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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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2月20日 ドラフト模様(FRF TKT×2)

ピック順 【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sea-chicken】→

 

 今週はひとりお休みで久しぶりの5人戦。しかし、油断しているとあっという間にこの環境も終わっちゃうからね! 残すところあと4戦! もう半分過ぎてるのかい!

 

 

 

    AL SE TH SA CH

AL  ー  ×  ×  ×  ○  1ー3 5 ○

SE  ○  ー  ◎  ○  ○  4ー0 1 ○○

TH  ◎  ×  ー  ◎  ◎  3ー1 2 ○○

SA  ◎  ×  ×  ー  ×  1ー3 4

CH  ×  ×  ×  ◎  ー  1ー3 3 ○○

 

 

1位 【Serra】 アブザン <ティムールの剣歯虎 古き者どもの報復 アラシンの上級歩哨

 2週連続、この世界では貴重な「1引き出来ない方」のレアを開けてしまう運の持ち主。だがしかし、これは決して悪いことではないのである。ピック表を見れば分かることだが、他の4人は全員レアを1引き。そして、そのレアは全て赤いのである。唯一この呪縛から逃れられたことは、今回のピックを大きく好転させた。具体的には「過酷な命の糧」というキーカードが8,10引きという信じられない順目まで回ってきたのだ。回りの人間は本当に何してるやら。更に1パック目は「アイノクの先達」「荒野の地図作成」でマナサポートを補強しておいて後に備えるのと同時に、「弱者狩り」「無形の育成」とカウンターを乗せやすくして久しぶりに厚めに構築されたアブザンデッキらしさを増すのに一役買っている。細かいカード群だが、これだけカウンター関係が集まると馬鹿に出来ない。「古き者どもの報復」はリスクが高い1引きだが、次に「アラシンの上級歩哨」は出来すぎているだろう。個人的には、「無形の育成」で出た変異を見て「あれが遠射兵団だと最悪なんだけどね〜(まぁ、そんなうまい話ないやろ)」ってフラグ立ててから「湯熱の精」で殴ったらマジで兵団が表返ったのがトラウマ。やりたいこと全部やられて負けたわ。

 

 

2位 【Thraxi】 イゼット <炎跡のフェニックス マルドゥの心臓貫き 峡谷に潜むもの>

 さぁ、ここからは全員が赤レアスタートだ。私の1引きはまさにゴッドレアの「炎跡のフェニックス」。これを引いたことで、前から狙っていた「向こう見ずバーン」を視野に入れる。具体的には「巻き添え被害」と「反逆の行動」を取りまくって、押し込みは「稲妻の金切り魔」や「矢の嵐」に任せるというスタイルだ。結局「反逆の行動」は今回1枚も登場しなかったのでデッキの3割くらいは夢叶わずだったが、「湿地帯の水鹿」を並べて「鐘音の一撃」で一時的に押さえ込んでぼてくり回す展開とかもあったので、コンセプトとしては割と正解。今回青は独占色なのだが、びっくりするくらいフライヤーがいないのである意味当然、あまりうまみのない独占である。強いて言うなら「ナーガの意志」が比較的遅めで確保出来たこと、そして2枚目の「鐘音の一撃」が帰ってきたことが大きなうまみだったか。まぁ、「軍族童」の返しで「死の激情」で7ライフもゲインされたら絶対勝てないデッキですよ。仕方なし。

 

 

3位 【Sea-chicken】 マルドゥ <群衆の掟 龍語りのサルカン スゥルタイのゴミあさり>

 こちらの1引きは「打ったら大体勝てる」でお馴染み「群衆の掟」。ただ、件の赤レア4人引きでは最下流の位置しており、なかなか赤は引きにくい状態だったのが残念ポイントの1つ目。さらに、1パック目ではジェスカイを目論んでいたのか、「過酷な命の糧」を2枚とも通過させてしまっているのは致命的。結局そこから青に流すようなきっかけもなく、そこまで黒のウェイトの大きくないマルドゥに収まった。まー、「雪花石の麒麟」×2とかそれなりの陣容は揃っているのだが、赤が喧嘩したことで序盤の駒が不足し、白も「魂の召喚」「龍鐘の僧兵」といったあたりが無いので畳みかけるデザインのマルドゥにはやや厳しかったか。だってさ、俺、今回「峡谷に潜むもの」を1引きして戦慄してたんだけど、隣の人も2引きしてたんだよ。それくらいにかっつかつ。やっぱり5人戦の弊害ってあるよなー。

