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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 カラ松の中の人は仕事が楽そう、第8話。と思いきや、最後にCパートでオリジナルソングを披露していたので、仕事量で言ったら一松の方が楽。突っ込みにまわる三男、末っ子が全体的に大変。

 Aパート、とりあえずカラ松を殺すところから話を始めよう。何かこういう話はミルキィホームズにもあったような気がするが、こうしてみるとこのアニメって別次元におけるミルキィホームズと言えるのかもしれない。全員駄目駄目なのは間違いないし、キチガイっぷりもどこか似た部分はある。おそ松=シャロだとすると、多分トド松=エリー、十四松=トゥエンティだと思う。残りはしらない。ミルキィって突っ込み役いないしな。まぁカラ松はネロでいいや。

 さておき、そんな殺人事件のお話は、普段とは配役が変わった舞台演劇みたいな趣き。いや、普段から大して縛りなんてないんだけども、唯一十四松だけが普段と全然違うキャラで登場しており、非常に貴重な「目の焦点の合う十四松」を見ることが出来る。普通にしゃべってれば一番の常識人に見えるよね。まぁ、それが出来ないからこその十四松なんだけども。今回はトッティが突っ込み役に回ったためにチョロ松も半歩ずらしてボケに回っており、おそ松・チョロ松という「やんわりと狂う」コンビが少しずつ世界を歪めていく。途中から一気に加速していく「なごみの狂気」はいかにも本作らしい、適当過ぎるブラックネタであるが、あからさまに犯人だと思われていたホッケーマスクがしれっと殺されてるあたりがいかにもな捻り方。最終的にはひじりさわしょうのすけで締めるという安定の(??)オチ。ダヨーンの火炙りは分かるが、デカ犯の氷漬けは一体どうやって実行したんだろうな……。

 Bパート、久しぶりにトト子ちゃんメイン回。妙なところで息が合うことで有名な六つ子だが、ことトト子ちゃんへの狂信となると、回りの人間は一切理解出来ないのに六つ子の中だけは完璧に呼吸が合う。幼馴染みだからこその腐れ縁というヤツなのかもしれないが、女の子の好みも多様かと思われる六つ子が全員まとめて目をハートマークにしているのだから、実はトト子ちゃんにもそれなりの魅力が……あるのかなぁ……。いや、ルックスは悪くないんでしょうね。この世界の美醜の規準も分からないので判然としないが、少なくともマスクさえ取れば割と「美少女風」に見えるシーンは多い。ただ、彼女はその精神性が素直にクズなだけなのだ。何も知らない一見さんだったらもう少し引っかかってもいいのかも。

 トト子ちゃんの中でも六つ子の評価は安定しているようで、とりあえず何かあったらカラ松に腹パン入れておけばいいという。十四松が珍しく積極的に「意味のあること」を提案して嫌われているあたりも、短くない付き合いの期間を感じさせるものだ。ああいう議論に十四松を参加させるのは駄目でしょ……あと、一松とカラ松を一緒に入れるのも駄目だ。まぁ、そうすると殆ど面子が残らないんだけどな。カラ松VS一松戦争はいつものことだが、兄弟全員で○○松の「○○」のところしか区別する要素がないのに「クソ松」呼ばわりはどうなのよ。

 しかし、トト子の「本心をさらけ出すアイドル」っていう設定は、微妙に中の人にリンクするんだよな。「もう少し隠せよ」感とか。確かにあれは、魅力と言えるのかもしれない。

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