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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 あんまり必要が無い気もする報告。参加者もこれを見たからってどうなるもんでもないけども。前回の通信でも連絡した通り、キューブの内容をいじりました。カードを増やす算段もあったのだけど、現状は増やす方向に持って行くのは疑問があったので、とりあえず減らす作業だけを行っています。何か強いニーズがあれば特定のカードを増やすことはあるかもしれないけど。

 1000枚以上ものカードプールから多少カードを抜いたところでパック生成の際のランダム性でチャラになる気もしますが、一応、ここでどのような変化があったのかははっきり言明しておかないとフェアではないので、ざっくりと紹介していきます。今回は1079枚のキューブから99枚を削り、980枚のキューブになりました。具体的な退場カードについては、例によって別データの一覧表を参照して下さい。各色の下の方に削除したカードの一覧があります。

   

 今回の改訂の主な目的は2つあります。
 

1.不満の多かった、微妙なカードの撤廃

 これはプレイ中も議論が出たところですが、主に部族システムを見込んで投入されたクリーチャーなどです。具体的には「エイヴンの兵団長」を抜け、という意見が出たし、他にも「主の戦術家」「秘密を溺れさせる者」「腐れ肺の再生術師」等々。ゴブリンに関しても「ゴブリンの王」「ゴブリンの戦長」が抜けて集団としての秩序は薄れました。

 他にも、「やっぱりそれはいらんやろ」という、気分だけで採用した思い出クリーチャーが抜けたりしてます。「高潮の幻想家」とかね、「マロー」とかね。
 

2.多色カードの間引き

 これは特に不平不満が出たわけじゃないんですが、個人的に気になった点なのでそれなりにいじりました。多色カードは元々数をカウントせずに適当に突っ込んだだけだったんですが、数の雰囲気からそこまで多く入らないだろう、と思ったら、割と多色が多くて色がぼやけた印象になってしまった気がします。多色のカードは、色が合う人がいないとどれだけ強くてもダラダラと流れてしまってパック全体の強さを落とすことになってしまうため、ドラフトしてても面白くないのですよ。そんなわけで、大した説得力を持たない多色カードにはいくらか消えてもらいました。分かりやすいところではインベイジョンのエルダードラゴン5種は全部抜きました。他にも「探索するフェルダグリフ」なんかは色を広げるのに比べて採用するメリットが低いし、低マナ域でも「とぐろ巻きの巫女」とか「セレズニアの福音者」とか、徒に色を広げることを要求するファクターを減らしました。

 そして、それに合わせてマナソースに関しても大きくいじっています。具体的には、土地・アーティファクト枠のカードにやたら土地が多く入ってしまうのが嫌だったので、土地のサイクルを3つ(つまり15枚)落とし、アーティファクトが出てくる確率を上げています。緑のカードからも、過剰に色が広がりすぎないよう、マナ調整を何枚か間引いています。これで、色を広げることのリスクが多少なりとも増したといえるんじゃないでしょうか。

 初戦で自分が5色使って優勝しておきながら、次の試合からその芽を間引いていくというのはなかなかひどい仕打ちな気もしますが……ご理解のほどをよろしくお願いします。

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