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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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雲仙良いね、第9話。やっぱり璐美姉は安定しとる。登場時の声がなんだか高いからドキッとしたのだが、そこからたたき落とす落差が気持ちいい。ただ、この人の台詞で「大迫力のいいおっぱい」とか言われても皮肉にしか聞こえないんだけどね。

 さておき、着実にクライマックスへと向かっている段階。今回はめだかちゃんトライアスロンの回であるが、久しぶりにダイナミックに動ける回ってことで、アクションパートが阿漕に水増しされている箇所が多かったですかね。一番分かりやすかったのは風紀委員がバリケード張ってるところだろうけど、その他にもちょいちょいよく分からない盛り上げが導入されてます。そんな中で特に謎だったのが、自転車殺法の彼が使っていたママチャリ、何故かハンドルに腕カバーが付いてました。なんだありゃ。凶器として使うもの(その時点で分からんが)に何で防寒具つけてんだよ、と。ちょっと面白かった。阿久根に襲いかかる前にご丁寧にタイヤに空気詰めてるのもシュールだったな。「いや、いらんやろ」と。まぁ、おかげで直後に使っためだかちゃんの走りが加速したかもしれないけども。

 さておきさておき、実際シナリオ上は、そんなよく分からないギャグ部分よりはめだかちゃんが雲仙と初めて対面した、ということの方が重要なはず。全く相容れない理想を持つ2人の対話は、原作時点でもよく分からない理屈のぶつかり合いだったわけだが、アニメで見てももちろんよく分からなかったりするのである。めだかちゃんの持つ世界観はこの時点でも固まってなかったし、それに対する雲仙の「正義」っちゅうのも微妙な代物ではあるからねぇ。まぁ、この漫画にそんな理屈を求める必要はないんだけど。雲仙に色々と重要な要素がついてくるのは実際はこの後の後付けなので、現時点では単なる分かりやすい悪役、っていう程度で見ておけば充分だろう。ちなみに、アニメ版では音楽室の床がボッコボコに砕かれていたが、雲仙が使う武器に、こんな状態を作れるものは(多分)無い。これまたアニメ的なこけおどし演出ですな。こけおどしといえば今回のクライマックスでめだかちゃんが髪を結ぶシーンも、原作アニメともにこけおどしと言えなくもないわけだが、原作では袖を破って髪を結んでいるのが、アニメでは何故かスカートを破って使ってくれている。これはこけおどしじゃなくて、サービス。

 そして今週の半袖。半袖は面倒ごとを避けるタイプなのであんまり偉そうな敵キャラと絡むことはないのだが、今週は珍しく雲仙と正面から対話している。ぽきゅむ〜ん(正確には「む」に濁点)や「にやりん♪」などがきっちり再現されていたのが二重丸。本当に良い音が出るキャラだ。そしてちょっと面白かったのが、めだかちゃんとの対話の際の表情が、原作よりもやや「悪者っぽく」書かれていたという部分。原作ではこの時点で半袖が単なる狂言回しだったので本当に軽いテイストだったのだが、アニメになるに際して、既に半袖がマイナスであることは判明しているため、めだかとの対決シーンでややブラックな味付けになったんじゃないかと思われる。でもまぁ、可愛いことには変わりなし。

 そういえば、このままのペースでいくとあと2話、つまり11話時点で雲仙編が終わってしまう事になる気がするのだが、今後の尺調整ってどうなるんでしょうね? 2クールは確定してるんだっけか?

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