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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「たぎってくると指導が理不尽になってしまう」教師は流石にクビにすべきだと思うの……第3話。「指導に熱が入る」くらいなら分かるけど、同僚目線で「理不尽になる」って思ってるのは流石にダメなのでは?

 というわけで無事に顧問も加わり、正式な再稼働を果たした柔道部。いきなり次回からIHがスタートというスピード展開だが、まぁ、我々素人が丁寧に柔道の練習していく様子を見せられても、ちょっとずつ上達していく要素なんて拾えませんからね。とりあえず試合やって、彼女たちの実力がどんなもんで、今後目指す目標がどうなるのかを示すのが妥当な展開でしょう。現状、3人の中では突出して上手いのが氷浦永遠。メンタル部分も対人関係以外はそこそこのようだが、かつての先輩に因縁付けられたあの表情について、今後どう説明していくのかが気になるところ。残りの2人はずっと一緒に練習していることもあり、はっきりとどっちが上手いってこともなさそうだが、メガネ(滝川早苗)はどうにもメンタルが弱そうなので、実際の大会で結果を出しやすそうなのは主人公(園田未知)の方か。ただ、どう頑張ったところで3人体制という厳しい部活状況では上達にも限度がありそうだし、普通に考えたらあんまりIHでいい成績が残せる学校ではないと思うのだが……その辺にどれくらい説得力を持たせられるかが、今後の展開を見守る上での鍵になりそう。まぁ、1年目のIHで1年生だけの3人組とか、さっさと負けとけっていう布陣ですからね。

 とまぁ、柔道アニメとしての展開もそこそこ気になりつつも……やたらと推してくるのは、部員同士の余計なまでの関係性。特に、柔道部でもないのに色々と危ういサインを出しまくる剣道部員・南雲安奈の存在が気になってしょうがない。あいつなんなんだよ。もう、未知に向けての視線が完全に恋心なのよね。髪色のくだりの時なんて即殺されてんじゃん。なんだこのチョロい生き物。一応、他の2人も未知に対しては割と強めの感情を持っているようなのでこの部活はあまりにデンジャラスなのだが、早苗はまぁ、昔馴染みのよしみという枠内で収まる部類か。そして永遠に関しては高校柔道を続けられることになった重要な存在っぽいので、未知への感情はこちらもずいぶん大きい様子。だからこそ、安奈さんもさっさとタイマン張って牽制しにきたんだと思うし。あの2人の関係、どこまで「そっち系の感情」をフォローしつつの勝負になるんでしょう。ポジションを考えると安奈は今のところ未知に深く食い込む手段がなく、どうしようもない状態だと思うが……1話の描写からして、この後も剣道部の籍はキープしながら柔道部を手伝ってくれる出張メンバーみたいな扱いになるんでしょうかね。まぁ、先生も「初心者から練習したら上手くなった」って言ってるし、努力次第でなんとでもなるのかもしれん。

 ちなみに、そうして今回のクライマックスとなった謎の電車シーンだが、最初から彩沙ボイスが散々流れているところに、何故か永遠のママンのCVが三森すずこという配置だったもんで、そのまま「列車は必ず次の駅へ。では、柔道は?」みたいな気分になってしまった。ポジションゼロでもういっぽん。

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 昆虫美味しい、第3話。意外に早く下まで辿り着きましたな。おしっこはまだいいとして、うんこはどうしたんでしょうね。昆虫食だとうんこ少ないのかしら。

 などという下世話な話も気にならなくもないが、なんとも不思議なテイストで進んでいる作品。現時点では新番組のどれに注意して見守っていくかをまだ悩んでいるような状況なのだが、今作は「面白いかと聞かれたら正直まだよく分からんのだが、なんか気にはなる」くらいの印象。分からん度合いでいうと「アルスの巨獣」も分からん系作品なんだが、あっちはあんまり気にならないんだよな。うまいこと説明しづらいのだが、あっちは制作側の意図が見えるというか、底が見えるというか。こちらの作品も展開としては至極ありきたりなボーイミーツガールではあるのだが、そこから先が全く読めないので、今後の2人の関係とか、雪海に降りてきた後の世界情勢とか、その辺がどのように描かれていくかは素直に興味があるのですよ。

