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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 昆虫美味しい、第3話。意外に早く下まで辿り着きましたな。おしっこはまだいいとして、うんこはどうしたんでしょうね。昆虫食だとうんこ少ないのかしら。

 などという下世話な話も気にならなくもないが、なんとも不思議なテイストで進んでいる作品。現時点では新番組のどれに注意して見守っていくかをまだ悩んでいるような状況なのだが、今作は「面白いかと聞かれたら正直まだよく分からんのだが、なんか気にはなる」くらいの印象。分からん度合いでいうと「アルスの巨獣」も分からん系作品なんだが、あっちはあんまり気にならないんだよな。うまいこと説明しづらいのだが、あっちは制作側の意図が見えるというか、底が見えるというか。こちらの作品も展開としては至極ありきたりなボーイミーツガールではあるのだが、そこから先が全く読めないので、今後の2人の関係とか、雪海に降りてきた後の世界情勢とか、その辺がどのように描かれていくかは素直に興味があるのですよ。

 色々と設定は掘り下げられており、今回一番気になったのは雪海という現象そのもの。前回までのお話で「地上に一面海が広がってるのに、世界的な水不足ってどういうこと?」って疑問に思っていたのだが、どうやら雪海は「海」ではなさそうね。死んでしまった(殺してしまった)「馬」を弔うために浮遊袋とかなんとかいうアイテムを外してやったら、そのまま雪海の底へ真っ逆さまに落ちていく描写があり、リリハも「これがないと沈んじゃうから」と言っている。どうやら雪海の上を「走れる」のはなんらかの道具の力であり、そこには水もなければ海もないのだ。飛び込んだ時の飛沫の跳ね方からすると「なんらかの物質」で満たされてはいるっぽいのだが、それは決して水分ではない。底の景色が見えないような白濁した何かではあるのだが……なんなんだろう。雲みたいなものなのかしら?

 他にも世界と虫の関係、天膜で生活していた人々はいったいどこから来て、雪海の人々とはどういう関係にあったのか、そして、文字文化を残した「看板」などの「先史」時代の匂わせなど、まだまだ解明すべき謎がてんこ盛り。全てが綺麗に説明されて新しい世界が拓かれるかどうかは微妙なところだが、とりあえず納得できるようになるまでは見守りたいわね。

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