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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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3月1日 ドラフト模様(GTC×3)

ピック順 【Thraxi】→【Sangriter】→【Mei】→【Alessi】→【Metallica】→【Serra】→

 

 身体を大切にね! 真夜中の試合中にはアドレナリンが出ていて平気だったが、案の定夜明けの帰宅後、あまりの暑さに寝られず、検温したらがっつり熱が出ていたという。身体を張ってドラフトしてるんやなぁ。人間、ボーッとしてた方がドラフトには勝てるという事例。

 繰り返しの連絡になりますが、来週は私はいませんので、好きにして下さい。誰かが舵取りしないと何も起こらないと思うけど。パックはまだ残ってるはずだから、やろうと思えば出来ると思うよ。まぁ、もしやっても私は通信書けへんけどね。そして再来週はお休み、しばらく会えませんので、よろしく。




(●は累積パック数)

    AL SE TH SA ME MT

AL  ー  ×  ×  ×  ○  ×  1ー4 5

SE  ○  ー  ×  ◎  ○  ◎  4ー1 2

TH  ○  ○  ー  ◎  ○  ○  5ー0 1

SA  ◎  ×  ×  ー  ○  ×  2ー3 4 ●

ME  ×  ×  ×  ×  ー  ×  0ー5 6 ●●

MT  ◎  ×  ×  ○  ○  ー  3ー2 6 ●●

 

 

1位 【Thraxi】 黒青 <忌まわしい光景 エリマキ眼魔 ディンローヴァの恐怖>

 

 ごめん、まだ完成してなかったからこだわってたんだ、ディミーア。この環境5回目にして、優勝デッキは「グルール」→「グルール」→「ボロス」→「ボロス」ときて、ようやくここで「ディミーア」が刻まれることになった。今回はかなり明確に狙い通りのデッキ構築に成功したおかげで方向性が結果と噛み合ったのはとても嬉しい。ただ、散々得意がってはみたが、冷静に振り返ると今回黒って独占色なんだよね。そりゃまぁ、6人戦で独占色だったら放っておいても強くなるよな。一応まとめておくと、今回の目標は「序盤に強いディミーア」ということで、1,2マナ域を「影小道の住人」×2「スラルの寄生虫」「排水路潜み」×2「第6管区のワイト」「聖堂の金切り声上げ」などで固め、ボロスなどに対抗できる上、あわよくば先手で攻めきるというスタイル。ボロスは「序盤に勝てなきゃ勝てない」デッキだが、このディミーアの場合、豊富な除去と後半のアドバンテージ構造のおかげで、時間をかければ有利になる構成。とにかく弱点を作らないことで安定して勝てるようになったわけである。「ディミーアの強みはそれなりのカードが安く引ける点」というのは本当にそうだと思う。大活躍したネズミも11引きだし、「欄干のスパイ」だってグルグルしてるしね。そう考えると、まったく触れなかったくせに早めに引いておいた「オブゼダート」なんかも、オルゾフから他人が黒に入ってくるのを防ぐという意味では大きかったのかもしれない。

 

 

2位 【Serra】 青緑 <生体材料の突然変異 シュラバザメ サファイアのドレイク>

 

 なかなか届かぬ栄冠。安定して今回も勝ち星4つなのだが、最後の一歩が届かない。本当にもどかしい次第である。今回は私の黒が独占色だったわけだが、青もほぼここが独占していると言っていい(私のデッキに入っていた青いカードはほとんどがディミーアマルチである)。ただ、「雲ヒレの猛禽」2枚からスタートするのを見ると割とシミックっぽい感じはあるのだが、実は進化でサポートしての攻め手はこれに「シュラバザメ」くらい。主な勝ち筋としては、2体揃った「鍵達人のならず者」や「死教団のならず者」に「暴動用具」を張ってのビート。これには「霊気化」や「神秘的発生」など、中盤以降に相手を御するカードが単体で優秀だった。そう考えると、未だに理想のシミックってのは見えてない気もするのだが、こうしてヌルッと集まった青でも充分勝てたってことは、やはり赤や白などの人気カラーのつぶし合いが熾烈だった証拠かもしれない。色の棲み分け、他人の隙を狙うピックの妙。このあたりがいかにもドラフトやってる感じ。まぁ、「神秘的発生」が9引きとか、そりゃ流れ以外の何ものでもないわ。

 

 

