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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 この世界の貴人はにゃもにゃも言う決まりでもあるのか、第8話。大川さんもササンテ・インカラから10年の時を経てもう1回にゃもにゃも言う機会が来るとは思ってなかっただろうな。ちなみに、僕の大川さんの第一印象はこのササンテだったので、基本的に「なんかぶよぶよした人」のイメージが強かったりします。失礼な話だ。

 前回までの流れとか一切関係無しに、突然の船中から物語が始まる。このぶつ切り感は流石にどうなんだろうと思うものの、おそらくゲームでは間に「船に潜り込むまでの経緯」が描かれてはいるのだろう。アニメでは尺が勿体ないからその辺はある程度察するしかない。段取り段階でダラダラやられてもしょうがないからね。そうしてある程度取捨選択をしてメインボディだけを展開しているおかげで、お話の方は至極分かりやすいし、まったくもって王道展開なので見やすいといえば見やすい。ここに来てようやく「分かりやすい悪役」が出てきたわけでね(まぁ、モズヌさんは置いとくとして)。それにしても……旧作ではササンテ戦が4話目でしょ、それと同じような立ち位置だと思われるデコポンポが8話時点で元気ってのは随分ゆっくりした展開だよな。まぁ、田舎村の領主であるササンテと、腐っても八柱将の1人であるデコポンポでは重要度が違うのかもしれないけども……あんまりそうも見えないな。現状では主に戦ってる敵ユニットも単なる昆虫だし(いかにもゲーム序盤で戦いそうな敵である)。その割にはヒロイン勢は随分揃っているようだし、現時点でシナリオの進行度合いがどの程度のものなのか、よく分かりませんわ。

 一応「ヤマトの政治の中枢部への足がかり」と考えればこの後大きくなっていくシナリオの片鱗くらいは見えるお話だろうか。悪事の規模も多少サイズアップしているし、ユルい空気の中でも、今回はそれなりの人数が死んでいる。普通に考えたら笑ってすまされる話でもない。ただ、本作は生真面目一辺倒のハクオロさんの時と違って、ハクがのらりくらりとユルい空気を醸し出してるもんだから、今ひとつ緊張感は無い。せっかくウコンが頑張ってシリアスしてくれてるんだけど、ハクさんったら一歩間違えば死ぬ状況でも常に他人事だ。この調子ではエンジンがかかるまでまだしばらくかかりそうかなぁ。

 ユルい空気は何も駄目だというわけではない。この適当さのおかげで、何ともユルいヒロインであるアトゥイさんも違和感なく戦闘に参加出来るし、グルグルお目々の可愛い表情を披露出来る。今回は正妻クオンがまさかの欠席だったので、アトゥイさん旋風が吹き荒れる美味しいお話。こういうのが見られるだけでも割と満足出来ますね。しかし、大の大人がブチ殺される戦闘力を持つ蟲相手に平気で立ち回っていたが、アトゥイとかその他ヒロインズの戦闘力ってのはどんなもんなんでしょうね。普通に考えたら温室育ちの姫様がたが強いとは思えないのだが……。その点、ハクさんは安定の弱さで今回もちゃっかり戦闘を回避しているのは偉いね。こいつ、ゲームではどういう扱いなのかな。鉄扇であらゆる敵をボコボコにしていた聖上とは随分違うんだろうな。

 そして謎のCパート。突然過ぎる導入だったので何が起こったのかよく分からないが、スタッフロールの時点で「ミカド」って表示されてるのよね。ハクさんも世界の命運握っちゃってるかなー。なお、個人的には「ようやくあやねるとパイセンのまともな共演作か」という認識しか無い模様。

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