態」みたいな鬱展開にはならないかもしれないが、オーディンがソースの情報で「ピラーが寝てるから今だよ」って言われても、絶対それだけで終わるわけはないので少なからず被害は出るだろう。そして、その時に一番危ないのは、ぽっと出の天塚さんなわけである。まぁ、メインの4人が死ぬ展開は流石に無いと思いたいので、その程度の犠牲で済むなら御の字だが……。

 今回はおソノにもうちょいスポットが当たるかと思ったが、結局何をイライラしているのかもはっきり分からないままで持ち越し。その分、アズズ&ミコのカップリングがさらに愛らしさと絆の強さを増してヒロイン度数を上げにいっている。特にミコちゃんはここまで「バカのくせに鋭い」「バカのくせに天使」「バカだけどママみが強い」などの加点要素を並べてきたが、今回はついに「もう馬鹿ですらないのでは?」みたいな勘の良さも見せつけ、オールラウンドに隙がなくなってきた。お利口キャラのくせに神にストⅡで負けちゃうアズズがかわいそう。いや、でも今回の顔芸も良かったのでアズズもちゃんと可愛いですよ。

 こうなってくると怖いのは、一応メインヒロインなはずのクラウの影が薄くなることである。おいクラウ、大食い要素で明後日の方向にアピールしてる場合じゃないぞ。ちなみに今回クラウが完食してた「あぶらぼうず」が気になって調べたんだけど、あれ、よく都市伝説的に名前が出てくる超絶やばい魚のバラムツの流れのやつみたいじゃん。「刺身だと数切れでもやばい」みたいなことが書いてあったので、1尾まるごと完食したクラウはその後……。

 ワルキューレはトイレとか行かない(結論)。

 

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 オペレーターのおねーさんは、中の人的に年齢ネタはご法度なのでは? 第4話。いや、むしろ17歳なので問題なくモスキート音も聞こえるってことだろうか……オペレーター3人衆の無駄なキャストの厚みはなんなんだろうね。

 シールド隊を使い倒してネタ要素として振り切れたいという気持ちは分かる。せっかくキャストを揃えたし、濃いめのキャラにして女の子ばかりじゃなく野郎どもにも出番を与えようってのは、「安易な萌えアニメにしないように」みたいなこだわりはみて取れる。

 ……でも……いらなくない? 求められるのはこういうふざけかたじゃない気がするんだよな……せめてネタパートの時間半分にして、もっとワルキューレの水着パートに時間を割くべきじゃない? このアニメのニーズを考えれば圧倒的にそっちじゃない? もっとアズズの水着みたかったし、ミコちゃんの溌剌とした姿を見たかった……バトルシーンがほとんどカットってのもネタには違いないが、それは今作の目指すところなのだろうか……。

 というわけで、中盤以降の悪ノリパートはあんまり面白くなかった気がするけど、一応今回はアズズメインということで、そちらだけで満足したことにしておく。本来なら彼女がもっと頭を使って画期的な方法で相手ピラーの弱点をつくような攻略話になる予定だったんじゃないかな……褌祭りで時間使ったせいでそっちがなおざりになるのはどういう判断なのよ。まぁ、今後改めて活躍できる場を用意してもらうことに期待しよう。アズズは放っておくと後ろに下がろうとしちゃうせいで、どうしてもミコちゃんの方に目がいってしまうのは悩ましいなぁ。

 そして新キャラ投入……なのかしら? この世界のワルキューレのシステムがどうなってるのかいまいちわかってない。

 

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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