3位 【Metallica】 赤白 <瓦礫鬼 ウォジェクの矛槍兵 亡霊招き>

 

 さて、ここから下は全員が「赤い人たち」である。おかげで限られた資源の壮絶な奪い合いがなかなかに悲痛。こちらのデッキはボロスであり、序盤の駒の揃い方は多分頑張った方だと思うのだが、本人曰く「1/4防衛持ちが入ってる時点でボロスとしてはおかしい」。まぁ、確かにそうだと思う。しかし、「ウォジェクの矛槍兵」が2体と「徴税理事」と安定した2マナ域が集まったラッキーに加え、鬼畜アンコモンとして有名な「真火の聖騎士」、ボロスだとニーズが微妙なおかげでそこそこ遅めでも引きやすかった「突撃グリフィン」など、案外マナカーブを並べて見ると安定していたのかもしれない。下2人が関係無いカラーリングだったおかげで、勝負の分け目となりやすい2パック目で安定してカードが回収出来たのは美味しかったか。ここまで乱戦模様になると席順とか単なる言い訳でしかないけどさ。それにしても、1引きで「亡霊招き」ってなかなかしんどそうだよな。

 

 

4位 【Sangriter】 赤白緑 <ウォジェクの矛槍兵 炎まといの報復者 要塞のサイクロプス>

 

 こちらもボロスだが、前回綺麗に決めたボロスと比べると明らかに鈍重であった模様。一応赤い流れの最上流にいたのだからピックの自由度は(いくらか)高かったハズだが、そうそう理屈通りにはいかないものである。「炎樹族の使者」を絡めての序盤の爆発力は期待出来るラインナップになっているし、レアも「炎まといの報復者」「天使の散兵」がいるのでブン回れば手が付けられないのは間違いないだろうが、やっぱり上のボロスと比べると下のマナ域のカードが厳しめ。除去も「天使の布告」がメインなのでお世辞にもボロスらしいとはいえないだろう。ピックを見ても「引くものが無くてカットに近い状態」という手が多く見られ、今回のつぶし合いがどれだけひどかったかがうかがい知れる。席順的には、おそらくここがタッチ黒でオルゾフに触るのが正解だったんだろうなぁ。

 

 

5位 【Alessi】 赤緑白 <怒れる腹音鳴らし 強盗 腐食スカラベ>

 

 そして残る2人はグルールでの赤である。こちらは「怒れる腹音鳴らし」スタートのグルールという舐めきった感があるが、上とも綺麗に色が被り、なかなか思い通りのピックにはなっていない。散々上家に当たり散らしていたが、まぁ、普通に考えればピックの失敗は主に下家の方に過失があるのである。あと考えで見てみれば、多分スイッチのサインとしては1パック目「ザーメクのギルド魔道士」あたりから赤を見切ってシミックに流す方向性が無難だったのではなかろうか。ただ、残念ながら初手のレア2枚と、2パック目で流れて来ちゃった「一族の誇示」が頑なにそれを許さなかったようである。なんか、書けば書くほど自業自得な気がしてきた。まぁ、それでも上家にだけはちゃっかり勝ってるっていうね。ひどい先輩がいたもんだ。

 

 

6位 【Mei】 緑赤 <ゴーア族の暴行者 緑側の見張り ゴーア族の暴行者>

 

 というわけで、全滅エンドのラストグルール。上記の通り、下家から散々文句を言われていたが、まぁ、普通に考えて「ゴーア族の暴行者」スタートのグルールって本当に普通だよね、っていう。しかし、これだけ混み合った状態でピックをしようと思ってもどうしようもないのも確かで、今回は色ごとの使用者数を見てみると、上から赤が4人、緑が3人、白が(ほぼ)2人、青と黒が大体1人くらい、ということで、人気カラー2つを引こうとしたってカードは集まらないのは至極当然。1引きの「ゴーア族の暴行者」×2のおかげで何とか拠り所は見出せたが、それ以外のパーツがろくすっぽ揃わず、デッキに「原初の訪れ」が2枚も入ってるようじゃ、そりゃ勝てないだろ、という話だった。ま、これで次回どのギルドに行っても文句は言われないぞ、良かったな。

 

 

今回のピック表

 

 【Thraxi】(黒青)→【Sangriter】(赤白緑)Mei】(緑赤)

                        

 【Serra】(青緑)←【Metallica】(赤白)←【Alessi】(赤緑白) 


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