 色々と設定は掘り下げられており、今回一番気になったのは雪海という現象そのもの。前回までのお話で「地上に一面海が広がってるのに、世界的な水不足ってどういうこと?」って疑問に思っていたのだが、どうやら雪海は「海」ではなさそうね。死んでしまった(殺してしまった)「馬」を弔うために浮遊袋とかなんとかいうアイテムを外してやったら、そのまま雪海の底へ真っ逆さまに落ちていく描写があり、リリハも「これがないと沈んじゃうから」と言っている。どうやら雪海の上を「走れる」のはなんらかの道具の力であり、そこには水もなければ海もないのだ。飛び込んだ時の飛沫の跳ね方からすると「なんらかの物質」で満たされてはいるっぽいのだが、それは決して水分ではない。底の景色が見えないような白濁した何かではあるのだが……なんなんだろう。雲みたいなものなのかしら?

 他にも世界と虫の関係、天膜で生活していた人々はいったいどこから来て、雪海の人々とはどういう関係にあったのか、そして、文字文化を残した「看板」などの「先史」時代の匂わせなど、まだまだ解明すべき謎がてんこ盛り。全てが綺麗に説明されて新しい世界が拓かれるかどうかは微妙なところだが、とりあえず納得できるようになるまでは見守りたいわね。

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 オッパイ、スキスキ、第3話。いちいち画面が衝撃的でどうしても見入ってしまいますな。しかし、残念ながらこちらの作品はいただいた情報の通り、制作遅延のために一旦ここで中止となる様子。こんな気になるとこでお預け食らうのはしんどいなぁ。

 というわけで、再開後に少しでも思い出しやすいように現時点での覚書き程度に記録していくが、とにかく不穏な空気の出し方がうまいな、というのが全体的な印象。2話目もサイレント劇を中心とした機械生命体の物語が何とも不可解なものに仕上がっており、「機械の心」みたいなベタベタなテーマを扱っていて何度も見ている展開なはずなのに、どうにも目が離せない。ひとえに美麗なグラフィックのおかげもあるのだが、今回のお話のロボットセックスの描写なんかも含め、要素の出し方がピンポイントに刺激に溢れているのが実に良いですね。主役である2Bと9Sの2人も人工生命体であるにも関わらず、そこに過剰なまでの「生」を感じさせつつ、2Bの方はそれでも「機械らしさ」を残しているため、見れば見るほどにどんどん機械と人間の境界が曖昧になっていく感覚が実に不安定で気持ち悪いのだ(褒めてます)。

 こういうお話を見ていると、どうにも日本人のDNAに共通して刷り込まれているトラウマ要因に「ロビタ」っていう名前があるんじゃねぇかという気がする。手塚治虫が生み出したSFキャラの最高峰の1体、多分、これまでの人生であれ以上の「ロボットの描き方」の衝撃を受けた存在っていまだに無い気がするのよね。今作の機械生命体も、どこかロビタの面影をまとっているようで必要以上に過去の記憶を想起してしまう。別にパクりとか二番煎じとかいう話ではなく、昔からある根源的な問題意識を、改めて掘り下げてくれるシナリオ展開になっているんじゃないかと。

 てなわけで、やっぱり返す返すも中断は惜しいわね。なるべく早く復帰できるように願っているが、この作画クオリティあってこその話でもあるので、半端な妥協も見たくないという気持ちもある。さて、どうなるものやら。

 

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 にしても裏切り方がエグすぎる、第3話。なんやろなぁ……少女漫画ってさ、こういうとこが下手な青年漫画よりエグかったりするんだよな……多分、それは少女ラノベでも同じことなんだと思うよ。