 

 

4位 【Sangriter】 アブザン <死に微笑むもの、アリーシャ 死の投下 アイノクの盟族>

 こちらはなんと赤の本拠地、マルドゥのカンであるアリーシャからのスタートである。しかし、以前は「タシグル」を引きながらも青マナ・緑マナが出ないデッキになって単なるタルモゴイフとして運用することになった実績があるが(そして彼はそれで充分過ぎたが)、今回は怒濤の赤被りに膝を屈し、ついにはアリーシャはサイドボードへと押しやられる結果となってしまった。しょうがない、涸れるんだから。そして緑が余ってたんだから。どっちかっていうとデッキを左右したのは1引きではなく、2引きの「アブザンの獣使い」である。いわゆるタフネス戦術のために、前回登場しなかった「射手の胸壁」を久しぶりに確保出来たし、アンコモンの「ジェスカイのバリケード」が2枚、「無惨な競争」も当然ゲット。胸壁ピンだけでも相手を殺せるだけの耐久力を備えれば万全。ただ、今回はそれと並行してもう1つアブザンらしいギミックが搭載されており、それが「マー=エクの夜刃」と「牙守りの隊長」による問答無用の圧死戦法。ついでに「アブザンの鷹匠」もいればオーバーキルだ。色を変えただけあってカード単体のスペックは高いのであるが、アブザンとのミラーマッチではレアパワーに押し切られ、速度のデッキ相手には紙一重で逃げ切られた。全勝のアブザンとこちらのアブザンで何が違っていたのか、なかなかその理由を探すのは難しいのである(思考放棄)。

 

 

5位 【Alessi】 マルドゥ <炎駆の乗り手 スゥルタイのゴミあさり 残忍な切断>

 勝敗など気にしない無我の境地に辿り付いたものの、そう繰り返すたびに勝敗がついて回る可哀想なスパイラルに突入しているのがこちら。毎回微差でのこととはいえ、3連続最下位というのはここ数年の戦績では見られなかったスランプといえるのではなかろうか。今回は1引き赤レア「炎駆の乗り手」からスタートしたものの、序盤はなかなか進路が定まらない。赤がメインになるであろうことはほぼ確定したようだが、繰り返す通り赤は奪い合いの状況なので、2パック目以降にめぼしいカードは流れてこない。2色目は黒が強いのだが、今回の卓は、アブザンアブザンイゼットマルドゥマルドゥ、つまり赤も黒も(白も)4人が使っているのである。3位のマルドゥが赤白ベースに黒を足していったのとは違う辛さがあるだろう。結局マナサポートもそこそこに、ビヒモス投入を避けられない半端な攻め手のマルドゥへ。他のデッキのような決め手も無く、まだまだ夜明けは遠そうである。まぁ、最近はもう、本人の心持ち次第な気もしてきたけども。15年周期で初心者だった最初の1年目に戻ってきたらしい。ちなみに何故15年周期かというと、「5色×レアリティ3種」で15年一回りするのがMagicの還暦だからだそうです。「今年は赤コモンとかの年やねん。来年は……緑アンコモンかな」。意味が分かりません。

 

 

 

 

 

 

今回のピック表

 

 【Serra】(緑黒白)→【Sangriter】(黒緑白)→【Alessi】(赤黒白)

                        

 【Sea-chicken】(赤白黒)     ←   【Thraxi】(赤青)

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コメント
無題
「心持ち次第」か。
じゃあ、あと4戦、優勝できなかったら全部タダドラということで、ひとつよろしく。
ちょっと、自分を追い込んでみる。
【2015/02/22 12:02】 NAME[Alessi] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
ヲイ! すげぇの来たな! これ、回りの人間の方もモチベーションあがるんですがそれは……
【2015/02/22 12:46】


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