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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ロリっ子の下に、見習いのロリっ子が現れた第4話。相変わらずこの作品、全く先の見通しが分かりません。2話3話は完全にギャグだったから諦めも出来たものの……果たしてどこへ行きたいのだろう。

 初めての「特務拝命」は、謎のお子様の子守り(お子様じゃなくてディアだよ)。新キャラであるディアは非常につかみ所がなく、この手のお話にありがちな「わがまま勝手」ぶりとか、「どこかふさぎ込んで人を避けるようなそぶり」もない。ほんと、単にGOTTに遊びに来た親戚のお子様にしか見えない。精神年齢が似たようなアスクールとはすぐに打ち解けたし、実年齢が同じ(!)であるクフィーユもすぐに「お友達」。太陽を見たことがないなどのポイントはちょっと気になるものの、それ以上でもそれ以下でもない存在だ。正直言って、そんなふつーの子供の世話を見せられても、別に視聴者は面白くないのである。

 画面に変化が現れるのは、後半に1話のお礼参りコンビが現れてから。ただ、この新キャラ2人も特に目新しい能力があるわけでもなし、とてもではないがライバルキャラ、敵キャラとして見栄えは良くない。アニマリアンの方は基本バカだし、大人しいホワイトアルバムの方も何がしたいのかよく分からない(少なくとも、戦闘能力に欠けるクフィーユを本気で打ちのめそうとしていたようには見えない)。敵とのやりとりも緊張感に欠けるし、アクションシーンも非常に単調で、どのようなテンションで見ていいのかも決めかねるような状態だ。これで能力バトルがもう少し目新しいものだったら見ることも出来るんだけど……同じ瞬間移動でも、まだ学園都市のジャッジメントの方が使い方はうまい。ESメンバー候補とはいえ、まだまだ未熟な2人であった。

 一応、最後はディアの接吻による謎のパワーアップというイベントもあったのだが、そもそもアスクールがどんだけの能力者なのかを視聴者はよく知らないわけで、「まだ2人でテレポート出来ない」と言われても、「ふぅん、黒子の場合とは逆の成長過程なんだな」くらいしか感想はない。テレポートの距離だって、前回局内を飛び回っていた時にはもう少し自由に行動できていたと思うのだが……なんなんだろね。あまり能力バトルものとしては見ない方がいいのかもしれない。今期は能力者に契約者、図書館司書にニードレスと、1人1能力の世界が山ほどあるから、正面からかち合うのは得策ではないしな。じゃぁ、何をメインに見ればいいのかと問われると困るが……今回はとりあえず「あんまり面白くなかった」ということでFA。

 付け足しでキャストの話。今回はディア、そして後半のお礼参り2人と、3人の新キャラが登場したわけだが、うち2人は新人臭い。主人公2人も新人なわけだが、その2人よりもぴりっとしない。特に棒ということもないのだが、まだ素人臭さが抜けてないのはちょっと耳に障る。要精進。そして氷系能力者の子の下手な関西弁もイラッとくると思っていたら……水原薫でした。うーん、あなた千葉県出身じゃないの。ネイティブに任せた方が良かった気がするんだが。 

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