 というわけで、一応わずかな可能性では3話切りの候補にギリギリ上がっていた今作だが、流石に今回のエピソードでゲボ出ちゃったのでしばらくは快く視聴を継続できるかと思います。やっぱりクズ人間のクズムーブを見るのは楽しいなぁ。それまでは「キラキラと砂糖菓子を作る女の子とイケメン妖精のお話だよネ!」と適当に綺麗な世界を思い描いていれば尚更だ。

 まだまだ今作にはよくわかってないところも多く、単に主人公のアンとイケメン妖精シャルがイチャイチャしていくだけのお話になるのかと思ったら、各方面の要素が何だか妙な掘り下げられ方をしている気がする。例えば「砂糖菓子職人」という要素にしても、アンがこれまでの人生でどのように修行してきて、この世界の基準でどれくらいの腕前の職人なのかも全然わかってなかったし、せいぜい小さな女の子が「私おおきくなったらケーキ屋さんになりたい」って言ってるような感覚で夢でも語ってんのかと思ってたのだが、今回の制作作業で最低限のスキルがあってトップを狙おうとしている意気込みもそれなりに伝わってきたし、おそらく母親がそれなりの腕前だったのだろう、教えを受けた娘さんも歳の割にはいい仕事が出来るくらいではあると思われる。ただ、そうしてフワッとした設定の「職人のお話」が、今回いきなりグルメ評論家みたいな奴が出てきて急に厳しくなり、海原雄山みたいに「こんな猿真似では心がこもっておらぬ」とか言われて思い悩んだりしている。そんな美味しんぼみたいな展開になるんかい。でも、使ってる材料が銀砂糖っていうよく分からない素材だけだし、結局この世界の砂糖菓子職人って「菓子職人」というより「工芸師」のスキルっぽいんだよなぁ。

 そうして「意外にお菓子作りにも本気だったんだ」という部分も多少驚いたが、そこからの職人同士の蹴落とし合いというか、1話冒頭から一緒に行動してきたジョナス君のあまりに美しすぎるゲスムーブがこれまでの展開から想像してたものとかけ離れてて……。いや、ご立派。そりゃ、「こいつが犯人だよなぁ」ってのは何となくはわかったよ? どう見ても犯人じゃないショタ妖精ミスリルを「現行犯です」っつって釣ったのが女の子妖精のキャシーだったのだから彼女が悪人サイドは確定で、そのキャシー単体では砂糖を樽ごと一気に盗み出すのは無理なので、確実に人間サイズのもう1人が介入している。となるとキャシーと共犯関係になりうるのはジョナスしかいないわけで、もうジョナスが犯人で決まり。決まりなんだけど、その時点ではまだ「アンを困らせて、助けてあげることで株を上げようと思ってるんだろ。どうにも困ったメンタリティだが、モテたい男の子が必死すぎて暴走しちゃったんだよね」くらいに思っていたのに……。

 もう、前科何犯だよ。すげぇよな、「あ、この女、もう脈ないや」って判断した後の手のひらの回転っぷりが音速超えてたやろ。その裏切り方があまりにも念が入っていて、「必要な資材全部盗む→アンが万に一つでも砂糖菓子職人として再起できないようにする」「そのままだと超強い戦士妖精が追っかけてくるかもしれないので、アンを窮地に立たせる→生肉、臓物を活用して野生のオオカミをけしかけて、あわよくばアンを殺そうとする」「それら全部にキャシーも加担させる」「その上で悪巧みしてる様子などおくびにも出さず、最後の瞬間にしれっと裏切って全力で逃げる」。ここまで出来るゴミクズ、なかなかおらんやろ。この世界の倫理観、ちょっとヤバすぎる。アンはたまたま幼馴染に恵まれなかっただけなのか……。

求:アンがこっからジョナスぶっ殺す方法。

 

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