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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 眠い、日程キツイ、とかおもいつつ、会場が近所なうえに無料、予約の必要無しのイベントってことで、行かない理由は一つも見あたらないので行ってきました。今回は京都産業大学で行われた「放送祭 –CROSS-」というタイトルのイベントです。ゲストはあの、しゅが美こと佐藤聡美大先生だ!

 ちなみに、京産大は以前も1回だけ行ったことがあったなーと思ったら、数年前に若本規夫が来た学祭の時だった。俺にとって京産大は「声優が来るところ」。

 事前予約無しの当日入場ってことで、一応余裕を持つつもりで開場50分前くらいに到着。案の定、既に会場前には200人を越える列が出来ていました。箱が大きかったおかげで余裕で入れたんだけど、俺が並んだ後も続々と列を形成していたので、ひょっとしたら入れない人もいたんじゃなかろうか。平日に僻地で行われたイベントってことで、多少目算を誤った人もいたんだろうね。いやぁ、無駄足にならずにすんで良かったです。並んでいる時に係員が叫んでいた「列は1人1列でお願いしまーす」っていう声の意味がよく分からなかったけどな。

 さて、人生で2度目の生しゅが美となりましたが、もう、イベント中は終始ニヤニヤしっぱなしです。いや、俺だけじゃなくて、多分会場にいるほとんどのオーディエンスが1時間ニヤニヤしっぱなしです。純粋に気持ちの悪い集まりですね。でも仕方ないじゃない。良すぎるんだもの、生しゅが美。ほんと、イベント回しが達者でそつのない娘やで。この安心感は同年代の若手の中では破格なんじゃないでしょうか。ソロイベントだったおかげでず〜っとしゃべりっぱなしだったし、これ以上ないご褒美を頂いた気分です。

 学園祭イベントにしてはものすごくカッチリした作りの催しで、ほとんど完全台本でしゃべってるんじゃないか、というくらいの完成度。前説やってた学生が甚だ滑り気味だったのは切なかったけど、司会の人とかナレーションの人とか、多分大学の放送関係機関の中軸なんだろうね。しっかり「イベント作りをしよう」っていう意識の高さが見えて感心した。イベント中も全くとちらなかったし、上手くファンの呼吸と合わせてイベントを回していたんじゃなかろうか。ただま、しょせん学生のやることなので、逆に少しくらいゆるくても良かったかな、という気がしないでもない。後半には緊張もほぐれてきてて、いい具合にあそびが入って馴染みやすくなっていたし。このあたりのさじ加減はなかなか難しいところ。いや、総合的に見て、実にしっかりしていて良いイベントでしたよ。この手のイベントでは確実にプレゼントが当選しないことを除けばね……いや、すげぇ倍率だから俺みたいにくじ引きであたったためしがない人間には無理に決まってるんだけど。

 個人的に一番楽しかったコーナーは中盤の朗読コーナーですかね。しゅが美本人も是非やりたかったと言っていたように、声優業の真骨頂が堪能出来るのは、やっぱりこういうところです。朗読というと事務所の先輩である桑島法子も生業にしてるけど、是非しゅがにも似たような恒常的な朗読チャンスが欲しいところ。題材も今回の「不思議の国のアリス」みたいに声質にあったファンシー(かつややクレイジー)なのが良いですね。ぶっちゃけ、朗読聴いてる時になんだか泣きそうになりました。それくらい声が良い。

 今年のしゅが美のイベント参加は今回が最後になるそうで、また来年以降の遠征イベントに期待したいところであります。とにもかくにも、企画進行をやって下さった関係者のみなさん、お疲れ様でした。

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